このブログは2012年11月の銀山温泉の旅の模様です。
銀山温泉は、江戸末期~昭和のはじめにかけて栄えた温泉場で、大正レトロ、大正ロマンなどと称される木造三階建ての大きな温泉旅館が川の両岸に立ち並ぶ温泉街で、最近ではこの建物群に泊まったり、見たりする観光客がぞろぞろと歩く様をテレビでよく見かけます。
この銀山温泉には二軒の共同浴場があるので、いずれ取材に訪れたいと考えていました。
ただ、この二軒だけでは旅もさびしいと思って居ましたが、近くの寒河江にもやはり共同浴場があり、山形から左沢線を使えば、二軒の共同浴場に入るぐらいの時間は捻出出来そうなので計画しました。
しかも家人の好きなさがえ焼きという煎餅屋さんにも寄ることが出来そうだと思うとわくわくと気が浮き立ちます。
山形新幹線は福島から切り離される車両の連結したまま東京駅に入構しました。
(山形新幹線つばさ1)
(山形新幹線つばさ2)
例によって、テッセイという会社の新幹線の掃除人がテキパキと車内掃除を済ませ、わずか10分ほどで発車します。
excite ニュース 7分間で車内をピカピカにする「新幹線お掃除の天使たち」
山形県に入ると、車窓から名残の紅葉を見ることが出来ました。
(名残の紅葉)
ヤマを下って平野に出ると、刈り取られた田んぼが続きます。
(刈り取られた田んぼ)
山形駅を過ぎると各駅停車になりましたが、大石田駅はすぐでした。
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