写真はサルスベリ(百日紅)
中国南部原産のミソハギ科の落葉小高木。
この花の名前も、一度聞いたら忘れないだろう。
花期が長く、100日間も咲き続けるの意で「百日紅」の漢字が当てられている。
でも、言葉からは「猿滑り」を連想する(この漢字も使われる)。
幹がすべすべで、猿も登れないから「猿滑り」。
この花に関しては、縁がフリル状でごちゃーっと咲くためか、ひとつひとつの形状が長いこと分からなかった。
房が丸々ひとつの花であるとか、フリル状の花びらひとつひとつが花であるとか想像。
その後、目線に花が咲いているものを見つけ、ようやく納得。
蕊を中心に、分裂した6枚の花びらで構成されていたわけである。
こう、一輪だけ咲いてくれていると分かりやすい。
我が家のサルスベリ、花が何年も咲かないので、昨年は義父に伐採宣告を受けた途端、開花。
今年はどうかな?と思っていたら、ちゃんと花をつけていた。
義父に言わせると、サルスベリは花ではなく幹を愛でるものらしい。
だったら、花が咲かないからと伐っとばす必要なんてないと思うのだが???
中国南部原産のミソハギ科の落葉小高木。
この花の名前も、一度聞いたら忘れないだろう。
花期が長く、100日間も咲き続けるの意で「百日紅」の漢字が当てられている。
でも、言葉からは「猿滑り」を連想する(この漢字も使われる)。
幹がすべすべで、猿も登れないから「猿滑り」。
この花に関しては、縁がフリル状でごちゃーっと咲くためか、ひとつひとつの形状が長いこと分からなかった。
房が丸々ひとつの花であるとか、フリル状の花びらひとつひとつが花であるとか想像。
その後、目線に花が咲いているものを見つけ、ようやく納得。
蕊を中心に、分裂した6枚の花びらで構成されていたわけである。
こう、一輪だけ咲いてくれていると分かりやすい。
我が家のサルスベリ、花が何年も咲かないので、昨年は義父に伐採宣告を受けた途端、開花。
今年はどうかな?と思っていたら、ちゃんと花をつけていた。
義父に言わせると、サルスベリは花ではなく幹を愛でるものらしい。
だったら、花が咲かないからと伐っとばす必要なんてないと思うのだが???
夕べはそれなりに眠れた。
一昨日の晩のように、急に具合が悪くなるでもなくでよかった。
羽毛布団も出しておいたけれど、暑くてとてもかけてはいられず。
やはり、あの夜はかなり体調がおかしかったのだろう。
6時前に起き出して、居間のカーテンを開けたら、地面は濡れていた。
何となく降っている程度の雨だったけれど、学校は送りに。
送る時間帯には雨は上がっていた。
台風が近づいているから、その影響だろう。
娘を送っていって、9時頃に帰宅。
その頃はまだ空も薄暗く、いつ雨が降ってきてもおかしくないような天候だった。
勿論、体調や雨上がりのこともあって山行きは中止。
その代わり、アクアマリンに行ってみようかと思ったのだけど…。
10時頃に家を出たら、雲の切れ間から日射しが。
予報じゃ、一日天気が悪かったはずだが?
雨じゃないなら、屋内施設に行くのは勿体ない。
でも、体調を考えると、縄張りまで出ばるにはリスクがある。
あれこれ考えて、フラワーセンターに進路を変えた。
到着した頃はまだ雲も多くて、散策日和だったのに、ちょっと歩き出したら日射しが照りつけ出した。
それがまた半端なく強くて、頭もカメラも熱せられてアッチッチ。
雨上がりだったから、地面の水分も蒸発して、これがまたダメージを倍増させてくれる。
あ、これは駄目だと、事務所のある建物に避難。
水分をとってソファで休み、1時間もいないで退散となった。
結局、その後はすっかり晴れてくれて、久々の暑さにぐったり。
雨の予報はどこにいってしまったのだろう??
台風は週末にかけてこちらにくるような予報になっている。
3日に幼稚園でヒマワリを引っこ抜いて、表土を削り取る作業の予定だったが、この分じゃ中止だなあ。
まあ、台風が最接近するのが休日になりそうでよかったと思ってはいるのだけど。
昨日の晩、だんなが帰宅後に、何やら怒り口調で話すには…。
東電が第一原発で作業していた40代男性作業員が、急性白血病でなくなったと発表したんだそうだ。
作業期間が8月上旬の一週間で、被爆量が低いことから、作業との因果関係はないと説明していたとか。
人間の体には個人差があるわけだから、被爆量が低いからといって、必ず影響がないとは言えない。
高くても平気な人がいる一方、低くともダメージをかなり受ける人だっている。
現場で働く作業員だったにも関わらず、因果関係を否定する東電。
この先、一般市民に何かしらの症状が出ても、同じような理由で責任逃れをする可能性が高い。
だんなは訥々と語っていた。
今朝の新聞でも、これに関する記事は小さいもので、事実を淡々と書いているだけだった。
野田氏のことがあったにしても、それはちょっと問題あるかもしれない。
過去の薬害や公害訴訟にしても、国は責任を認めてこなかった歴史がある。
口では補償はしますよとは述べていても、実際に病気になった場合、本当にしてくれるのか?
距離とか被爆量がたいしたことなかったからとか並べ立てて、反古にしちゃうんじゃないだろうか?
それと、計画停電の話も。
新聞にも載っていたけれど、春先の計画停電は、明らかに東電の脅しであろう。
原発が止まると、こうやって広範囲で停電しないと立ち行かないのだよという…。
実際、猛暑だった夏の方が電力をくっているはずだ。
でも、停電されることもなく、都心部の電車が間引きされることもなく、ちゃんと生活できているではないか?
東電は一度、潰す必要があるという意見があちこちから聞かれる。
でも、これは国との癒着がある以上、絶対に起こりえないのだろうなあ。
電気料を値上げするという話も新聞に載っていたけど、ホント、住民は嘗められてるなあ。