こばとの独り言

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「さくら色カルテット」 あらすじ・感想その5 桜編

2011年04月25日 18時42分03秒 | 美少女ゲーム

最後に残った桜ルートをクリアしました!CGも100%達成しました。

メインヒロインの桜のシナリオは憂編でも少し触れた次世代アイリス”セカンド”について詳しく語られます。
コンセプトは同じながらも千葉博士が目指した”セカンド”とはまったく違う”セカンド”の秘密など、この物語の核となる部分ですね。

マスターの亮太と結ばれて妊娠し、”セカンド”として完全に覚醒した桜は、サラの本当のマスターである溝口博士の策略により攫われます。
桜を救うために恵や小神の協力で色々作戦を練るわけですが、結局は強行突破(笑) それまでの話が意味ねぇじゃんヽ(´ー`)ノ
最後は溝口博士の研究によって作られた後天的にアイリスを作り出す薬により亮太がアイリスになってしまいます。同じく薬を投与した溝口博士が完全に獣化したのに対し、同じ薬を投与した亮太は何故アイリスの状態のままだったのかとか詳しいところは結局不明のまま。まぁ・・・心か何かの関係でしょうかね。

そして、桜編ではもう1人のヒロインとも言えるサラについても触れられています。
他のヒロインでは桜が覚醒しないためずっと綾乃のアイリスとして生活していっているようですが、桜編では桜が覚醒した後は亮太たちの敵として立ちはだかります。しかし、既に感情が芽生えていた彼女(桜とは違う意味での”セカンド”なので元々自由意志は持っていた)はマスターの命令と感情の狭間で揺れ動き、最後は亮太をマスターとして選びます。
・・・個人的にはサラ専用のシナリオも欲しかったところですが、まぁサラの生い立ちを考えると難しいかな。なんだか愛人っぽいポジションを獲得してるけど(笑)

桜やその子供たち(アイリスのまま産まれてくるらしい)戸籍上どうなるんだとか色々突っ込みたいところはあるんだけど、1番突っ込みたい部分は、桜の”初体験”からわずか半月足らずで妊娠って分かるものなのか?っていうことですな。・・・人とは少し違う構造のアイリスだからすぐ分かるってことで良いのか?まぁその辺はエロゲーだから深く考えないでいいのか(爆)
あと、エピローグは、お腹が大きくなった桜ではなく、どうせなら子供が産まれた後のCGがほしかったですねぇ。綾乃のときも思ったけど、そこが惜しい。

ちなみに、好きなキャラ順はというと、桃花>憂>綾乃>桜>サラ・・・ですね。やっぱドジっ娘の桃花が最高です(*´Д`*)b 何気に胸の大きさの順番になっているのは気のせいです(爆)

とまぁ、これで「さくら色カルテット」は終了です。「プリマステラ」ほどではないけど、良いお話だったと思います。絵がChocoChipさんから変わったのは残念ですが、まぁこの絵も結構好きになれそうなので、今後も引き続き買っていこうかなと思います。

・・・なんとか「穢翼のユースティア」発売日までにクリアできて良かったわぁ。共通シナリオが長かっただけで(2周目以降はスキップできる部分)、1人1人のシナリオは2~3時間程度という短いシナリオだったし。
さすがに4本同時進行(現在同時進行しているのはスパロボとアガレスト戦記)は出来ませんしね(笑)

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