仕事は抜きに、ちょっと気持ちを切り替えて。楽しさと感動を更新中。
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That?'s the Way It Is
◇ミッション・インポッシブル~デッド・レコニングPart1
「ミッション・インポッシブル」の最新作を日本橋TOHOで鑑賞。
筋書無用、アクションシーン満載、とにかく楽しむためのハリウッド映画、こういうのを待ってました!
ローマでのカーアクション、ちっちゃなフィアットの動きが面白い。
列車の屋根の上でのアクション、みんな危ないからマネしちゃだめだよ。
今回の極めつけシーンは、機関車が橋から墜落!(なんと撮影用に製作した機関車を使ったとか)、そしてバイクで崖っぷちに向かって助走をつけてのスカイダイビング!
トム様、どうぞお怪我のありませんように、パート2も楽しみだ。
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◇イタリア料理教室
イタリア料理研究家のおふたりが主催の、ちょっとマニアックな料理教室。
テーマはスカッチャータ。
薄く伸ばしたパスタ生地に色々な具材を入れて、パタパタと畳んで焼く。
耐熱容器に重ねて焼くラザニアを、ドライにした感じ、かな?
以前にも一度、シチリア料理教室で作ったことがあったけれど、実際に食べる機会がなかなか無いので、復習せねばと参加。
今回は、シチリアでつい最近マンマにスカッチャータの手ほどきを受けたばかりのお二人が先生です。
生地は、相当薄く伸ばすことがポイント。
そして、畳み方や閉じ方も、生地の重なりとか仕上がりをイメージして。
焼き上がりを待つ間、すでに先生が調理してくださっていた、盛りだくさんな前菜プレートを頂き。
今回、ナスのトマトソースと玉葱とマスカルポーネの2種類のスカッチャータを。
玉葱とマスカルポーネの、美味しかったなぁ。
忘れないうちに、復習しないと。
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◇池袋演芸場
2023-07-28 / 落語
初、池袋演芸場へ。
池袋西口側に行くことがほとんどないので、どんなところかと少々恐れつつ。
もっと怪しげな場所にあるかと思いきや、駅の近くですぐわかりました。
会場は小ぢんまり、舞台と客席の距離がめちゃ接近。
おまけにお客さんの2割くらいは常連さんの顔見知り、って感じ。
7月下席昼の部、もうすでに始まってて。
入船亭辰乃助「看板のピン」
春風亭一蔵「猫の皿」
キャラクターの創りこみに気合がはいってます。
古今亭菊太楼「締込み」
入船亭扇辰「団子坂奇談」
このあいだ、亀有で扇橋さんので聴いたばかり、改めて扇辰バージョンが聴けてよかったな。
古今亭菊之丞「野ざらし」
やっぱりうまいなぁ。鼻歌交じりに釣り場を荒らす、その歌声が心地よく、持ち味を存分に。
柳亭小燕枝「呑める」
若手真打、軽やかでよかったです。奴さん踊りまで披露するサービス。
柳家小満ん「馬の毛(す)」
初めての噺、めったに聴けない噺をさらりと寄席で、ベテランならでは。
入船亭扇橋「蒟蒻問答」
いい語り口でした、本日のトリ。
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◇秋谷海岸で泳ぐ
午後1時に仕事終了。
一旦家に帰り、車で秋谷へ。
連日、発熱並みの気温の猛暑が続く東京にひきかえ、秋谷に着くと海風のせいで5度くらい体感温度が低くて、心地よいことこの上なし。
もちろん晴天、そして平日で砂浜に人はまばら。
早速、水着に着替えて秋谷海岸でひと泳ぎ。
さっきまでアスファルト熱波の東京にいたのが嘘のよう。
5時過ぎまで海岸でのんびり本を読んで。
部屋に戻って、CD聴きながらちょっと昼寝して。
今日の日の入りは19時近く、夕焼けを眺めて、車で東京に戻りました。
海時間、癒されます。
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◇タクシードライバー
夕方、美容院に行くために近所から乗ったタクシーの運転手さん。
行き先を告げるなり、「お客さんが日本人でほっとしました」のひと言から始まり、しゃべるしゃべる。
今日は朝から仕事をして20組のお客さんを乗せたけど、13組が外国人。
最近はスマホで行き先指示してくれる人がほとんどで、そこまでは問題ないけどね。
さっきはインドっぽい6人のグループで、おまけに13個の大きなトランク。
東京駅から新宿のホテルまで、それはいいんだけどさ、そんな大荷物の6人、タクシー3台じゃないと無理だよ。
「スリータクシー、、、セパレート!」って、身振り手振りで言ったんだよ。
浅草雷門で乗せた外国人はさ、土産物いっぱい持ってて、そこから成田。
ぎりぎりまで買い物するんだな、すごいよねー、みんな。
、てな調子。
約10分の車内、アタクシは軽く相槌のみ。
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◇7月の大夢
7月の大夢、お題の「白神の水」で始まりました。
浅草寺の鬼灯祭りでも知られる4万六千日、お詣りをすると御利益があると言われますが、その日にとうもろこしを食べると雷除けになるそうで。
寝付きの稲に飾られたお椀はとうもろこしの葛寄せ、土用しじみのお汁で、中に冬瓜。
お造りはアコウと、皮目を炙った太刀魚、夏の胡瓜と若布。
あいなめの天ぷらと、お出汁で煮含めた南瓜の天ぷら。
白神の水で育った潤菜と、炙った水蛸、焼き茄子、羽倉瓜を濃厚な胡麻だれでまとめて。
半分頂いたところで、加減図ゼリーを加え、さっぱりした味わいでもう一度楽しみます。
長芋とオクラの浅漬けを箸休めに、沼島のひじきに塩水うに、お出汁で炊いたご飯にたっぷりと。
水菓子に白桃を頂いた後、茅でめいめいに小さな茅の輪を作り。
一年の折り返し、水無月、生姜風味の小豆菓子をちまきで頂きました。
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◇葛飾納涼落語会@かめありリリオホール
2023-07-14 / 落語
入船亭扇橋「団子坂奇談」
扇橋さんの落語を聴いてみたかったのも、この落語会に足を運んだ大きな理由。
期待通り、真打昇進したばかりとは思えない心地よい語り口。
「あんまり怖くないですよ、この噺」と前置きしつつ、一番怪談的に怖がらせてくれる話芸を堪能しつつ、唐突なサゲに若干拍子抜けする不思議な噺。
柳家さん花「猫怪談」
面白い噺ですね、死んだ父親がぴくぴくふわふわ、化け猫に操られて。
落語ならではの奇想天外な物語。
柳家喬太郎「真景累ヶ淵 ~宗悦の死」
じっくり楽しませていただきました。
喬太郎さんの新作ファンも大勢いるでしょうが、圓朝作の大ネタを語っても抜
群、ほんとに聴きごたえあり。
足を運んだ甲斐があります。
今日は、馴染みのある土地が舞台の噺ばかりで楽しかったなぁ。
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◇暑いです
もう梅雨は明けたんじゃないかというほどの暑さ。
通勤時に保冷剤を一つ準備。
降車する地下鉄の駅から徒歩5-6分の職場まで、これを手ぬぐいに包んで首に巻き。
今日は日傘も準備して。
このくらい防護して、朝のぎらぎらした陽射しの中、徒歩10分弱の通勤になんとか耐えられる。
まだまだ7月前半、どんな夏になるんだろう。
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◇マグロを買いに、三崎漁港へ
三浦半島、母とワンコもいっしょに、久しぶりのドライブ。
いつもの長井漁港か佐島漁港でお魚を買って…と思っていたけれど。
母が、鮪の赤身を食べたいというので、ちょっと足を延ばして三崎まで。
うらり市場のオーシャングロウでマグロ色々と、大畑水産で金目鯛を購入。
秋谷のマンションに戻って、金目鯛の刺身は皮目を炙り、そしてもちろん鮪も刺身でお昼ごはん。
炊き立てご飯をおむすびにしてきて、あー、やっぱりのんびりしますね。
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◇さよなら初代国立演芸場・七夕四景
2023-07-07 / 落語
昼過ぎまでの仕事を終えて、国立劇場小劇場の昼公演へ。
一之輔「かぼちゃ屋」
登場人物のちょっとした仕草の面白さが、ちょっと現代風なアレンジで生き生きとした人物描写になる絶妙な語り口。
あー、楽しかった。
雲助「星野屋」
ちょうど先日、三三さんの星野屋を聴いたばかり。
雲助さんのちょっと凄みのある感じが、また、この噺にはぴったりです。
上手い!
三三「夏の医者」
奇想天外な落語。
初めて聴きました。
一山超えた隣村から医者を連れて来くる山中で、うわばみに飲み込まれ、そこで医者が手持ちの薬をうわばみの腹の中でばらまいて脱出したが、薬箱を腹の中に忘れてきてしまい…。
三三さんのかろやかな語り口、いいですねぇ。
さん喬「唐茄子屋政談」
「船徳」かなぁ、と思ったら、唐茄子屋かぶりで。
ゆーったりとしたさん喬さんの語り口で、夏の日の一席。
この日、開演20分前に到着。
売店でサンドイッチを購入、2回の休憩所で頂きました。
休憩所、ほとんど使っている人がいなくて広々してて、なんだか落ち着く。
ここも秋で取り壊し。
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◇「インディ・ジョーンズと運命のダイアル」@日本橋TOHO
「インディ・ジョーンズと運命のダイアル」を日本橋TOHOで鑑賞。
ハリソン・フォードが御年80歳というのも感慨深い。
加えて、代役でこの映画は作るべきじゃないし、すべてハリソン・フォードあっての本作、素晴らしいじゃありませんか!
そういう意味でも、第一作に胸躍らせたアタクシ達が観るべき作品であることまごうことなし。
ジョーンズ博士がリタイアするところから物語スタート。
敵はマッツ・ミケルセン扮するナチスの物理学者。
アルキメデスって、そういう人だったの?っていう突っ込みどころはこの際なしにしましょう。
接近したカメラワークに助けられてはいるし、CGいっぱい使ってるんだろうけど、やっぱりいいなぁ、ハリソン・フォード。
そしてそして、ラストシーンは、第一作で一番好きなあのエピソードで締めくくり、嬉しいな。
追記:映画料金、いつの間にか値上がりしていて大人2000円…。
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◇障子を張り替える
母の住む家。
何か所か障子が破れたまま放置されていて、貼り替えDIYに挑戦。
家中の障子をいきなり張り替える自信はないので、まずはお試しに一番派手に敗れているところ2か所。
まずは風呂場でさんの糊を濡らして紙をはがし、もう一度、桟にこびりついた糊を十分に洗って一晩乾かしまして。
翌日、ホームセンターで購入した「障子貼りDIYセット」を駆使しての作業。
特筆すべきは、ちょどよい塩梅の濃度のチューブ糊が、桟に沿うガイド状の突起を使いながら塗れるという代物。
なるほどねー、これが無かったら糊を薄めて刷毛で塗って、とか結構大変だ。
作業の仕上げに、少ししわになったところに霧を吹いて、乾かしたところでピシッと完成。
なかなか気持ちの良い仕事ができました。
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