ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

焼却炉に枝葉を持ち込む

2024-03-04 | 桃色の花
アケボノアセビ(曙馬酔木)である。
ツツジ科の常緑低木。
花が赤みを帯びているアセビなのでこんな名が。
ベニバナアセビとも呼ばれる在来種だが、私は自生しているのを見たことはない。
画像は我が家のものだが、うちのは園芸品種だろう。
でも、家を建てた頃から、義父がそちこちの山から木々を掘り起して植えてたようなので、自生種かも。
これも、蕾の頃は濃桃色をしているのだが、咲くと淡い色になる。
この色のまま咲いたら、それはそれで綺麗だと思うんだけどね。
ちなみに、花が淡桃色のをアケボノアセビ、濃桃色のをベニバナアセビと区別するという説もある。
現在、開花しているのは畑の西側の通路脇の木。
ジャングル地帯にもあるけれど、こちらは日当たりが悪いので、まだ蕾が固い。
というか、赤みがかってもいないので、まだまだ咲くのは先のことだろう。
色は違えどアセビには違いないので、勿論、有毒植物である。
毎年、大量に種子を落としているはずなのだが、周辺で芽生えてるものはなく不思議(発芽率が悪いのか?)。
花期は3〜4月。

今日も朝から青空が広がるいい天気に。
気温は8度までしか上がらず、風がとっても冷たかった。

娘が家を出たあと、朝の家事を済ませて、軽トラに枝木を積む作業を始めた。
荷台にブルーシートを広げて、花壇前の駐車スペースに移動。
柚子やカボスの枝木は抱えて運ぶのは無理なので、大きなダンボール箱に詰めて運んだ。
箱に入れる作業中、何度も指に棘を刺して涙が出た。
踏んづけて足の裏にも刺してしまい、悲鳴もあげた。
本当に此奴らの棘は凶悪だ。
長いのだと2cm超えだから、もろに踏んづけたら痛いなんてものじゃなかろう。

粗方、ダンボール箱2箱に詰めて軽トラの荷台に積んだ。
空いたスペースには、以前に切ったツゲやベニカナメモチ、ツバキなどの枝木を積んだ。
はみ出す長さのもあったので、ノコギリで切って半分にしたり。

米袋に詰め込んでいたカボスの細かい枝をどうするか悩んだが、ちょうど収集車が来たので持って行った。
作業員に聞いてみたら回収OKとのことで、持って行ってもらえて助かった。
それから、山と積んだ枝葉が飛ばないよう、もう1枚のブルーシートで覆って出発。

受付で手続きをとり、回収場へ。
相変わらずの発酵臭に気分が悪くなったが、マスクをして下ろす作業を行う。
以前はダンボール箱は古紙に出してねと返されたが、今日は棘だらけの枝ということで、危いからそのまま奈落の底へ。
料金は300円だったので、20kgオーバーだったんだろう。

その足でフラワーセンターへ。
焼却炉がそこに行く途中にあるのだよね。
1時間ばかり散策してからイオンへ行って買い物し、家の近くのGSで給油。
帰宅後、荷台に残った枝葉を箒で掃き落として、荷物を入れるプラボックスを積み直し。
この頃、一時的に雲が広がって、雨がぱらついたのだけど、数分でやんだ。
雨雲が飛ばされてきたんだろうなあ。

明日、入試ということで、娘も午前授業で帰されたようだ。
14時過ぎに帰ってきて、着替えておやつを運び、借りてきたDVDを熱心に見ていた。

さて、明日は福島市までドライブである。
朝の通勤時間帯にぶつかるので、時間に余裕をもって出発せねば。
娘も誘ったんだけど、26日から休みなしで学校に行ってたから、ゆっくり寝たいと振られちゃった(笑)
猫の心配もないので、寄り道しながら帰りはのんびりすることにしよう。
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