◇宮津での田植え

去年、デビューした田植え。
無農薬・手植え・手刈り・天日干しのお米を育てるため、棚田へ、いざ。
ここで育ったお米は、もちろん食べても美味しい、とびきりのお米。
宮津の飯尾醸造さんは、贅沢にもこのお米を、お酢の原料とするのです。

上世屋地区の里山に着くと、なんともいえないのどかな風景に心癒されます。
これだけで、来た価値あり。
去年の田植えと同じ手順で、子供から大人まで、みんなで作業をこなしてゆきます。

お昼は、自給自足の美味しい手作りのお弁当を外で頬張り、これがまた、旨い!
トラックの荷台に乗って一本桜で一服した後、午後の作業を続けます。
大勢で田植えをしたので、予定より早く、すべての田植えを終了。
毎年のことながら、楽しく田植え体験ができるように、いろいろな準備をしてくださる飯尾醸造のみなさま、ありがとうございました。

美味しいお酢のために、手間を惜しまない素晴しいもの作りの姿勢には頭が下がります。
秋にはおいしいお米がたくさん出来ますように。
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◇田植え!

京都の上世屋の棚田にて。
うるわしい風景に癒されつつ田植えしてきました。 
只今、新幹線車中也。
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◇田植えに備えて

去年、初体験した、上世屋の棚田での田植え。
今年もやって来ました!
田植えの英気を養うべく、宮津の海の幸の一夜干しを七輪焼き也。
ふぅ、これから温泉に入って、お休みなさい、です。
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◇映画「バーン・アフター・リーディング」

コーエン兄弟製作の「バーン・アフター・リーディング」。
スターチャンネルにて録画鑑賞です。

全体のトーンがコメディタッチなのですが、これをもう少し抑えると「ファーゴ」ですね。
計画どおりにすすまず、思わぬ方向に走りだす、これぞ人生。
真面目がゆえの滑稽さ。
エンディングの唐突さも含めて、コーエン節満載の映画です。

ちなみに…。
ファンには怒られそうだけど、初めて「ブラピもやるじゃん」、と思った作品となりました。
カッコ良くないい、ちょいと軽薄な役柄が、アタシのイメージするブラピにぴったりハマってたんですよねー。
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◇新東京タワー

先週のある晴れた日。
三社祭が終わると、浅草あたりは脱力した空気に包まれます。
浅草から向島での仕事の移動中に、駒形橋を渡ったあたりで。
まわりに高い建物が無いだけに、唐突な姿の鉄塔。
新東京タワー、「スカイツリー」って名称を初めて耳にしたときには違和感があったけど、なんだか馴染んできた。
これから、まだ倍近くの高さになるんだよね、すごいなぁ。

   
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◇たっぷりの野菜と小さな魚

ある日の一皿。
サラダ3種類と、自家製オイルサーディンです。

サラダは…
菊芋、畑で収穫した小玉葱、アスパラガス、パプリカ、マッシュルームとひえのホットサラダ。
人参と胡桃、レーズンのサラダ。
ベビーリーフと茴香の豆腐ペースト和え。

野菜の持つフィトケミカルの力をたっぷり。
そして、食物連鎖がなるべく手前で水銀汚染の少ない小さな魚である鰯は、DHAが豊富な青魚。

おいしく食べて、身体が喜ぶ食事バランスって、その人なりの物差しがあると思うけど。
あたしとしては、このくらいがよろしいかと。

   
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◇映画「遠い夜明け」

リチャード・アッテンボロー監督の大作映画「遠い夜明け」。
南アフリカの人種差別政策を批判する、勇気ある実話の映画化です。
正義感溢れるストーリーに滅法弱いアタクシ。
特に後半部分は、スリル満点の展開のなかに感動場面が多数あり、涙しながらの鑑賞でした。

デンゼル・ワシントン演ずる黒人活動家ビコの法廷弁説は素晴しいのひと言。
この役で、デンゼル・ワシントンはアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたんですね。
当然でしょう。

真実であるが故に、黒人差別の凄まじさには、改めて身の縮む思い。
人の道をはずれた行いも、集団の中では痛みを感じさせないのか。
人種差別の真実を伝えるために命がけの亡命を果たす、新聞記者ドナルド・ウッズ。
彼をサポートする家族や近しい人々も素晴しい。
そしてその他の人々が、当たり前に人種差別をする姿、とても恐ろしく醜いです。
ラストの殺戮シーンと、エンドロールで語られる曲げられた公表が、痛々しい余韻となります。

   
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◇アレルギーの検査

旅先での歓迎にあうと「ハレ」の食事ばかりに偏るせいか、帰宅後に湿疹が出てしまうことが…。
去年の種子島&屋久島旅行、そしてGWの台湾旅行然り。
台湾から帰ってきて、脚を中心にぽつぽつと。
どちらでも海老がご馳走として提供されることが多かったので、海老アレルギーの傾向があるアタクシは、本来なら避けるべきところ。
一時は真剣に海老断ちしてましたが、最近は美味しそうな料理のときには、もう死んじゃってもいいかぁ…! と、果敢にも口にしています。
でも、今後のこともありますしね。
やはり気になってアレルギーの血液検査を。

結果:
卵白、小麦、そば、ピーナッツ、大豆、カニ、エビ、りんご、キウィ、バナナ、すべて陰性!
えっ、以前は小麦、ピーナッツ、りんご、キウィが陽性で、大豆、そば、バナナが疑陽性だったんだけどなー。
ますますわかんなくなりますね、この検査。
食物アレルギーは実際に食べた時の反応が一番確かと聞いたけど、やっぱりそうなのでしょう。
かなり気まぐれな結果らしい…。
だってねー、きれいさっぱり全部陰性ですからね。
とりあえず台湾で大きな海老を食べてる最中に耳の中が痒くなったので、しばらくは海老断ちします。

   
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◇茴香、いろいろ

週末に畑で収穫した茴香を、いろいろにお料理。
なんといっても、高級素材ですからねぇ。
こんなに茴香づくしのお料理をするなんて、初めてです。

まず上の写真は、キャンドルラディッシュの黄色い菜花、紅芯大根のピンクの菜花と、茴香の葉の穂先を合わせたサラダ。
こんな贅沢なサラダが他にあるでしょうか!

芯のところは、ざくっと四等分して、クリルしてからケッパーとバルサミコを煮詰めた甘酸っぱいソースで。
茴香の風味をこんなにたっぷり味わうの、初めてです。
加熱すると旨味が凝縮して、これもまた旨し。


そして、サラダにはちょっと硬そうな穂先をたっぷり入れて、自家製オイルサーディン。
もう少し小ぶりの鰯が欲しかったんだけど、あいにく少し大きめだったので、手開きして調理。
塩でしめてから、ひたひたのオリーブオイルにローリエ、唐辛子、にんにく、グリーンペッパー、茴香を加えて加熱。
朝ご飯には大根おろしを添えて。
晩ご飯には、キャベツとオイルサーディンのパスタを。
塩味は控えめなので、そのままワインのお伴にも。
あー、旨い、旨い。
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◇映画「オーストラリア」

ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマン共演の映画「オーストラリア」をスターチャンネルにて。
2時間40分ほどの長編映画。
オーストラリアの大自然がとっても美しく撮影されてます。
ヒュー・ジャックマンのナイスバディとニコール・キッドマンの美貌も必見でしょう。。

いい映画なんだけどねー。
あと一息! 少々ツメが甘いんだよなぁ。
なぜなら…。
ご覧下さい、このDVDボックスのデザイン。
この映画のすべてを物語るのは、この「ハ~レクイ~ン」な雰囲気。
アボリジニとの人種問題を、もっと深く描いてもよかったと思うんだけど、どうも甘ったるくなっちゃってるんです。
あー、もったいない。

   
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◇ワイン、うま過ぎ!

白ワイン、6種類。
どれもが違ったアロマと味で、料理との相性も完璧。
酩酊にて、今宵は失礼します。

   
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◇夜の外食記録

3月、4月の晩ご飯お食事どころ。
ブログに書いてなかったお店を、思い出しながら3軒ほど。

お茶の水 小川軒
仕事がらみの食事でしたが、職場から近いくせに行ったことがなかったのでリクエストしちゃいました。
お土産に、ご存じレーズンウィッチをお願いしようと思ったのですが、すでに売り切れ。これは、早めに予約すべし! でした。
小さなお皿で5種類のオードブルを頂くのが、ここのスタイル。
主菜はハンバーグを選択。
ちなみに、このお店ではハンバーグをチョップドビーフと呼ぶそうで、デミグラスソースの掛かったオーソドックスな味。
ほかにラムチョップのグリル、魚料理もありました。
ワインを飲みながらの洋食。
ほかのお客さんもビジネスディナーって感じでしたね。

愛宕山 醍醐
外国からのお客様のおもてなしで伺いました。
精進料理のお店です。
年末に、麻布十番の某有名精進料理店に行って、がっかりな味だったのですが、醍醐は雰囲気や接客、もちろん料理も数段上。
帰りは、東京タワーを見上げつつ、日本庭園を抜けてゆきます。
下足番のおじさんがいい味出してて、提灯で誘導してくれるのですが、これが外国人に大ウケ。
一緒に記念写真まで撮っちゃいました。

ガット・ネーロ
トスカーナ料理のお店。
とても小さな厨房なのですが、メニューの品数も豊富。
黒板に、エクストラのお料理がたくさんあるし、どんどん尋ねて注文するのが正解。
アタシ的な美味しい店のバロメーターであるサラダも、花マル級の出来栄え。
トリッパもしっかりした味付けで、ワインとチーズも旨い!
遅くまでやってるし、お酒だけって使い方も大丈夫ですよん。

   
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◇走って、耕して、漕ぐ

昨日の日曜日。
四時半に起床、皇居周囲をランニング。
この時期、日の出は4時半なのですよ、皆さま。
タイムは26分42秒。
膝の調子が今ひとつなわりに、よろしいじゃないですか。


帰宅してシャワーを浴び、お弁当を作って、いざ根岸の畑へ。
立派に育った茴香がたくさん!
そのほか、玉葱や九条葱、人参の間引きと育ちすぎた根菜の菜花を収穫。
小玉すいか、バジル、ししとう、ゴーヤの苗などを定植。
収穫の終了した畝は、よく耕して、次に育てる作物にあわせて石灰や肥料の量を決めて、よい状態の土を作ります。
好天の中、鍬を振っているとTシャツは汗でびっしょり。


お昼は手弁当に加えて、Nさんの東ティモール土産でアチャールというスパイスたっぷりの漬物をいろいろ。
更に、畑の持ち主Yさんお手製の、夏みかんのジュレ。
これが、抜群に旨い!
お砂糖無しのさっぱり天然味に、絶妙のふるふる加減。

さて、収穫物を抱えて帰宅後、自転車にまたがり、猛ダッシュで四谷三丁目まで。
目的はウクレレのレッスンで、しばしまったり。
途中、買い物しながら心地よく自転車を漕いで帰宅。
晩ご飯は夕べの残りのポトフと、茴香の柔らかい葉とベビーリーフのサラダ。
サラダにはドライフィグとアーモンドを入れて、林檎酢とオリーブオイルでシンプルだけれどシッカリめの味に。
美味しいですね~、茴香のサラダ。

いろいろ盛りだくさんの、贅沢な休日。
晩ご飯のあとは、日中太陽の光を浴びたせいもあり、心地よい疲労感。
早々とお休みなさいの一日でした。

   
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◇偶然…?

仕事帰りに。
心地よい気候に、なんとなく木々の緑を眺めながら近所を歩いていると…。
おや、夕べ、切ないモードでメールをくれた彼。
昨夜のメールに、今日のばったり、これって偶然にしては出来過ぎだね。

「切ないモード」も、昼間はなんとなく気がまぎれてるみたいだけど。
頑張りすぎてる証拠の「大丈夫」って言葉が出てきて、結構あぶない。
ちょっと眼の下の隈が深くない?
仕事中の彼の邪魔をしない程度の立ち話だったけど、メールだけじゃなく、会って話せてよかった。

   
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◇切なくなったり、心を病んだり

切ないモードの男子からメール。
誰かに言葉をかけて欲しかったらしく。
新月あたりは、そんなモードになるよね。
これから月が満ちるとき、きっと気持ちもあがってくるさ。
切ない時は泣いちゃえば?
 でも、男の子は泣けないんだね、たぶん。

携帯が鳴って、表示された発信者名に、しばし躊躇しつつの応答。
表示された名前は、30年以上、心を病んでいる同級生。
たまに電話がかかってくるのだけれど、内容は大体察しのつくこと。
いつもの話を、彼のペースでとうとうと。
あたしは聞き役で1時間。
これ以上、繊細な彼の心が傷つきませんように。

なぜか、カウンセラーに徹した一日でした。

   
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