◇紅茶教室

いつもの食いしん坊仲間が、吉祥寺のキッチンスタジオに集合。
日傘をさして、若者で賑わう休日の井の頭公園を横断。
仲間の数名が、紅茶専門店リーフル代表の山田栄さんと面識があり、特別にイノサンクでの紅茶教室が実現しました。

まずは、泡で乾杯。
英国風のサンドイッチ、ピクルス、トリュフ入りのクリームパスタ、ひき肉のカレーライス、カスタードクリームをロールしたチョコレートクレープでランチ。
お腹と心が目一杯満たされたところで、紅茶のお勉強の始まりです。

ご自身でインドに紅茶の買い付けにいらっしゃっている山田さん。
茶葉の話をうかがいながら、6種類の厳選されたダージリンをテイスティング。
およそ100mlの熱湯に対し1グラムの茶葉を使い、温めたポットでジャンピングさせ、5分間しっかり蒸らすのが基本。
これは紅茶協会の推奨よりすこし少な目ですが、ダージリンの優しい香りを楽しむにはぴったり。
そして、5分間って、思ったより長いですよね、これもポイント。
茶葉の色、抽出した後の葉の香りも、それぞれ全然違います。
発酵の強いもの、渋みの丸いもの、フレッシュな香りのもの…。

うちでいれるときは、葉っぱの量が多すぎで蒸らし時間も足りず、渋みが強すぎてせっかくの美味しさが抽出されてなかったと反省。
もうひとつ、目からうろこだったのが、水で抽出したアイスティー。
煎茶はよく水出ししますが、この水出しアイスティーがとーっても美味しい!
特に香りが抜群で、花びらを連想させる優雅な甘い芳香。
いやな渋みはいっさい無く、とってもまろやか。
う~ん、紅茶、奥深し! です。

帰宅後、水出しアイスティーにトライ。
夜、ポットに茶葉と水を入れて冷蔵庫へ。
今朝は、まろやかで冷たいアイスティーをいただくことができました。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇残暑厳しきおり…

「8月最後の日曜日」って、夏が終わりな、いつもと違う感じがしますね。

今年の暑さは格別なのですが、5時に起きると、おもての空気がいくぶん涼しく感じられ、6週間ぶりのランニングへ、Go!
走っている間は暑さも汗も気になりませんが、帰宅してからが大変。
汗はしばらくとまらず、だくだくです。
こんなときは、早速ゴーヤジュース。
ゴーヤ、夏レモン、林檎酢少々、レモンを漬けた蜂蜜少々に氷を加えて、ミキサーでがーーーっ。
猛暑の定番となりましたね、このジュース。
ほろ苦さが喉の渇きをとめてくれるし、パワーアップのビタミンもたっぷりで、いうこと無しです。

もうひとつの暑さ対策。
今日はちょっぴり楽しみにしていた、日傘デビュー!
仕事はほとんど室内ですし、通勤の陽射しまではあえて避けるほどでもなく過ごせます。
でも、休日は昼間にお出かけしますからね。
強烈な日差し対策に、遅ればせながら、すでにバーゲン価格になっていたものを購入。
せっかくなので日傘らしく、涼しげなプリント柄に、ちょっとふりふりレースのものを。
日傘って、かつては貴婦人な装いにしかフィットしないイメージでした。
近頃はカジュアルウェアに合わせてる人も多く、ジーンズやカーゴパンツに合わせても問題なし。
そして何より、これひとつで涼しさが全然違う!
もっと早く使うべきだったと実感です。

そして、初の日傘を差して、その行き先は…。

…明日へ続く。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇ガレット@フレンチな店

一昨日は、美容院の予約までたっぷり時間があったので、ちょっと足をのばしてランチタイム。
丸の内ブリックスクエアのラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブションでガレットを。
せっかくなので、フォアグラとトリュフ、洋梨のコンポートとリーフサラダのガレットに。
普通は四角く畳むけど、ここんちのガレットは正三角形。
バルサミコのソースをからめながら、しばし優雅な気分。
…とはいえ、コーヒーのカップは紙だったりします。
さすがなのは、きちんとしたサラダをトッピングしてること。
「きちんとしたサラダ」って、出してくれるとこ少ないんですよねー。
あたしのレストラン評価は、実はサラダで多いに左右されます。
フェンネルの香りがアクセントになったシンプルなベビーリーフサラダは、もちろん合格。

それにしても、ジョエル・ロブションの店舗展開、貪欲ですね。
まるで京都の和久伝のように、店ごとに価格設定をかえ、ターゲット層を広げてます。

もう一軒、番外編。
先週末に友達とランチした、大好きな広尾のレストランJ でも、一番軽いコースの中からガレットをチョイスしました。
こちらのは、ラタトゥイユが包んでありまして。
ただし…過去に食べたガレットの中で、最も生地が分厚い…! これって、意図して? それとも、テクニックの問題?
日曜でシェフ不在だったのか…?
これは、多いに疑問の残るガレット体験でしたねー。
もちろん、ここのサラダはいつも完璧ですよン。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇ガレット@表参道エリア

ランチのとき、気軽に食べられるフレンチ、ガレット。
そば粉の薄くのばした生地を香ばしくクレープ状に焼いたガレットで、チーズ、卵、ベーコンやハムなどを包むのが定番。
もちろん、きのこやトマト、そのほかラタトゥユやリーフサラダなど、包むものには、いろんなバリエーションがお店ごとに。
表参道の周辺には、ガレット専門店が多い気がします。

老舗のル・ブルターニュは、神楽坂にもお店がありますね。
お店の人もフランス人なので、本場の雰囲気がしますねぇ。
やっぱりここに来たら林檎の発泡酒シードルを飲みながら食べましょう。
シードルのアルコール度数も、3段階に選べるのが嬉しい。
カフェ・オ・レ カップのようなボールで飲むのが雰囲気です。

キャットストリートのラ・フェ・デリースはちっちゃな可愛いお店。
お店の外観も店内も、独特のポップな雰囲気。
店内が狭いので、大人数では入りにくい、一人ランチ向けですね。
小さな厨房から、きちんとしたお料理を出してくれるところに、心意気を感じます。

どのお店も女子好みな雰囲気ですが、群を抜くのがオ・タン・ジャディス
学生時代から行ってたお店で、変わらぬ店構えに、いつもほっとします。
半地下のオープンテラスが素敵。
お店の中央のストーブで、女の子がくるくると職人技にガレットを焼いてくれますよ。

以上、ジムでのパーソナルトレーニングまでに十分な余裕があるときの、あたしのランチ定番店。
一見軽そうなのですが、一皿平らげるとかなりずしりとくるので、エクササイズまでにはちょっぴり時間が必要なのです。
もちろん、休日のお買い物の合間や、友達とおしゃべりしながらのランチにも。
包んでもらうのは、ごくごくオーソドックスに、卵・ハム・グリュイエルチーズが一番好き。
たまには、がつんとパワーランチです。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇悩んだ末に…

ここ1ヶ月ほど、あーでもない、こーでもない、と相当悩んでたのが、ヘアスタイル。
いつもなら4週間から、長くとも6週間に一度は美容院に行くのですが、今日はなんと9週間ぶり!
スタイルが決められなくて、のびのびになってました。

今は毛先に軽くパーマで動きをつけた、レイヤーを入れたショート~ミディアムボブという、ヒジョーに無難なスタイル。
…さて、悩みどころは…
前回と同じ、無難な路線?
パーマなしで、思いっきりショート?
あるいは、短めボブ?

そして本日、パーマはかけずに、短めのワンレングスにカット。
おー、すっきり。
自分の頭を触ると、髪の毛がつるつる気持ちいい。

…それにしても、ここ1年で白髪が増えました…。
コンスタントに10本くらい。
ちょっと前までは、1本見つけただけで大騒ぎしてたのにね。
ぴょん、と目立ってきたらハサミで根元からカット。
白髪1本だけを、鏡を見つつ自分でカットするの、かなり上達しちゃいましたよん。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇映画「ベストキッド」

映画「ベストキッド」を新宿ピカデリーにて。
ここ、ロビーフロアの混雑はいつものことなのですが、昨夜はとびきりの混みかた。
そして水曜レディースデイで、一応、格闘アクションなのに女子率が高く、満席。
不思議なもので、混んでるほうが気分があがりますねー。

さて、映画はご存知同名作品のリメイク版。
舞台は北京に。
そして格闘技は空手じゃなくカンフーなのに、原題はなぜか「The Karate Kid」のまんまなのは、オリジナルに敬意を表してと解釈しましょう。
一言で評すれば、ヒジョーに出来のよいリメイク。


以下、ネタバレありですので、ご注意くださいませ。

      

主役ドレを演じるウィル・スミスの息子、ジェイデン君、とってもいいです。
とにかくかわいい!
師匠に「Attitude!」と諭されて、ふてくされた顔を無理やりにこやかな笑顔にする演技、あの表情はお父さんにそっくり。
スリムなボディーも、カンフーの雰囲気にぴったりで、適役ですね。
中国人のお金持ちの女の子とのロマンスも、かわいらしくて好感度高し。
そして陰のある中年男、カンフー師匠のハンを演じるのがジャッキー・チェン。
ドレが引っ越してきたマンションの、一見冴えない管理人のハンは、無精髭に猫背でしょぼくれたガニ股歩き。
このくたびれ加減は、カンフーの師匠として蘇っても、変わらずなんだなー。
いじめられるドレを助けるために6人のカンフー少年と戦うシーンで、ジャッキーの本領発揮。
ジャッキーらしい動きのアイデアも盛り込まれ、子供相手とはいえ、嬉しい格闘シーン。

妻子を自らの過失で亡くした過去を未だに引きずり、その命日に大酒を飲んで自暴自棄になるハン師匠。
ジャッキーのヒューマニティー溢れる演技って、今まであんまり見たことなかった気がします。
師弟が共に成長する姿が、この映画の見所です。
そしてむしろ、ハンの特訓で成長するドレから、逆に多くのものを得ていきます。
まるで本物の親子のように慕ってゆく感情の変化が、優しいタッチで描かれてますね。

全体の構成は、この手の格闘対決ものとしては王道そのもの。
…イメージしてください、「ロッキー」「明日のジョー」などなど。
無名の主人公。
ちょっと冴えない雰囲気の師匠。
二人で特訓の日々。
ついにむかえるラストの格闘シーン。
互角の死闘の末、勝つ…。
ラストの格闘技オープン大会は、出場者が子供だけなのにかなり盛り上がります。
敵役チョンが所属する「龍闘社」(←間違ってるかも)の師範が、すぅっごくやなやつ。
スポーツ魂ゼロの、品格のない男なのです。
ハンが、この師範をけちょんけちょんにしてくれないかと、密かに願っちゃいました。

中国観光プロモーションよろしく、北京オリンピックスタジアムや紫禁城、武術の本山、万里の長城が必然性無しに出てくるところはご愛嬌。
2時間20分の上映時間が短く感じられるほどに楽しめる、おすすめ作品です!

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇満月

水曜日のレディースデイだったので、速攻で退社して、映画館へ。
新宿ピカデリー、すっごく混んでてびっくり。
帰りに空を見上げると、見事な満月が、ぽかり。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇ゴーヤにぞっこん

用事と重なって1ヶ月参加できなかった、根岸での畑仕事。
炎天下での作業でしたが、久しぶりに土と戯れてきました。
アスファルトでの直射日光はちりちりと痛いほどですが、土の上だと幾分和らいで感じられます。

エゴマ、大葉、バジル、イタリアンパセリ、万願寺唐辛子、プチトマト、そして本日収穫の野菜の王様は、「GO!-YA!」ゴーヤです!
ものすごい勢いで茂った葉っぱの陰で、日差しを避けるように涼しげにツルからぶら下がるゴーヤ。
緑のゴーヤのなかに、熟れて黄色くなったもの、そしてさらに実がはじけたものも。
はじけた黄色い実の中には、真っ赤な種が。
とろりとした種を口に入れると…、甘い!
あの苦いゴーヤのイメージを覆す味。
そして、黄色くなった実もパプリカのような甘みが。

緑のゴーヤは、帰宅してすぐに、ゴーヤジュースに。
材料はもぎたてのゴーヤ1本と、氷と少しの水、そして夏レモン宝韶寿の蜂蜜漬けも少々。
これをミキサーで、ガーッと撹拌。
うーん、渇いたからだに、しみ込む!
沖縄などでは、ゴーヤのジュースはよく飲まれるそう。
暑い地方ならではの健康ドリンクですね。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇映画「インセプション」:2度目

先週末、「地球最古の恐竜展」のあと、インセプションの2回目。
あらためて観て気づいたこと。
映画の大半は、物語のコンセプトの解説ですな。
1度観て、大筋がわかってると、これが少々うっとうしい…。
とはいえ、「夢の中に入り込んで意識を操作する」という発想を、壮大な映像にするところが、クリストファー・ノーランの凄さで、その発想の理解には、多少なりとも解説は必要だもんね。

結局は、「虚無」を作り出すとこを描きたかったのかなー、って感じですね。
あとは、無重力の映像が美しい!
落ちてゆくバンの下の階層は、影響を受けてねじれてたり。
エレベーターに、コードでぐるぐるにした仲間を詰め込んで、無重力でのキック、とかね。
描きたい映像があって、それに合わせてストーリーを作ってる感じすらしましたね。

ちなみに、渡辺謙って、なんでハリウッドでの評価が高いんだろう。
たまたま、ノーラン監督は大作で起用してますが。
昔、日本のごく普通のテレビドラマに出てたときのほうが、よかった気が。
英語の台詞も、しっくりこないし、演技の表情も、いまいち好きになれません。

ってな辛口評はともかくとして、何度も観る映画になりそうですね、これ。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇夏の収穫

8月も後半にさしかかり、暑さはまだ続いてはいますが、同時に夏の終わりも感じるところ。
先週の初めですが、しばらく参加をご無沙汰していた根岸の畑から、かわいい収穫物。
小玉西瓜とゴーヤです。
大きさがわかるように、iPhone を置いてみました。
ちっちゃい西瓜なので、一人で1個!
半分に切ると、中は真っ赤。
皮も薄くて、スプーンですくって頂きました。
ゴーヤは、ひとつは甘酢漬けの茗荷と和えてさっぱりと。
もうひとつは、塩糀に漬けた夏レモン宝韶寿と和えて。
小さなゴーヤ、苦味が少なくて若々しい味。

夏野菜も、そろそろおしまいですね。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇三畳紀の生物

ヒルズで開催中の「地球最古の恐竜展」、なかなか興味深いものでした。
一般に焦点の当たりやすい白亜紀やジュラ紀の、おなじみのかっこいい系恐竜だけでなく、それ以前の三畳紀に生息していた、恐竜とほ乳類の祖先、ワニ類を公開。
アルゼンチンの山奥で発掘が進んでいる化石の研究から、新しい発見が続いているそうです。


どうやら情けない顔のエクサエレトドンに惹かれていたのはあたしだけでなく、こいつの親子モデルの展示は大人気。
ほ乳類の祖先なので、赤ん坊はお母さんのお乳で育ちます。


そして、もうひとつの情けない系が、スカフォニクス。
体も比較的小さいは虫類の祖先で、一見すると出っ歯で扁平なトカゲ。
大きな肉食恐竜やワニ類の餌食になってたようです。

こういった、太古の生物=かっこいい恐竜、という今までのイメージを変えてくれる生物に焦点があたった展示、面白いですね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇失敬

PCご機嫌ななめにつき、あしからず。
iPhone から投稿。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇花火!

昨夜は、仕事から一度家に戻って、車で六本木ヒルズへ。
わが衝動買いの殿堂、エストネーションで少々散財した後、1つ目のお楽しみ、「地球最古の恐竜展」。

…と、展望台にかなりの人が集まっており、もしやと思って足を運ぶと…。
東京湾花火大会が、東京タワーのライティングのすぐ右側に、間近に臨める絶好のポジション。
隅田川の花火は毎年観てたけど、東京湾はちゃんと観たのは初めてだったかも。
なにしろ、タワー+花火で、ちょうど目の前の高さに上がるところがすごい!
ヒルズのスカイデッキは、東京湾花火大会のために貸し切り予約営業だったそうで。
来年は予約してみようかなー。

はい、「恐竜展」の見所は、明日にいたします。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇いざ、ひとり夜遊び

明日はとっても久しぶりに何にも予定のない日曜日。
なので、今宵は夜遊び出陣です。
が、ほんとは今日からロードショーの「ベストキッド」を観たかったんだけど、友達誘ったら都合が悪いっていうし。
さすがにおひとり様向けな映画じゃないしねー。

そんなわけで、待望の「地球最古の恐竜展」を見にヒルズへ。
 …こんなの、ひとりでいく40代女子、希少かもねー。
  やっと、変な顔の恐竜、エクサエレトドンに会えるのだ。
ヒルズに行くついでに、「14日TOHOシネマデー」割引なので、ヒルズで2度目の「インセプション」鑑賞の予定。
 …初回は映像と音響に浸りましたが、気になった部分を紐解いてきます。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

◇夏の朝

がらがらに空いた地下鉄で通勤。
職場に着くと、鈴虫たちが大合唱。
夏ですなー。

   
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ