善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鹿児島公衆浴場巡り(11)・新とそ温泉

2011年09月26日 | 温泉

鹿児島の第一日目は仙巌園の観光と湯めぐり4軒で終わりました。

さて翌朝、家人が寝ている間に公衆浴場巡りです。
今日は、新とそ温泉とみょうばん温泉に入り、朝食後指宿温泉にJR指宿枕崎線で向かう予定です。

朝から雨。

東横インのフロントにタクシーを頼みました。

新とそ温泉までタクシーで5~6分です。
新とそ温泉は小高い山の上にあり、桜島を見晴らす事が出来ることと、大きな浴室で浴室内に大浴場やプールなどがあることで人気があるそうです。

(新とそ温泉)

新とそ温泉はフロントと休憩所が広く、料金を払って脱衣場に入るとロッカーが並んでいて壮観です。

(脱衣場)

メインの浴槽は錦江湾を望む方向にあり、窓が広く気持ちの良い浴槽ですがこの日は雨で外が暗く、新とそ温泉の下の家の屋根しか見えませんでした。

(メインの浴槽)

お湯はぬるすべ感のあるお湯で、適温でした。
無色透明でやや塩味がします。

成分分析表によると、源泉は塩化物泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉)だそうです。源泉の温度は45.8度とあり銭湯に申し分ない温度です。

メインの浴槽の反対側に洗い場があり、カランが並んでいます。
その右側には大きなプールがあり、腰までの深さでややなまぬるい水で満たされています。

この時間は子供が少なく、年配者が鉄アレイなどを持ってプールを往復していました。

(洗い場とプール)

毎日銭湯の料金でこのような温泉に入る事が出来る鹿児島市民がうらやましくなりました。


詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
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