◇月例三三独演会@イイノホール

開口一番、春風亭朝枝さんの「普段の袴」。
 一朝師匠の一番下の弟子、二枚目さんとのこと、うまいですねぇ。
「居残り佐平治」じっくり聴かせていただきました。
サゲは、ヒトが良くホトケと呼ばれるほどの大店の旦那、彼を騙して着物や履物まで自分のものにした佐平次の捨て台詞「また来るぜ、仏の顔も三度」。
「黄金餅」とことん欲の皮のつっぱった西念和尚と、死んだ和尚の金をどうにか横取りしようと画策する金兵衛。
死人の腹から出た金を元手に餅屋を開いたという噺の後の、「新春にふさわしい一席で」が三三さん流の〆でした。
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