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今後も共闘路線を進めていきたい。東京は共闘の象徴であり、これをスタートラインにしたい」と語りました。

2021-11-06 | 世直し文化・野党共闘

「共闘この道しかない」

立民議員、党都委員会を訪問

手塚都連幹事長ら

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(写真)決意を固める(左から)鈴木、伊藤、手塚、田辺、山岸の各氏=5日、日本共産党東京都委員会

 市民と野党の統一候補として総選挙をたたかった立憲民主党の手塚仁雄衆院議員・東京都連幹事長、山岸一生、伊藤俊輔、鈴木庸介の各衆院議員が5日、日本共産党都委員会を訪れ、田辺良彦委員長、関口達也書記長と懇談しました。

 手塚氏は「市民と野党の共闘ができた選挙をたたかう中で、東京での成果を見れば、この道しかないと改めて思った。今後も共闘路線を進めていきたい。東京は共闘の象徴であり、これをスタートラインにしたい」と語りました。

 田辺委員長は「わが党の議席を増やすことができなかったことは残念だが、皆さんの当選は自分たちの勝利だと受け止めている。立憲民主党が東京の小選挙区で議席を倍増させたことは共闘の効果をはっきりと示したものだ。今回のたたかいは第一歩で、共闘を広げていけば、必ず自公をひっくり返せることが見えた。野党共闘の大きな流れをさらに発展させていきたい」と語りました。

 手塚氏は「市民から『共闘路線を頑張ってくれ』という声が出てきており、皆さんが思いを強くしているのを感じた。さらに多くの人にアピールしていきたい」と話しました。

 東京9区で当選した山岸氏は「野党共闘の候補として力をもらい、結果を出すことができた。本気の共闘をやれば結果は出ると感じた」と話しました。

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アンモニア・水素で石炭火力を温室効果ガス排出ゼロの火力に転換すると演説したことについて、「化石燃料からつくられるアンモニアや水素は解決策ではない」と指摘

2021-11-06 | 日米政府発表を鵜呑みできない

COP26inグラスゴー

世界の流れ 脱石炭

投資するなら再エネに

日本と海外の環境NGO 日本政府に抗議

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(写真)会場(後方)の対岸でピカチュウにふんした地元の活動家らと石炭融資の中止を求める(右から)深草さん、酒井さん、ゴファルさん=4日、グラスゴー(小梶花恵撮影)

 【グラスゴー=小梶花恵】COP26でエネルギーデーの4日、日本政府に脱石炭を求める日本と海外の環境NGOは会場外で、石炭火力の海外投資を止めない日本政府に「ノー・コール(石炭)・ジャパン」と抗議しました。

 日本政府は石炭火力の海外融資中止を決定した後も、前からあったインドネシアとバングラデシュの石炭火力発電所計画支援を中止していません。国際環境NGO FoEインドネシアのアブドゥル・ゴファルさんは岸田文雄首相の演説に触れ、「途上国の脱石炭を支援すると約束したのだから、融資を中止してほしい。建設予定地の住民は建設を求めていない。支援するのであれば再生可能エネルギーの建設にしてほしい」と話しました。

 FoEジャパンの深草亜悠美さんは岸田首相がアンモニア・水素で石炭火力を温室効果ガス排出ゼロの火力に転換すると演説したことについて、「化石燃料からつくられるアンモニアや水素は解決策ではない」と指摘しました。

 フライデーズ・フォー・フューチャー(未来のための金曜日)ジャパンの酒井功雄さん(20)は「石炭火力は私たちの未来だけでなく途上国の人たちの生活を奪っている。市民の声を聞かず外圧で動く政府を市民の力で変えなければならない」と訴えました。

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