善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

越後村上の旅(8)・再び村上の町屋

2008年01月31日 | 温泉

さて、村上の中心街の大町あたりの町屋です。

(喜っ川)


(うおや)


(早撰堂)

村上の中心街と思われる大町には老舗の町屋が数多くあります。

鮭料理の喜っ川、塩引き鮭のうおや、御菓子の早撰堂など特に美しい建物でした。


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越後村上の旅(7)・せやまフードセンター

2008年01月29日 | 温泉

九重園を過ぎて、安良町に入って「せやまフードセンター」がありました。

いわゆる塩引き鮭の名店というのでなく、地元の人を対象とした鮭中心の小さな食料品店といった様子の店です。
が、この時期はどの塩引き鮭店よりも多い鮭が店頭に並んでいました。

(せやまフードセンターの店先)

左側から右にいくに従って重量がすこしづつ少なくなるように並べてありました。
地元の人が贈答用にこの店を利用していましたが、観光客も結構多く入っていて、なかなか順番が回ってきませんでした。

(塩引き鮭の頭部)


(塩引き鮭の胴体)

鮭は、干して吊してあっても存在感があり、顔は精悍で、鱗は陽に照らされてきらきら輝いていました。

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越後村上の旅(6)・北限の茶の九重園茶補

2008年01月27日 | 温泉

堆朱のふじいから1ブロック歩くと小国町で、九重園(ここのえん)茶補が見つかりました。
北限の御茶所という看板が出ていたので、新潟でもお茶の木が栽培されていることを知りました。
店内は明るく、ピンクの制服の似合う女性がきびきびと働いていました。
無料のお茶の接待を受けました。

(九重園の店先)


(九重園の店内)

お願いして、町屋の内部を拝見させていただきました。
黒光りする柱や古い調度品が生き生きとして生活の場であることを誇っているようでした。
この場所は、JR東日本のポスターで撮影されたのと同じ場所だそうです。

(九重園の内部1)


(九重園の内部2)

村上の散策を終えてイヨボヤ会館に行ったら九重園を写したJR東日本のポスター「村上の町屋」がありました。
セピア色のポスターだがさすが本職の写真だと思いました。

(JRのポスター)


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越後村上の旅(5)・街には塩引き鮭が似合う

2008年01月25日 | 温泉

村上の街は鮭を商う店が一番多いようでした。
製造販売の店と鮭料理の店などです。

(塩引き鮭1)

この店は2階にも干してありました。

(塩引き鮭2)

この店は鮭料理の店です。この塩引き鮭は単に看板代わりに出していたのでしょう。
かなり干涸らびていました。

(塩引き鮭3)

でも村上はすごいです。
町屋の大きな軒下に鮭はぴったり合うのです。

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越後村上の旅(4)・堆朱のふじい

2008年01月23日 | 温泉

メインストリートを歩き鍛冶町に入ったあたりに「堆朱のふじい」がありました。

店内には伝統工芸品として格調が高い品が多かったですね。

(堆朱のふじいの店先)


(茶櫃)


(菓子盆)


(香合)

店内の見事な細工の堆朱に圧倒されました。

家人は鎌倉彫をやっているので細工がよく分かるらしいのです。

ちょっとした香合を購入し、村上の町についておかみさんに話を伺いました。

「九重園」というお茶屋さんがあるので立ち寄るといいというアドバイスと、塩引き鮭を買うなら「せやまフードセンター」がお手頃かも知れないというアドバイスをもらいました。

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越後村上の旅(2)・観音寺

2008年01月21日 | 温泉

観音寺は、かなり古びた山門など、印象の強いお寺でした。
後から、檀家の無い祈祷寺ということを知り、また、日本で最後の即身仏である佛海上人が、住職として社会奉仕や布教をし、昭和になったって遺言によって祀られている寺と知って納得しました。
朝9時ちょっと過ぎだったので本堂に入ってお参りできなかったことが残念です。

(観音寺山門)


(佛海上人の説明板)


(観音寺本堂)


(ふりそで地蔵)


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越後村上の旅(3)・村上の町屋を歩く

2008年01月20日 | 温泉

メインストリートを歩きました。
両側に町屋の建物がいくつかありました。

バス停「鍛冶町」のあたりです。

(鍛冶町のバス停)


(鍛冶町の町屋1)


(鍛冶町の町屋2)


休日の朝だと何屋さんかなかなか判りませんでした。


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越後村上の旅(1)

2008年01月18日 | 温泉

えちごせきかわ温泉郷の共同浴場巡りをした翌日、村上に行きました。
JRでは、米坂線からの連絡が悪く、朝の9時に村上に着いてしまい、観光案内所も閉じており、ちょっととまどいました。

たった3時間ほどの間に、村上らしさを知るにはどこに行けば良いかの相談相手が欲しかったのに誰もいませんでした。
村上駅に若手駅員が作ったマップがあったので町巡りを始めました。

(村上駅前)


(塩引き鮭の風景)

駅から出て、すぐ左折して観音寺を目指しました。
観音寺が左手にあるという肴町の交差点の右側に鮭をつるした魚屋さんが目に入りました。

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えちごせきかわ温泉郷・雲母(きら)温泉寿荘の夕食

2008年01月16日 | 温泉

寿荘の夕食を紹介します。

(大根なます)


(鯛のかぶと煮)


(のっぺい汁)


(きのこ汁)


(刺身)


(いくら丼)

大根なますは温泉玉子やいくらが入って薄甘いお酢の味です。
塩引き鮭の頭部のスライスを入れれば干頭なますになります。
鯛のかぶと煮はしっかりした味付けで鯛のうまみが十分出ていました。
のっぺいは新潟の郷土料理です。

このほかに数品ありましたがいくら丼で締めるあたり心憎い演出でした。
宿泊価格の割に必要十分な食事で、無駄な量が無かったのが年寄り向けだと思いました。

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えちごせきかわ温泉郷・雲母(きら)温泉寿荘

2008年01月14日 | 温泉

雲母(きら)温泉には3軒の旅館があります。
寿荘は高台の中腹にあり、温泉のある集落や荒川を見下ろす場所にあります。

(雲母温泉寿荘)

とても居心地の良い旅館で温泉も雲母温泉1号という源泉です。

(雲母温泉寿荘浴槽)


(雲母温泉寿荘温泉利用の説明書)

雲母温泉1号井は温度が高く加水しているそうです。
なんとなく硫黄臭のする温泉で、無色透明、味もほとんどありませんが、濃いミネラルウオーターといった味でしょうか?

宿の雰囲気が気に入りました。

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