ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

やる気の起きない大晦日

2016-12-31 | 紫系(赤紫/青紫)の花

おそらくオヤマボクチ(雄山火口)。
10月に只見に行った際に撮影したもの。
大型のアザミで、山地や亜高山、高山などで見られる。
ボクチ(火口)とは、火打ち石から出る火花を写し取る綿毛のこと。
アザミの種子は綿毛状になるが、これの綿毛を実際にボクチとして使用していたからだそう。
今年は只見界隈で、初見の植物を随分と出会えた。
種を採取できたものもあり、庭や花壇などに埋めて、来春芽が出るか様子見である。
来年もまた、図鑑でしか見たことのない植物に出会えることを期待している。


明け方、またまた地震があった。
福島沖で震源の深さが当初は10キロ。
津波注意報が発令されてもおかしくない状況であった。
揺れは震度4とのことだった。
最終的に深さは20キロに改められたが、まだまだ油断できない状況が続いている。

そんな調子だったので、目覚めは悪い。
起き出したのは7時過ぎ。
頭も重いしかったるかったなあ。

子供達には1階の掃除機かけをしてもらい、あとは何をするでもなく。
ここ数年は、新年を迎えるからと気合を入れて掃除もしなくなった。
障子張りの話も出たものの、すぐに猫が穴をあけるしねえ、の一言で中止となったわ。
実際、義父に嫌味を言われて張り直した、西の道路に面した部屋の障子は、3日目には穴が開けられたものね。


今年も残すところ8時間。
あっという間に過ぎ去った1年間であった(と、毎年書いているなあ)。
ご来訪頂いた方々、拙い文章を読んで下さった方々、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
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何となく掃除

2016-12-30 | 黄色の花

ノゲシ(野芥子)が咲いている。
図鑑には花期は3〜10月とあるけれど、最近は年中見かけるような気がする。
暖地では周年開花しているとも書かれているから、珍しくないのかもしれないな。
一応、ここは東北なんだけどね。


深夜から明け方にかけて風が強かった。
一時、治まったけれど、日中はまたビュービューと。
日差しはあっても、空気は冷え冷えで肌寒い一日であった。

昨日の疲れもあったので、朝はゆっくりしているつもりだったのに、6時半には起き出してしまった。
特に用があったわけではなかったが、二度寝の気分じゃなかったから。
火曜からの新聞をみかして切り取り、終わった広告と一緒に片付ける。
洗濯も二日分×4人で、それなりの量があった。
ついでに、コンロも油汚れを落とした。

朝食は草餅をきな粉で。
まだ、軟らかくて美味しかったなあ。
ただ、餅は乳製品と合わないのがね。

昨日の帰り給油し損ねたので、買い物に行きがてらGSに。
一昨日、雨上がり(雪が舞う中)を走ったので、車体はうっすらと汚れていた。
ついでに洗車もと思ったが、こちらは車の列ができていたのでやめた。

皆さん、ピカピカの車体で正月を迎えたい気持ちは一緒のようで。
私は車体よりはガソリンの方が大事。
満タンにしておけば、何かあっても非難するのに安心感もあるしね。
未だに28日の震源域で地震が続いているから、ちょっと心配でもあるのだ。

義父はお花を買ってきたり正月飾りをつけたりと、一人で忙しくしている。
私は特に正月だからと何をするわけでもないので傍観者。
義父は仏壇に花を飾るが、あとはほったらかしなので、後始末が私の仕事となるのであった。

だんなの腰も落ち着いたようでよかった。
あとは年賀状だけかな。
明日で今年も終わりだというのに、何の緊迫感もなく今日も暮れていくわ。
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パトカーは邪魔だ

2016-12-29 | 果実・種

ハコネウツギ(箱根空木)の実である。
でき始めは緑色で細い円柱形をしている。
それが、熟して茶色になり、先端が避けて種を飛ばす。
リースの飾りとしてどうかと毎年、考えるのだが、まだ持って行ったことはない。
おそらく、あればあったでうまいこと組んでくれそうな気がするけど。


今日も朝からいい天気。
その分、冷えて、朝はとっても寒かった。
日中も日差しはあるものの、5度前後しかなくて、上着がないと寒かった。

実家の父の起床は早い。
5時前には起き出して、1時間程度のウォーキングに出かける。
お客がいようといまいと関係ない父は、出かける時もガタガタとやかましい。
眠りが浅いから、この音で起こされる私である。

湯たんぽがなくて足元が寒いため、6時過ぎには起き出した。
娘は8時近くまでぐーすか。
弟宅の長女、次女が泊まっていた頃は、6時台には起きていたらしいけど。

朝食後、帰る支度を整えて、10時過ぎに家を出た。
途中まではいつも通り4号線を南下。
今日は仙台空港インターから南部道路に乗って、あとは常磐道を四倉まで。
交通量は思っていたほどではなかったけど、途中、車が連なっている後方についた。

常磐道はいわき中央までは対面通行だ。
途中に追越し区間があるのだが、そこに至っても、前方の車は大人しく走っている。
何だろうと思ったら、先頭はパトーカーではないか。

年の瀬のこの忙しい時期、皆、早くに移動したいだろうに、パトカーのせいでスピードが上げられない。
それのはるか前方には大型車がノロノロ。
そのうちそれに追いついてしまい、60〜70キロでの走行が続く。

私の後方も車の列がすごいことになっていた。
パトカーの存在を認識していない車が、追越し区間になった途端、飛び出してくる。
でも、パトカーの存在に気づいて走行車線に戻る。
もう、みんなイライラしているのが分かるほど。

いつまで走ってるんだと思っていたら、インターでようやく降りて行った。
その先がまた追越し区間だったから、もう次から次へと車が大型車を抜かすべく、吹っ飛んで行ったよ。
私もその列に紛れて、ギリギリで抜かすことができた。
あとは順調で、四倉インターで降りた後に昼食をとり、14時近くに家にたどり着いた。

毎度、感じるんだけど、警察って皆が本当にやってもらいたい場所での取締りはやらんのね。
どうでもいい場所(=楽な場所)で熱心にやるのはやめてほしい。
駐車違反だって、住宅街ではやらんでいい。
動きが滞り、皆が迷惑している駅前とか商店街でやってほしいわ。


娘は昨夜から咳をし始めている。
病院はほとんど年末年始休暇に入っているから、こじらせないといいなあ。

それと、気になる地震。
まだまだ5年しか経っておらず、幾らでも大きな余震が起きる可能性が高いからね。
正月早々、また津波警報が出るようなことがないといいなあ。
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仙台へ

2016-12-28 | 紫系(赤紫/青紫)の花

花壇のラベンダーである。
ラベンダーも種類が豊富で、香りを楽しむものも多い。
これはあまり香らないタイプ。
暖かい時期にたくさん花を咲かせていたが、今もちらほらと咲いている。
寒さに強い植物だけど、ちょっと驚きだ。


今日は朝からいい天気。
早朝は風が強かったけれど、7時を過ぎる頃には一時的におさまった。
でも、日中は強風注意報が発令され、冷風が吹荒れていた。

だんなは腰を痛めたこともあるが、休みをとっていたので御用納めの今日はお休み。
息子は課外の最終日。
送っていく父親がいないので、昨日の晩からバスで行くように通達しておいた。

それを見越して早めに起こしにいったのに、起きだしてきたのは6:45頃。
それから朝食をとったら、いつものようにお腹が痛いと言いだす始末。
3分のバスは無理だから、10分にするとトイレに。
出てきたのが10分で、慌てて家を出て行った。

いつもだと、5分くらい遅れてくるバスだが、冬休みだからかほぼ時間通りに来たらしい。
そして、利用しているバス停も待っている客がおらず。
バスは目の前を通り過ぎていったと戻ってきた。
送れと言われるかと思ったが、自転車で行くと不機嫌そうに出て行った。
まあ、自業自得なのでどうしようもない。

洗濯、夕飯の準備を済ませ、9時過ぎに家を出発。
給油後に県道を北上。
楢葉町まで雪(霰)が降っており、路面が濡れていたので速度は抑えめに。
といっても、裏道で交通量も少ないから、それなりの速度ですっ飛ばしてたけど。

富岡インターから常磐道に乗って、あとは仙台まで高速で。
交通量は思っていたほどではなかったけれど、横風にあおられて疲れたわ。

13時過ぎに無事に到着し、あとは家でゆっくりと。
弟宅の子供ら3人がいて賑やかであった。

明日は何時に出たものか。
帰省方向とは逆なんで、渋滞に巻き込まれることはおそらくないだろうけど、あまりゆっくりはしてられないな。
もう、今年もあと3日しかないのに、掃除も何もやっていない。
ここ数年はそんな感じでいるが、まあ困ったことはないのでいいか。
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久々の雨

2016-12-27 | 黄色の花

義父が言うには、ヘラナだそうだ(平菜って書くのか?箆菜か?)。
が、この名称で調べてみても、該当するものは出てこない。
畑に種を蒔いて育てたようなので、その袋に名前が書いてあったはずだと思うのだが、ヘラナとしか言わない。
この季節、既にアブラナそっくりの花を咲かせている。
葉っぱを見る限りでは小松菜っぽい。
でも、おひたしにすると、何となくえぐみがある。
煮びたしではそれもなくなり、普通に食べられるのだが。
母と話した際に、これのことを聞いてみたのだが、ヘラナは漬物用の菜っ葉だよという。
ネットでも、ヘラナ漬けがヒットするので、そうなんだろうが、同じものかどうかは分からない。
畑に大量になっているので、この先もおひたしにしてくれと採ってこられるだろう。
できれば、皆が喜んで食べられるものを植えてほしい。


朝からどんより曇り空。
目覚ましを仕掛けるのを忘れてしまい、気が付いたら6時を過ぎていた。
薄暗いので尚更、目覚めも鈍くなるのだろう。
気温は割と高めな方だったけれど、10度に達したのかどうか。
明日の朝は氷点下まで下がるようだ。

息子は課外だったので、6時半過ぎに叩き起こす。
抜糸もしたので、もう眼帯は必要ないのに、傷跡が気になるのか付けていくという。
明日が最終日だから、それまでは付けてくつもりなんだろう。
だんなは明日、休みをとったとのこと。
今日で年内の仕事最終だと、息子を乗せて出かけて行った。

が、そのだんな、11時前に電話をよこした。
腰をまたおかしくしたので、早退して病院に行くとのこと。
今年は、いったい何度、腰をいわせただろう。

腹筋と背筋をつけないとダメだと、出っ張ったお腹に拳を入れていたが、いつも三日坊主。
まあ、これに関しては私も似たようなものなので、大きなことは言えんのだが。
でも、私は病院に行くほど腰をおかしくはしていないけどね。
11時半頃に帰宅し、整形外科に午後から行くと、昼食後は布団で横になっていた。

私はお米を買いに行かねばならなかった。
先週、娘を送って行った際、叔母宅へのお土産にお米を持って行った。
それを、父が何を勘違いしたのか、弟に持たせてやったんだそうだ。
昨年あたりから、叔母宅には毎回お米をお土産にしているのに、私が言わなかったからと言い訳する。
仕方なく、一袋追加となったのだが、いらん出費である。

雨も降っていたから、息子を迎えに行きがてら買いに行くことにしていた。
今日は課外後、部室の掃除があるから14時頃とのこと。
それに合わせて出かけ、学校で回収後にイオンへ。
そしたら、同じお米の価格が、別の店に比べて500円も高い。
さすがにこの金額差では買う気になれず、同じ福島産の別銘柄を購入した。

明日は天気は回復するようだけど、また風が強いかもしれない。
第一原発の作業はいつも通りだろうから、朝早いと道が渋滞していそう。
息子を出した後、出かけるつもりでいるけど、ゆっくりでいいな。
一泊なので、持っていくのは下着とパジャマだけでいいだろう。
あ〜、面倒だわ。
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抜糸に

2016-12-26 | 植物番外

ハツユキカズラ(初雪蔓)の葉っぱである。
通路沿いの岩に広がるようにこの葉っぱが見られる。
割と以前から、他所のお宅でも見かけていたので馴染みがある。
が、これがテイカカズラの園芸種であることを知ったのは今年のことであった。
別名がフイリテイカカズラ(斑入り定家葛)。
葉っぱに白い斑が入ることから、ハツユキカズラの名がついたそう。
また、ピンク色の葉っぱもあったりで、とっても賑やかだ。
でも、この色の変化は成長の過程だそう。
 新芽が赤みの強いピンク→徐々に白く→白と緑の斑点が混じる→緑
そして、秋冬には紅葉するので、様々な色の葉っぱが見られることになる。
テイカカズラの園芸種なら、花は咲かないのだろうかと調べたら、稀だが咲くとのこと。
スクリュー型の白い花で、春先とのことなので、来年は注意深く観察してみようと思う。


午前中は天気が良かったけれど、午後になって雲が広がってきた。
明日は雨の予報になっているが、午前中だけの予報。
気温は今日くらいとのことなので、10度は越えるのかな。
ただ、明後日からは最高気温も一桁になるようなので、火の気がないと風邪をひきそうだ。

三連休が明けて、だんなは仕事に。
御用納めまであと2日。
やることがまだあるみたいで忙しそう。

息子も課外は明後日までだが、今日は抜糸のためにお休み。
結局、課外も7日のうち3日休んだな。
何をするかは分かっているのだから、休んだ分は自己学習すればいいのに、それもしていない様子。
こんな調子だから成績が低迷するのだと思う。

9時過ぎに息子と家を出て病院へ。
一応、予約にはなっているけど、9時半〜11時半と範囲が広い。
医師の診察時間内に来いということなのだろう(午後は手術)。

待合室の椅子はほとんど埋まっていたので、どんだけ待たされるかなとげんなり。
でも、人が多いのは内科と入口が同じという理由もあったようで、15分くらいで呼ばれた。
ベッドに寝かされ、ピンセットでつまみ上げた黒い糸を、チョンチョンと切って抜いておしまい。
息子は何をされるのかと身構えていたが、呆気なく終わって「これでおしまい?」といった表情であった。

見た感じでは、やはり前と大きな違いはない。
医師もそれにちょっとがっかりしていた。
でも、瞼を閉じると、右目のようにぴったりとは閉じていないので、上げたことは上げたのだ。
これ以上、吊り上げると、白目が常に空気に触れることになるから、限界らしい。

もう一つ、別の手術法があると説明を受けた。
頭部や太ももの表層筋を使って、眉を上げ下げする筋肉とつなぐ方法だそう。
眉を上げる筋肉を使って、瞼を上げることになるそうだ。
ただ、これだと二箇所、切開せねばならなくなるから、時間もかかるんだろう。
すぐに決めなくてもいいとは言われたけど、息子はもう痛い思いは嫌だと拒んでいた。

糸は取れたけれど、まだ何となく瞼は腫ぼったい。
でも、今夜は入浴、洗髪できると喜んでいる。
ただ、腫れがあるから、明日の課外は眼帯をしていくそうだ。

探し物があったので、その後、ホームセンターを二箇所はしご。
残念ながら目的の物は見つからず。
明日は、別の店に行ってみよう。
お昼は讃岐うどんを食べ帰宅。
何だか疲れて、後は昨日買ってきた本を、おこたでヌクヌクしながら読んでいた。


実家から電話があった。
娘の帰宅のことでだった。
当初は29日にいわき行きの高速バスに乗せてもらうはずだった。
が、23日に送って行った際、父に次はいつ来るんだ?と言われたんだよね。
きっと、来たはいいが、数時間で帰ってしまうことが面白くなかったんだろう。
私の父はこういうところが面倒臭い。

そんなわけで、28日に一泊で迎えに行くことにした。
さすがにだんなのように、一人運転で日帰りはきつい。
道路も混み出す時期だから、本音は勘弁してくれである。
でも、鼻を曲げた父の行動言動を知っているので、それに応対する母が気の毒だから仕方ない。
娘は行きも帰りも新幹線(バス)に乗れず、今回はガッカリだろうなあ(笑)
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家でのんびりと

2016-12-25 | 果実・種

ユリ(百合)の果実である。
花壇にあるので、義父が植えた園芸種(咲いていた頃が思い出せない)。
大概のユリは花後、こんな形の果実をつけ、寒くなる頃に口を開けて、中の種を散布する。
上から覗き込むと、薄い種がたくさん。

果実は縦に割れるけれど、糸状のもので完全に割れないようにできている。
その隙間から風が入り込むと、中の種が巻き上げられる仕組み。
自然界は本当によくできている。
でも、ユリは球根植物だから、種から発芽して花を咲かせるまでには年数がかかるようだ。
そういえば、チューリップには種ができないのかと、夏休みの科学相談にあった。
これも球根だけれど、種はできるんだそうで。
でも、種から育てると、花が咲くまでに5、6年はかかるとのことだった。
ユリもおそらく同じなんだと思うわ。


今日は朝からいい天気。
昨日の風は治まったけれど、気温は低くて寒かった。
まあ、12月も下旬だから、これが当たり前なんだが。

平日でも休日でも、起きる時間以外は基本的に主婦の生活はあまり変化なし。
起きてまずは洗濯機スイッチオン。
騒ぐ猫たちにカリカリをあげて、人間側の朝食の準備。
休みは誰も早くから起きてこないから、一人で新聞を読みながら朝食となる。

あとは片付けを始め、洗濯物を干し、掃除機かけ。
今朝は8時半過ぎに区長さんがやってきた。
義父はまだ寝ていたので、叩き起こしますか?と聞いたら、後で連絡するからと茶封筒を置いていった。

9時を過ぎてから起き出してきた義父にその旨伝えたら、何やら思い出した様子。
慌てて何やら用意をし、朝食も取らずに家を出て行った。
それっきり、昼を過ぎても帰ってこない。
毎度のことながら、長時間、家をあけるなら、行き先くらい告げてほしいものだ。

息子は明日、抜糸だ。
もう、痛みも治まったようで、眼帯もつけずにうろうろしている。
が、何だろう、やっぱり手術前とあまり瞼の開き具合が変わってないような気がするなあ。
明日、抜糸後に相談になるかもしれないが、息子はもう痛い思いは嫌だろう。


ママ友のチビさん2人に、クリスマスじゃないが、こんなのを作ってプレゼントした。

袋の中からいないいないばあ、みたいなおもちゃだ。
クマ、ウサギ、ネズミ、ネコ、カエル、ブタ、キツネの7匹の動物。

入れる袋にはパンダをアップリケした。

できあがった物を見ただんなは、動物生首袋などと言ってくれたが、間違いではないなあ(笑)

子供2人は誕生日が半年ずれているけど、同級生になる1歳児(片方は来月1歳)。
本の対象年齢は0歳児後半〜1歳になっていたけど、興味を持ってくれてるのかどうか。
よく抱っこさせてくれていた子は、現在、激しい人見知りで、私の顔を見ると泣く。
この子だけじゃなく、どうも私は小さい子には嫌われるようで、よく泣かせているのだが。
なので、あげようと手を差し出した途端、お母さんの背後に泡食って避難していたなあ。

こういうもので遊んでくれるのもわずかな時間だから、乱暴に扱われて壊れてもまあそんなものかと。
来年度は木の実を頼まれてはいるけど、フェルトグッズはおそらくないだろう。
ただ、家にはまだフェルトが山のように残っているので、寄付くらいの気持ちで何か作るつもり。
こういった、幼稚園に通う前の年齢対象のおもちゃもいいかもしれない。
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ケーキを食べる日

2016-12-24 | 桃色の花

ジャングル地帯のツバキ(椿)である。
敷地内に多数ある椿だけど、ぼちぼち花が咲き始めた。
これはオーソドックスなタイプかな。
色の混じりもなく一重でピンク。
近くにピンクの山茶花もあるので、ぱっと見だとどっち?なのだが、落ちた花を見れば一目瞭然。
暖かい日が多いせいか、他の椿も蕾が膨らみだしている。
これから順繰り、春先まで花が楽しめる。


昨日は帰宅後もバタバタしていて、布団に入れたのが22時過ぎ。
疲れていたし、胃の調子がおかしく気分が悪かったので最悪だった。
娘もいなかったし、静かだったはずなのに、夜間は何度か目が覚めたり。
今朝も5時前に目が覚めてうんざりであった。

6時過ぎに一度起きて洗濯機を回し、猫にカリカリを出してまた布団に。
起きたのは7時半になってから。
胃の調子はまだ今ひとつかなあ。

昨日までの暖かさは何処へ?な、寒風ビュービューのクリスマスイブ。
寒くて震え上がったが、これでもまだ平年よりは3、4度高いそうで。
天気は良くて日差しはあったけれど、冷風に負けていた。

浴室の出窓が土埃で汚れてきていたので、今朝はまずそれの掃除。
浴槽洗いは娘の仕事だが、さすがにここまではやってくれない(気づいてないだろう)。
洗った水が浴槽に流れ込むので、浴槽を洗う時に一緒にやらないといけない。
暖かいうちにやればいいのに、ついつい忘れてしまって。
ようやくすっきりしたなあ。

その後、だんなが職場に行くというのでついていった。
新しい職場は、前の職場に比べると木々は少ないけれど、実がつくものがたくさんある。
前は巨大なヒマラヤ杉が1本あったので、毎年そこでシダーローズを拾っていた。
が、今度の職場は高さこそないけれど、ヒマラヤ杉が10本近くあるのだ。
まだ今年のは落ちていなけれど、来年が楽しみだわ。

我が家はクリスマスはしないが、24日はケーキを食べる日である。
娘の誕生日のケーキを頼んでいる店が、だんなの職場の近くに支店を出したので、今回はそこで購入。
と言っても、所謂丸いケーキでなく、ショートケーキであるが。
夕食後が楽しみだ。

本屋にも寄って文庫などを購入。
帰宅後は居間でそれを読んでいた。
バックはNHKのFM放送の、アニソン・アカデミースペシャル。
水木一郎とささきいさおの生歌が耳に心地よい。
ベテラン陣の歌声は落ち着いて聞いていられるわ。


娘は弟宅の次女と映画を見に行ったらしい。
映画といっても、映画館ではなくて、コミュニティーセンターでの子供向けのもの。
こちらでも公民館で昔話や今流行りの子供向けアニメなどの上映をしている。
震災以降は津波などの防災アニメも加わってる。
でも、見に行きたとは言わないのだね。
やっぱり、一緒に見に行ってくれる同年代の子がいると違うのだろう。
楽しめているならそれで良しだわ。
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仙台へ

2016-12-23 | 果実・種

クレマチスの実(種)である。
綿毛がついた種子で、これも風に乗って飛ばされる類なのだろう。
でも、あの大きな花からは想像できないなあ。
確かに雄しべや雌しべはごちゃっとまとまっているけれど。


今日は朝からいい天気。
深夜、ガラスに打ち付ける雨の音で起こされたけれど、朝には上がっていた。
気温も然程下がっておらず、朝からあったかい。
その代わり強風が吹き荒れていたが。

仙台に娘を送っていくので6時起き。
と言っても、その時間に起きたのは私だけで、3人は6時半を過ぎてからだったが。
予定通り7時には家を出たが、6号線は交通量多し。
原発の廃炉作業に行く人たちの車がほとんどだ。
世間は祝日だけど、作業が休みになることはないのだろう。

流れていれば6号線を北上する気だったらしいだんなだが、諦めて広野から常磐道へ。
横風の影響で速度規制がかかっていたが、たまに煽られるほどだったものね。
相馬のSAでトイレ休憩をした後は、ノンストップで実家まで。
10時には到着で、これも予定通りであった。

眠気がきただんなは、到着後一眠り。
私と息子は居間でお茶休憩。
娘は荷物を片付けたり、家の中が変わったような気がするとウロウロ。
弟の長男がいたので、学校のことなど喋っていた。

11時を過ぎてから、だんなと息子だけ先に家を出た。
立ち寄る場所が複数あり、最後は仙台駅界隈になるため、駅で合流することにしたため。
13時半頃にだんなから駅に到着と連絡がきたので、荷物をまとめて家を出た。
地下鉄駅までは父が送ってくれたので助かった。
久々の地下鉄、鉄の身としては楽しかったな。

合流後にだんなと息子は昼食。
用事は全て終わったのかと思ってたら、まだだとのことで、そちらに。
クリスマス前の連休とあって、とにかく人がすごい。
車もその通りで、駐車場待ちで列ができている。

結局、仙台を発ったのは16時を過ぎてから。
常磐道に乗ってからはノンストップでいわきまで。
夜になっても強風はおさまらず、横風で車が押されるのが分かるほど。
暗い時間帯に常磐道の避難区域を初めて走ったが、外灯以外の光はなく薄気味悪かったわ。

18時半に無事に帰宅。
猫たちが「どこに行ってたんだ??」と言わんばかりに、ニャーニャーと集まってくる。
この時間でもまだ外は暖かだったが、これから気温が下がって、明日の最高気温は一桁になるようだ。

娘は弟宅の長女と次女が今夜から一緒に泊まるので、テンション高いらしい。
さすがに4年生ともなると、親がいないのは全く問題ないみたいで。
私もいない間は独り寝を楽しませてもらうことにしよう。
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膝打撲

2016-12-22 | 果実・種

家の裏に、イヌホオズキ(犬酸漿)の実がなっているのを見つけた。
実になってしまうと、アメリカイヌホオズキなのか、イヌホオズキなのか不明。
ナス科なので、見た感じはトマトっぽい。
が、実は1センチもない小さいもの。
そして、有毒であるので、食べてはいけない。
頭にアメリカがつく植物も多い。
もともと日本にあって、それと酷似したアメリカ原産のものに付けられるようだ。
ちなみに、花はイヌホオズキは白に対して、アメリカイヌホオズキは薄紫。


朝はどんよりと曇っていた。
一時、太陽が顔を出したが、にわか雨が降りまた曇り空に。
気温は昨日に引き続き生暖かい。
低気圧が今夜にかけて通過するようだけど、それが寒気を引き込むようだ。
明日の東北、場所によっては大荒れのよう。

終業式の娘は朝寝坊。
いつもは6時半前には起きているのに、過ぎても起きてこず。
時間に余裕がなくなり、朝食を残して出かけていった。

息子は素直に起き出して朝食。
だんなに乗せてもらって登校していった。
眼帯は付けたままで、乾燥防止の軟膏がべったり。
視力は悪いわけではないようだが、視界がはっきりしないそうだ。

11時半過ぎに娘は帰宅。
通信簿はちょっと下がったようだけど、妥協の範囲内か(一応5教科以外でだったので)。
息子を迎えに行かねばならなかったので、昼前に家を出た。
時間があったので、明日の帰省用の土産を買いにスーパーへ立ち寄る。

このところ、冬休み帰省時のお土産はお米。
叔母宅には5キロ、実家には10キロのいわき産米ライキだ。
5キロは2袋なので合わせて20キロ。

カートに乗せて駐車場まで運ぶ途中、カートのタイヤが段差にぶつかったらしい。
20キロのお米がのっていたせいか、前のめりになったカートが倒れてしまった。
不意打ちを食らって私もつんのめり、カートに膝をしたたかに打ち付けてしまった。
反射的にカートが倒れないように踏ん張ったせいで、腰もちょっと捻るという間抜けも。
お米の袋が破れなかったのが幸いだったわ。

車に乗ってから打ったところを確認してみたら、青紫色に変色。
久々の強打撲である。
腰の方はしばらく傷んだが、何となく落ち着いたようなので、助かった。

息子を回収後、昼食をとって帰宅。
何となく雨がぱらつき始めたが、相変わらず空気は生温い。

明日は大荒れとの予報だけど、太平洋側は強風だけで天気はいいみたい。
娘は仙台に行くのだが、結局だんなが送っていくことになった。
昨日は郡山から新幹線で、だったのに、仙台の大きな本屋に行きたいからとのこと。
だんなは日帰りになるのを知って、息子もそれならついていくと。
それを母に連絡したら、あなたも来たらいいじゃないと言われ、4人で行くことになってしまった。

娘以外は日帰りで、娘は29日に帰宅予定だ。
帰りは私が迎えに行くか、仙台からいわき行きの高速バスに乗せてもらうか、まだ未定。
ひとまず一週間は一人減るので、私はちょっと楽だな。
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