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三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「釜山強制徴用労働者像、設置1カ月で撤去…市民団体「“少女像横への設置”立場に変化ない」」

2018年05月31日 | 国民国家日本の侵略犯罪
http://japanese.joins.com/article/898/241898.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news
「中央日報日本語版」 2018年05月31日16時40分
■釜山強制徴用労働者像、設置1カ月で撤去…市民団体「“少女像横への設置”立場に変化ない」

【写真】31日、市民団体の反発の中、釜山東区庁関係者がフォークリフトとトラックを使って釜山日本総領事館近くの歩道の前に設置されていた強制徴用労働者像の行政代執行(強制撤去)をしている。東区庁は強制撤去された強制徴用労働者像を釜山南区の日帝強制動員歴史館に移動させた。

 4月31日に釜山(プサン)日本総領事館前に設置された強制徴用労働者像が、設置から約1カ月で警察によって撤去された。
 31日午後2時1分ごろ、東区庁職員が労働者像の前で「行政代執行(強制撤去)を行う」と宣言すると、労働者像近くに集まっていた市民が区庁職員に抗議して労働者像の撤去を制止した。だが、まもなく警察が市民を労働者像から引き離し、待機していたトラックに労働者像を載せた。
 市民は労働者像を載せたトラックが道路に進入できないよう阻んでいたが、警察は市民に立ちはだかり労働者像を国立日帝強制動員歴史館に移動させた。労働者像は日帝強制動員歴史館1階ロビーに臨時的に保管される予定だ。市民は「東区庁と警察を糾弾する」と叫び、「韓国政府と警察が親日行為を行っている」と批判した。
 これに先立ち、今月8日、韓国政府は外交部長官、行政安全部長官、国土交通部長官、国務調整室長の共同談話文を通じて労働者像を移動させるよう求めていた。
 労働者像を設置した市民団体関係者は「今後の具体的な計画については話し合わなければならないが、日本領事館前の少女像の横に労働者像を置くという我々の計画に変化はない」と話した。


http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/05/31/0200000000AJP20180531003700882.HTML
「聯合ニュース」 2018/05/31 15:39
■日本総領事館付近の徴用工像 地元自治体が強制撤去=韓国・釜山
【釜山聯合ニュース】韓国の市民団体が、日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像を南部・釜山の日本総領事館前に設置しようとして阻止され、近くの歩道に置いたままにしていた問題で、歩道を管轄する釜山市東区は31日午後、この像を強制撤去した。

【写真】歩道から強制撤去され、トラックに積み込まれた像=31日、釜山(聯合ニュース)

 東区と釜山市の職員らは待機させていたフォークリフトで警察が取り囲む像をトラックに載せ、同市内にある「国立日帝強制動員歴史館」に運んだ。この際、市民団体のメンバーら100人ほどが撤去を阻止しようとし、警官隊との間でもみ合いが起きた。像は同歴史館に一時的に保管される予定だ。
 市民団体の強制徴用労働者像建立特別委員会は当初、メーデーだった今月1日、像を総領事館前に設置された旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像の隣に置こうとしていた。だが、外交公館の保護の観点から総領事館前への設置は不適切だとする韓国政府の方針を受けた警察に阻止された。
 像は団体側が総領事館前に奇襲的に運び込もうとして警察に制止された4月30日夜以降、少女像から40メートルほど離れた歩道に置かれたままになっていた。団体側が自主的に撤去しなかったため、東区が予告の上で強制撤去を実施した。31日午前には日帝強制動員歴史館への設置を促す政府側と団体側が像の撤去を巡り話し合ったが、折り合えなかった。
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「徴用工像あす強制撤去へ 市民団体と警察の衝突懸念=韓国・釜山」

2018年05月30日 | 国民国家日本の侵略犯罪
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/05/30/0200000000AJP20180530004800882.HTML
「聯合ニュース」 2018/05/30 20:46
■徴用工像あす強制撤去へ 市民団体と警察の衝突懸念=韓国・釜山
【釜山聯合ニュース】日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像が韓国・釜山の日本総領事館近くの歩道に置かれている問題で、像を領事館前に設置しようとする市民団体側とそれを阻止しようとする警察が再び衝突する懸念が高まっている。

【写真】像を取り囲んで警戒を続ける警察=30日、釜山(聯合ニュース)

 同像を巡っては、歩道を管轄する釜山市東区が31日午後に像を強制撤去する方針を示しており、像の周辺は30日現在、像を囲む警察側と強制撤去に反発して座り込みを行う市民団体により緊張感が漂っている。
 市民団体側は突然の強制撤去に備え、徹夜で座り込みを続ける構えだ。
 東区が30日午後に発表した資料などによると、強制撤去は31日午後2時から実施される。警察が像の周辺を囲み、東区関係者がリフトを使って像を移すという。強制撤去は東区と釜山市の職員約40人により実行される予定だ。
 市民団体側はこの日午前に東区庁前で記者会見を行い、像の撤去に公務員を動員しないよう要求し、公務員を動員すれば断固たる対応を取ると警告した。
 警察は東区の要請により、警官隊を配備して像の周辺を取り囲む方針だ。東区が強制撤去を実施すれば、それを防ごうとする市民団体側と警察の衝突は避けられない見通しだ。
 東区関係者は「政府の方針により日本総領事館の前に像を置くのは不可能」とし、「市民団体が引き取る場所を決めなければ、第3の安全な場所に像を持っていくしかない」と話した。
 韓国政府や釜山市、東区は、同市内にある「国立日帝強制動員歴史館」への設置を勧告していることから、強制撤去された像は同歴史館に運ばれることが予想される。
 歴史館側は「政府方針であり、臨時保管なので像を受け入れる」とし、「臨時保管場所として多くの人が見ることができる歴史館1階のロビーを検討している」と説明した。
 一方、市民団体側は像の建立趣旨に合わないとして、歴史館への設置を拒否しており、像が歴史館に移されても行政側と市民団体側の衝突は当分続く見通しだ。
 市民団体の関係者は「政府と地方自治体は違う場所に像を設置しろと要求しているが、像の設置は日本に真の謝罪と賠償を促すためであり、市民が常に近くにいることができる日本総領事館前の(旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する)少女像の隣に設置する方針を守る」と強調した。


http://japanese.joins.com/article/854/241854.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news
「中央日報日本語版」 2018年05月30日16時24分
■釜山日本領事館前の労働者像、31日に強制撤去へ…市民団体との衝突予想
 釜山市(プサンシ)東区庁が31日、草梁洞(チョリャンドン)日本領事館前にある強制徴用労働者像の強制撤去に動く中、これを阻止しようとする市民団体との間で衝突が予想されている。
 30日、釜山東区庁関係者は「行政代執行法により、30日午後1時に市民団体に強制履行命令書を送った後、自主的に撤去しなければ、31日午後1時から強制撤去行政代執行に入る」と伝えた。この労働者像は今月1日メーデーに合わせて市民団体等が設置した。
 東区庁は重さ1.2トンの労働者像をフォークリフトで運び出したあと、7キロ離れた釜山南区にある日帝強制動員歴史館に移動させる計画だ。東区庁が強制撤去という強硬対応に出たのは、行政安全部の圧迫があったためだと伝えられた。
 労働者像の設置を主導した強制徴用労働者像建立推進特別委員会(以下、労働者像建設特別委)は直ちに反発した。30日午後9時から31日午後6時までの2日間、労働者像がある歩道で「強制徴用労働者像を守るための徹夜座り込み」を行うことにした。
 全国公務員労組釜山本部長のパク・ジュンベ氏は「行政安全部が29日、自主的に撤去しなければ31日に行政代執行を行うと市民団体に通知してきた」とし「釜山に日本領事館がある限り、労働者像は日本領事館前に置かれなければならないという我々の立場に変化はない」と述べた。続いて「日本を圧迫するために市民の寄付で作った労働者像を政府が他の場所に移動させることは容認できない」とし「東区庁が警察兵力を動員して労働者像を移動させれば近隣道路を占拠するなど抵抗する」と付け加えた。
 現在、歩道に設置された労働者像の付近には警察兵力80人が配置されて接近を阻んでいる。これに対し、労働者像建立特別委は29日、警察の労働者像無断占拠に反発して検察に告発状を提出した。警察は強制撤去に伴う衝突に備えて人員を25個中隊2000人に増やす予定だ。
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「「警察が徴用工像を無断占拠」 団体が検察に告発=韓国・釜山」

2018年05月29日 | 国民国家日本の侵略犯罪
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/05/29/0200000000AJP20180529002900882.HTML
「聯合ニュース」 2018/05/29 15:02
■「警察が徴用工像を無断占拠」 団体が検察に告発=韓国・釜山
【釜山聯合ニュース】日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像が釜山の日本総領事館近くの路上に置かれている問題で、総領事館前への像の設置を目指す市民団体は29日、記者会見を開き、釜山警察庁長と釜山東部警察署長を職権乱用・権利行使妨害容疑で検察に告発したと明らかにした。

【資料写真】路上に置かれている像=(聯合ニュース)

 団体は先月30日、総領事館前に像を設置しようとしたが警察に阻止され、近くの路上に置いた。警察当局は放置されている像を取り囲み、警戒を続けている。
 団体は「像は日本政府の謝罪を受けるため、労働者や市民の募金でつくったもので、警察の所有物ではない」と強調。「警察は何の根拠もなく像への接近を阻み、像を動かす権利も妨げている」と主張した。
 また、「(韓国)政府は外交的儀礼をうんぬんし、像の撤去に血眼になっている」として、「(政府が)像の建立の趣旨に共感すると表明したのは口先だけ」と批判。「必ず像を守り、領事館前に設置する」と表明した。
 路上を管轄する東区は団体に対し、23日までに像を自主的に撤去するよう命じた。29日までに撤去しない場合、強制撤去する方針を表明している。
 韓国政府や釜山市、東区は総領事館前ではなく、同市内にある「国立日帝強制動員歴史館」などへの設置を勧告しているが、団体は像の建立趣旨に合わないとして、拒否している。
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「前民主労総委員長、2年5カ月ぶりに釈放「世の中が変わってきている」」

2018年05月28日 | 韓国で
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/30649.html
「The Hankyoreh」 2018-05-22 12:28
■前民主労総委員長、2年5カ月ぶりに釈放「世の中が変わってきている」
 21日午前、刑期6カ月余り残して仮釈放で出所 
 「同志たちと昼食の時に平壌冷麺食べようと朝食抜いた」 
 未組織・非正規組織に集中…「実力で変えよう」

【写真】ハン・サンギュン前民主労総委員長(右)が21日午前、京畿道華城市麻道面の華城職業訓練刑務所から出て、待っていた同僚の歓迎を受けている=華城/キム・ソングァン記者//ハンギョレ新聞社

 「昼食に平壌冷麺を食べようと思って、朝食も抜いた。労働者は同志のそばにいてこそ幸せだ」
 ハン・サンギュン前民主労総委員長は両手を広げて「万歳」を叫んだ。2年5カ月ぶりに仮釈放で出所した彼は、誰よりも自由に笑った。「私の委員長ハン・サンギュン、本当にご苦労さまでした!とても愛してます!」金属労組双龍(サンヨン)自動車支部が用意した大型の横断幕が風にはためいた。ハン前委員長は2009年に双龍自動車支部長を務めた。
 21日午前10時、ハン・サンギュン前民主労総委員長が6カ月あまりの刑期を残して京畿道華城(ファソン)刑務所から仮釈放で出所した。民主労総の組合員とセウォル号遺族、進歩政党・宗教界の関係者などが刑務所前を訪れ、ハン前委員長の釈放を祝った。キム・ミョンファン現民主労総委員長がハン前委員長を迎え、彼に民主労総のベストを着せた。チョン・ミョンソン「416家族協議会」委員長は彼の左胸に黄色いセウォル号の追悼リボンをつけた。

★「世の中が変わってきている」

【写真】ハン・サンギュン前民主労総委員長が21日午前、京畿道華城市麻道面の華城職業訓練刑務所から出て、自身の民主労総チョッキを再び着ている=華城/キム・ソングァン記者//ハンギョレ新聞社
 ハン前委員長が存分に上気した顔で話した。彼は「前の収監中のときには聞けなかった話をたくさん聞いた。特に刑務所内の刑務官たちも『公務員労働組合員になりたい』と言っている」と、収監生活の中で感じた変化を紹介した。
 世の中が変わっただけに、労働運動も変わらなければならないというのがハン前委員長の考えだ。刑務所内で見ていたサムスンの「無労組経営」放棄宣言や南北対話などは、彼が「世の中が変わった」と判断する契機となって作用した。彼は「(労働問題は)ひと勝負では成されない。一度に解決はできない」とし、労働運動の進む道は依然として遠いと指摘した。また、「昔は安易に批判と非難に時間を費やしたが、これからは私たちの実力を持って労働解放と平等な世の中を作っていかなければならない」と強調した。
 収監中だった昨年12月に任期を終えたハン前委員長は、今後未組織・非正規労働者を組織する活動に集中する計画だ。彼は「小さな対立と反目の傷を乗り越え、度量大きく行きましょう。本当に私はできると思います。みんな、目が生き生きしている」と、労働運動に対する期待感を示した。
 以前、ハン前委員長は2015年11月の民衆総決起をはじめ13件の集会を主導した容疑(集会および示威に関する法律違反、業務妨害、一般交通妨害など)で同年12月10日、ソウル曹溪寺から警察に出頭して拘束された。その後翌年1月に拘束起訴され、昨年5月に最高裁判所で懲役3年の刑が確定した。労働界、市民社会、宗教界はこれまでハン前委員長が朴槿恵(パク・クネ)政府の誤った労働弾圧政策で逮捕されたとし、赦免を粘り強く要求してきた。国連の恣意的拘禁に関する実務グループや国際労働機関(ILO)など、国際社会も彼を代表的な良心囚と規定している。

イ・ジヘ記者
http://www.hani.co.kr/arti/society/labor/845576.html
韓国語原文入力:2018-05-21 22:38
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「‘アカ’ は 国民-非国民 分ける二分法から生まれた」

2018年05月27日 | 韓国で
http://japan.hani.co.kr/arti/culture/2041.html
「The Hankyoreh」 2009-06-18 11:44
■‘アカ’ は 国民-非国民 分ける二分法から生まれた
 ‘빨갱이’는 국민-비국민 가르는 이분법에서 태어났다

【写真】‘アカの誕生’ 書いたキム・ドゥクジュン博士(44)国史編纂委員会編史研究家

 ‘アカ’ に追い立て民間人を殺した麗水順天事件
 支配権力 危機の度に反対勢力罵倒
 “考え違えば アカ(チャッパル:左翼パルゲンイ)…反共内面化の結果”

 麗水順天事件を象徴する一枚の写真がある。学校の運動場のように見える広い空地に住民数千人が両側に分かれて座っている。2つの群れを分ける幅3メートル余りの中間地帯には武装軍人らがものものしい警戒を展開しているが、塀後方の市街地から噴きあがる黒煙が住民たちが直面した運命の苛酷さを予告しているようだ。当時<東亜日報>を通じて ‘避難民収容所’ として紹介されたが、実は麗水鎮圧直後に麗水西国民学校で行われた左翼協力者探索場面だ。右側に集まって座った人々は反逆容疑者で、写真撮影直後89人が学校後方に連行され即決処分された。運動場を横切る中間地帯は良民と容疑者の便宜的区分線ではなく生と死の絶対的境界線だった。
 「鎮圧軍が市街地を占領した後、一番最初に行ったことが住民を一ケ所に集め ‘アカ’ を選び出すことでした。警察生存者と右翼たちが隊列を調べて回り ‘アイツ’ と指定すればそれで終わりでした。住民たちはこれを ‘指射撃’ と呼びました。彼らを待つのは無慈悲な棍棒打ちと銃殺,斬首刑でした。」
 <‘アカ’ の誕生>を出したキム・ドゥクジュン(44)国史編纂委員会編史研究家は麗水順天事件の核心的意味を ‘大韓民国国民作り’ に求めた。スタート二ヶ月を過ぎたばかりのイ・スンマン政府にとって麗水順天事件は「大韓民国国民の資格条件」を審査する契機を提供したということだ。誰かを ‘国民’ と承認するということは、常に ‘国民ではない者’ を区分して排除する過程を伴うが、イ・スンマン政府にとって ‘非国民’ は ‘アカ’ であった。
 「アカという言葉は日帝時代からあったし、解放空間でも共産主義者を指し示す用語として頻繁に使われました。ところが麗水順天事件を経てその意味が変わります。単純に共産主義思想を持った者ではなく ‘良民を虐殺する殺人魔’ ‘同じ空の下で暮らせない人間以下の存在’ という悪魔性を獲得することになったのでしょう。反逆者探索作業が行われた学校の運動場は、良民とアカ,人間と間,国民と非国民を峻別する空間だったということです。」
 もちろん右翼の ‘アカ狩り’ は蜂起期間に左翼が行った虐殺行為が口実となった。実際、反乱軍が掌握した色々な地域で反乱軍と左翼勢力によって警察と右翼の人々が大量に殺害された。だが著者は左・右翼の殺傷行為を同一線上で比較することは問題があると話す。虐殺の規模や対象,持続期間に明確な差があるためだ。

【写真】<‘アカ’ の誕生>

 「麗水地域社会研究所の調査によれば、全体犠牲者1万余人の内、95%が国軍と警察によって死にました。地方左翼と反乱軍が殺した人は500人程度です。そして行為の正当性有無を離れ、左翼の虐殺は標的が明らかでした。親日警察と韓民党勢力,左翼弾圧の先頭に立った青年団員たちでしたよ。ところが右翼は違いました。反乱を起こした14連隊軍人と反乱軍占領期に人民委員会活動をした南労党員だけでなく、彼らに食事の仕度をした人,雰囲気に巻きこまれ付和雷同した学生,反乱軍が残して行った持ち物を持っているすべての人が十分な自分弁論の機会さえ得られないまま殺害されました。復讐心のためだと見るには度が過ぎていました。」
 実際、犠牲者の中には普段警察と仲が良くなかった検事,左翼に温情的だった女子中校長など右翼名望家もいた。これらは反乱軍に協力した証拠がなかったにも関わらず心証だけで捕えられ処刑された。全市民を敵とみなす焦土化鎮圧作戦の産物だった。彼らはアカだから死んだのではなく、死んだ後にアカになったケースだった。
 こういう ‘アカ作り’ には報道機関と文人たちの役割が大きかったというのが著者の分析だ。実際、新聞らは情報獲得の通路が制限された状況で、政府と鎮圧軍の発表内容,市中に飛び交ううわさをろ過することなしに報道し、視察団資格で現地を訪問した詩人や小説家らもやはり共産主義者の非人間的残忍性を浮き彫りにする文を競争的に発表した。これを通じて ‘アカ’ という旗標に含まれる ‘殺人魔’ ‘間’ のイメージは国民の意識回路内に堅固に位置した。今や大韓民国国民になろうとすれば反共意識を内面化しなければならなかったし、このように内面化した反共論理は大韓民国60年史を通じて支配権力が危機を迎える度ごとにアカという幽霊を例外なく呼び出した。
 「インターネットで ‘チャッパル’(左翼パルゲンイ)という表現を日常的に書くネチズン等を見る度に胸がひやりとします。対北強硬策に反対し集会・示威と思想の自由,労働者のスト権を擁護するという理由で、はばかることなくアカのレッテルを貼ろうとするこれらの思考構造には依然として 良民とアカ,国民と非国民を分ける二分法が作動しています。麗水順天事件はまだ進行形であるわけです。」

文イ・セヨン記者monad@hani.co.kr
写真イ・ジョンア記者leej@hani.co.kr
原文: http://www.hani.co.kr/arti/culture/religion/360919.html
原文入力:2009-06-17午後09:53:29

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■여순사건은 ‘반공국가’ 건국공신
【写真】1948年10月26日麗水西国民学校で起きた左翼協力者探索場面。<湖南新聞>イ・ギョンモ記者が撮った。同じ場面を当時<東亜日報>は避難民収容所と紹介した。

 1948年10月19日済州4・3事件鎮圧のために全南,麗水に駐留中の国防警備隊14連隊軍人らが済州出兵を拒否し起こした武装反乱。地方左翼勢力と住民たちが蜂起に呼応し加勢して、麗水と順天,光陽,求礼,宝城など全南東部地域に波及した。当時政府は北韓と南労働党の指令にともなう計画的反乱と規定したが、最近の研究結果では南労働党中央組織や北韓とは関係なく、粛軍の動きに危機を感じた14連隊内の南労働党組織員たちが偶発的に起こした事件と確認されている。軍人蜂起が広範囲な大衆運動に広がりえた背景としては、親日派の再登用と土地改革遅延,単独政府樹立にともなう社会・政治的不満の累積などが挙げられる。この事件を契機にイ・スンマン政府は国家保安法を制定し強力な反共国家を構築した。 チョ・ジョンネの大河小説<太白山脈>の背景でもある。

原文: http://www.hani.co.kr/arti/culture/religion/360915.html
등록 :2009-06-17 18:22수정 :2009-06-17 20:54
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「慰安婦被害者65% 現在もPTSD発症=韓国大学調査」

2018年05月26日 | 日本軍隊性奴隷
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/05/21/0200000000AJP20180521004600882.HTML
「聯合ニュース」 2018/05/23 06:00
■慰安婦被害者65% 現在もPTSD発症=韓国大学調査
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者の大多数が終戦から70年以上が過ぎた今でも心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんでいることが分かった。順天郷大学病院の研究チームが23日、発表した。同研究チームが韓国内に居住する被害者20人を対象に個別面談を実施した結果、明らかになった。
 面談の対象者は2016年時点に生存していた被害者38人のうち、面談が可能な20人が選ばれた。その後、慰安婦被害者の死去が続き、現在の存命者は28人になった。
 研究の結果、対象者の65%に当たる13人が現在もPTSDに苦しんでいることが分かった。また対象者のうち、1度でもPSTDが発症した人の割合を示す有病率は90%に達した。
 研究チームは慰安婦被害者のPTSD有病率が第2次世界大戦の生存者やナチスによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を免れた生存者を上回る深刻なレベルと説明した
 研究チームによると海外で行われた研究で、平均年齢81.8歳の第2次世界大戦の生存者316人の現在のPTSD有病率は1.9%で、ホロコースト生存者170人のPTSD有病率は42.35%(72人)だった。2003年に60歳以上のホロコースト生存者100人を対象に行われた研究でもPTSD有病率は39.0%と報告された。 
 研究チームは「方法と対象が異なるため、単純な比較は難しいが今回の研究で慰安婦被害者のPTSD有病率はほかの被害者より高くなった」とし、「戦争の生存者であり、反復的な性暴力の被害者であることに加え、対象者が被害にあった時期が12~19歳で児童・青少年期であったためとみられる」と説明した。
 特に加害者による反省や謝罪がされていない現実がPTSDに影響を及ぼしたとの見解を示した。加害者による反省と謝罪、加害者に対する適切な処罰はPTSD発症者の治療や克服に多くの影響を及ぼす。 
 研究チームは、繰り返し社会的な問題になっているものの、解決されない状況が続き、被害者にとってはかえってトラウマが反復されている状況と指摘した。また「70年が過ぎた現在も慰安婦被害者の苦痛は続いている」とし、国内の高齢女性のうつ障害や身体障害、社会不安障害など主な障害の有病率を大きく上回っているとみられ、羞恥心などで苦痛を受ける人生を送ったとみられると話した。
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「米ニュージャージー州に5例目の慰安婦碑 「人権教育の場に」 」

2018年05月25日 | 日本軍隊性奴隷
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/05/24/0200000000AJP20180524002600882.HTML
「聯合ニュース」 2018/05/24 15:15
■米ニュージャージー州に5例目の慰安婦碑 「人権教育の場に」
【ソウル聯合ニュース】米東部ニュージャージー州フォートリーにある公園で23日午後(現地時間)、旧日本軍の慰安婦被害者をたたえる碑の除幕式が行われた。

【写真】フォートリーにある公園で開かれた慰安婦碑の除幕式(YCFL提供)=23日、フォートリー(聯合ニュース)

 碑は地元の韓国系米国人の高校生らを中心に結成された「ユース・カウンシル・オブ・フォートリー」(YCFL)が設置した。ニュージャージー州では5例目の慰安婦碑となる。
 碑の上部には韓服(韓国の伝統衣装)を着た少女のシルエットが表現され、下部には被害者を追悼する詩文が刻まれた。碑のデザインや詩文は生徒たちが手掛けた。
 YCFLによると、除幕式にはYCFLのメンバー25人全員のほか、フォートリーのマーク・ソコリッチ区長、ニュージャージー州のゴードン・ジョンソン下院議員らが出席。ソコリッチ氏は「慰安婦被害者の犠牲や苦痛を記憶して認め、皆が平和に仲良くし、碑が人権教育の場になることを望む」とあいさつした。
 除幕式にはベトナム系やフィリピン系の米国人らも出席した。
 ただ、日本人4~5人が第2次世界大戦の記念碑と向かい合う形で慰安婦碑が設置されることは不適切だと抗議する場面もあったという。
 碑は慰安婦被害者を描いた映画「鬼郷」を鑑賞した生徒らが中心となって設置計画が進められた。昨年12月、フォートリー区議会から設置の承認を得たが、募金目標額3万5000ドル(約380万円)に届かず除幕式を延期し、日本側の妨害工作を退けるなど、紆余(うよ)曲折の末に完成させた。

【写真】設置された慰安婦碑(YCFL提供)=23日、フォートリー(聯合ニュース)
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「徴用工像の総領事館前設置求める集会 衝突はなく=韓国・釜山」

2018年05月24日 | 国民国家日本の侵略犯罪
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/05/23/0200000000AJP20180523007300882.HTML
「聯合ニュース」 18/05/23 23:47
■徴用工像の総領事館前設置求める集会 衝突はなく=韓国・釜山
【釜山聯合ニュース】日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像が釜山の日本総領事館近くの路上に置かれている問題で、路上を管轄する釜山市東区が市民団体に撤去を命じた期限日の23日、団体は総領事館付近で集会を開いた。団体側は像の移動を巡り警官隊と対峙したが、大きな衝突は生じず、解散した。

【写真】対峙している警官隊と集会の参加者ら=23日、釜山(聯合ニュース)

 午後7時ごろに始まった集会には約200人が参加。強制徴用問題に対する日本側の真の謝罪を求め、像の総領事館前の設置は不適切としている外交部など関係機関を糾弾し、像の設置に向けた活動を続ける方針を示した。
 集会を終えた参加者らは像を移動させるため、総領事館の方向に行進した。約900人を投入し、像と総領事館周辺を取り囲んでいた警官隊は像から約30メートル離れたところで参加者らを阻止。参加者らは午後9時過ぎに解散した。
 市民団体側は「平和的に像を移動させようとしたが、警察が公権力を乱用し、阻止した」として、「今後、法的な責任を問う」と表明した。
 市民団体は5月1日のメーデーに合わせ、総領事館前への像の設置を強行しようとしたが、警察に阻止された。像は総領事館前に設置されている旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像から約60メートル離れている路上に置かれている。
 東区は市民団体に対し、23日までに像を撤去しない場合、24日に行政代執行の通告書を送り、31日に強制撤去する方針を示している。


http://japanese.joins.com/article/653/241653.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|article|ichioshi
「中央日報日本語版」 2018年05月24日07時02分
■日本領事館前の労働者像、韓国地方選挙前まで“路上生活”?

【写真】釜山東区の日本総領事館後門近くの歩道中央に強制徴用労働者像が設置される中、警察が労働者像を少女像の横に移せないように乗用車を前に駐車して警察兵役を配置している。

 釜山(プサン)の日本総領事館前の強制徴用労働者像が6月13日の地方選挙前まで“路上生活”を余儀なくされる見通しだ。釜山東区庁は24日に行政代執行手続きに入ると明らかにしたが、地方選挙前に強制撤去に踏み切る可能性は低いとみられている。再選に挑戦する朴三碩(パク・サムソク)東区庁長が職務停止状態で、パク・チョルオ権限代行が積極的な行政を行うことはありえないという見方が大勢だ。昨年12月、東区庁は少女像の強制撤去を試みたが、非常に強い世論に真っ向からぶつかった前例があるためだ。
 23日、全国公務員労働組合釜山本部関係者は「釜山東区庁が行政安全部と外交部の圧迫に勝てず、表面的に行政代執行を通知したが、東区庁の実務者に会ってみると明らかに困り果てている」とし「行政代執行権限は東区庁が持っていて、行政安全部の指示をはねつければ行政安全部が使える手はない」と話した。続いて「昨年、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が行政安全部の反対にもかかわらず、条例と業務指針によりメーデーに公務員に特別休暇を付与したのと同じような様相」としながら「行政安全部が地方自治体の権限を侵害して圧迫を加えることはできない」と付け加えた。
 労働者像を設置した積弊清算・社会大改革釜山運動本部強制徴用労働者像建立特別委員会(労働者像建立特別委)は自主撒去の計画はないと明確にした。釜山労働者像建設特別委の関係者は「東区庁が24日に2回目の戒告状を送ってきても自主的に撤去するつもりはない」としながら「東区庁が警察兵役を確保して強制撤去に踏み切るなら、物理的衝突は避けられなくなる」と話した。
 また、労働者像建立特別委は、釜山南区にある国立日帝強制動員歴史館前に労働者像を設置するよう指示する行政安全部の提案も受け入れることができないという立場だ。前述の関係者は「市民は日本総領事館前に設置する労働者像製作募金に参加した」としながら「日帝強制動員歴史館前に労働者像を設置したいなら、釜山市の財源ですれば良い」と一蹴した。
 8日に行政代執行を予告した東区庁は、予定通り24日に手続きに入るとこの日、明らかにした。労働者像建立特別委に戒告状を送って自主撒去を要求し、これに応じなければ31日ごろ履行命令書を出す方針だ。履行命令書には強制撤去日や撤去、保管に伴う費用などが具体的に明示される。東区庁関係者は「履行命令書が発行・送付されれば、通常2~3日内に執行される」とし「6月初めには労働者像強制撤去が行われる可能性がある」と述べた。
 一方、労働者像建立特別委は23日午後7時、釜山東区草梁洞(チョリャンドン)の鄭撥(チョンパル)将軍銅像付近で労働者像建立要求市民大会を開催する予定だ。鄭撥将軍銅像は日本領事館後門から100メートル、労働者上が設置されている地点からは50メートルほど離れている。集会には全国民主労働組合総連盟(民主労総)など労働・市民団体のメンバー400人余りが参加する予定だ。警察は13個中隊900人余りの兵役を動員し、万一の衝突事態に備える計画だ。
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「釜山の徴用工像「移動させる」 場所は公表せず=韓国市民団体 」

2018年05月23日 | 国民国家日本の侵略犯罪
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2018/05/23/0400000000AJP20180523006800882.HTML
「聯合ニュース」2 018/05/23 18:10
■釜山の徴用工像「移動させる」 場所は公表せず=韓国市民団体
【釜山聯合ニュース】日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像が釜山の日本総領事館近くの路上に置かれている問題で、路上を管轄する釜山市東区は市民団体に対し23日までに像を撤去するよう求めたが団体は応じず、同日午後に集会を開いた後に像を移動させると予告した。

【写真】5月1日、総領事館付近でもみ合う市民団体メンバーと警官隊=(聯合ニュース)

 市民団体は東区と東部警察署に文書を送り、集会終了後に像を移動させるとして、像を囲み、警備している警官隊を撤収させるよう要請した。
 ただ、市民団体は像をどこに移動させるかは明らかにしていない。当初設置する計画だった総領事館前に設置されている旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像の隣に移動させようとする場合、警察との衝突が予想される。
 市民団体の関係者は「東区が行政代執行を予告したため、像を移動させるもので、移動させる場所は公表しないが、少女像からさらに離れることはない」と述べた。
 東区関係者は「道路原状回復命令により、像を自主的に撤去しない場合、24日に行政代執行の通告書を送り、1週間後の31日に強制執行する」との方針を示している。
 市民団体は23日午後7時に集会を開き、像の設置に反対している政府と自治体を糾弾し、少女像の隣に移動させるよう促す方針だ。
 集会には約400人が参加する予定で、警察当局は約900人の警察官を投入し、万一の事態に備える。


http://japanese.joins.com/article/639/241639.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news
「中央日報日本語版」 2018年05月23日13時47分
■D-dayを迎えた釜山強制徴用労働者像「強制撤去」…再び衝突?
 釜山(プサン)東区庁が予告した強制徴用労働者像の強制撤去日である23日になり、市民団体と警察の摩擦が予想されている。
 釜山東区庁は23日、強制徴用労働者像を自主的に撤去しない場合に備えて、行政代執行の実行有無などを関係機関と議論していると明らかにした。東区庁は8日、強制徴用労働者像を設立した市民団体に、自主的な撒去を求める戒告状を送った。
 東区庁の関係者は「23日までの撤去命令を下したが、もし撤去しなくても直ちに物理的に力を行使することは難しい状況であり、手続き上にも戒告期間が必要だ」と述べ、「平和的な解決に向け、政府省庁をはじめ、市民団体とも議論中」だと説明した。
 一方、市民団体側は午後7時から「労働者像の設置を求める市民大会」を開催する。労働者像の設置に反対の立場を明らかにした韓国政府と地方自治体などを強く糾弾し、労働者像の設置を妨害した警察の謝罪と被害補償を要求する方針だ。
 また、本来設置しようとしていた平和の少女像の横に労働者像を移すことを促す計画だ。
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「徴用工像巡り再び衝突か 市民団体が23日に集会計画=韓国・釜山」

2018年05月22日 | 国民国家日本の侵略犯罪
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/05/21/0200000000AJP20180521003400882.HTML
「聯合ニュース」 2018/05/21 17:11 
■徴用工像巡り再び衝突か 市民団体が23日に集会計画=韓国・釜山
【釜山聯合ニュース】日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像が釜山の日本総領事館近くの路上に置かれている問題で、路上を管轄する釜山市東区と総領事館前への設置を目指す市民団体の対立が続いている。

【写真】5月1日、市民団体が総領事館前に設置しようとしたが、警察に阻止された像=(聯合ニュース)

 市民団体は21日、東区庁前で記者会見を開き、像を囲んでいる警官隊を撤収させ、23日までに像を総領事館前に移動させることを認めるよう求めた。
 これに対し東区は市民団体に対し、23日までに像を自主的に撤去するよう通知している。
 市民団体は会見後、東区の副区庁長と面会し、「像を任意の位置に強制設置しようと試みる場合、最後まで闘争する」と警告した。
 東区は市民団体が23日までに像を撤去しない場合は1週間、行政代執行の手続きを取ることを予告した後、像を強制撤去して別の場所に移動させる方針だ。
 東区関係者は「政府と議論はしてみるが、現実的に市民団体の要求を受け入れることは難しい」と述べた。
 市民団体は23日午後7時から総領事館近くで約1000人が参加する集会を開く計画を明らかにしている。だが、警察当局は外交公館の100メートル以内では集会を開けないとして、団体側に集会禁止通告書を送付した。
 市民団体側は「23日までに政府と自治体が我々の要求を受け入れない場合、領事館前で像の主人が市民であることを知らせる集会を強行する」としており、再び警察と衝突する懸念がある。
 市民団体はメーデーの5月1日に合わせ、像の総領事館前への設置を試みたが、警察に阻止された。その際に、もみ合いが起き、市民団体メンバー約10人が負傷した。


http://japanese.joins.com/article/576/241576.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news
「中央日報日本語版」 2018年5月21日15時42分
■釜山強制徴用労働者像、強制撤去の危機
 5月1日に釜山(プサン)日本総領事館付近の歩道に設置された強制徴用労働者像の撤去をめぐり、釜山東区庁と市民団体の間で衝突が予想されている。
 積弊清算・社会大改革釜山運動本部の強制徴用労働者像建立特別委員会は21日午前、釜山東区庁前で記者会見を開き、「東区庁から23日までに労働者像を自主的に撤去するよう戒告状を受けた」とし「我々は自主的撤去を公式に拒否する」と明らかにした。
 建立特別委は「労働者像は暴力の鎮圧で日本領事館も行けず立ち止まり、少女像は破損したまま放置されている」とし「労働者像を奪取して任意の位置に強制設置しようと試みるなら、死を覚悟した決断の覚悟で闘争する」と警告した。
 東区庁は今月8日、建立特別委側に23日までに強制徴用労働者像を自主的に撤去するよう戒告状を送った。市民団体側で自主撤去をしない場合、区は強制撤去に乗り出す方針だ。
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