(この旅は2015年5月連休の宮崎/鹿児島県の霧島周辺の旅の記録です)
京町温泉駅は無人駅でした。
もちろんJRの時刻表で無人駅は承知していたのですが、駅管理者が無人なだけでなく付近に人の影がないというのには驚かされました。
(京町温泉駅に着いた列車)
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(駅の表示板)
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(ホーム側から見た改札口)
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(外側から見た京町温泉駅)
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駅から離れても、ともかく人の気配がありません。
温泉街のアーケードを歩いても途中までは誰も居ませんでした。
(温泉街の入り口の看板)
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左側にラーメン屋があり、数人の人に、京町観光ホテルの場所を聞いたのですが、昼食を摂りに来ただけで地元の人間ではないとのことで全く目指す旅館の場所が分かりませんでした。
温泉街の反対側の場所は自動車道に面していて、交通量はかなりありました。
ここまで来て、遠くに京町観光ホテルの看板を見つけたのでほっとしました。あたりに人影はありませんでした。
(京町観光ホテル)
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京町観光ホテルに着いてほっとしたのですが、声をかけても誰も出てこなかったのでフロントのベルを押すと、若い女将さんらしい人にとがめられました。
「チェックインは3時だから出直してほしい」とのこと。
午後3時のチェックインは先刻承知していたのですが何とか荷物を預かってほしいと頼みようやく受け入れられたときは不快な気分になっていました。
昼食を食べる場所の情報や共同浴場の情報は手に入りませんでした。
温泉場なら、ちょっとしたマップなどがあるはずなのに、在るのか無いのかさえ聞くことは出来ませんでした。
お風呂セットを持って宿の玄関を出ました。
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