◇コクーン歌舞伎、桜姫


午後から半休、っていうか、サボって渋谷bunkamura へ。
勘三郎ぬきのコクーン歌舞伎、桜姫。
初めて見る演目。
福助さん、美しいです。
橋之助さん、貫禄が出てきましたねえ。
いつもながら、お客さんを楽しませる演出そのものは、ちょっとお疲れ気味かな。

今回、桟敷がとれなかったのが残念。
お客さんと役者さんがこんなに混ざっちゃうのって、すごいよね。
舞台と客席、役者と客、光と暗さ、セリフと対話、様式と感情。
表現する豊かさは、人間である証なのか。

写真は全然関係ないけど、山で咲き誇っていたレンゲツツジです。
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◇ネマガリタケを茹でました

志賀高原で山小屋のおじさんにもらった、たくさんのネマガリタケ。
まずは、根元の固いところを少々切る、
そのまま水から鍋で茹でる。
ここまでを出勤前に、続きは帰宅後。
そのまま鍋で冷めたタケノコの皮を剥くと、こんなにたくさん食べきれない! と思っていたのに、タッパー1つ分くらいの量で、ちょっと安心。

晩ご飯には、いつも山で地元の人が調理するように、サバの水煮缶といっしょに少し煮てから、味噌を投入した味噌汁。
なぜかサバの水煮なんですよねえ。
あたしにとっては、このときにしか使わない、しかし、無くてはならない素材。

残りは、味噌味で出汁と少しの味醂であっさり味の煮付けに。
地元のおばちゃんの話では、ネマガリタケは醤油味にすると固くなっちゃうけど、味噌味だと軟らかくなるんだって。
こうしてしばらく、山を味わいます。
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