◇宮ケ瀬ダム、そして

ちょっと肌寒いけれどお天気はよし、普段行かないところへドライブしてみようか。
厚木インターを出て飯山温泉方面、宮ケ瀬ダムへ。
かつて自転車でヤビツ峠を上っていたころ、秦野側から上って反対側に下りると宮ケ瀬ダムだったのです。
とはいえ、ダムの全貌を見たことが無く、はたしてどんな景色が広がるのか。
途中、道の駅に寄り道しつつ、ほどなく到着。
あまり観光地っぽくないけれど、とにかく広いですね。
どういう風に一周できるかな、などと算段していると、なんだか前輪左のタイヤの空気が減っていて。
 もしやパンク???

ゆっくりと車を走らせ、厚木市内の大きなスタンドへ。
あー、やっぱりパンクしていて、ここまで無事に走れてよかった。
 こんな訳で、不完全燃焼な宮ケ瀬でした。
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◇師弟四景@新宿サザンシアター

五街道雲助一門による落語会。

五街道雲助「持参金」
 初めての噺、人間関係の面白さ、そして雲助さんの貫禄たっぷりの語り。
 人間国宝はさっさと一番目の出番で、お帰りだそうで。
蜃気楼龍玉「親子酒」
 独特の間がななんともいえず。
 龍玉さんの噺初めてでしたが、ぐんぐん引き込まれました。
 もっと聴いてみたいなぁ。
桃月庵白酒「付き馬」
 白酒さんの耳心地よい声で、たっぷりと。
隅田川馬石「おはつ徳兵衛、浮名の桟橋」
 あ、また聴けてうれしいな、船の情景が目に浮かぶ。
 うまい!
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◇三三・喬太郎二人会@渋谷さくらホール

渋谷さくらホールにて、柳家三三、柳家喬太郎の二人会。
開口一番はまつぼっくりさんの「のめる」でした。
三三「締め込み」
 いいですよね、落語の泥棒話、大好きです。
喬太郎「首ったけ」
 音源では聴いたことがあったけど高座で初めての噺。
喬太郎「夜の慣用句」
 新作でしたー、これはYouTube配信でみたことある。
 途中で「古典が良かったかなぁ?」っていうのも、もはや師匠の慣用句。
三三「黄金餅」
 月例でおお披露目だったネタ。
 こなれていい感じで。
   あー、今宵も楽しかった。
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◇レシートでポイント獲得

去年の12月から始まった、千代田区民が区内での買い物を20%還元してくれるサービス。
近所のンクリーニング屋さんとか、ドラッグストアとか、お肉屋さんとか。
あとは、有楽町のあたりで買い物すると、この辺りも千代田区だということを改めて認識したり。

なんとなくゲーム感覚で、アプリ経由でレシートを撮影して送ってたら、すでに7000円以上のポイントをゲット。
けっこう貯まるなー。
2月末までのサービスなので、まだまだポイントゲットしちゃいます。

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◇とあるイタリアンにて

ご近所、某イタリアン。
閉店してしまった店舗のシェフが、同じく徒歩圏内の別のお店に移ったと事前情報もあり、楽しみな訪問。
ソムリエバッジをつけたフロアサービス氏、この方がオーナーのようですね。
ちょっと広くなった店で、親しみの持てるシェフの味は、以前のお店と同様。
素材にもこだわっているのが伝わっており、いい料理だなぁ。

しかしながら、ちょっと気取った感じの接客、お客さんの気持ちを読めないフロアサービス氏の雰囲気はいかがなものか。
なんだかなー、せっかくのシェフの優しい味がなー、と残念至極な感想でした。
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◇月例三三独演会@イイノホール

開口一番、春風亭朝枝さんの「普段の袴」。
 一朝師匠の一番下の弟子、二枚目さんとのこと、うまいですねぇ。
「居残り佐平治」じっくり聴かせていただきました。
サゲは、ヒトが良くホトケと呼ばれるほどの大店の旦那、彼を騙して着物や履物まで自分のものにした佐平次の捨て台詞「また来るぜ、仏の顔も三度」。
「黄金餅」とことん欲の皮のつっぱった西念和尚と、死んだ和尚の金をどうにか横取りしようと画策する金兵衛。
死人の腹から出た金を元手に餅屋を開いたという噺の後の、「新春にふさわしい一席で」が三三さん流の〆でした。
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◇真一文字の会

今年初めの、真一文字の会。
「蝦蟇の油」一之輔節炸裂、酔っ払った油売りが、腕の止血ができずに焦る様は大爆笑です。
「二番煎じ」大好きな噺で、これも志ん朝さんの音源何度も聴いてて、だれかやってくれないかなーと思っていたので。
先月の「化け物使い」に続いで、うれしいな。
みんなで猪鍋をつつくところ、興がのって歌いだすところなど、隠れてこそこそ遊ぶ楽い感じがいいんだなぁ。
「按摩の炬燵」初めて聴く噺。
按摩さんに酒を呑ませ、温かくなった身体を炬燵代わりに番頭さんも小僧さんも温まってぐっすり眠ろう、という奇想天外な噺。
そんな申し出を受け入れる按摩さんも、店に火を出してはいけないから炬燵は使わない番頭さんも、なんだかみんな優しい人たち。

一之輔さんの落語に出てくる人たちは、いつも心が温かい。
同じ噺をいろんな噺家さんがやってるのに、なんだかそう感じるのです。
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◇たくさん歩こう

今年はたくさん歩こう、と決め。
せめて通勤の片道だけでも歩こうと、まずは形から、購入したのがグレーのデイパック。
今まではトートバッグで通勤していたけれど、同じ荷物を背中に担ぐだけでとーっても軽い!

軽さに大満足、ただし、まだ一度も徒歩通勤してないのです。
なぜなら地下鉄通勤に合わせたぎりぎりの朝のスケジュールから抜け出せていないから。
ただ、それだけの理由。
まずは早起きから身に付けないと。
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◇蛤鍋

毎年恒例、蛤鍋。
あー、やっぱり美味しいなぁ。
蛤だけでなく、その出汁で煮た白菜も葱も、じゅわっと美味しい。
  そして〆はやっぱり。この出汁で作るラーメン!

今年は焼蛤にも挑戦、あらかじめ貝を開けて身を出し、殻の上で焼いたのですが。
これが思ったような仕上がりにならない…、研究の余地ありですな。
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◇映画「ナポレオン」

あまりに強すぎる青学に、箱根駅伝の中継を見るのは途中でやめちゃいました。
昨日、根津まで歩いて気持ちがよかったので、今日は銀座まで。
皇居を半周近くまわる感じで日比谷のあたり目指して外堀通りに向かって行くと。
 太鼓の音が賑やかで、人出の多いのが遠目に見えて。
 箱根駅伝の応援団、大手町から銀座方面に流れてきてるのか。
  こんな新年の光景、初めて体験しました。

そして映画「ナポレオン」、リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演。
皇帝としての強いナポレオンより、彼の人間的な未熟さを描く映画。
とはいえ、迫力ある戦闘シーンは見ごたえあり。
ちょっと気になってしまったのは、まだ若かりしはずの映画冒頭のナポレオンが、現状のホアキンそのまんまで。
今どきですから、メークやCG処理でどうにかならなかったんか…。


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◇今度は飛行機が…

夕方から仕事の予定。
目的地までの経路をググると、約6キロ、徒歩1時間20分ほどで行けそうです。
午前中はうちに引きこもっていたし、さて、歩いてみますか。
それほど厚着をせずに歩き始めたけれど、30分歩くと体はぽかぽか。
目的地に着く前には少し汗ばむほど。
途中、ジョギング中の知人に出会ったり、みんな体動かしてるんだなぁ。

仕事を終えて、夜10時半ごろ帰宅すると。
今度は羽田で飛行機衝突と炎上のニュース。
乗客の皆さん、そして乗務員の方々、どんなに怖かっただろうか。
昨日の地震に続いての惨事、辰年、波乱の幕開け。
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◇新年、テレビ見てたら

5月に父が逝去したので、喪中のお正月、穏やかな朝です。

大晦日は母と市場で野菜やお肉、花などの買い物。
昼過ぎに、犬の散歩を少し長めにして。
その後は「ジャイアンツ」「荒野の決闘」観てのんびり。

そして今日も、テレビで落語を芝居仕立てに演じるシリーズで「火焔太鼓」(菊之丞さん)「犬の災難」(白酒さん)、そのあと志ん生の落語動画(雲助さんと文菊さんがゲストの再放送、観られて良かった)。
 落語色々わかってきたので、なおのこと面白く。
「用心棒」、やっぱりなー、お正月は黒澤映画やって欲しいよねー。

のんびりムードが突然、緊急速報で遮られ。
能登半島で大きな地震、同時に女性アナウンサーの叫び声に近い、津波による避難勧告放送。
原発も多い地域、東北大震災を思い出させる、惨事の年明けとなりました。
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