コロナ肺炎による医療崩壊とかに対して
コロナが再び盛んになってきている。ここ連日一日の感染者総数が2500名に達している。為に重症者が増え、入院施設に事欠き、医療崩壊とか言われている。それに対して一案があるので披露開陳したい。その前に「GO TO」政策は継続すべきである。交通を制限し、人口移動を縮小してもそう大きな効果はないと思う。菅総理は一喜一憂せず、「GO TO」を継続してほしい。感染者総数より死者の数の方が重要である。幸い日本では死者数は少ない。医療の問題より経済の方が重要である。新聞には内閣は危機感が足りないという、専門家の言葉が躍っている。あまり専門家の意見を信用しない方がいい。彼らだってどうしていいのか解らないのだから。専門家の視野は小さい(だから専門家という)。政治家は違う。大局的見地から総合的に判断しなければならない。感染症で死ぬのも、経営不振による自殺で死ぬのも、死ぬ点では同じだ。専門家の意見をあまり尊重する必要はない。そういうのも私が専門家であるからである。各国の発表する数字などあてにならない。コロナに対して医学的には現在のところはできる事をして、後は傍観するしかないのだ。できる事は今まですべてしてきた。人口の移動をすべて止めるわけにはゆくまい。感染者数より経済指数の方が心配なのだ。どうせ何をやっても悪くしか言われない。それがメディア、世論というものだ。
ところで一案とは何か?全国に、特に大都市、感染多発地帯に簡易病院を作ったらどうか。建築資材は別に木材やコンクリ-トである必要はない。人工素材で良い。雨露がしのげ、冷暖房と換気ができればいい。100床から300床くらいの規模の病院を大急ぎで作る。設備は簡易化する。肺炎に特化した医療設備のみにする。一般の血液検査、救急設備、X線関係と循環器関係の機械のみで良い。必要なら後から設備は追加する。普通の病院でコロナを診ているから支障をきたすのだ。病院建設には自衛隊の工兵の協力を仰ぎ、突貫工事で行う。能率よくすれば1週間で大体の設備はできるはずだ。そう金が要るとも思えない。用地の事で問題が生じても強引に押し切る。使用後はプレミアをつけて返還すればいい。
医師をどうする。医学部在籍の最終学年の生徒(今でも6年制だと思うが)を動員する。志望にするか義務化するかは状況による。そして一定期間(6か月以上)簡易病院に勤務したら、卒業後の実習や国家試験は免除する。俸給は出す(多額である必要はない、こずかい程度でいい)。その間の授業料は国が出す。生命保険には強制加入させる。費用は国か自治体が払えばいい。感染症専門の指導医を適宜配置する。
医療は実際にやってみなければ習熟できない。逆に言えばやればできる。6回生にもなれば医学の基礎知識や常識は習っている。あとは実習のみだ。コロナは肺炎だ。肺炎なら焦点となる器官は肺臓と心臓だ。医学で一番重要な臓器である。そこの疾患を集中的に学習する。医学生にとっても千載一遇の機会だ。学習効果を上げるためには少なくとも半年の臨床は必要だろうな。併せて感染症、免疫、抗生物質、公衆衛生などに関する講義もすればいい。
看護師に関しても同様だ。看護学科の最終学年から募集すればいい。医療は医師と看護師でもっている。以上の事を提案する。 2020-11-29
(付)この程度の提案くらいすでに政府の腹の中にはあるとおもうが?
「君民令和、美しい国日本の歴史」文芸社刊行
コロナが再び盛んになってきている。ここ連日一日の感染者総数が2500名に達している。為に重症者が増え、入院施設に事欠き、医療崩壊とか言われている。それに対して一案があるので披露開陳したい。その前に「GO TO」政策は継続すべきである。交通を制限し、人口移動を縮小してもそう大きな効果はないと思う。菅総理は一喜一憂せず、「GO TO」を継続してほしい。感染者総数より死者の数の方が重要である。幸い日本では死者数は少ない。医療の問題より経済の方が重要である。新聞には内閣は危機感が足りないという、専門家の言葉が躍っている。あまり専門家の意見を信用しない方がいい。彼らだってどうしていいのか解らないのだから。専門家の視野は小さい(だから専門家という)。政治家は違う。大局的見地から総合的に判断しなければならない。感染症で死ぬのも、経営不振による自殺で死ぬのも、死ぬ点では同じだ。専門家の意見をあまり尊重する必要はない。そういうのも私が専門家であるからである。各国の発表する数字などあてにならない。コロナに対して医学的には現在のところはできる事をして、後は傍観するしかないのだ。できる事は今まですべてしてきた。人口の移動をすべて止めるわけにはゆくまい。感染者数より経済指数の方が心配なのだ。どうせ何をやっても悪くしか言われない。それがメディア、世論というものだ。
ところで一案とは何か?全国に、特に大都市、感染多発地帯に簡易病院を作ったらどうか。建築資材は別に木材やコンクリ-トである必要はない。人工素材で良い。雨露がしのげ、冷暖房と換気ができればいい。100床から300床くらいの規模の病院を大急ぎで作る。設備は簡易化する。肺炎に特化した医療設備のみにする。一般の血液検査、救急設備、X線関係と循環器関係の機械のみで良い。必要なら後から設備は追加する。普通の病院でコロナを診ているから支障をきたすのだ。病院建設には自衛隊の工兵の協力を仰ぎ、突貫工事で行う。能率よくすれば1週間で大体の設備はできるはずだ。そう金が要るとも思えない。用地の事で問題が生じても強引に押し切る。使用後はプレミアをつけて返還すればいい。
医師をどうする。医学部在籍の最終学年の生徒(今でも6年制だと思うが)を動員する。志望にするか義務化するかは状況による。そして一定期間(6か月以上)簡易病院に勤務したら、卒業後の実習や国家試験は免除する。俸給は出す(多額である必要はない、こずかい程度でいい)。その間の授業料は国が出す。生命保険には強制加入させる。費用は国か自治体が払えばいい。感染症専門の指導医を適宜配置する。
医療は実際にやってみなければ習熟できない。逆に言えばやればできる。6回生にもなれば医学の基礎知識や常識は習っている。あとは実習のみだ。コロナは肺炎だ。肺炎なら焦点となる器官は肺臓と心臓だ。医学で一番重要な臓器である。そこの疾患を集中的に学習する。医学生にとっても千載一遇の機会だ。学習効果を上げるためには少なくとも半年の臨床は必要だろうな。併せて感染症、免疫、抗生物質、公衆衛生などに関する講義もすればいい。
看護師に関しても同様だ。看護学科の最終学年から募集すればいい。医療は医師と看護師でもっている。以上の事を提案する。 2020-11-29
(付)この程度の提案くらいすでに政府の腹の中にはあるとおもうが?
「君民令和、美しい国日本の歴史」文芸社刊行