善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・日本水仙 2023

2023年01月30日 | 鎌倉
水仙が咲き始めています。
ニホンズイセン(日本水仙)と呼ばれる普通の白い水仙です。ご近所さんの庭や、住宅地の植え込みの端っこです。キズイセンも若干開花しましたので一例だけ添えておきます。


(水仙1)


(水仙2)

水仙の花は表情があり、副花冠は黄色です。この部分に愛嬌があります。
お互いに話し合っているようにも見えます。

(水仙の花1)


(水仙の花2)


(水仙の花3)


(水仙の花4)


(水仙の花5)

キズイセンです。

(黄水仙の花1)


日本水仙の花言葉は
「うぬぼれ」「自己愛」「報われない恋」
だそうです。



 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・果肉まで紅いリンゴ(紅の夢)

2023年01月24日 | 鎌倉
2022年がリンゴの当たり年というブログを先に公開しましたが、同年のリンゴの話題がもう一つありました。題して「紅の夢(果肉まで紅いリンゴ)」。
弘前大学が品種改良し、2010年に品種登録したリンゴです。

特徴は、生食に適し、やや酸味が多く、保存性も良く、何より身体に良いとされる「アントシアニン」が多く含まれていること。本編の最後に弘前大学のサイトにリンクを張っておきます。


紅の夢の全体像


(紅の夢の購入パック)


(皿にのせた紅の夢)


切ってみると

(輪切りにすると)


(四つ切りにすると)


(皮をむいた紅の夢1)


(皮をむいた紅の夢2)


食べた感じは冒頭でも触れましたが

1.思ったより酸味が強い
2.舌触りはなめらか
3.果肉はやや軟らかめ
4.後味が良い

などです。

もう一つの新発見は、ツイッターでの話ですが、#タグで世の中の受け入れ方を知ろうと思うと、リンゴは生食でなく加工して食べるものと思っている若い方が多かったことです。
ジュースとかジャム、菓子にして食べる方が、秋の「紅の夢」を心待ちにしているのです。
驚かされると共に目からうろこが落ちた思いです。


弘前大の関連ページ
弘前大学のページ



 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・金柑の甘露煮 2023

2023年01月18日 | 鎌倉
金柑が実り良い色になってきたので、甘露煮にしました。
今年のおせち料理にも加えて、まあまあの出来でした。ただし、若干、種がうるさかったのですが、今、作り直すと、実が熟れた分美味しくなっていました。


金柑の花
花は春から咲き始め、何度も何度も咲いて、その都度実が付きますが、秋に付けた実が丁度12月のおせちづくりに間に合うようです。

(金柑の花1)


今の金柑

(金柑の木)


(稔った金柑)


金柑の甘露煮


(金柑の甘露煮)



さて作り方
 1.色の良い実を選ぶ
 2.良く洗って
 3.実の部分に縦に切れ目を入れる
 4.内部の種を丁寧に取り除く
 5.砂糖で煮る
以上です。


金柑の花言葉は

「思い出「感謝」
だそうです。




 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・木瓜(ボケ) 2023

2023年01月13日 | 鎌倉
木瓜(ボケ)が寒い中で花を付け始めました。
ご近所さんの垣根越しに撮った写真をまとめてみました。



紅い木瓜


(木瓜-紅1)


(木瓜-紅2)


(木瓜-紅3)


(木瓜-紅4)


ピンクの木瓜


(木瓜-ピンク1)


(木瓜-ピンク2)


(木瓜-ピンク3)


(木瓜-ピンク4)

さて、木瓜の花言葉は
「先駆者」「妖精の輝き」
だそうです。


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鎌倉身辺雑記・プリムローズ 2023

2023年01月09日 | 鎌倉
ご近所さんの玄関先に見慣れない花を見つけ、Google検索「コノハナナニ」で調べた結果「プリムローズ」という名前が判りました
色とりどりの花がそれぞれブロックごとに植えられ、それぞれが鮮やかな色をしていました。


先ず全体のプリムローズは


(全体)


以下は個別(色別)のプリムローズ

(ピンクのぼかし1)


(ピンクのぼかし2)


以下は単色です

(黄色1)


(黄色2)


(白1)


(白2)


(赤1)


(赤2)


と、こんな具合の花です。
プリムローズの別名もあるみたいですが今回はここまでです。


 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・2023初詣(円覚寺)

2023年01月05日 | 鎌倉
2023年初詣。今年も常楽寺経由円覚寺です。
定番になったこのルートは、バス便が良いこと(三ケ日は一般車乗が旧鎌倉地区に乗り入れ禁止になり道路が空いていて)、その上増発便が多いこと、円覚寺塔頭の住職にお会い出来ることなどメリットが多いと理由は様々です)



円覚寺総門から仏殿経由 塔頭龍隠庵へ
総門の階段を上り総門をくぐって境内に入りました。

(円覚寺総門)

もう一度正面の階段を上ると山門があります。

(円覚寺山門の額)

山門の額をカメラに収め、次は仏殿です。

(円覚寺仏殿の扁額)

仏殿の額は扁額です。
仏殿に入ると、正面にご本尊があります。
ご本尊は「(宝冠釈迦如来)」です。

天井画(前田青邨画伯の「白龍の図」)もあります。

仏殿を辞し、選佛場に向かいます。

(円覚寺・選佛場)

選佛場では望めば座禅を体験することが出来ます。

選佛場から、龍隠庵の石碑に道引かれ、龍隠庵への石段を登ります。

(龍隠庵の案内石碑)

階段の途中は、いくつかの草花が咲いており、カメラに収めました。
水仙と石蕗などです。

(水仙1)


(水仙2)


(石蕗1)


(石蕗2)


龍隠庵に着くと庭にご住職がいて、新春の挨拶がすみ、庭のテーブルで甘酒を振るまわれました。

龍隠庵は境内から20メートルほどの高台で、仏殿の屋根が大きく広がっています。

(龍隠庵から仏殿の屋根を見る)


龍隠庵を辞し、国宝「舎利殿」のお参りに行きます。
途中の垣根には寒椿が咲き境内はおだやかです。


(寒椿)


舎利殿は専門道場の中にあります。
前年の大河ドラマのお蔭か、参拝の人が倍増したようです。


(専門道場の門)


国宝舎利殿は門の奥です。

(国宝「舎利殿」1)


(国宝「舎利殿」2)

舎利殿を辞し再び仏殿の脇まで下りてくると、仏殿脇に一本の白梅の木があり白梅が数輪咲いて今した。

(白梅1)


(白梅1)

円覚寺は背後の鎌倉の山に抱かれていて、春の訪れが早いことで知られています。

春が来たような感じを受けました。
帰路も江ノ電バスの大船行きに乗って帰宅しました。



 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・2022年はリンゴの当たり年

2023年01月02日 | 旅行
2022年はリンゴの当たり年でしたね。
どのリンゴも美味しく頂いたので、その写真を整理してみました。


シナノレッド

(シナノレッド(2022- 8-28)

むいて食べた写真は残っていません。

山形ファーストレディ(22-09-14)


(山形ファーストレディ2-1)


(山形ファーストレディ2-2)


秋田紅あかり(22-12-04)


(秋田紅あかり3-1)


(秋田紅あかり3-2)


(秋田紅あかり2-3)


靑森北斗(22-12-12)


(靑森北斗3-1)


(靑森北斗3-2)


(靑森北斗3-3)


群馬名月(22-12-20)


(群馬名月4-1)


(群馬名月4-2)


(群馬名月4-3)


個別の論評は避けますが、共通して言えることは
1.ジューシーであったこと
2.甘さと酸っぱさのバランスが良かったこと
   (したがって後味が良かったこと)
3.固さと舌触りが適当であったこと
などでした。

以上です。



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