ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

鍼灸院15回目

2022-10-31 | 白い花

オヤリハグマ(御槍白熊)である。
キク科の多年草。
「御槍」は尖った花の姿を槍の刃先に見立てて、また、三裂の葉を三叉の槍に見立ててという説もある。
「白熊」は兜や槍の白い飾りや僧侶が使う払子のことで、花冠の細長い様子を見立てたもの。

山地の林縁などに生育する日本固有種。
関東北部〜東北地方に分布する(岩手が北限とも)。
葉が三裂していないものを「センダイハグマ(仙台白熊)」として区別していることもある。
が、一つの株で裂けている葉とそうでない葉が混在しているケースもあるので、判別は難しい。

今年はハグマがつく植物で見られたのはこれだけ。
カシワバハグマ(柏葉白熊)が見られていた遊歩道は、最近では見かけなくなってしまった。
これ自体も5年ぶりくらいの遭遇。
あまりに久々だったので、名前がすぐに出てこなかったわ(笑)

大きなものだと80cmくらいまで育つ。
薄暗い林道沿いで数本ずつ、まとまって咲いていたが、群生というほどではなく。
来年もまた出会えるといいのだけど。
花期は9〜10月。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
気温も19度まで上がり、暖かな一日となった。

今朝はとっても眠かった。
それなりに眠れたはずなのに、何でこんなに眠いのだと5時半に起きだした。
娘は昨夜、二階の自室で勉強していたはずなのに、居間の明かりが点いていて、おこたで爆睡していたわ。
電気を消してお弁当を作り、6時に起こした。
娘も眠そうだったが、まあ、彼女の場合、朝はいつものことだ。

朝の家事を済ませて、9時前に鍼灸院へと向かう。
いつもは交通量の多い県道、珍しく車が少なく、必ず待たされる交差点の右折もあっさり曲がれた。

施術中の話題は昨日、一昨日のDOA。
先生はいつも車で最後尾につき、怪我人などが出るとそれの対応に当たる。
今年は病院に搬送するようなことはなかったので助かったとのこと。
助手席に座った息子は役にたったのだろうかと聞いたら、ナビをきっちり務めてくれて助かったと。

スタッフとして手伝いはしていたが、コマ図を使っての走行などしたことない息子。
話が来た時も、読めないけどいいの?と心配していた。
教えてもらえるだろうし、ダメでも話し相手になってくれればOKだってと伝えたら、それならと引き受けた。
おそらく、走り始めるまでに読み方は教えてもらったんだろうな。
割と的確に指示を出してもらえて、走るのに集中できたとのことだった。

スタッフと言っても、事前にルートを知らされるわけではないので、参加者同様、当日に初めて知ることになる。
いつもは一人で確認しながらなので、やはり最後尾につくバイクスタッフのSさんが前を走って引っ張ってってくれてたみたい。
今回は息子がナビについたので、Sさんは車の後ろを走っていたそう。
「いやあHさん、気持ちよく飛ばしてましたねえ」と、Sさんに言われたそうだ。
この歳になると、老眼のせいでコマ図の小さな字が読めないから、本当に助かったとHさん。
それは私もよく分かるので、強く同意である。
何にせよ、息子が役にたってくれたのは良かったよ。

施術が終わり、スーパーに立ち寄り朝食用のパンを購入。
それから、施設に寄って、おむつとパッドを置いてきた。
ちょうど昼時で、いい匂いが館内に漂っていたよ。

帰宅後、義父の部屋をちょこっとだけ片付けた。
まだ存命だから、放っておいていいと旦那には言われているのだが、ひとつだけ気になる場所があってね。
扉の前に扉と平行(東西方向)に、横倒しにしたカラーボックスが二個、重ねておいてあるのだ。
扉は内開きなので、これが仮に地震で落ちた場合、扉を開けられなくなる。
震災以降、何度か大きな揺れに見舞われてるけど、たまたま揺れのが南北でなかったので免れていた。

このところ、また地震が多発しているので、それだけはどうにかしておかないとと手を出す気に。
棚の奥にいつのか分からない菓子などが出てきたので、やってよかったわ。
大きなカラーボックスは東側の壁に押し付け、上に乗っていたのは空になったので一階に下ろした。
これで、物が落ちても扉が開かなくなることはないだろう。


さてさて明日から11月だ。
昨夜、娘とその話をしていて、今年も何にもしないうちに終わっちゃうんだーとぼやいたら、言わないでーと渋い顔。
いやさ、あなたはちゃんと毎日学校に行って、やることやって義務を果たしてるじゃない、と応じた。
が、娘にとってはそれは当然のことで、それ以外のことで何をしたというのがないとぼやくのだ。
そうかなあ、受験もあったし、ちゃんと志望校にも合格したし、私と違ってやることやってるじゃん。
私は日々をただ過ごしているだけで、何を達成したでもなくなんだよ。
家族でいちばんの怠け者状態なので、自分でも情けなくなってしまう。

だからといって、残り二ヶ月で何ができるわけでもない。
物で溢れかえっている家の片付けくらいはどうにかしないといけないか。
あまり根をつめるとすぐに体調不良になるので、程々にしながら家を整えることを11月の目標としよう。
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昼食はラーメン

2022-10-30 | 黄色の花

ハブソウ(波布草)である。
熱帯アメリカ原産のマメ科の一年草。
ハブに咬まれた傷に、これの葉を揉んで傷口に擦り込むと効果があるいうことからこんな名がついた。
が、この効果は実証されていないとのことで、おそらく効能はない。

江戸時代に中国から薬草として渡来。
生薬名は「望江南(ぼうこうなん)」。
葉には解毒、鎮咳、健胃作用などがあり、皮膚の化膿や便秘、虫刺されなどに用いられる。
また、種子を炒ったものは「ハブ茶」だが、現在は栽培が容易なエビスグサの種子が使われているそう。

花期は7〜9月。
現在は花は終わって、こんな莢を上向きに伸ばしている。

ぱっと見、青虫が並んでいるようで、遠目だと立ち止まってしまう(笑)
一方、エビスグサの莢は細長くてインゲンのようだ。
エビスグサはハブソウと同じでマメ科センナ属の植物。
こちらの花の写真は撮り損ねてしまってないが、俯き加減の黄色いハブソウに似た花を咲かせる。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
風もなく、日中は18度まで気温も上がり、過ごしやすい一日であった。

昨夜は入浴後、倒れるように布団に入り、そのまま眠りについた。
深夜に2度くらい目が覚めたけど、すぐに眠ったようで、気がついたら6時半を過ぎていた。
そのまま本を読み、7時半を過ぎてから起床。
晴れた分、気温は下がったようで、室温は13度。
ヒーターを点けたら、猫たちが温風にあたりに集まってきた。

娘はおこたで寝落ちしていたが、日曜だからと放っておいた。
もう、おこたは電気毛布代わりだわねえ。
夕食後にそこで宿題をしていても、暖かさで胃眠ってしまうみたいだ。
ま、おこたなんてそんなものさ(笑)

いつもよりは眠れたとはいえ、疲れがすっかりとれたわけではなし。
朝食をとったあとは、新聞を読み、クロスワードを解いて一服。
洗濯物を干して、台所のテーブルの上を片付け。
娘は9時半になってようやく起き出したが、半分、寝ぼけてたなあ。

11時を過ぎて、娘にスーパーに行きたいと言われた。
イオンを始め、数店あるので、どこがいいのか聞いたら、いつも行くツタヤのとこのでいいと。
ついでにツタヤにも寄りたいとのことで、用意をして出かけた。
昼時でもあり、昼食をどうするか話ながら、ツタヤの駐車場に車を停める。
そういえば、お隣に麺の専門店ができたなあとフェンス越しに店を見た。
娘に聞いてみたら、行く!とのことで、ツタヤの前に食べに向かった。

このお店、以前は人気のあるイタリアンの店だった。
それが、昨年からだったか、朝にうどんや蕎麦を提供するように。
朝食にどうぞ、といった感じだったが、イタリアンの店でお蕎麦?と、ちょっと首を傾げていた。
今年になって、いつの間にやら麺の専門店になっちゃって、名称も変わってしまった。

さて、初めて入る店舗(イタリアンの時はいつも混んでて入るのを諦めていた)。
イタリアンの頃を知らないので、内装がどう変化したのかは不明。
入ってすぐの壁にメニュー表が貼られていて、そこから食べるものを選んで、レジで注文、前払い。

こちらに変わった頃、店を紹介していた情報誌には、ラーメン、うどん、蕎麦、パスタが食べられるとあった。
が、メニュー表にはラーメンと蕎麦しか書かれていない。
まあ、ラーメンを食べにきたのだからと、娘は醤油、私は塩を頼む。
二人掛けのテーブルが10個あり、3個ほど空いていたが、すぐに埋まった。
ラーメンは、汁がちょっと濃いめに感じたけれど、麺に程よく絡んでとっても美味しかった。
厚切りの煮豚も美味であった。
さすがに汁は半分残したけれど、娘も満足したようでよかったわ。
次は息子を連れてきてあげよう。

食後、ツタヤに行き、そのあと向かえのスーパーに行くつもりだったが、急遽イオンに変更。
娘がテナントの店に行くと言い出したからだが、まあ、食品の買い物もできるからいいか。
明日の朝用のパンも買って帰宅した。


DOAはこの時間だと、結果発表をしてるかな?
明日が平日だから、完走して手続き取ったあと、早々に帰る人もいるけどね。
〇〇賞が色々とあるのだけど、いない場合はあとで送付しているみたい。

今日もくもりで12度くらいまでしか気温が上がらなかったようだから、走るのも大変だったかも。
とはいえ、そういうのが分かっていても集まってくるわけだから、それほど苦にはなっていないのかしら。
過去、台風接近での雨の中でもヤッルからねえ(笑)
来年もし開催するのなら、場所にもよるだろうが、遅くても10月中旬くらいにした方がいいと思う。

さて、こちらも明日から平常である。
10月も明日で終わりなのかと思うと、目が回ってきそう。
そうか、今年もあと2ヶ月で終わるのか
いや、もう勘弁してって心境だよ。
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茨城県植物園へ

2022-10-29 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ノダケ(野竹)である。
セリ科の多年草。
茎が丸くて節があり、真っ直ぐに伸びるため、その様子を竹に見立ててこんな名が。

山林の原野や丘陵、路傍や林縁などに生育する。
林道沿いでよく見かけるが、薄暗い場所だと色のせいか見落としがち。
セリ科は花色が白が多いが、これは暗紫色。
たまに、冒頭写真のような白っぽいものも見かける。

生薬名は「前胡(ぜんこ)」で根が利用される。
解熱、発汗、鎮咳、去痰作用があり、熱による頭痛や咳などに用いられる。

本州は関東以西に分布するとあるが、この辺りでは普通に見られる。
実際、東北6県で確認されており、自生北限は日本海側が青森県、太平洋側は岩手県のようだ。
大型のセリ科植物に多い、結実すると枯死する一回繁殖型。
花期は9〜11月。


朝から青空広がるいい天気に。
気温も20度まで上がり、上着がなくても過ごせる暖かさだった。

娘は模試だったので送り。
そのあと、ツタヤにレンタル品を返却し、国道6号を南下。
勿来インターから常磐道に乗って、一路、那珂市へと向かった。
先週、国道をのらくらと南下して、水戸市植物園にたどり着けず不完全燃焼(笑)
那珂市には茨城県植物園があり、そこのHPを確認してみたら、初めて聞く植物が開花中とあった。
なので、今日の目的は植物園でその花を見る!であった。

高速は思っていたほど混んではおらず、那珂インターを下りたあとも順調、
10時前には到着できた。
途中にある資料館のような所で、今観察できる植物が掲載された園内マップを入手。
目的の花へと向かったのだが、これが見つからない。
地図がちょっと大雑把すぎなんだよね。

他所の植物園だと、見頃の花の場所へ導く矢印があったりするのだけど、それもなし。
園内、山野草とか水生植物とかに分かれていて、それがある区域だけは分かる。
が、周辺に見れる植物の記載と合致せず、その区域内をぐるぐると歩く羽目に。
ああ、駄目だ、園の人に聞くしかないかと諦めたところで発見!
いやいや、そばにツワブキがあると書いてるが、どこにもないじゃん。
これに関しては後日、また。
不思議な形状の花だったわ。

それから温室に行って、熱帯の植物を見学。
ランには興味がないのでスルーだったが、こちらでも初見の植物を幾つか見れた。
空腹感を覚え、時計を見たら11時半近く。
目的は達成できたので、植物園をあとにして、水戸駅へと向かった。

駅とその界隈で用事を済ませ、昼食をと思ったものの、昼時でどこもいっぱい。
コンビニでもいいかと移動し、途中で見つけたブックオフに立ち寄る。
数年にわたって探していた本が何冊か見つかりラッキーであった。

気がつけば14時を過ぎており、疲労もたまってきたので帰途につく。
途中のコンビニで肉まんとおにぎりを買って遅い昼食。
あとは常磐道を使ってまっすぐ帰ってきた。
休日割引の額が大きくて助かったな。

16時を過ぎて無事に帰宅できたが、娘はまだ帰っていなかった。
荷物を片付けていたら娘も帰宅。
14時半頃までかかったそうな。

DOAの方は、病院行きが一人出たそうだが、自力で行ったようなので大きな怪我ではないみたい。
息子は最後尾のスタッフ車に乗っているので、17時にはまだ戻ってきてはいないかったよう。
このスタッフ車の運転手が鍼灸院の先生で、いつも怪我人を病院に運ぶ役を担っている。
息子はちゃんとナビを務められたのだろうか??

今日は歩いた、歩いた1万5千歩。
運転もだったから、とーっても疲れた。
でも、先週の消化不良は解消されたわ。
園内の植物には、割と細かく植物名が書かれた札が立ってたり、木に巻きつけている。
今回、花が見たかった植物が幾つかあったので、来年の春にはもう一度、行くぞ。
明日は娘共々予定はないから、朝寝も大丈夫なのが嬉しい。
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やる気が起きずかったるい

2022-10-28 | 赤・朱の花

ミズヒキ(水引)である。
タデ科の多年草。
紅白の花の様子を祝儀袋の水引に見立ててこんな名が。

山地や路傍、林縁や藪などに生育する。
花弁に見えるものは萼片で、上半分が赤、下半分が白。
そうなると、上から見れば赤花、下から見たら白花ということになる。
でも、そう単純な話じゃないから、一概にそうとは言えない。

白花もあるが、これはギンミズヒキと呼ぶそうだ。
また、紅白がランダムに入り混じったものはゴシキミズヒキで、何れもまだ見たことはない。
花期は8〜10月と長期に渡る。
8月くらいだと、花が開いていないものが多い。
今くらいの季節になると花は終盤で果実になるが、ひっつき虫タイプの実である。


朝から青空広がるいい天気に。
寒い季節になると、晴れる=朝の気温は下がるで8度。
室温も朝のうちは12度くらいだった。
日中は18度まで上がり、外で動き回ると汗ばむほどだった。

やることは色々とあるのだが、体が動かない、というかやる気が起きない。
だからといって、外出したいと思うわけでもなく、精神的にちょっと怪しい感じ。
こういう時は動かないか、気分転換に外に出るかの二択になる。
家にいて何もやらないと、何となく罪悪感にかられるので、ひとまず出かけることに。
8がつく日でホームセンターのポイント5倍デーだったから、猫のカリカリを買いに行ってきた。

園芸コーナーでは、パンジーやビオラ、ハボタンが並んでいた。
パンジー類は、冬場はほとんど花が開かないので、一昨年あたりから植えるのはやめた。
暖かくなった頃から株も大きくなり、花もガンガン咲くけれど、夏にかけての花苗の植付けにかぶっちゃう。
寒い地域だとちょっと扱いにくいかな。
義父は植えなくてはならない人だったので、長いこと花苗を買っていたんだけどね。

興味があるものが幾つかあったものの、それなりに大きくなる樹木苗なので、場所を確保してからでないとダメ。
畑のお隣との境に目隠しになるように植えるといいのかなあ。
でも、フェンス脇に小さな畑をこさえているので、嫌がらせと思われるかもしれないわ。
今年は畑を放置して雑草だらけにしていたのだって、いい顔してないだろうしね。

買い物を済ませて帰宅。
ノコギリを持ち出して、畑の隅に植えている椿の下木を何本か切り落とした。
小枝が絡み合って、葉っぱがそこに貯まってたのだよね。
そういうとこに虫が住み着くので、あまりよろしくない。
根元の方は多少なりとも、風通しを良くしておかないと、羽虫がわくことが多い。
他の木の枝も落としたかったんだけど、ちょっと太くて厳しかったのでやめた。
もう少し寒くなって葉が落ち出したら、旦那にチェーンソーで切ってもらおう。

明日はバイクイベントのDOA開催日。
スタッフは前日組と、当日組がいる(参加者も前日入りしてる人もいる)。
旦那は当日組だが、鍼灸院の先生は仕事が終わり次第向かうみたいだ。
でも、スタートが早朝なので、暗いうちに行かねばならない。

週の頭の週間予報では晴れだったが、くもりに変わってしまった。
日曜もくもりで、雨の予報にはなっていないけれど、日射しがないので気温の上がりも悪い。
ただ、朝の気温が多少なりとも上がったので、霜の心配はなさそうだけど。

南会津町での開催は今年でひとまず終わりのはず。
来年はどこでやるのか、主催者のYさんは疲れてるようなので、秋のDOAはなくなる可能性もあるなあ(笑)
何をするにしても、精神的に余裕がないと、楽しいことでもしんどいし厳しいものね。
まずは開催は決定しているから、二日間、怪我人が出ないよう、参加者全てが楽しんで走れるといいな。
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通院の付添い

2022-10-27 | 白い花

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)である。
タデ科の一年草。
葉や茎に細かく鋭い棘があるので、ヌルヌルしたウナギも掴むことができるということからこんな名が。

見た目は昨日のママコノシリヌグイと大差ない。
ただ、棘はそちらに比べると短く、引っかかり感はあるものの痛むほどではない。
また、葉の形が細長く(ママコノシリヌグイは三角形)、基部が茎を挟むように生えている点が異なる。

湿地や沼沢地、休耕田など水湿地に生育する。
「秋の」とついているは、早生の畑地型を「ウナギツカミ」、晩生の湿地型を「アキノウナギツカミ」と区別していたため。
アキノウナギツカミをウナギツカミの別名としていることもあるそうだ。

花色はピンクがかっているものが普通らしく、今回掲載したものは白花扱いらしい。
ママコノシリヌグイと同じで、ピンクが濃いもの、白花で半分くらいがピンクがかっているものなど多様。
花期は6〜10月。


午前中は晴れて青空が広がっていたが、午後になって雲が広がってきた。
これは一時的なものらしく、明日は晴れの予報である。
気温は17度まで上がり、晴れた分、朝は6度と低くて寒かったけれど、日中は暖かであった。

義父の通院日だったので、8時半前に家を出て総合病院へ。
9時前に受付だけ済ませて、玄関口で車が到着するのを待つ。
前回は9時だったが、今日は15分着。
ちゃんと依頼した時間に合わせてくれたようだ。

いつも通りレントゲン撮影を先にして、整形外科前で待機。
珍しく9時半頃から担当医の診察が始まっていたわ。
いつもは10時を過ぎてからになるのだが、病棟でのあれこれが早く済んだのかしら?
それでも、1番目ではなかったので、呼ばれたのは10時を過ぎてから。

昨年の12月頭に骨折したので、そろそろ1年が経過することになるので、今後のことをあれこれと。
骨粗鬆症用の注射は2年まで打つことができるそうだが、2、3ヶ月おきに通院するのは大変だ。
なので、次の診察を最後にするかどうかという話に。
右の大腿骨は手術もせずに固定具装着のまま。
でも、こちらに関しては担当医も手術を行うつもりはないみたいだ。
注射が骨の形成に有効なので、目一杯、続けたいみたいだけど。

診察終了後、迎えにきてもらって引渡し、私は薬局へ。
錠剤などの飲む薬じゃなく、箱入りの注射なのに、毎回ものすごく待たされる。
勿論それを見越して、病院から事前にFAXで連絡しているのにだ。
だけど、珍しく今日は5分くらいで呼ばれて驚いたよ。
次回の診察日を確認していたので、前もって用意してくれていたのかしらね?

本屋経由で施設に行き、注射の箱を手渡す。
今までかかりつけ医で処方されていた薬は、現在は施設のかかりつけ医が受け持っている。
基本、大きな変更はなかろうが、何を飲んでいるのか分からない。
今日の病院でも、服用している薬の話が出たので、一覧表をもらってきた。
2種類、覚えのない薬が増えてたわ。

さて、明日は金曜で、いつもならようやく今週も終わったーなのだが、土曜に模試があるのであと一日。
来月も土曜課外があるが、部活動も土曜にあるらしく、寝ていられないなあ。
朝、一桁になってくると、布団でいつまでもぬくぬくしていたいから、土日を楽しみにしてるのに(笑)
晴れるし、リンドウが枯れる前に水石山に行ってみようかしらね。
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久しぶりのイオンモール

2022-10-26 | 白い花

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)である。
タデ科の蔓性一年草。
茎に小さな棘があるが、継母がこれで子供の尻を拭いていじめるのにいいというのが名前の由来。
一方、棘に関してはそのままだが、葉っぱで尻を拭いてという説も出てきた。
葉っぱの裏の太い中脈にも棘があるので、こちらの方が真実味があるような気がする。
何れにしても、ひどい名前をつけられたものだと、毎度感じるけどね。

確かに棘は硬くて鋭い。
写真を接写で撮るのに、迂闊に群生地に手を入れようものなら、引っかき傷だらけだ。
しかも、引っ付き虫みたいに絡んでくる。
この棘は他の植物に引っ掛けるためにあり、引っ掛けタイプの蔓植物だ。

河原や道端、野原、荒地などに生育する。
花は蕾がまとまってついているが、全てが開花しているのを見たことがない。
半分は閉鎖花のまま終わってるんじゃないかと思う。

花は白で縁がピンク色のものが一般的だが、全体が濃桃色や白花もある。
花期は5〜10月と長期に渡る。
でも、夏の暑い盛りにはあまり見かけないな。


ひとまず晴れたものの、雲が多い一日であった。
気温は16度まで上がったが、風が強くてちょっと肌寒い。

今朝はお弁当におにぎり所望だったので5時起き。
居間は明かりがついていて、覗き込んだら気配に気づいて娘が顔を上げた。
さて、このまま二度寝か起きるのか?と問えば、寝ると答えるので電気を消した。
でも、ここで寝てはいけなかったんだよね、娘よ(笑)

6時を過ぎて朝食をとらせ、こちらは洗濯機のスイッチを入れ、台所の片付けを。
お弁当もバッグに詰めて渡し、一段落ついたなあと新聞を読んでたら、「送ってほしい」と娘。
課題が終わってないというのが理由であったが、だったら寝ちゃいけなかったよね、娘よ!!

7時20分に家を出て、駅近くのコンビニまで送ってきた。
前にも書いたけど、学校は昔ながらの集落内にあるので道が狭い。
近隣住民からの苦情もあり、学校まで送ってくるなと入学式から言われている。
まあ、これはマナーが悪い一部の親のせいだろう。
実際、車に当逃げされたとか、勝手に敷地に入られたとか、犯罪だろ?といったことがあったみたいだし。

いつもだと、このまま山さ行くべか、なのだが、今日は別の用事があったので帰宅。
そのまま、1時間ばかり庭木の剪定をしていた。
と言っても、右手はまだ痛むから、左手でちまちまとであったが。

今回はキウイの蔓の切落としがメインだった。
近場の木に絡みついているのを引きずりおろして、蔓を切りながら取り払う。
絡みがきつくてどうしても取れないものは、絡まれた枝ごと。
今年は数えるくらいだけど果実がなっているので、それがついている蔓を落とさないよう切るのが面倒だったな。
もう、何が何だか分からないくらいに絡み合ってるせいである。

それから、畑を覗き見たら、コセンダングサが何本も伸びているのが目についた。
花が終わったものもあったので、トゲトゲの実になる前に全部、引っこ抜いた。
放置すると実だけは熟す?から、隠居まで持っていって花の部分だけちょん切ってゴミ袋へ。
畑は一面、茶色く枯れたイネ科植物に覆い尽くされていたよ。
種子を落としたあとだろうから、来年も大量に生えることだろうなあ...。

9時半を過ぎて、久々のイオンモールへ。
探し物が幾つか出ていて、モールのテナントでないと手に入らないためだ。
平日でも人は多いし、躾のなっていないチビどもが、広い店内を走り回って接触しかけたり。
必要なものは粗方、買えて良かったけれど、人当たりで疲れてしまった。
いやあ、平日の2時間弱でこうだから、休日は絶対に来れないわ(笑)

帰宅して娘のお弁当の残りで昼食。
あとはおこたで休んでいた。
こんな状態では、休日のイベントに行くのも思いやられる(笑)


明日は晴れで風も弱まるようだ。
でも、義父の通院日なので、朝から総合病院に行かねばならない。
前回、9時20分でお願いしていたが、9時に連れてこられて、待ち時間が大変だった。
今回も同じ時間でお願いしたけど、おそらく同じ結果になるだろうなあ。
まあ、病院までの道路、交通量が日によって変わるから、多い時に当たって遅れるよりは、なんだろうけどさ。
半日潰れるけど、諦めて付き合うしかないわ。
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自室の片付け

2022-10-25 | 桃色の花

アイ(藍)である。
東南アジア原産のタデ科の一年草。
葉が藍色の染料になることからこんな名が。

世界各地で紀元前から藍色の染料として利用されてきた。
日本には中国から奈良時代に渡来したとのこと。
現在では徳島県が商業生産で国内第一位だそう。

藍染めは記事を丈夫にする他、防虫効果があると言われる。
また、生薬名は葉が藍葉(らんよう)、種子が藍実(らんじつ)。
葉は虫刺されや痔などに外用する。
種子は消炎、解熱、解毒、止血作用があり、咽頭炎や扁桃腺炎に服用。
花期は8〜9月。


朝からどんより曇り空。
ほぼ一日、曇ったままで日が暮れた。
16時を過ぎて雨が降り出したりもしたが、にわか雨っぽい。
気温は14度で、日差しがなく風も強くで寒かった。

お弁当はスープだけでいいとのことだったので、5時半起き。
玉ねぎとジャガイモ、コーン、ソーセージのコンソメスープを作って持たせた。
足りなければ、購買でパンやお弁当を売ってるから、それで賄うのかな?
息子と違って要望を出してくれるので、頭をあまり悩まさなくて済むので助かる。

体調が今ひとつだったので、朝の家事を済ませた後はおこたで読書。
午後一、バイク屋さんに旦那のバイクのパーツ代を支払いに行って、GS経由ですぐ帰宅。
あとは自室の片付けをしていた。
物置状態になっているので、ストーブを点けるのに問題あってねえ。
火事を起こさないように、紙モノを整理して周囲から離した。

ストーブも初点火したが、問題ないようだ。
これももう20年以上、使っているが、特に問題ないなあ。
子供の頃のストーブは、芯を付け替えたりする必要があったが、今はそれもないようだし。

明日はようやくお日様が出るようだけど、最高気温はあまり今日と変わりなさそう。
まだ、ヒーターは朝にタイマーセットするほどではないけど、肌寒いので起きてから点けている。
居間のヒーターも今朝は点けていたのだが、いつも置いている猫用座布団がない。
昨冬、置いていたのは、猫たちがダメにしてしまったせいだ。
そのせいか、温風が当たる位置でも寝転がることはしないが、やはり床が固くて冷たいからかしら?
どうせダメにされるのが分かっているので、新しいのを買ってくるのもねえ。
代わりになるような物、どっかにないかしら??


ダム湖に行く途中、停車車両がいなければ必ず立ち寄る道路沿い。
9月16日に行った際、葉っぱにクリーム色の塊があるのを見つけた。

あれ、これってマイマイガの卵塊じゃ??
他の葉っぱを見てみれば、絶賛産卵中のマイマイガが。

別の葉っぱには産卵中に生き絶えたらしい個体も。

旦那が只見の家の軒下や壁に、マイマイガが卵を産み付けていってるとぼやいていた。
10年おきくらいに大量発生するようだが、前回は震災があった年だったか、その翌年だったか。

マイマイガの幼虫は、食べる葉っぱを選ばないので、大量発生すると樹木の葉が丸裸にされたりする。
毛虫だけでなく、卵塊も細かい毛がついており、素手で触ると腫れたりかぶれたりする。
駆除するにも、市販の殺虫剤の効果があるのは1cmサイズくらいまでなんだって。

ところで、マイマイガを調べてみると、幼虫は4〜6月ごろに孵化して、7〜8月頃に成虫になるとある。
一匹が生むのは卵塊一つ分だそうだ(生き絶えた蛾がいた葉っぱには二つあるので二匹が産み付けたのね)。
となると、普通は春までこのままの状態のはずなんだが...。

10月中旬に行ったら、卵塊はなくなっていて、その代わりに葉っぱを取り囲むようにネットが張られていた。

このネット、ストッキングみたいに薄くて網目?も綺麗。
すごいなあ、なんて感心して眺めてたけど、考えてみれば、マイマイガだよね、作ったの。
別の草のは、ネット越しに短いひも状のものがたくさん見えているので、おそらく幼虫だろう。

.....10月も暖かい日が多かったけれど、この時点で孵化していいのか?
葉っぱも枯れるし、いくら県内でも気温が高い地域と言われていても、氷点下になる日も珍しくないぞ。
いや、害虫だから、寒さで全滅するのは歓迎なんだが、生物としてそれはどうなんだろう??

ただ、検索をかけてみても、マイマイガがこんなネットを作るの、画像も出てこない。
かといって、ネットを壊して中を確認なんてしたくない(かぶれるので危ない)。
その後どうなったか、次に行く際、確認をしてみることにしよう。
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鍼灸院14回目

2022-10-24 | 白い花

アカネ(茜)である。
茜科の蔓性多年草。
根が赤い染料の材料として使われたことからこんな名が。

日本最古の赤の染料であり、枕詞にも使われている。
生の根は黄橙色であるが、乾くと赤い色に変わる。
茜色は暗赤色であり、これがやや明るいものは緋色と呼ばれる。

道端や林縁など、割とどこにでも生育している。
蔓が絡まるのではなく、茎にある下向きのトゲを引っ掛けて伸びるタイプ。
秋になると複数の蔓植物が道端で絡み合っているが、これもよく紛れている。
引っかかるものがなくて、地面を這うように広がっているのも見かけるわ。

葉が4枚輪生して伸びているので、私には花が咲く前からそれだと分かる植物の一つ。
今くらいの季節になると、花はほぼ終盤で、二つくっついた緑色の実をつけているものが多い。
熟すと黒くなるのだが、実はくっついたままだったり、1個のみ残っていたりで、種子がどうなっているのか分からない。
種子による繁殖もあるのだろうが、多年草だから確認もできないなあ。
花期は8〜10月。


昨夜は20時を過ぎた頃から雨が降り出した。
昨日の予報では朝には上がって晴れだったのだが、朝になっても降り続いていた。
結局、昼頃まではくもり(たまに雨)で、午後になって薄日が射した程度。
気温も12度と低く、日射しもなかったせいで寒かった。

肌寒さはあったものの、一桁にはならなかったので、ヒーターは点けなかった。
飲み物は温かいものにしたけれど、娘も寒いと言わなかったし。
弁当はサンドイッチと言われていたので、それに白菜と玉ねぎでスープを作って持たせた。
気温が昨日より10度近くも下がったから、温かいものがあると嬉しいと思うのだが、どんなものやら。

鍼灸院の日だったので、家事をとっとと済ませて、8時55分に出発。
先週9時に出たら、右折車で進めなかったり、信号に悉く引っかかったりで、9時半に着けなかったから。
今日は滞りなく進むことができて、10分前には到着できたが、いつもこううまくはいかない。

昨日、一昨日と、右肘が地味に重く感じていたが、触ると分かるのだねえ。
とんがりが云々と言ってたけど、私が触っても分からない。
今日は右側の肩甲骨付近にも鍼を刺され、灸を据えられた。
先週、先々週は痛みが治まってたのだけど、今日押されたら痛みがあった。
肘の違和感はここも原因の一つになるんだろう。
そのせいか、今のところ肘の重い感じはなくなっている。

帰り道、いつもはサクサクと進む交差点が渋滞していた。
右折信号が出ても、いつもならレーンにいる車なら全て曲がれるのに、数台しか進まない。
2回目の信号で行けず、先頭になって原因が判明。
事故であった。

見た感じ、右折車が直進車に突っ込んだ?なのだが、突っ込まれた車の位置と角度がなんか変。
右折車に直進車が突っ込んだと見れば、そうなんだろうけど、突っ込まれた方が交差点の手前なんだよねえ。
押されたような跡もなかったから、かなり手前で曲がろうとしたのかしら??

右に行く車線を塞いじゃってるので、左折する対向車も大回りになって普段の台数がいけない。
そちらが切れないと、右折信号が出てもこちらは曲がれないで、数台しか進めない状況だった。
警察が来てたから、赤信号で突っ込む輩もいなかったしね(笑)

帰りは探し物の本があったので本屋をハシゴしてから帰宅。
昼食をとってから、おこたに入って読書。
室温が15度と寒いので、夕方になってヒーターを点けた。

寒気が入り込んでいるので、寒いのは致し方ないな。
明日も一日くもりの予報で、最高気温も14度くらいのようだ。
水曜からは晴れマークが並ぶが、最低気温が一桁。
晴れると朝は冷える、一雨ごとに寒さが深まる季節到来だ。

いよいよ週末はDOAだ。
週間予報では天気は大丈夫そうだが、最低気温が1度だって!
最高気温が15度なのが救いだが、霜が降りそうだねえ。
今回は息子もスタッフ参加するので、厚手のあったかい服を用意するよう、言っておかないと。


朝、出かける前のソファ。

膝掛けの上で眠る白玉にどん兵衛がひっついて寝てたんだけど、カメラを向けたら起きちゃった。
こちらは、帰宅した時のソファ。

ニャンモナイト麦さん、敷布からはずれちゃってますよー。
このあと、私がおこたを点けたので、こちらに移動して中に潜り込んでいた。
白玉専用になりつつあり、麦とどん兵衛は空いたスペースにこそっとって感じ。
クロは威嚇されるので寄ってこず、おこたの中にいたり、座椅子で寝てたりだ。
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紫陽花の花穂を切る

2022-10-23 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ヤマラッキョウ(山辣韮)である。
ヒガンバナ科の多年草。
食用の辣韮に似て、山に生えるのでこんな名が。
辣韮は中国名で「らっきゅう」と呼ばれたものが転訛したようだ。
辣韮は「辛いニラ」を意味するようである(別名にオオニラ、サトニラがあり、ニラもヒガンバナ科)。
ちなみに、辣韮は中国原産の植物であるので、これは日本産の辣韮と言えるかも。
山地の草原などに生育するようだが、湿原など湿った場所とも。
13日に水石山に行った際に見つけた。
長いこと、ここに行っているが、これは初めて目にした。
一輪のみだったので、掲載できる画像も2枚だけ(笑)
ヒガンバナ科ということだが、これも葉っぱはなく、茎が一本伸びた先に花が咲いていた。
辣韮の花は見たことがないのだが、サイトの画像を見ると、これに比べて花数は少なめ。
色も薄めだが、個体差があるのかもしれない。
実際、花を見てみたいので、食べる予定はないが、来年は植えてみてもいいかもしれない。
これの花期は9〜11月と長い。
もしかしたら、これの他にも花を咲かせている個体があるかもしれないので、また行ってみよう。


朝から晴れてはいたけれど、雲が多い一日であった。
気温は23度まで上がり、温い空気に包まれていた感じ。
昨日と同じ服装だと汗ばむくらいだったわ。

疲れたのであろう、気がついたら6時半を過ぎていた。
トイレに起きたあと、洗濯機のスイッチを入れた。
浴室では麦が風呂蓋の上にいたのだが、私の顔を見るや、とっとと移動し廊下を駆け抜け自室へ。
私が来るのを待って、さあ、お布団に入れなさいと催促される始末。
仕方ないなあと布団に横になって入れてやった。
二度寝する眠気はなかったので、そのまま1時間くらい本を読んでいた。

7時半を過ぎて起き出し、朝食の支度。
新聞を読みながらひとり静かに食事を済ます。
旦那が起きてきたので、旦那の分も用意し、洗濯物を干しに。
8時半になって娘も起こした。
休日の朝は朝食をあまりとらない娘は、リンゴとロールパン1個だけ持っておこたへ。
もう少し食べたらいいのに。

10時を過ぎてから旦那は家を出た。
途中、オートバックスに寄るとのことだったが、11時頃に電話が。
修理を頼んだらしいが、運良くパーツがあったので今日中に対応してもらえるとのこと。
ただ、時間が15時と言われたので戻るわと。

そうなると昼食を準備しなければならないわねえ。
スパゲッティーかうどんか、はたまた炒飯か。
食材が入っている引出しを漁っていたら、ナシゴレンの元が出てきた。
炊いたご飯に混ぜるだけだったので、これにすることに。
すぐにお米を研いで、炊飯器のスイッチを入れた。

帰宅した旦那は、ソファで読書。
12時になってご飯が炊けたので、パウチを開けてご飯に中身を入れてしゃもじで混ぜる。
目玉焼きを焼いて、皿によそったご飯に半熟のそれを乗せ、スープはインスタントで。

食後、紫陽花の終わった花穂を剪定鋏でちょきちょき。
右手はまだ怪しいので、左手だったために、手間がかかったが2株ばかりやっつけた。
ちまちまと剪定して山にしていた草が、いい具合に乾燥してたので、それらを草置き場に移動。
紫陽花は風で飛ばされてしまうので、ゴミ袋に詰め込んだ。

畑の方もいじりたいのだけど、お隣のご夫婦がフェンス越しに居座っているので諦めた。
毎日、そこいらにどちらか(もしくは二人で)いるので、立ち入れずにいる。
苦手なご夫婦なもので、あまり関わりたくないのだわ。
右手のこともあったけれど、おかげで今年は畑、雑草がボウボウだよ(笑)

旦那は14時半に改めて家を出た。
21時くらいにまではつけるかしらねえ。

明日からまた平日である。
今週も土曜は模試で登校日になるから、長く感じるなあ(笑)
明日あたりにまた寒気が入るので、気温が下がる予報になっている。
今日との最高気温の差が10度近いので、温かい服装にしないと風邪をひきそうだわ。
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水戸にたどり着けず

2022-10-22 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ブッドレアである。
中国原産のフジウツギ科の落葉低木。
和名はフサフジウツギ(房藤空木)。
ブッドレアはフサフジウツギを原種とした園芸種の総称である。

一般に庭木として植えられているこれ。
画像は山中の林道沿いで撮影したものだ。
こういった、野生ではまず咲いているはずがない植物の場合、どこからやってきた?となる。
近くに集落などがある場合は、大元はそこのお宅の庭なのかな?になる。
問題は、そんなものなど一切ない、今回のような山中だ。
林道工事中に運ばれた土にでも紛れていたのかなあ?

こういった園芸種と山の中で出くわすとギョッとする。
そういえば、アメリカネナシカズラがはびこっていた空き地にも咲いてたなあ。
ここは震災時、仮設住宅が建てられていた所だったから、住民が植えたのがそのまま残ったんだろうが。
花期は6〜10月と長期にわたり、蝶が多く飛来するためバラフライブッシュとも呼ばれている。


晴れてはいたものの雲が多い一日であった。
午後にはすっかり曇って、雨がぱらついたりも。
気温も20度に達したかどうかで、日差しがなかったこともありちょっと肌寒かった。

4時半頃にトイレに起きた。
戻ろうとしたら麦がついてきたので、布団に入れてぬくぬく。
うつらうつら始まったところで、ニャーニャーと鳴く声が。
薄暗かったのでクロかな?と、麦とは反対方向の布団を持ち上げたら中に入ってきた。
頭を撫でようとしたらガブリとやられたので、引っ込めてそのまま二度寝。

6時前に目覚ましが鳴って起こされる。
うう、猫2匹に挟まれて幸せだったのにと起き出した。
明かりをつけて布団を持ち上げたら、いたのはどん兵衛。
どん兵衛もクロもガブリエルだが、どん兵衛の方が噛みつき具合が強い。
布団に入った時はそこまででなかったので、クロだと思っちゃったんだなあ。

起き出して朝食の用意。
娘はおこたで寝落ちしていた。
朝食をとったあと、シャワーを浴びていたのには驚いたわ。
今朝は送りとはいえ、時間的にギリギリだったのに。

7時を過ぎて旦那も起き出してきた。
途中で仮眠を取ってしまったので、2時くらいに到着したんだそう。
朝食を並べて、私は娘を送りに出かけた。

帰宅後、洗濯物を縁側に干していたら、旦那はどこへ行くのかね?と聞いてくる。
来るとは思ってなかったので、娘を送った足でそのまま出かけるつもりだったんだよね。
福島市方面の北上案と水戸の植物園の南下案があって、旦那は南下の方を選んだ。
用意をして家を出たのは8時を過ぎてからだった。

いつもは勿来から高速に乗るのに、今日は6号線を延々と走る旦那。
10時半を過ぎてようやく那珂市手前。
ここに至って、何で自分は高速に乗っていないんだ?と言い出した。
スマホのナビで最寄のインターの検索かけていたが、6号からすぐに入れる日立南太田インターは既に通過。
あとは離れる一方である。
このまま国道を下りると1時間半??
ちょこちょこと生じる渋滞などで、既に疲れ気味だった私は、植物園を断念した。

なら、山の方の道を通って帰ろうとなり、その前に昼食。
その後、6号線から進路を西に変え、うねうねの山道を越えて大子方面へ。
途中、ツーリング中のバイクと何台もすれ違った。
一台はDOAのステッカーを貼ったオフロードバイク。
昨年の参加者だと旦那が笑っていた。

山を縫う県道を渡り歩いて、最終的に御斎所街道に抜けたが、正直、疲れた。
助手席に乗ってるだけでも、自分のペースってものがあるのだわね。
さて、植物園はどうしたものか。
花はいつまでも咲いているわけではないから、来年に持ち越しか。

娘は既に帰っていてゲームをしていた。
植物園に行けなかった話を聞いて、まあ父ちゃんのすることだからなあ...と苦笑。
体力がある人と一緒に行動するのは、今の私にはきついわ。

オリオン座流星群の話が出ていたものの、残念ながらすっかり曇ってしまった。
晴れていれば娘は見たかったようだけど、私はちょっと付き合えないわ。
明日は晴れではあるけれど、雲の多い晴れのよう。
朝はゆっくりしたいものだ。
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