◇門前仲町、2軒

昨日の映画鑑賞後。
菊川から門前仲町まで、清澄白河あたりを抜けて徒歩30分ほど。
友達と待ち合わせて、まずは魚屋さんが経営する居酒屋、富水で乾杯。
おかみさんが店番している魚屋の店構えもとってもいい感じ。
看板メニューの充実ぶりがいいですな。
 刺身盛り合わせ、カキフライ、大根煮、ニラ玉。
店の活気も雰囲気も、これぞ居酒屋。

ちょっと早い時間からのスタートだったので、2軒目。
魚三酒場のすぐ裏の立飲み、ますらおへ。
若いお客さん中心に店はほぼ満席、独り呑みのお客さんもとっても多いです。
鮭の西京焼き、ポテトサラダをたのんで、あとはチューハイ。
周りの人がたのんでる料理も、みんな美味しそう。
特筆すべきはその安さ、ひとり1000円、こんなんで大丈夫なのか?

門前仲町、奥深いです。
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◇「第十一号監房の暴動」@菊川、ストレンジャー

昨年秋にオープンした江東区菊川の映画館ストレンジャー。
元パチンコ屋さんを改装した、クラウドファンディングで資金集めもという今風なスタイルのミニシアター。
客席はわずかに50席足らずで、エントランスには本格的なカフェがあって、ノベルティグッズもカッコいい。

こちらの映画館への訪問目的はドン・シーゲル監督作品特集で、「第十一号監房の暴動」(原題:Riot In Cell Block 11)。
1954年制作のモノクロ映画。
題名の通り刑務所内で受刑者たちが、自分たちへの粗雑な扱いの改善を求めて暴動を起こすのですが、その暴徒と化した集団のはじけ方が半端ない迫力。
よくもこれだけ多くの役者さんたちを一気に追い込む演出ができたな、と。
おまけに、一発撮りですよね。
あー、観てよかった。
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◇柳家三三月例会@イイノホール

初、三三さん。
桃月庵黒酒(くろき)さんの一席に続き、三三さんが高座へ。
「王子の狐」「堀之内」「甲府ぃ」の三席。

実は、もっと気難しい落語家さんかと、特に独演会だとどんなものかと構えていたのですが、そんな心配は無用でした。
「王子の狐」はちゃんと聴くの初めてで、男が美女に化けた雌狐を騙すという愉快な噺。
「堀之内」「甲府ぃ」もテンポよく。
さすがは柳家の、滑稽話の完成度が高い、こうでなくっちゃ。

これまでアタクシが体験した落語会や寄席のなかで、特に年齢層が高かったのが印象的な。
三三さんの正統の故でしょう。
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◇1月の大夢

お題は「麻」。
栃木県鹿沼市で生産が盛んな野州麻、ふさふさと光沢のあるところを精麻といい、これをしめ縄やお飾りに使います。
いわゆるリネンとはまた違った日本古来の麻、知らないことばかりです。
新年、麻を飾って、お屠蘇でスタート。
瑞祥と名付けられたお椀は、ふぐの白子のすり流し!
聖護院大根に亀甲飾り切りの慈姑、京人参、軽く炙った蕗の薹がひとひら春の香り。
宝船の3皿は、鯛の刺身、ほんのり甘く煮含めた柚子釜にばちこと数の子の白和を詰めて揚げた逸品、そして松葉型の牛蒡の天ぷら。
 この時点で幸福度満点。
炙って焼き目をつけた平貝、菜の花、甘く炊いた独活を温かい加減酢でお浸しに。
やなぎむしかれいの若狭焼き。
しじみの炊き込みご飯を、そのまま頂いて半分はスープをかけて。
水菓子は姫レモンの淡雪かん、トッピングにりんご。

最後は祝い松。
ふわふわで中に白あんが入った金柑餅。
今日も素敵なお正月のご馳走でした。

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◇小田原、うなぎ柏又

宴席の翌朝、いろいろ残った食材で朝食を。
これもいつものパターンとなりました。
お昼、どうしようかということになり。
小田原に足を延ばして、鰻を食すことになり。
幼少期から親に連れていかれていた懐かしの、柏又へ。
 
駅からほど近いと記憶していたものの、国道1号線をちょっと入った店舗への案内はGoogle先生頼み。
スマホの地図で導かれたものの、そこだけ後光が差したかのような変わらぬ佇まいに、ほっとして。
店内の椅子席と座敷の感じもそのまんま。
そして鰻が焼けるまでには、変わらぬトマトサラダを頂いて。
備長炭の香ばしい焦げ目があっさりとした鰻を一層引き立てて、こちらの美味しさ変わらずで、嬉しい何十年ぶりの訪問でした。

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◇湯河原、新年会

湯河原で新年会、おうち共同所有の3人が集合して、まずは温泉。
久しぶりに町営温泉こごめの湯、地元に根ざしたのんびりムードがいいですなぁ。

夜のご飯に向けて、駅近くの魚辰でメジナ、サヨリ、金目鯛の刺身を購入。
Kさんが足を延ばして買ってきてくれた、小田原クエンディッチの生ハム&サラミしゅわしゅわ切りの盛り合わせ。
アタクシ持参の調子の蛤で、このところ恒例となった新年の鍋。
ものすごく濃厚な出汁が出るので、〆はラーメンに。

いろんな話をしながらワイン飲んで、いい気分で床につきました…。
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◇ぬか床

何年も継いでいるぬか床、最近は手入れを怠りがちで、表面にカビをはやしてしまうこともあり。
でもそんなときは、表面のカビを取り除き、「ウエダ家の乳酸菌」をパラりと振りかけてぬかと塩を入れて大根の葉やキャベツを入れて数日かき混ぜて。
このやり方で見事に復活できるのです。

しかしながら今回は。
ちょっとカビの程度がいっちゃってます。
最近お世話をしていなかった報いが、この悲しい結果。
夏野菜漬けて茗荷と合わせて胡麻をぱらっと降ったりすると、最高のご飯のお供なんだよなー。

どうしようかと悩んだけれど、すぐには復活させず、暖かくなったら新しくぬか床を起こすことにしますか。
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◇やっと売れた

ゆるっと断捨離中のわが家、不要なワイングラスをメルカリに出品。
同じブランドのものを、2客セット3800円と、5客セット7500円に値付け。
同時に出品したのですが、2客は即刻売れたにもかかわらず、5客はいつまで経っても買い手がつかない…。
6900円に値を下げて、じっくり待つこと数か月、やっと売れました。

 若い人向けだと、2人分っていうのが需要があるってことでしょうかね。
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◇少しだけのお正月

両親のところで、新年のあいさつと、お正月気分でお節料理をだらだら頂こうかという算段。
昼近くに着き、お雑煮とか準備していたら、仕事の要件の電話があり。
慌ただしくお雑煮と数品つまんで職場に出向くことになりました。
昨年のクリスマスごろから、なんだかこんな行ったり来たりが続きます。
とにかく仕事に足を運べばそれなりにきちんと成果が出るのだから、それは優先しなくちゃいけませんね。

ほんの少しの今年のお正月でした。

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◇寝る

元日のあまりに過酷な労働に、昼まで寝て、午後もごろごろ過ごしましたとさ。
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◇忙しい令和5年の幕開け

このところ恒例ともなってしまった、元日の仕事。
朝9時から夜10時まで、ここ数年にない忙しさに奮闘。
昼食をとる暇もなく、というより、空腹を感じる隙も無かったというべきか。

帰宅して。
冷蔵庫から取り出し、プシュッと栓を開けて飲んだビールの旨かったこと。

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