◇空師

仲間と耕している畑のすぐ脇に、松枯れ病にやられた大木が。
このまま放置して朽ちては危ないので、オーナーさんが専門家に依頼しての伐採作業。
それが、この大木。

大人がやっと一抱えできるかどうかという太さ。
木には魂が宿っているし、倒す方向などを間違えると周囲に大変な被害も及ぶので、「空師」という専門家がやってきたそうで。
長く生きた木を倒すことは命を絶つこと、オーナーさん一家も集まってきちんと清めの儀式のあとで、必要な枝をはらって方向を見定めての伐採作業。
空師、初めて聞いたけど、経験がものをいう、そして神聖で日本らしい仕事です。
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◇また、てんぷら

まだまだ蕗の薹がたくさんあるので、また今日も天ぷら。
芹、塩鮭と葱のかき揚、ついでに慈姑と里芋をチップスに。

春は揚げたいものがいろいろです。
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◇てんぷら

畑で採ってきた蕗の薹、やっぱり天ぷらが美味しいですよね。
ちょうど白魚があったので、葱と白魚のかき揚も。

例によって、台所のコンロの前で、揚げながらの立ち食い状態。

揚げたてに勝るもの無し。
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◇アカデミー賞授賞式

映画情報サイトなどで、アカデミー賞授賞式の様子をいろいろと。
気になっていたのは、レディ・ガガとブラッドリー・クーパーがデュエットで歌う「Shallow」。
早速、YouTubeでチェックすると。

ありました!

あー、素敵だなー、まるで映画の一場面のよう。
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◇じゃがいも、頑張ってたんだなー

昨日の畑にて。

これ、わかりますか?

袋の隅っこで芽を伸ばしてたじゃがいも。

こんなのがぽろっと出てきて、笑ったー。
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◇畑、色とりどりに

冬野菜の収穫もいよいよ終わりに近づき、スティックセニョールとプチヴェールはまだいけそうで残し、立派に育ったロマネスコは収穫して畝を返しました。
初夏に向けてのじゃがいも、3種類の種芋を植え、その他すぐに育つコリアンダーも種蒔き。
そして畝を囲むように、一斉に芽吹き始めた蕗の薹もちょうど採りごろで。

すばらしい、色とりどりの収穫!


今日のランチは室内炭火焼バーベキュー。
豚肉、牛肉、韓国海苔巻き、スペイン土産のハモンセラーノ、安納芋とアボカドのベーコンサラダ、柑橘ゼリー。

ワインを少し飲んだのですが、ぽかぽか暖かい気候のせいかとっても心地よく、帰りは一駅乗り過ごしてしまいました。
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◇2月の大夢

2月の大夢、お題は「早春」。
玄関には節分の魔除け、柊と鰯。
床飾りには古木にあしらわれた椿。
ひいらぎは木へんに冬、つばきは木へんに春、なるほど!

椀は「兆し」。今までに経験したことのないものを頂いてしまった…。

蓋の上には卵と鳥の羽根がふんわりと。
その下のまあるく膨らんだもの、春巻きの皮を揚げるとこんなふうに卵のよう。
中には蕗の薹でほろ苦く。
その蓋をどかすと、お椀はふぐの白子のすり流しに淀大根、土筆と蕗の薹で、まさしく春の兆し。


向附は桃色かじきにさより、茹でた菜の花。
揚物は白魚に胡麻風味の天ぷら、蓮根を甘酢で煮てからの天ぷら。
強肴は木守「柚子」(柿ではありません)、蜜煮の柚子皮に芹、芋茎、海苔を山芋のゼリー寄にしたもの。
 なんて手の込んだお料理、つくづく美味しい。
煮物は蕪蒸、焼いた甘鯛が上に、おろした蕪は下に。



そして飯物は生姜をきかせた蜆ごはん。
ん…、水菓子以降の写真が行方不明…。

 青りんごのすりおろしに慈姑のお汁粉、ほんのり苦味が甘さにアクセント。百合根のきんとん椿で華やかにしめくくり。

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◇椅子

常に後回しになりがちな我が家のベッドルーム環境、少し小ぎれいにしようと思い立ち。

使用頻度ほぼゼロのファックス兼用電話。
小さな台に乗せていたのですが、これはベッドサイドのチェスト代わりに使っている椅子の下に。
そしてWiFiのルーターは籠に入れまして、外から見えない状態に、ほぼ封印ですな。

台のあった場所には、リビングにあった北欧アンティークチェアを。
ここで優雅に過ごすことはあまりないだろうけど、椅子ってインテリアのポイントになるし、何かをちょこっと置くときにも使えるので。

というわけで、今度はリビングに椅子のスペースができあがりました。
物が少しずつ増えてゆく我が家だけれど、快適空間をどう作るか、悩みどころ。
ちょっと心惹かれる椅子があるので、近日中に見に行く予定。
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◇片付け問題まだまだ

両親宅の片付け問題、電話で話すたびに悲鳴が聞こえ、これは手助けが必要と半日時間をとりまして。
行ってみると、なんと。
物置を2つ購入済み。
しかしながらここに収納されるものはほとんど弟の持ち物という事実。

物の価値って、第三者には評価できない思い出価格が上乗せされますけどね。
 それにしても、物置2つ分って、どうなんでしょ。
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◇ビストロBANのハンバーガー、のつもりがタイ料理

休日午後から、座学に出席しなくてはならず。
腹ごしらえはせめて何か外食しようと、靖国神社を抜けて飯田橋界隈へ。
目的はビストロBANのハンバーガー。
都内に何軒かあるお店で、「原価ビストロ」とあるほど格安なドリンクを売りにしてるらしい。
片や肉料理にも力をいれてるそうで、ここのランチのハンバーガーが美味しいとの噂で足を運んだ次第。

ただし。
残念ながら日曜はランチお休み。

結局近くのタイ料理店で、グリーンカレーを食べまして。
しかしなんとなく満足感に至らずに、神楽坂の紀の善で抹茶ババロア食べちゃった。

これで心置きなく座学に向かいます。
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◇あんこう鍋

今年の冬はいつもより鍋料理を楽しんでます。
だって、簡単なんだもん。
鱈でも買おうかと思っていたら、たまたま見かけたあんこうの切り身。
ちゃんと肝も入ってて、神田いせ源のようにはいかないまでも、おうちであんこう鍋に初挑戦。

ネットでチェックすると、あんこうは臭みがあるのでしっかりお湯で臭みを抜くべし、と。
なるほど調べてよかった、料理しているときはわからなかったけれど、翌日台所に生臭さが漂いましたから。
肝は半分を鍋に、半分は鍋に炒りつけてじっくり脂を出したところにお湯を張り、これを鍋のベースに。
これもネット情報。
コラーゲンたっぷりの骨付きの身を楽しみ、最後は定番の卵雑炊に。

 んー、いせ源の鍋は、どんなだったかな。
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◇Sudachi

とっても久しぶりに広尾のSudachiへ。
いわゆる和食とは違うけれど、創作料理というには和の基本に忠実な献立。

途中で寿司をつまむところも好み。
面白いテイストのお皿も楽しいし。
いつもの謎解きメニューで頭をひねりつつ、どれも美味しく頂けました。
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◇だんだん物が増える

両親の断舎利に伴い。
アタクシの自宅に徐々に物が増えているという現実。

おそらくアフリカ土産のお面と置物。
ブローチにするには大きすぎるカメオ。
硯箱や茶筒、花瓶。
絵変わりの洋皿と蓋付きのグラタン皿。

今のところの状況です。
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◇初挑戦、e-tax

先日のNISA口座とはまた別件ですが、こちらもお金のお話。
これまで、親の事業をみてくれてた税理士さんについでにやってもらってた確定申告。
どう考えても単純なアタクシの年間収支事情、今年から自分でやることに。

先日税務署で発行してもらったe-tax用の登録番号を入れて。
自宅のパソコンから、指示通りに数字をインプットするだけで、いとも簡単に自動計算してくれます
医療費控除も寄付金控除もなかったので、ほんとシンプル。

あまりに簡単に伝送完了して、ちょっと拍子抜けするほどでした。
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◇映画のメモ

スターチャンネルでの鑑賞作品をいくつかメモ。
「追想」2017:ON CHESIL BEACH
英国、イアン・マキューアン原作を映画化、日本での翻訳小説邦題が「初夜」で、まったくその通りな内容。
運命的に出会い結婚した二人の迎える切ない人生、それ以上に描かれる景色があまりに美しいのです。
   

「レイチェル」:MY COUSIN RACHEL
残念ながら日本未公開でDVDはありませんが、デジタル配信はあるみたい(これからはそういう時代ですよね)。
レイチェル・ワイズ主演で19世紀のイギリスを舞台に、遺産相続に絡む従兄弟の死と彼の妖艶な未亡人に翻弄される青年。
こちらも英国の郊外の景色がとっても美しく印象的。
もちろんドラマもとっても素敵ですので、機会があれば是非に!
   

「女神の見えざる手」:MISS SLOANE
日本では分かりづらい、アメリカのロビイストという存在。
辣腕女性ロビイストが力強く道を切り開くところ、かなりはらはらしつつも小気味よく展開します。
   

「エスター」:ORPHAN
3人目の子を失ったことから迎えた養子のエスター、徐々におぞましい本性があらわになり、そこにはある秘密が…。
ホラーとサスペンスがうまく絡んで、そうだったのかというオチもよろしく、怖いの好きな人には是非とも!
   

「カウボーイ&エイリアン」:COWBOYS & ALIENS
確かかなり評判の悪かった本作、ポップコーンムービーとしてみれば、悪くはないぞ、という評価でのメモです。
ダニエル・クレイグのマッチョすぎる英国人なカウボーイ、ていうのがそもそも、無理。
ポール・ダノは出演するだけでその映画の芸術性がアップする不思議な役者さん。
そしてハリソン・フォードは、話題性という点では当代随一かと。
   

「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」:GAUGUIN - VOYAGE DE TAHITI
ヴァンサン・カッセルがゴーギャンを演じる伝記映画。
ゴーギャンのタヒチでの壮絶な暮らしぶりが、ヴァンサン・カッセルの世捨て人な風貌でうまくイメージされてます。
 タヒチの小さな村で、あまりに簡単にわが娘を妻として彼に差し出す場面が一番印象的だったかも…。
   

2002年製作「スパイダー パニック!」:ARAC ATTACK 〜EIGHT LEGGED FREAKS
どうみてもB級映画ながら、ローランド・エメリッヒ製作というところがそそられます。
CGはかなりきっちり作りつつ、登場人物のリアクションがコメディータッチでB級の枠はあくまでも外さず。
楽しい昆虫パニック、おすすめなのですが、凶暴化するに従って、クモが鳴き声出すところはなんか笑っちゃうなぁ。
   

「ブリグズビー・ベア」:BRIGSBY BEAR
子供の頃誘拐され、閉鎖された家庭で育ての親が創作したビデオ「ブリグズビー・ベア」の世界だけに影響されて成長した主人公。
救済されて一般社会に出てきたものの、ブリグズビー・ベアの世界が忘れられず、しまいに自分でブリグズビー・ベアの映画を作ろうと思い立つ。
 面白い発想の映画なのですが、なんだか今一歩な出来栄えなのは、どこかスクリプトが弱いから。
  製作陣のはしゃぎっぷりが伝わって、ちょっと残念な作品でした。
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