柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

親媚

2022-09-30 08:28:19 | Weblog

日中国交正常化(この表現も中国に阿っているわけです、台湾と断交したわけですから正常化はおかしいですわね)50周年だとかでメディアが煽ります、その式典模様が流れましたがあらら雛壇に並んだこと親中媚中で有名な面々。福田元首相、林外相、二階さん、そして何と河野洋平。ここで呼ばれるのか河野さん。驚くやら呆れるやら。あの河野談話を正すのにあの安倍さんがどれだけ苦労したか、安倍さんをもってしても差し替えることができなかったこと、あれだけの禍根の主がイケしゃぁしゃぁと満面の笑みで乾杯の音頭を取っている。中国側とすれば使える連中なのですね。この設定自体が阿りそのものです。そして向こうは習さんが出てこない、からこちらも岸田さんは出て行かない。意地の張り合い。茶番ですねぇ。

 朝日は社会学者に、国葬と国葬儀とは違うんだ。今回のは国葬儀だ、英女王の国葬とはそもそも違うのだと書かせて、安倍さんは国葬に値しないと主張してます。産経は社説で「真心込めて故人送れた」と情感一杯に書いてます。いつまでこんなことで足とられてるつもりでしょうか岸田さん。向こうの思う壺にはまってる図ですが、統一教会騒ぎも解決どころかどんどん泥沼化です。細田さんのあの態度を許す仲間意識と言うか派閥忖度は吐き気を催すことです。卑怯を嫌う、潔さを徳とする日本人気質によくぞここまで・・。

 

コメント
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