善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

青森公衆浴場巡り(15)・三内温泉ヘルスセンター

2012年01月07日 | 温泉

五所川原から新青森駅までバスで行きました。
バスは本数も30分おきですし市街地を走るので外を見るのも楽しみです。

新青森駅に着いて、駅舎の外にあるコインロッカーを利用して荷物を預け、お風呂セットだけ持って新青森駅からタクシーで三内温泉ヘルスセンターに行きました。

三内温泉ヘルスセンターは三内丸山遺跡にも近く、温泉好きには名前の通った温泉銭湯です。

敷地内に入るとほのかに硫黄のにおいがします。

(三内温泉ヘルスセンター)

館内に入るとすぐに受付があり、ロビーを横切って浴室です。

浴室の中は広い脱衣場ですが、コインロッカーは無く、棚と脱衣籠だけが数多く設置されています。

(脱衣場)

浴室内は、細長く大きな浴槽と、その反対側の窓際のカランだけですが、細長い浴槽はプールのようにも見えるほど豪快で、女湯との境の仕切りの上から源泉が大量に流入しています。

(浴槽)

お湯は白濁の硫黄泉で、分析表によると、「含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)」で、源泉は46度とのこと。

浴槽の中は熱めの適温といえるでしょうか?。

お湯を舐めると強塩味、弱苦味がします。

新青森駅で一時間のゆとりがあれば、三内温泉ヘルスセンターの往復をお奨めします。
入浴料金は青森市の銭湯ですから現在¥390です。
出た後も自分の肌から硫黄臭がにおいたつ純粋の掛け流しの硫黄泉です。


詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
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