ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

銀行は激混み

2024-03-25 | 黄色の花
コマツナ(小松菜)である。
アブラナ科の1〜2年草。
菜の花の学名は「Brassica rapa」で、コマツナは「Brassica rapa var.perviridis」
江戸時代中期頃から、東京の小松川付近で栽培されていたことからこんな名が。
クキタチナという野菜を品種改良したものとプレートにはあった。
昨日の大根と同じく、つくば実験植物園で咲いていたアブラナ科の野菜の花をどうぞ。
こちらはミズナ(水菜)。
アブラナ科の越年草で、学名は「Brassica rapa var. aciniifolia」。
流水を畦間に引き入れて栽培するためこんな名が。
1686年の文献に、京都で栽培されていたという記述があるそう。
元々は京野菜だったが、今は全国で販売されているのは周知の通り。
次はチンゲンサイ(青梗菜)。
中国原産のアブラナ科の1〜2年草で、学名は「Brassica rapa var. chinensis」。
中国名「青梗菜」を中国読みした「チンコンツァイ」が転訛したとされる。
日中国交回復後に日本へ入ってきたとのこと。
茎が青いものを「チンゲンサイ」、白いものを「パクチョイ」と呼ぶそうだ。
最後はタアサイ(塌菜)。

中国原産のアブラナ科の一年草で、学名は「Brassica rapa var.rosularis」。
「塌菜」の「塌」は「潰れる」という意味を持つ。
葉が平たく地を這うように広がることからこんな名が。
日本には昭和初期に入ったものの、当時はあまり普及しなかったとのこと。
昭和40〜50年代に育苗会社が改めて導入後、広く普及したそうだ。
茎は伸びず、放射状に葉を広げ、地面にへばりつくように育つ。
茎は伸びずとあるが、今くらいになるととう立ちして、売られているような葉の形状ではなくなっていた。
毎年、生協で冬に取り扱ってたのだけど、今年はなくて食べられなかった。
肉やベーコンと油炒めにすると美味しい。

花は黄色い十字型の四弁花で、どれも似ているので咄嗟に判別はできない。
これら4種は、葉の形に特徴があるし、販売されて身近で見ているので、それで判別はできそうだが。
冬に出回るアブラナ科の菜っ葉類は、3〜4月に花期を迎える。
畑で菜の花が咲いているなと思っても、アブラナ科の野菜の花かもしれない。


朝から雲が多い一日であった。
でも、気温は17度まで上がり、暑さを感じるほど。
昨日、天気予報をチェックしていなかったので、昨日と変わらぬ服装だったため、汗をかいてしまった。
これから雨が降り出し、明日は一日、雨で気温もまた下がる予報である。

娘に7時に起こしてと昨夜、頼まれたので、7時前には起き出した。
が、どんだけ声をかけても起きやしない。
結局、9時半を過ぎて、のろのろと起き出した。
まあ、私は6時前後には目が覚めているので起きるのは構わないんだがね。
ただ、自分で頼んでおいて起きないというのは納得いかんわ。

つくばに行った後、給油をしていなかったので、まずはGSへ向かった。
その後、ATMで記帳したが、25日で給料日だったからか、混雑してたわ。
銀行自体にも用事があったので、途中で寄ったけど、ものすごく混んでいた。
ATM待ちの列が、外へ連なっているのを見てびっくりだ。
勿論、窓口待ちの人も多く、椅子に座れない人がそちこちで立っている。
いつもは案内の人がいるのに、今日は姿もなくで、確認したいことがあったが諦めた。

ドラッグストアとスーパーで買い物をして帰宅。
以降は家でおとなしくしていた。

午後になって銀行の担当者から電話がかかってきた。
旦那が送った書類が届いたことの報告であった。
その他、遺言信託終了に伴う書類の話なども出た。
ちょうどよかったので、確認したかったことを聞いたら、難なく解決してよかったよ。

夕方、ポット苗の植物を植木鉢に植え直した。
地植えしたいのが本音なのだが、これから何が伸びてくるか分からないので保留。
今年はちゃんと何が生えるかメモしとかないといけないわ。
コメント