なにか出しものをやっていました。
運河を走る遊覧船に乗ります。親子連れ、家族連ればかりです。
運河の岸に建つ建物は、年季の入ったものばかりです。
洗濯ものが豪快に干してあるのも中国らしいところです。
なかなかすごい干し方でしょう。
時に奥さんらの姿も見ることがあります。
こういう光景も悪くありません。
我が人生で、水辺に住んだことはありませんが、このようなところに住んだらどのように感じるか、興味はあります。
丸い通り道(とでも言うんでしょうか)は、中国らしいという気がします。
子どもたちも元気です。
こういう服装を見ると、やはり日本の子どもの方がいい服を着ているなという気はします。
この女性も、日々運河をゆく遊覧船を眺めているんでしょうね。
この女性も、実に長きにわたって、運河の推移を見ているのかもです。
そろそろ遊覧も終わりです。
船頭さんです。
長い棒で巧みに舟を回転させます。
お見事というところです。
(つづく)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%85%E9%83%B7_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
中学3年生の教科書とあります。私もそれで読んだ記憶があります。小学生では、あるいていどの読書家でないと、読むのは難しいと思います。
それはともかく、私も凡太郎さんのコメントを読み、ああ、そういえば雰囲気が似ているなと思いました。運河の周囲の、そんなに裕福とも思えない人たちの雰囲気も、ある程度は100年弱前のその時代を引き継いでいるような気がします。
すごい人混みですね、望遠で撮ったのですか?
>タブレットで早送り?して見たらまるで船に乗ってるようでした。
そうですか。たくさんの写真を掲載しましたので(でもこれでも、ずいぶん写真を削除しています)、そんな風に感じていただいたのなら幸いです。
なお、この時の写真は、望遠はほとんど使っていません。すべて広角だと思います。