アケボノアセビ(曙馬酔木)である。
ツツジ科の常緑低木。
花が赤みを帯びているアセビなのでこんな名が。
ベニバナアセビとも呼ばれる在来種だが、私は自生しているのを見たことはない。
画像は我が家のものだが、うちのは園芸品種だろう。
でも、家を建てた頃から、義父がそちこちの山から木々を掘り起して植えてたようなので、自生種かも。
これも、蕾の頃は濃桃色をしているのだが、咲くと淡い色になる。
この色のまま咲いたら、それはそれで綺麗だと思うんだけどね。
ちなみに、花が淡桃色のをアケボノアセビ、濃桃色のをベニバナアセビと区別するという説もある。
現在、開花しているのは畑の西側の通路脇の木。
ジャングル地帯にもあるけれど、こちらは日当たりが悪いので、まだ蕾が固い。
というか、赤みがかってもいないので、まだまだ咲くのは先のことだろう。
色は違えどアセビには違いないので、勿論、有毒植物である。
毎年、大量に種子を落としているはずなのだが、周辺で芽生えてるものはなく不思議(発芽率が悪いのか?)。
花期は3〜4月。
今日も朝から青空が広がるいい天気に。
気温は8度までしか上がらず、風がとっても冷たかった。
娘が家を出たあと、朝の家事を済ませて、軽トラに枝木を積む作業を始めた。
荷台にブルーシートを広げて、花壇前の駐車スペースに移動。
柚子やカボスの枝木は抱えて運ぶのは無理なので、大きなダンボール箱に詰めて運んだ。
箱に入れる作業中、何度も指に棘を刺して涙が出た。
踏んづけて足の裏にも刺してしまい、悲鳴もあげた。
本当に此奴らの棘は凶悪だ。
長いのだと2cm超えだから、もろに踏んづけたら痛いなんてものじゃなかろう。
粗方、ダンボール箱2箱に詰めて軽トラの荷台に積んだ。
空いたスペースには、以前に切ったツゲやベニカナメモチ、ツバキなどの枝木を積んだ。
はみ出す長さのもあったので、ノコギリで切って半分にしたり。
米袋に詰め込んでいたカボスの細かい枝をどうするか悩んだが、ちょうど収集車が来たので持って行った。
作業員に聞いてみたら回収OKとのことで、持って行ってもらえて助かった。
それから、山と積んだ枝葉が飛ばないよう、もう1枚のブルーシートで覆って出発。
受付で手続きをとり、回収場へ。
相変わらずの発酵臭に気分が悪くなったが、マスクをして下ろす作業を行う。
以前はダンボール箱は古紙に出してねと返されたが、今日は棘だらけの枝ということで、危いからそのまま奈落の底へ。
料金は300円だったので、20kgオーバーだったんだろう。
その足でフラワーセンターへ。
焼却炉がそこに行く途中にあるのだよね。
1時間ばかり散策してからイオンへ行って買い物し、家の近くのGSで給油。
帰宅後、荷台に残った枝葉を箒で掃き落として、荷物を入れるプラボックスを積み直し。
この頃、一時的に雲が広がって、雨がぱらついたのだけど、数分でやんだ。
雨雲が飛ばされてきたんだろうなあ。
明日、入試ということで、娘も午前授業で帰されたようだ。
14時過ぎに帰ってきて、着替えておやつを運び、借りてきたDVDを熱心に見ていた。
さて、明日は福島市までドライブである。
朝の通勤時間帯にぶつかるので、時間に余裕をもって出発せねば。
娘も誘ったんだけど、26日から休みなしで学校に行ってたから、ゆっくり寝たいと振られちゃった(笑)
猫の心配もないので、寄り道しながら帰りはのんびりすることにしよう。