三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「慶尚南道で5番目の「少女像」が建設される」

2017年03月20日 | 日本軍隊性奴隷
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/26442.html
「The Hankyoreh」登録 : 2017.02.06 22:38 修正 : 02.07 06:28
■慶尚南道で5番目の「少女像」が建設される
 三一節迎え、晋州市教育支援庁の前庭で除幕

【写真】三一節に慶尚南道晋州に建てられる予定の新しい姿の少女像//ハンギョレ新聞社

 慶尚南道で5番目の「少女像」(写真)が独立記念日、晋州(チンジュ)に建設される。
 「日本軍慰安婦被害者ハルモニ(おばあさん)晋州地域記念碑建設推進委員会」(建設推進委)は6日「晋州市教育支援庁の前庭で来月1日午後2時、日本軍慰安婦記念碑を除幕する」と明らかにした。
 建設推進委は記念碑の名前を「平等平和人権像」に決めた。晋州出身の彫刻家イ・ミョンリム氏が韓服を着て裸足で立っている若い女性の姿で記念碑を製作している。この女性は身長160センチ、短い髪で、左手に「平和の鳥」をのせており、右手は拳を握っている。平和を愛する心と、日本政府から必ず謝罪してもらうという意志が込められている。
 記念碑は30センチ高さの座台の上に建てられ、晋州市教育支援庁を訪れた人なら誰でも見ることができる。建設推進委は昨年3月から記念碑の建立を推進しており、建設基金6000万ウォン(約590万)は昨年5月から晋州市民4200人以上が参加した募金によって集まった。
 建設推進委のパク・スンイ事務局長は「地方自治体の支援をまったく受けず、100%市民たち、特に多くの晋州地域の学生たちの募金で建設基金を集めた。三一節を迎え、教育支援庁の前庭に建てられるという点で、今回の記念碑の建設は、歴史的意味はもちろん、教育的意味も非常に大きいと思う」と話した。
 日本軍慰安婦被害者として政府に登録した239人のうち、晋州出身は11人に達するが、すでに全員死亡し、生存者はいない状態だ。現在、慶尚南道には統営(トンヨン)南望山公園、巨済(コジェ)の巨済文化芸術会館、昌原(チャンウォン)の午東洞(オドンドン)文化通り、南海(ナムヘ)のスギ公園など、4カ所に少女像が建てられている。河東郡(ハドングン)チュィリム市民公園にはこの地方出身の故チョン・ソウンさんを悼む追悼碑がある。

チェ・サンウォン記者
韓国語原文入力:2017-02-06 14:01
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/781455.html 訳H.J



http://chosonsinbo.com/jp/2017/02/09riyo-jjj02/
『朝鮮新報』2017.02.09 (15:56)
■慶尚南道で5番目の「少女像」建設
 今年の3.1節に除幕

 慶尚南道で5番目の「少女像」が3.1独立運動記念日に、晋州に建設される。
 「日本軍性奴隷被害者ハルモニ晋州地域記念碑建設推進委員会」(建設推進委)は6日、「晋州市教育支援庁の前庭で3月1日午後2時、日本軍性奴隷記念碑を除幕する」と明らかにした。
 建設推進委は記念碑の名前を「平等平和人権像」に決めた。晋州出身の彫刻家イ・ミョンリム氏がチョゴリを着て裸足で立つ若い女性の姿を象った記念碑を製作している。この女性は身長160cm、短髪で左手に「平和の鳥」をのせており、右手は拳を握っている。平和を愛する心と、日本政府から必ず謝罪してもらうという意志が込められている。
 記念碑は高さ30cmの台座の上に建てられ、晋州市教育支援庁を訪れた人なら誰でも見ることができる。建設推進委は昨年3月から記念碑の建立を推進しており、建設基金5千万ウォン(約590万円)は昨年5月から晋州市民4200人以上が参加して集められた。
 建設推進委のパク・スンイ事務局長は「地方自治体の支援をまったく受けず、100%市民たちから建設基金を集めた。特に晋州地域の学生たちが積極的に協力してくれた。3.1節を迎え、教育支援庁の前庭に建てられるという点で、今回の記念碑の建設は、歴史的意味はもちろん、教育的意味も非常に大きいと思う」と話した。
 日本軍性奴隷被害者として南朝鮮政府に登録した239人のうち、晋州出身は11人に達するが、すでに全員死亡した。現在、慶尚南道には統営南望山公園、巨済の巨済文化芸術会館、昌原の午東洞文化通り、南海のスギ公園など、4カ所に少女像が建てられている。



http://mainichi.jp/articles/20170302/k00/00e/030/216000c#csidx03a0ce124d3cbcdb38366593834b11e
『毎日新聞』2017年3月2日 10時50分(最終更新 3月2日 12時51分)
■韓国 各地に新たな少女像 独立運動記念日に次々除幕

【写真】韓国・安養市に設置された少女像=1日、聯合・共同

 日本の植民地統治下に起きた「3・1独立運動」の記念日を迎えた韓国で1日、慰安婦問題を象徴する少女像が相次ぎ設置された。韓国メディアによるとソウル郊外の京畿道安養市のほか、南部の大邱市や全羅南道麗水市で除幕式が行われた。南部慶尚南道晋州市でも慰安婦を表す女性の立像が設置され、南西部光州市では新たな設置運動が始まった。韓国内の少女像は60体前後に上っているとみられる。
聯合ニュースによると、麗水市の除幕式では朱哲鉉市長が「市民や観光客が正しい歴史認識を想起できる機会になれば」とあいさつ。安養市でも市長が祝辞を述べた。
 昨年末に少女像が設置された釜山の日本総領事館前にも市民らが集まり、2015年の日韓合意に基づき像の移転を求める両国政府に抗議。ソウルの日本大使館前でも毎週水曜の集会が通常より大規模で開かれ、主催団体の幹部は、少女像の移転を求める韓国政府と市民団体の対立を「日本は面白がって見守っている」などと批判した。(共同)
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