三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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木本トンネルの道 1

2006年10月11日 | 木本事件
 三重県県道の木本トンネル工事に木本町(現、熊野市)に、日本の植民地とされていた朝鮮から、妻と3人のこどもといっしょに働きに来ていた裵相度さんと、単身で来ていた労働者李基允さんが、木本町民に虐殺されたのは、1926年1月3日の夕刻だった。
 それから、80年が過ぎた。
 木本トンネルの道は、歴史的に考えると、どこから、どこにつながっているのだろうか。
                                          (佐藤正人)

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