ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

ビワの剪定をする

2024-03-20 | 黄色の花
スイセン(水仙)である。
地中海沿岸原産のヒガンバナ科の多年草。
中国名の「水仙」を音読みしたもの。
画像は我が家の花壇で咲いているもの。
何種類かそちこちに植えてあるが、この黄色いのが最初に咲く。
小型の水仙のティタティタに似るが、大きさから違うような気がする。
ニラと間違えて葉を誤食し、中毒を起こして搬送されるニュースを毎年のように聞く。
葉が似ているからというが、香りが全くしないのに、何でニラだと思うのか謎。
他、アサツキやノビルと間違うこともあるようだが、何れにしても香りがねえ。
双方ともネギ臭いでしょ。
一方で、鱗茎は外皮とひげ根を除いた物は、生薬名「すいせんこん(水仙根)」。
生の鱗茎をすり下ろした物に小麦粉を混ぜてクリーム状にした物を用いる。
消腫薬として、腫れ物や乳腺炎、肩こりなどに患部に塗布するそうだ。
現在は30種類ほどの原種と、一万種以上の園芸品種が出回っているとのこと。
スイセンは、
 ①12月頃から房状に咲く日本水仙
 ②3月頃から一つの茎に花を一輪つけるラッパスイセン
の二つの系統に大別されるとのこと。
更にカップの形や咲き方、交配種などの違いから12系統に分類されるそう。
一覧表を見てみたけれど、絶対に覚えられません、はい。
花期は3〜4月。

午前中は晴れ間ものぞいていたけれど、昼前からすっかり曇ってしまった。
予報では午後から雨だったんだけど、ぱらついた程度であった。
気温は10度まで上がったものの、陽射しがなく風もあったので肌寒かった。

6時過ぎに目が覚めて、トイレに起き出し布団に戻ったら、どん兵衛がちょこんと座っていた。
昨夜も旦那のベッドで寝ていたようだ。
いつもだと、トイレの前で出てくるのを待って、台所に行くんだがね。
布団に潜り込んできたので一緒に横になっていた。
が、油断するとガブリとやられるので、手の置きどころに困ったが。
まあ、途中から本を読みだしたので、背中にひっついて寝ていたようだが。

私が起き出しても出てこないので、そのままにして台所へ。
プラごみの日だったので、袋の口を縛って集積所へ持っていった。
それから新聞を読みながら朝食。

娘は10時近くまで寝ていたが、イオンモールに行くと起き出した。
が、バスの時間を間違って、バス停に行ったものの行かれた後だったようだ。
次のバスでいいというが、12時台なので送って行くことに。
そしたら、途中で乗るはずだったバスがいた。
バス路線は集落を通りメインの道路を使わないので、こちらが間違いなく先に行ける。
なので、途中のバス停で娘を下ろした。
その後、程なくしてバスが来たので、無事にモールへ行けたみたいだ。

暴風警報がまた発令されたので、昼食後に隠居の東側にあるビワの枝を切ることにした。
枝が屋根に被さるように伸び、風が強いと屋根を叩くようになったせいだ。
脚立を設置し、上って屋根を見たら、スレートがずれてる箇所が。
割れている物はなかったけれど、枝で叩かれた影響は出ている。
太い枝、細い枝、20本以上をノコギリで切り落とした。
これで、ひとまず住居への影響はなくなったろう。

before
after


駐車場側にせり出している枝も何本か切った。
それと、駐車している車両に接触するようになったローズマリーも。
風で枝が車体に接触して香りがついた程度のうちはいいけど、傷つけかねないからねえ。
枯れ枝も多く、かなりバッサリと切った。
が、以前もそうしたのに、気がついたらモッサモサになっていたから、また復活するのかなあ。

明日は晴れるようだけど、一日、風が強い予報。
気温の上がりも悪いようで寒そうだな。
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