善人閑居
鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。
 






(ホトトギス)

朝の日の出の前や日暮れ寸前にホトトギスの花にホウジャクがホバリングしながら蜜を吸っています。

ホウジャクはスズメガの仲間だそうで、結構種類が多そうですが、私自身つい先だってまではオオスカシバとホウジャクとの区別が付きませんでした。
初夏にクチナシの花を目指して飛んできて蜜を吸い、生んだタマゴが大きな幼虫になるのがオオスカシバで、秋にホトトギスの蜜を吸いに来るのがホウジャクということはネットで知りました。羽が透明かどうかで区別するのですね。
ネットに貴重な情報が多いのに頭が下がります。

(ホウジャクの編隊)


(ホウジャク1)

ホウジャクはかなりのスピードでホトトギスの花と花の間を行き交い、ホバリングしながら長い吸い口を伸ばして花のそばに停止して蜜を吸い、すぐに他の花に移ります。
蜜がありそうだとホバリングして蜜を吸う様はめまぐるしく、他の花に移る際はホバリングの音がいっそう大きくなります。

(ホウジャク2)


(ホウジャク3)


(ホウジャク4)


(ホウジャク5)


(ホウジャク6)

ホウジャクが朝夕の薄暗い時間帯に蜜を吸いに来るのは何か理由があるのでしょうか?・・・。



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前にも話しましたが、今年の2月~3月にかけて、病を得て入院したり退院したりで、その後も通院と自宅での療養をくり返したりで、庭の手入れは一切出来ませんでした。

6月に、あまりにも木が生い茂り、草もぼうぼうになったので、ここに住んでから初めて本職に頼んで庭木を整枝してもらいました。
結果は、キンモクセイは見るも無惨に整えられていて、今年は花を付けることはないと思っていました。

案の定、他のお宅のキンモクセイが芳香を放ちはじめたころ、このキンモクセイはほとんど花がついていませんでした。
が・・・

(キンモクセイ1 2016年9月26日)

ところが、今年は、10月の半ばを過ぎて、かなり多くの枝に花を付けたのです。
まあ、そうはいっても形が整ってきたわけでなく、9月末には花が付いていない枝に、わずかばかりの花が付いたというわけですが、本職さんの整枝は良かったということになり、これから何年か経ったら、枝の形が見栄え良くなることでしょう。

(キンモクセイ2 2016年10月20日)

虫たちも寄ってきました。

(サキンモクセイ3 2016年10月20日)


(キンモクセイ4 2016年10月20日)

よそのお宅のキンモクセイも、10月半ばにもう一度花をつけるお宅がふえ、今年の陽気がそうさせたのかも知れません。

後何年くらいで樹形がまとまるのか今から楽しみです。



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ホトトギスは例年よりやや早く、9月半ばから咲きはじめました。

(ホトトギス1)

花は、色がどぎつい配色で、形も変ちくりんで、花びらに点在する水玉模様は変幻自在。まさに現代アートそのもです。

(ホトトギス2)


(ホトトギス3)

花には蜜があるのか、薄暗くなるとスズメガの仲間が群れてきます。

(ホトトギス4)


(ホトトギス5)


(ホトトギス6)


水玉模様で様々な丸を配した服飾デザイナーも、ホトトギスの多様さには及ばないような気がしますがいかがでしょうか???。

さて、このページを編集した数日後に、いつもとちがう散歩道を歩いていると、とあるお宅のブロック塀の間にシロバナホトトギスを見つけました。
話を伺おうと思ったが不在だったので撮影だけしました。
ただ、シロバナの場合は植物としては珍しいのですがアートとは言い難いような気もします。

(シロバナホトトギス1)


(シロバナホトトギス2)




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今年の秋の天候は寒い日と暑い日を交互に繰り返しましたが、10月半ばについに冬の高気圧が強くなり、秋雨前線は北海道の東海上に遠ざかっています。

そんな日に、昨年の冬に数日使ったパーフェクションストーブの芯の交換を思い立ちました。
パーフェクションはアラジン・ブルーフレームという名の灯油ストーブと共に燃える情景がガラスを通して見ることが出来るというストーブで、一世を風靡したものです。

この対流型ストーブは、エアコンとガスFF暖房機の中ではほとんど使っていないのですが、2011年3月の例の東北大震災の計画停電時にはかなり活躍しました。

その芯が燃え尽きて交換の時期にあります。

(パーフェクションストーブ)

さて替え芯は、昔買っておいた国産品で、パーフェクションでも使用可と書いてあります。

(替え芯1 パッケージ)


(替え芯の適用例)

芯は木綿です。木綿の芯を金具に巻き付けてあってホチキスで止めてあります。

(替え芯の木綿の芯と金具の二列の溝)

ここで役に立ったのは、先人が替え芯の交換をした体験を語るウエブのページでした。
以下のページは写真入りで方法を記録していました。

よみがえるほのお ~パーフェクション石油ストーブの芯交換

私の場合、新品の国産芯は金具の溝のピッチが合わないので、芯の布だけを取り外し、パーフェクションの金具に装着し、歯車まで無理矢理押し込んだのです。
結構時間を食いました。

(その後、ネットで調べてみると、上記の芯は売っていませんが、トヨトミ 23種芯 という芯 の布が合致するということを報じているページが見つかりました。)

(パーフェクション芯の溝)


(灯油タンクの芯とタンク側の歯車)

国産の芯の金具の溝はピッチが長く、歯車と噛み合わないのです。で、パーフェクションから外した金具に新品の芯を装着しホチキスで止めて本体に挿入したわけです。

また、オイルシールが古くなっていて、外した時に折れてしまっいました。

代わりのオイルシールを探して、ホームセンターのコーナンに行ってみたのですが水道の水漏れ用のOリングというシールしかありません。

ネットで探しても、見つかるのはOリングが中心で、他の平型のシールはなかなか見つかりませんでした。

で、折れたシールをセロハンテープでつないで間に合わせました。

(芯側とタンク側の間のシール)

完成後、灯油をタンクに入れ、十分に真の綿にしみこんだのを見てマッチで着火しました。

よみがえるほのおを見たとき、とてもうれしかったので、このように記録しました。
(パーフェクションストーブ)

このパーフェクションのタンクには、振動を与えると天秤が落ちて芯を覆うカバーが跳ね上がり炎が空気から遮断される仕組みがついています。

アメリカでも地震時に(もしくは持ち運び時に)緊急に火を消す装置(耐震消火装置)が必要だったのでしょうか・・・?。



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シュウカイドウは日陰に咲く地味な花です。

ただ、配色は美しく、葉と茎、花びら、花芯などよく見ると見とれるほどのバランスです。

(シュウカイドウ1)


(シュウカイドウ2)


(シュウカイドウ3)


(シュウカイドウ4)


(コシュウカイドウ5)


初秋に鎌倉の山のすそを巡ると見つかることがあります。

この花を撮影したのは明月院に至る道の山かげでした。


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初秋の明月院探訪 その2 です。


明月院の方丈は本堂でもあります。

(方丈)

方丈の前には枯山水の庭が広がります。

(枯山水)

また、方丈の座敷からは丸窓を経て奥庭が広がります。

(丸窓から奥庭を見る)

本堂に向かって左側にある石段を上ると開山堂があります。

足元には六地蔵の小さなお堂があります。

(六地蔵)

開山堂の前の広場はハギやフヨウなどの花に囲まれています。

(開山堂)


(ハギ1)


(ハギ2)


(フヨウ)

と、まあ、こんな場所がおよそ明月院の秋の景色です。

(ウサギの宿舎)

たまたま、ウサギの基地にご住職かもしくは庭番の方が居合わせたら、ウサギの話をお聞きするとより楽しく過ごすことが出来ます。


明月院を辞して鎌倉へのバス停に戻る途中に、シュウカイドウの花を見つけました、
滅多にある花ではないので大切に撮影しましょう。

(シュウカイドウ1)


(シュウカイドウ2)


先ほど来た道を逆にたどり、江ノ電バスの「明月院」で大船行きバスを待ちます。

(踏切)

この道は車の往来も激しいのですが、近所の寺院を廻る観光客も結構多いのでめまぐるしいのですが観察するのもとても楽しみです。

バス停のある場所から、ものの1分で浄智寺という、花の美しい臨済宗の寺院があます。
東慶寺はこの道路沿いに数分の場所にあります。
東慶寺は駆け込み寺として有名です。

浄智寺は江ノ島鎌倉七福神の内、布袋尊が祀られています。

どちらの寺院も時間があったらお参りするとよいと思います。

(バス停)

やってきたバスは上大岡行きのバスでした。

(上大岡行き江ノ電バス)




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初秋の明月院探訪です。
明月院は梅雨時の紫陽花で有名です。

明月院の歴史の勉強は他の人のページに譲るとして、ここでは手入れがよい境内の四季の花を楽しみましょう。

JR大船駅から鎌倉行きのバスで、明月院前下車、JR横須賀線の踏切を渡って、川沿いの道をたどります。(横須賀線を北鎌倉まで乗る場合は北鎌倉下車であとは徒歩で15分ほど歩くと明月院です)

(JR横須賀線の踏切)

踏切を渡って10メートルほど北鎌倉よりに歩き、5~6分で明月院の入り口に着きます。

(明月院入り口)

中に入ると、苔むした庭があります。リンドウはまだつぼみでした。

(リンドウはまだつぼみです)

鎌倉の寺院の中では、リンドウの花の株数は明月院が一番でしょう。

付近にはヒガンバナがそこかしこにあります。

(ヒガンバナ)

また、見事な竹林があり、階段で竹林の中に入ることが出来ます。

(竹林)

庭は紫陽花で埋まっていますが、中程のゆるい石段の先に山門が見えます。

(参道の石段)

門の手前の右側に茶の木があり花を付けています。

(茶の花)

お茶の木は鎌倉では滅多に見ることが出来ません。

(茶の木)

この時期、見落とせないのがタマアジサイです。
山門の手前の、竹林のあった場所の山の斜面に花を付けています。

(タマアジサイ)

さて、山門をくぐると本堂があります。

(本堂-方丈)

方丈は住職の住まいのことらしいのですが、明月院の場合は本堂を兼ねています。

以下次号。



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コルチカム(イヌサフラン)は、秋の声を聞くと突然地面から花が首を出します。
最初は白ですが陽の光にあたると薄い赤紫になり、成長と共に本来の色が濃くなります。

(コルチカム1)


(コルチカム2)

日が経つに従い花らしくなります。

(コルチカム3)


(ニコルチカム4)


(コルチカム5)


(コルチカム6)

球根があった場所から直接花が出るのです。葉は花が終わってから出てきます。葉の時代に十分な日光と水やりで翌年の花の養分を蓄えるのだそうです。
緑の時期の写真は残念ながら持っていません。

(花が枯れ始めたコルチカム)

季節が更に進むと花が終わります。


球根やタネに含まれるコルヒチンは痛風の治療薬として用いられてきたそうです。



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