ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

上海(あとちょっぴり蘇州)紀行(2016年3月)(3)

2016-04-30 00:00:00 | 旅(中国本土ー広州・深圳以外)

なにか出しものをやっていました。

運河を走る遊覧船に乗ります。親子連れ、家族連ればかりです。

運河の岸に建つ建物は、年季の入ったものばかりです。

洗濯ものが豪快に干してあるのも中国らしいところです。

 

なかなかすごい干し方でしょう。

時に奥さんらの姿も見ることがあります。

こういう光景も悪くありません。

我が人生で、水辺に住んだことはありませんが、このようなところに住んだらどのように感じるか、興味はあります。

丸い通り道(とでも言うんでしょうか)は、中国らしいという気がします。

子どもたちも元気です。

こういう服装を見ると、やはり日本の子どもの方がいい服を着ているなという気はします。

この女性も、日々運河をゆく遊覧船を眺めているんでしょうね。

この女性も、実に長きにわたって、運河の推移を見ているのかもです。

そろそろ遊覧も終わりです。

船頭さんです。

長い棒で巧みに舟を回転させます。

 お見事というところです。

(つづく)

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4 コメント

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Unknown (凡太郎)
2016-04-30 00:42:48
小学校の時分に国語の時間で読んだ魯迅の「故郷」を唐突に思い出しました。あれは紹興府でしたが、雰囲気はそっくりです。
>凡太郎さん (Bill McCreary)
2016-04-30 06:29:35
「故郷」は私も読みました。あれは、日本の全教科書に収録されているとのことで、たぶんもっともたくさんの日本人が読んだ外国の小説です。そう考えると、日本人は魯迅は誰でも読んだということになり、なかなか渋い話です。ところで凡太郎さんが「故郷」をお読みになったのは、中学生ではないですかね? 「故郷」のWikipediaでは、

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%85%E9%83%B7_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)

中学3年生の教科書とあります。私もそれで読んだ記憶があります。小学生では、あるいていどの読書家でないと、読むのは難しいと思います。

それはともかく、私も凡太郎さんのコメントを読み、ああ、そういえば雰囲気が似ているなと思いました。運河の周囲の、そんなに裕福とも思えない人たちの雰囲気も、ある程度は100年弱前のその時代を引き継いでいるような気がします。
はじめまして (Rachel)
2016-04-30 09:27:43
タブレットで早送り?して見たらまるで船に乗ってるようでした。
すごい人混みですね、望遠で撮ったのですか?
>Rachelさん (Bill McCreary)
2016-04-30 10:36:15
どうもはじめまして。遊びに来てくださりありがとうございます。

>タブレットで早送り?して見たらまるで船に乗ってるようでした。

そうですか。たくさんの写真を掲載しましたので(でもこれでも、ずいぶん写真を削除しています)、そんな風に感じていただいたのなら幸いです。

なお、この時の写真は、望遠はほとんど使っていません。すべて広角だと思います。

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