◇映画「ミルク」


昨日観てきた映画「ミルク」は、70年代のサンフランシスコが舞台の実話です。
ゲイとして自由に生きるハーヴィー・ミルクは、サンフランシスコのカストロ通りに、ゲイの恋人と共にカメラ店を営んでいます。
店には次第にゲイの若者が集まるように。
彼らと語らううちに、ミルクはマイノリティーである自分たちの権利を守るために政治の道を志す。
最初は失敗を重ねるが、徐々にゲイの権利を唱えるムーヴメントはパワーを増し、世論を動かすようになります。
とはいえ、保守派の人々の嫌悪感や妬みも強く…。

あたしの知る限り、サンフランシスコはゲイ人口世界一の都市。
もともと自由な風潮の都市だったのでしょうが、ゲイコミュニティーが確立する背景には、ミルクの存在があったのですね。
とっつきにくいテーマと思われるかもしれませんが、人間の根源を問う大きなテーマとして、ゲイを扱う作品には常に心を揺さぶられます。
自分の中の偏見を見透かされた気になるからかもしれません。
実生活で、ゲイの人は周囲に思い当たらない。
逆にそれは、偏った生活環境とも言えますね。
愛情って何だろう、とか、結婚って何だろう、とか、男と女って何だろう、とか。
普段ぼんやりとしか考えてないテーマが、目の前に突きつけられた気分になります。

女性の身なりをして可愛く振る舞うだけがゲイではないのに、とかく日本で公認されるのは、そんな芸能活動をする一部の人たち。
映画の中でも、親に勘当されて故郷にも帰れず、息をひそめて暮らす人たちが描かれます。
おんなじ人間なのに、なぜ?
信念を貫くゲイの活動家の人々の姿が生き生きと描かれた、素晴しい作品でした。

実生活でゲイであるダスティン・ランス・ブラックが、アカデミー脚本賞をとった時のスピーチはとってもよかったですね。
ショーン・ペンの演技がアカデミー主演男優賞に相応しいことは言うまでもなく。
賞でいえば、ともすれば薄っぺらくなりそうな物語を旨くまとめたガス・ヴァン・サントの手腕は監督賞に相応しいのでは。
ジョシュ・ブローリンも、このところいい役が続きますねぇ。
ズルいぞっ。
70年代の雰囲気が時に実写風によく出てるなぁ、と思ったら、こちらも70年代のニューヨークが素晴しかった「アメリカンギャングスター」と同じひとの撮影。
やっぱりねぇ、あのざらっとした光の感じ、好きだなぁ。
エンディングに向かって、ひたひたと事件を予感させる場面での効果音も、何ともいえず。

   
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◇ひとり夜遊び

観たいと思ってた映画「ミルク」。
これから始まります。
単館、夜一回限りの上映です。
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◇特典は…

昨夜はいつもの幼なじみ達との集まりで、新宿に午前1時過ぎまで。
ドイツビール店、ホテルのバー、もう一軒バー、とはしご。
酔いも手伝い、さすがに3軒目は眠かった…。

頑張って早起きして、運転免許証の更新に。
何を隠そう、初の「ゴールド免許」!
5年間無事故無違反の優良ドライバーってやつです。
優良ドライバーの特典として、
その1: 講習が短時間。わずか30分だ。
その2: 試験場ではなく、最寄りの免許証更新センターや警察署でも手続き可能。
その3: 更新料金が安い。

出かけたのは東京都庁内にある更新センター。
到着すると、どうも庁舎の雰囲気が…。
尋ねると、日曜に免許証の手続きが可能なのは、試験場のみ、と。
なーんだ、やっぱり試験場に行かなきゃならないのね。
気をとり直して、地下鉄で自宅に戻り、今度は車で江東の試験場へ。
かつて試験場の隣にあった駐車場は、いつの間にか児童公園に。
おまけに近隣のコインパーキングはことごとく満車。
ちょっとはなれたところにやっとパーキングして試験場にたどり着くと、ものすごい混雑ぶり。
視力検査や顔写真のときの行列も、かつて体験したことがないほど。
結局、朝8時過ぎにうちを出て、都庁経由で江東試験場にたどり着き、免許証の発行をうけたのが正午。
地下鉄代が往復320円、駐車料金が1500円。
ゴールド免許更新の3つの特典、ぜーんぜん活かせず。

教訓。
まずは、手続きの葉書をよーく読もうね。

   
   
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◇70年代、80年代のおわり

中学生の頃、下敷きの間にはさんでたのが、ファラ・フォーセット・メジャーズの切り抜き。
小麦色の肌にレイヤードヘアーがカッコ良くて、パンタロンが最高に似合ってました。
つい最近、ライアン・オニールと正式に結婚するという話を耳にしたばかり。
最後まで魅力的な女性だったのでしょうね。

そして、大学生の頃に一世を風靡したのがマイケル・ジャクソン。
誰もが真似したムーンウォーク。
後楽園球場の Bad Tour には、自転車で出かけましたねぇ。
爪の先くらいにしか見えい、後ろの方の席。
Tシャツを引き裂いて踊るマイケルは、どんなダンサーよりも踊りがうまかった。
ディズニーランドの3Dシアターでも、行列が短い時を狙って、何度も飛び出すマイケルを観たっけ。

今朝はいつものように早起きしてFMを聴きながら朝ご飯の支度。
音楽放送が終わってジョン・カビラさんのJK Radio が始まると、マイケルが呼吸の停止した状態で病院へ搬送されたとのニュースが。
その数十分後、コマーシャルの後に静かにマイケルの曲が流れはじめ、これは…と思ったら、病院で息を吹き返すこと無くなくなったという知らせでした。
…最近は、壊れちゃってるマイケルの話ばっかりだったけど…
それでも彼は、やっぱり偉大なスターでした。

   
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◇仕事より食い気だね

午後からの外回り仕事をよいことに、銀座シャネルのベージュで道草。
銀座マルシェ・ド・アラン・デュカス と称する、アラン・デュカスの紡ぎ出すフレンチの台所を支える生産者の市場。
梅雨の晴れ間に、お天気が良くて何よりのテラス開催でした。

エレベーターを降りて、賑わう会場に足を運べば、2月の宮津への旅をともに楽しんだ、食いしん坊な面々とにこやかに再会。
更には2年ほど前にお話をきいて、野菜の旨味の引き出し方が衝撃だった、築地御厨の内田さんにも再会。
またもや、野菜のおいしさを逃がさない切り方を教わり…、スゴイです。

やまけんさん、短角牛とこめたま、ごちそうさま。
明日の朝は、買ったばかりの精米機で搗きたての白米を炊いて、こめたまの卵ご飯にします!
飯尾さん、米酢の特製「蜜」、抜群です。
こんなに贅沢なもの造っていいの?

ほんの30分ほどでしたが、仕事をサボった甲斐が大ありな、特別なひとときでした。
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◇悲しいお知らせ

昨日、仕事が終わってから新しい胡瓜を与えた鈴虫。
たった1匹で孤独に生きていましたが、今朝、その姿が無く…。
死んで溶けちゃった?
まだせいぜい2ミリくらいの体長だったのですが、カビ防止に飼育箱に入れてる炭を裏返しても、その姿は見当たりません。

今年は全滅。
あたしが相当しょんぼりしていると、スタッフが「きっと、逃げたんですよ、死んだんじゃなくて」と。
そうだよね、一人ぼっちで箱の中じゃ、寂しいもんね。
このひと言に、ちょっぴり救われました。

気を取り直して、仕事帰りに熱帯魚屋さんへ。
自宅の睡蓮鉢用に金魚とヤマトヌマエビを購入。
まだ薄明るいベランダで、小さな鉢に放してやりました。
小さな生き物を見てると、なんだか癒されます。

   
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◇自然の恵み

今日はものすごい湿度でしたね。
髪の毛も膨張気味で憂鬱な季節。 
…来週末の美容院が待ち遠しい…。
あろうことか、スタッフに手渡された書類がしっとり。
これには、うわっ、とのけ反りました。

週末に、Whole Food School の仲間から貰った、釣りたてのメイタガレイ。
煮付けちゃおうかとも思ったのですが、唐揚げにして甘辛のタレをジュッとかけて、白髪葱をたっぷり。
お~、旨いですね。
唐揚げにして正解、縁側もぱりぱりっと。
Hくん、サンキュー。

今夜のおかずは、その他にももらいもの三昧。
紫蘇、茗荷、昆布と一緒に甘酢に漬けた瑞々しい胡瓜は、職場のご近所さんがもぎたてを。
とれたては、香りがまるで違います。
トマトを和えたにんにく&玉葱ドレッシングの紫玉葱は、父が近所の麻雀仲間からもらってきたもの。

実は今、他にも貰った野菜が台所に溢れてまして。
じゃがいもでしょ、とうもろこしでしょ、それに、ぼっちゃんかぼちゃも。
明日は何にしようかなぁ。♪

   
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◇I love 糠漬

糠漬け大好きなアタシ。
乳酸発酵して甘い香りの野菜たち、ご飯のお伴にぴったり。
お茶うけにもなりますしね。
…あたしゃ、ばあちゃんかぃ…。

フードリテラシー研究会主催の糠漬け講座へ。
講師はマルイ漬物の池田さんが、お母様と共に。
以前に、米の加工品講座のときには、米糠そのものの美味しさに大いにハマりました。

糠漬については、これまでにもいろいろ漬けた経験あり。
紅芯大根は色がきれいだしぴりっとでぃてとっても美味しい。
パプリカや玉葱、ズッキーニ、生で食べられるかぼちゃなどの新しい野菜も、お客様に出すと喜ばれるし、甘みの野菜に塩気が合わさるとなかなかイケます。
そしてなんと、こんな失敗もありましたが。

今日の講座では、マルイ漬物の糠床をテイスティング。
乳酸発酵の甘い香りと丸みのある味、旨い!
よい状態の糠床の硬さも、自己流で漬けてるとわからなくなるので大いに参考になりました。
冷蔵庫では発酵がすすまないので、なるべく入れないようにしてたけど、やっぱり入れて温度管理した方が良さそうだということもわかったし。

自宅に戻って、糠床チェック。
このところ追い糠をしていなかったので、ゆるくなり過ぎの硬さを糠を足して調整。
塩分が少な過ぎる糠床が多すぎることもわかったので、テイスティングしたマルイ漬物の糠床の味を思い出しながら、塩と旨味の昆布も追加。
蔵の素もほんの少々。

池田さん、参考書として「もやしもん」持参でした。
ナイスです!

   
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◇鈴虫が…

3匹に減ってしまった鈴虫、その後1匹だけになってしまいました。
胡瓜をかじっている姿が痛々しい…。
何が原因だったのか、真相は謎ですが、写真の現像をする暗室のそばに飼育箱を置いていたのが原因かと思われます。
現像液と定着液が揮発してかなり臭うんですよね。
臭いがするということは、気化した有害な物質が空中に漂っているということ。
あんなにたくさんいたのに。

地球に生きるあたしたち人間も、同じようなはかない命の動物なのだと、改めて考えさせられます。
自分たちの住む環境は自分達で守ろう!

   
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◇12人の怒れる男




スターチャンネルにて。
1957年のオリジナル作品と、1997年のテレビ放映リメイク版を。
12人の陪審員が父親殺人で有罪を求刑された18歳の少年の陪審審議を行う物語。
はじめはたったひとりの陪審員が無罪を主張、それ以外の11名は求刑通りの有罪を支持。
しかし、討議を重ねて行くうちに、少年が殺人を犯した確証が無いことに、徐々に気付いてゆき。
ひとり、またひとりと、無罪を支持するものが増え、12人の陪審員全員が、無罪の陪審判決に至ります。

映画のほぼ全篇は、陪審員室内でのおはなし。
登場人物も、ほぼ12人の陪審員のみ。
映画でなくとも、舞台で1幕で演じることもできるでしょう。
12人の陪審員の人物像と、殺人事件の陪審にあたっての向き合い方がかみあって、討議の展開がとてもおもしろい。
1時間半ほどの映画なのですが、内容が濃くて画面に釘付けでした。

57年版と97年版は、脚本台詞もほぼ同じ。
一番大きくちがうのは、1997年版は陪審員が多人種であること。
57年版はもちろんヘンリー・フォンダ主演のオススメ作品なのですが、97年版も、この人種問題を絡めたストーリーや、最後まで有罪を曲げない陪審員役のジョージ・C・スコットの熱演など、見どころが多い良作です。
最後まで有罪を主張する男が抱える、独り息子とのわだかまりは、この97年版のほうがうまく描けてましたね。

日本でも裁判制度が始まって。
ヒトがヒトを裁くなんて、裁判の内容や求刑の重さが何であれ、アタシにはとてもできません。
ヒトが踏み入れてはいけない領域のような気がして。
そんなときにタイムリーな作品でした。

   
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◇食器も身体も顔も

不思議なもんですね。
昨日、化粧水のブログを書いいるときに、そうだ、洗剤の記事を書こう、と思い立って下書きを。
ちょうど、下記の洗剤の注文をしてたところで、本日現品が到着。
すると、丁寧な手紙と共に、試作品の「液体バイオ石けん」が。
長年、粉の製品を使っているので、是非試作品の液体バージョンの使用後の感想を、とのこと…。


以下に記載の「バイオ石けん」について。
あたしは勝手に身体や顔にも使用していますが、本品はあくまで台所用洗剤としての製造ですから、ご注意下さい。


食器も身体も顔も、これひとつ。
よく、友達にどこで買えばいいか教えてと訊かれる、わが家のヒットアイテム。
微生物的環境技術研究所のバイオ石けんという、茶色い粉。
成分は、純石けん(脂肪酸ナトリウム70%)・小麦フスマ・米ぬか・トウモロコシ・ミネラルと、いたってシンプル。
石油系の合成物質はゼロ。
台所の洗い物は、これと重曹・クエン酸で、油汚れもすべてOK。
イヤな臭いの塩素や、界面活性剤はもちろん使いません。
なるべく安全なものだけにしたいですからね、台所は。
もちろん、トイレや洗面台も、もちろんこれで洗えばつるつるぴかぴか。

そしてそして、告白しますと、身体を洗うのもこれひとつ。
顔をしっかり洗いたいときにも活躍します。
ほんのちょっと手に取って、そのまま優しくくるくるっと手で洗えば、肌はつるつる。
洗った後も、フスマや米糠のほどよい油分のおかげで、つっぱったりしません。
ついでにお風呂を上がるときに、浴槽や床も、これでささっと洗えば、お風呂掃除も完了。

たとえば洗剤一つをとっても、「お風呂用」「トイレ用」「台所用」「換気扇用」などなど、細分化され過ぎ。
成分を見れば、どれも大差ないのにね。
シンプルに暮らして、楽々安全な暮らしを。
そして、無用な界面活性剤を使うの、やめようね。

   
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◇化粧品談義

職場の男子からの質問。
「化粧水って、何の目的に使うんっすか?」
そーだよねー、わからんよねー、男子には。
で、あたしの答え。
「要するにさ、いらんもんを塗りたくって、それを取るために必要な油や水分まで落としちゃって、自分で落とした水分をまたぺたぺたくっつけてるわけ」
「へー、面倒なんっすね、女の子は。」
「そ、化粧品屋の策略にハマってんのよ。バカでしょー、女って。」

そんな返事でおちゃらけてたアタクシ、かつてはいろいろな化粧品を使いまくってました。
某有名ブランド化粧品を、ひと月に何万円も買ってたなぁ、今では有り得ないけど。
ここ1~2年で、どんどん基礎化粧品がシンプルに。
食べ物の安全を気遣うのと同じく、身体の外から吸収されるものにも気を配って。

まずは、落としすぎないことで、余計なものをつける機会がぐっと減ります。
そして気付いたのは、朝の洗顔って、要らないんじゃない? ってこと。
で、ここ1年くらいは、朝はミネラルウォーターをシュッと一噴きしてコットンでくるっと。
そうすると、前の日の夜にクレンジングした肌にうっすらついたよごれが取れて、それだけでおしまい。
化粧水は全く不要。
あ、ちなみに、夜の洗顔の後も、化粧水は使ってません。
美容液やらクリームやらも要らん、要らん。
乳液をちょちょいとつけて、それでおしまい。
簡単なもんです。
それで、数年前に何重にも高価な化粧品を重ねてたころより、肌の調子は良好です。
ちなみに、今使ってるミネラルウォーターは、ユリアージュ
舐めると、ちょっとしょっぱいです。

ついでに、顔や身体を洗うとき、食器洗いと同じ石けんを使ってるんですが…。
これは、明日ご紹介しますね。

   
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◇詩を詠む

このあいだは、自分の Vision Art のお披露目でしたが、今度はいつもアトリエのお手伝いをしているYちゃんのお披露目鑑賞会。
六本木のアトリエに、11名が集合。
いつもは言葉だけで表現するのですが、今宵は新たな手法として、詩を詠むことに。
描くことはしばしば行なう集まりなのですが、皆で詩を詠むことは初めて。

試験の答案をひねり出すような雰囲気で、一同しばし無言で集中。

そして一人ずつ、鑑賞したYちゃんのアート作品からインスピレーションをうけた詩を朗読。
え、みんな実は詩人だったの?
エネルギーに満ちたひとときで、涙ぐむひとも。

ことばの力を改めて感じる一夜。
その熱気の高まる頃、外は激しい雨。

   
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◇「ターミネーター4」

マシン vs. 人間 のアクション満載。
ロボ好きにはたまらん映画でしょう。
でかいマシンからバイク型のターミネーターが分かれて発車するところとか、ウツボみたいな水中ターミネーターとか、キャラクターデザインも凄い。
前半はアクションだけかいな? と心配になりますが、後半になって、やっとストーリーがみえてきます。
当時「ターミネーター」の物語の完成度が高かっただけに、それ以後の作品はオマケの印象を否めませんが、今回はアクションの見どころを満載したことで、薄いストーリーをカバーしてます。

ジョン・コナーは、思ったほどの活躍はなしでした。
死刑執行後にアンドロイドとして復活するというマーカス・ライトが、本作の主人公。
ついでながら、ジョン・コナーは結婚してて、奥さんは妊娠中、なるほど。
更に続編への伏線を感じさせますね~。
とにかく、「ズン、ズン、ズズッ」というウーファーの効いたお馴染みBGMと共に、SFX系アクションを楽しみたい方にオススメ。
ついでながら、「ターミネーター」は1984年、「ターミネーター2」は1991年の作品…!
懐かしー。
誰と、どこで観たっけな…、などと思い返しちゃいますよ。

さて、映画館評。
このところ、新宿ピカデリーがお気に入りです。
仕事の終わる時間を予測してレイトショーのチケットをネット予約。
早い時間だと、人気の映画でもかなりいい席が取れるし、新宿ピカデリーはネット予約済みの券売システムがとっても便利。
座席の座り心地も良くて、音も抜群。
前の座席の背もたれ部分についてるハンドバッグ用のフックも女子には嬉しいし、傘立ても痒いところに手が届いてます。
そして映画のお伴、ポップコーン&コークを座席の肘掛部分にセッティングできるホルダーも、便利この上なく二重丸なデザイン。
望むべくは、コンフェクションをもうちょっとどうにかして欲しいのと、その周囲のウェイティングエリアの居心地をもう少し…。
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◇嫌いな言葉

出来る限り口にすまい、と心がけている言葉があります。
それは「忙しい」という言葉。
「心が亡びる」と書きますからね。
どんなときにも言い訳にしないように。
そして、そう言われないよう、さくさくっと仕事をこなしたいもんです。
以前は気付かずに、商用の手紙に「ご多忙中に恐縮です」と書いてました。
これも御法度!
自分が言われてイヤな言葉を、他人に使いたくないですからね。
今は「ご多用のところ恐れ入ります」です。

さて、今週は仕事がたて込み、明日も夕方から遅番勤務。
来週はもう少し余裕ができるように、明日のスペアタイムは追い込みかけるよ~。

ってなわけで、これから息抜き、週末の映画鑑賞。
やっぱ「ターミネーター4」だよね!
行ってきまーす。

   
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