ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

大晦日

2018-12-31 | 赤・朱の花

エリカである。
南アフリカ原産のツツジ科の常緑低木。
品種はよく分からないのだけど、ウインターファイヤーとかクリスマスパレードに似ている。
一時、株がかなり弱って枯れかかったので、枯れた部分をばっさりと切り落とした。
その後、かなり回復して、元の半分くらいの大きさになったけれど、花を咲かせるように。
今年も今月中旬あたりから、花が咲き始めた。
ありがたいことである。


今日も朝からいい天気。
空気は冷え冷えとしており、手足が冷たくなってしんどかった。

旦那も子供たちも起きてくるのはゆっくり。
クロと一緒に朝食をとり、新聞を読む。
その後、洗濯機のスイッチを入れ、居間の片付けを。

順繰り起き出してきたので、その都度、朝食を出し、片付け再開の繰返し。
昨日、ラーメン屋の広告が入った。
二日間限定で年越し限定肉中華そば(数量限定)を販売とのこと。
昨日はタイミング悪く行けなかったので、今日は食べに行こうと出かけた。
が、ほぼ開店直後に行ったというのに、好評につき肉そば完売御礼のチラシが。

いやさ、こういうのって二日間提供するなら、初日と二日目に振り分けないものかね?
初日で完売御礼って、容易に想像できるのだから、広告の記載にも問題ありだろう。
それ目的で行ったのにがっかり。
普通にラーメンを食べて帰ってきた。

帰宅後は掃除を。
旦那は浴室、息子はトイレ、私と娘は台所と居間。
義父は掃除を始めた時点でまだ起きてきていなかった。
息子が死んでるんじゃ?と心配してたが、トイレに2度起きてきているから大丈夫だろうと無視。
案の定、下で掃除機かけたりバタバタ始まったら起き出してきた。
既に12時を回っている。
本当にお気楽で自由なお方である。

義妹はいつもだと2日にくる。
が、今回は長女が2日に寮に帰らねばならないとかで、元旦に来るとのこと。
それを義父にも伝えていたのだが、ボケが始まった老人は、正月はまだ先だと思い込んでいたという...。
私らがバタバタと掃除をしているのも何で?みたいな顔をしていたが、なるほどなあとため息。

仏壇に花も供えていないし、神棚の榊は枯れたまんま。
明日やるからいいって、明日は近所の園芸店はお休みである。
騒がれてもピンとこない様子で、花を買いに出かけて行ったが疲れる。
何を言ってものらりくらりと言い訳ばっかりなので、余計イラつく。
日付など分からなくなってると自分で言うのだから、周囲の言葉をもう少し素直に聞けんものかね。

と、今年最後だというのに、こんなぐちぐち言ってるのはダメだなあ。


さて、今年も拙いブログを読みに来訪下さった皆さん、ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。
よいお年をお迎え下さいね。
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障子貼り

2018-12-30 | 果実・種

ヒイラギモチ(柊黐)の実である。
中国原産のモチノキ科の常緑高木。
柊のような葉っぱのモチノキでヒイラギモチ。
若い頃は葉っぱは丸みを帯びているのだけど、年を重ねるととんがってくる。
これがまた鋭くて硬いので痛いの何の。
剪定作業で何度となく手の甲に刺さって悲しかった。
ただ、これだけの赤い実をつけるので、リースにはもってこいらしい。
その場合は、葉っぱのとんがった部分を切り落とさないと危ないが。
うちのこれは、ミカンの隣にあるのだけど、ルビーロウムシに侵されている。
上の方は葉っぱが真っ黒になっていて可哀想。
基本、柑橘類につく虫らしいが、やられている他の木はこれだけだ。


今日も朝からいい天気。
風が強く冷え込み、昨日以上にメダカ鉢の氷は厚くなっていた。
午後からは山の方から雪も吹っかけてきていたなあ。

今年も明日でおしまいなれど、やることは普段と変わりなし。
休みで子供達は起きてくるのが遅いし、猫のご飯のこともあるので、私は通常通り。
と言っても、7時まで布団でぬくぬくしていたけれど。
珍しくクロが布団に潜り込んだままだったので。
いつもは出たり入ったりを繰返し、6時を過ぎれば枕元で私の髪をむしったりしてるんだよね。
珍しいこともあるものだと、一緒に温もっていた次第である(至福)。

家事もいつもの通りで、皆がいるから昼食作りが加わる程度(これがめんどいのだが)。
食後、仏間と床の間の、麦に破壊された障子の貼り替えを。
それと、自室の障子も麦が開けた穴に、クロがとどめを刺すように大穴にしてくれたので、こちらも。
雪見障子なので、本体は破けた上から障子紙を貼ったりしてごまかしてきたが、そろそろ限界。
このところ、寒さも厳しく、冷風が入ってくるしで諦めた。

仏間と床の間のは、上下に動く部分だったので、子供達に任せた。
自室の方は4倍強い障子紙なるものを買ってきたので、それを私が貼り付けた。
が、プラスチックでも入っているのか、通常の障子糊だと剥がれてきてしまう。
隅をセロテープで固定しての作業となった。

それが終わってから、本屋とホームセンターへ。
本屋は注文していた本の受取。
ホームセンターは、年内で有効期限が切れる100円チケット2枚を使うためであった。

が、さすがに年末の日曜日。
主要道路の混雑は半端なかった。
ホームセンターも混んでいたなあ。
ちなみに、チケットは猫の缶詰に当てた。

帰りは裏道を使ったのでスムーズに帰宅できた。
障子のはみ出た部分を切り落とし、設置し直す。
おお、自室の障子に穴がないのは何年ぶりであろうか?
上下できる部分の穴は、塞いでもすぐに開けられるので放置してたからねえ。
さて、この4倍強い障子紙だが、いつまで保つだろうか?
クロが早速破壊しないことを祈る。

明日は大晦日。
と言っても、店は元日から開くのが当り前の昨今。
そのせいもあって、全く年末という気分にならんわ。
昔は3が日、店が閉まるから、色々と買い物したりしていたので、年の瀬って気がしたものだが。
でも、元日は店を閉めるという店舗やコンビニも出てきたようで。
お正月くらい、皆、家でのんびり過ごそうよ。
一日くらい店を閉めたところで、おそらく困る人はいないと思うぞ。


白玉さんはポポーの木に登っております。

木登りは麦の専売特許という気がしていたけれど、白玉もどん兵衛もそれなりに上がる。
私の目の前でというのはあまりないんだけど。

ただ、麦ほど高い木に登ることはないなあ。
寒くてあまり庭をほっつかなくなった私が出ていたので、張り切ってくれたのかな?
「わたしも ちゃんと 木にのぼれるのよ」

ちょっと誇らしげな白玉さんであった。
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息子、雪道凍結路初運転

2018-12-29 | 果実・種

センリョウ(千両)の実である。
センリョウ科の常緑低木。
マンリョウよりも実が少ないのでセンリョウ。
で、万両や百両(唐橘)、十両(藪柑子)はヤブコウジ科だけど、これはセンリョウ科で違うのだ。
今まで何度も記載していたのに、漠然と入力していたのか気づかなかった。
そういえば、これの花って見た記憶がない。
先の3つは5弁の白い花を咲かせるけど、センリョウは花弁も萼片もない。
雌しべの横に雄しべが1本、突き出ているだけ。
これは、来年、確認してみないと。
画像はうちのセンリョウ。
だいぶ前に義父が買ってきたものの、放置されて枯れかかっていたのでジャングル地帯に地植えした。
マンリョウとの区別は、実が葉っぱの上に出ているか下に隠れているかである。
マンリョウは見せびらかし、センリョウは隠すと覚えるといいと、何かの本で読んだ記憶がある。


今日も朝からいい天気。
気温は低く、メダカ鉢に氷が張っていた。

画像の氷は、手前のプラ鉢に張っていたのを、娘が引き上げたもの。
1cm近くの厚さだから、結構冷えたんだろうなあ。

旦那が郡山に行くというので、便乗して出かけてきた。
息子も一緒。
娘は一昨日、郡山駅をうろついたし、年賀状を書くからとお留守番。
暴走クロがいるから、勝手が分かっている人が残ってくれるのはありがたい。

9時に出発し、三和インターから磐越道に乗って郡山へ。
乗った辺りは路面も乾いていたけれど、そのうち雪が舞いだした。
途中のPAはうっすらと雪が積もっていた。

以降はずっと雪。
郡山の予報は曇りだったけれど、雪雲が流れてきたんだろうな。
息子は初の雪道走行であった。

郡山到着後、まずは息子がいつも行くゲームやアニメなどの中古品を扱う店に。
その間、旦那は近くのリサイクルショップ。
私は本を探すので、息子と一緒に車を降りた。
在庫が多くていい店なんだけど、あちこちでDVDやCDを高音でガンガンとかけているのが鬱陶しい。
こういうところで働くのも楽しそうだけど、この複数の音で耳がおかしくなるので無理なんだよね。

その後、合流して駅前の電気屋さん。
旦那は新しい一眼レフカメラを探しているのだが、現物が見れるのがいわきにはないそうで。
その間、息子と玩具やプラモなどを置いているコーナーを眺めてきた。
しばらく玩具屋なんぞに行っていないので、様変わりしているのに驚いたなあ。
Nゲージもあって、鉄の私は見ているだけでワクワク。
とはいえ、ジオラマを作って走らせようという心境には至らない。
これを始めてしまったら、部屋ひとつ占拠して没頭しそうで怖いので(笑)

もう一軒、中古パソコンを扱う店に寄ってから帰途に。
昼食をとったのが15時頃。
旦那も息子も空腹に強いので、こんな時間になっても平気らしい。
私はお腹がへって悲しかったんで、ようやくありつけて嬉しかったが。

帰りはしばらく県道を走ったのだが、これは凍結路。
最初は旦那が運転していたが、途中から息子に交代。
助手席で凍結路の走り方を教えながら、運転させていた。
私は後部座席で、心の中で悲鳴をあげたりしていたが、本人は然程、怖いわけでもなかったようで。
度胸があるのか鈍感なのか、怖さを感じずに雪道(凍結路)を走るのは、それはそれで問題なんだが。

18時前に無事に到着。
娘はおこたでお昼寝中であった。
一人でのんびりと過ごせたらしい。
明日は障子をどうにかしたいが、どうなるかなあ?
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冷風吹き荒れる

2018-12-28 | 果実・種

ヤブコウジ(藪柑子)の実である。
ヤブコウジ科の常緑低木。
別名に「十両」があるが、マンリョウやセンリョウに対して、実が少ないことから。
山林の日陰に育つが、うちでは鳥がおそらく媒介したのだろう。
ジャングル地帯で繁殖中である。
実は1〜3個ほどつく。


朝から風が強かった。
しかも冷たい風だったので、身が縮こまるほど。
気温もこの辺りだと5度くらいまでしか上がらなかったと思われる。

母から電話がきたが、仙台は今朝は真っ白だったそう。
積雪量は然程ではなかったようだけど、昨日のうちに帰って正解とのことであった。
只見の方は、家の管理人のブログによると、30cmほどだったとか。
でも、これから更に降るだろうから、油断はできないだろうなあ。

旦那は御用納め、息子は年内の予備校最終日。
強冷風だったので、バス待ちは嫌だとちゃんと起きてきた息子。
いつもこうあってほしいものだ。
娘は9時半過ぎまでお布団の中。
向こうでは6時半には起きてたようだから、久々の朝寝だったようだ。

朝の家事を終え、一息ついて居間の掃除。
こたつ敷きが砂や草の種だらけだったので、こたつを撤去して、外で布団と敷物をほろった。
その後、床に掃除機をかけて敷物を広げ、それにも掃除機かけ。
こたつを設置し直して終了。

その後、ガラス戸の溝がえらい汚れていたので、外から水をかけて洗い流した。
娘は中の溝を掃除。
土埃がすごいと苦戦していた。

隙間がひどくて、この家は土埃がすぐにたまる。
同居当初は頑張って掃除してたけど、次の日には元どおりなので、いつしかくじけてやめた。
今の機密性の家が羨ましくもあるが、この場所に建て替える気にはならんなあ。

午後、息子を迎えに行きがてら買い物へ。
年の瀬で、どこも車はいっぱい。
息子を回収後、本屋に寄ってから帰宅した。

猫たちも外は寒くて家に入るのだけど、クロが絡むので出たり入ったり。
猫扉は閉ざしているから、その都度、扉を開けたり閉めたりで大変だった。
クロがもう少し聞き分けがよくなればいいのだけどな。
相変わらず、王様状態で好き勝手やってまいっている。


車に乗って日向ぼっこ中の麦。

帰ってすぐだと暖かいものね。

麦は先週、顎の怪我で病院に行った。
バリカンで毛を刈られ、皮膚に穴が開いているのが分かったが、ようやく塞がったよ。
で、バリカンされた傷口、これで分かるかなあ?

矢印の先が、ちょっとだけ毛がなくなって凹んでいる。

病院は明日まで。
もう、喧嘩をしてくるのはやめてほしいわ。
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娘、帰る

2018-12-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ラベンダーなのだけど、種類が不明。
シソ科の常緑小低木。
ラベンダーは夏に開花するものと、四季咲き性のがある。
これは後者なんだろうけど、こんな寒くなっているのにね。
香りは弱めだけど、触れるとふわっとした香りがたつ。
彩りが乏しくなった花壇で、淡い紫色の花は目立つ。


今日も朝からいい天気。
午前中は冷風が吹き荒れて寒かった。
午後は風が凪いだせいで落ち着いたけど、空気は冷え冷えであった。

息子は今朝は旦那の車に便乗して登校。
59分のバスがなければ、こうするしかないものね。
私はいつもの通り、朝の家事を淡々と。
10時過ぎに、父から仙台駅に到着と電話。
娘をこれから新幹線に乗せるとの連絡であった。

前回、郡山から実家まで、一人で行くことに挑戦した娘。
今回は、仙台駅からいわき駅まで一人で帰ることに挑戦。
切符購入が怪しいので、仙台駅までは両親が送ってくれた。

郡山駅で新幹線から磐越東線への乗り換えだけが不安要素だったが、何事も挑戦。
分からない時は駅の人に聞くように、乗り遅れたら連絡をとだけ伝えておいた。
郡山駅では1時間ほど待合せがあったので、昼食もとっておくようにとも。

いわき駅着は14時52分。
それに合わせて迎えに行ったが、ちゃんと改札口から出てきたよ。
然程、混雑もなかったそう。
でも、見慣れぬ風景が続いて、ちょっと不安だったとか。

いわき行きの路線はこれだけ。
都会のように、目的地まで複数の路線があるわけじゃないから大丈夫。
と言っても、しょっ中、列車に乗ってるわけじゃないから仕方ないか。
私は3歳の頃から、一人で列車移動していたらしいので、一緒にしてはいけない(笑)

さて、次は切符も自分で買って、いわきから仙台の実家まで一人で行くことかな。
もしそうするなら、やはり携帯が必要かもしれんなあ。
公衆電話も少なくなった昨今、何かあった時の連絡手段は必須だもの。

既に日本海側は雪がひどいところもあるようだ。
只見も雪だるまマーク(しかも29日は大雪の表示??)。
年が明けてから行きたいなあと思ってたけど、ずーっと雪だるまマークなので、考えてしまう。
その点、こちらは気温が下がっても晴れマーク続き。
同じ福島でもここまで気候が違うのだなあと、しみじみしてしまうわ。
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旦那は東京へ

2018-12-26 | 黄色の花

オニノゲシ(鬼野芥子)である。
ヨーロッパ原産のキク科の二年草。
花期は3〜10月と冬以外はいつでも見れる。
でも、最近は真冬でも咲いていたりで、季節問わずになっているような気も。
荒れ地や道端など、条件が悪いところでも繁殖。
うちの前の側溝と塀の隙間から、マツヨイグサなどとともに生えているくらい頑丈。
ノゲシよりも大きく、葉の鋸歯がギザギザで鋭いことから、こんな名がつけられたようだ。


今日も朝からいい天気。
気温は10度を越え、風もなかったので暖かだった。
この時期は、やはり風の有無で体感温度が大きく変わるな。

今朝は東京行きの高速バスに乗る旦那を送るので5時起き。
常磐交通だと営業所発のバスがあるのは知っていた。
他に東武バスとJRバスが参入しているのだけど、こちらの営業所発があるのは知らなかった。
こっちの営業所は駅よりも近いけれど、一般の駐車場はない。

昨日はそれすら知らず、旦那は車で行くと言っていた。
でも、怪しいからと確認させたのは正解だったよ。
5時過ぎにそちらへ送っていき、一応、ちゃんとそこから乗れるか確認してから帰宅した。
以降は二度寝する時間でもなかったので、ラジオを聴きながら新聞読み。

息子を7時過ぎに起こし、朝食をとらせ、59分のバスに間に合うように出してやった。
が、8時10分を過ぎて帰ってきた。
バスが来ないという。
そのバス、途中にある高校経由なのだが、学校が休みの時は走っていないみたい。
送っていかねばならんかと用意してたら、休むからいいとのたまう。
授業はあるけど、センター前で自主学習になっているからとのことであった。

午前中は積立の集金やダスキンの交換などで待機。
集金は昨日だったが、午前中は来ず、午後から出かけたので義父に頼んでおいた。
帰宅したら、玄関先に置いたままになっていたので、来てないのかと放置。
結局、来なかったんだよね。
でも、今日の話ぶりだと、来たけど誰も出てこなかったみたい。

いるのに、来客の往来ができなくなっている義父。
チャイムの音も結構大きくしてるんだけど、何で気づかんのだろう。
年の瀬で忙しいというのに、二度足を踏ませて申し訳なかったわ。

明日は10度を割り込む予報。
明後日からは最低気温は氷点下になっている。
寒波到来で、帰省にも影響が出るのでは?とラジオでも言ってたな。
太平洋側のこちらは寒いだけで天気はいいようだけど、只見は年明けまで雪だるまマークが羅列。
年内、雪が少なかったけど、いよいよ除雪車出動になるのかもしれんなあ。
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疲れが抜けない

2018-12-25 | 果実・種

スズメウリ(雀瓜)の実である。
ウリ科の蔓性一年草。
実が雀の卵大なので、こんな名がついた。
今年はいつもなっている場所になくてがっかりだった。
が、近くの林道で斜面にたくさんぶら下がっているのを見つけた。
一年草なので、種がうまい具合に芽吹かないと、同じ場所にならんのだろうな。
ここで見つけたのは初めてだったし。
蔓植物がいろいろと絡み合っていて、見ていて楽しかった。
これはヘクソカズラ。

こっちは蔓じゃないけど、ヨウシュヤマゴボウの実にからんでいた。

今回は幾つか採取してきて、ポットに植えてみた。
これも来年、一つでも芽吹いてくれたら嬉しいな。


今日も朝からいい天気。
気温は低かったけれど、風も凪いだこともあり、日差しが暖かだった。

昨夜は20時過ぎには布団に横になり、21時には休んだ。
さすがに疲れたいたようで、かなり眠りは深かったようだ。
まあ、一寝入りした後は、クロに布団に入れて〜などと騒がれて、何度も目が覚めたけれど。
娘の学校がないので、起き出したのは6時半前。
朝食の支度をして、旦那と息子に食べさせて、7時半過ぎに二人は出かけて行った。

まだ疲れが完全に取れたわけでもないので、午前中はダラダラ過ごしていた。
留守中の新聞の整理や片付けなど。
たった二泊三日、家を空けただけなんだけど、何でこう散らかるかねえ??

午後、クリーニングを取りに出かけた。
スーパーで野菜を買って、息子の予備校へ。
最近は街中に用事がある場合、予備校が終わる時間帯に合わせて出かけている。
帰りに回収して帰れば、バス代も浮くしね。

娘は弟の長男と長女と3人で、10円ラーメンを食べに行ったと母から電話。
こちらではお馴染みの幸楽苑で、先着100名様に10円でラーメンを提供するというイベント?があったらしい。
帰ってこないから、おそらく食べられたんじゃないかしら、と母。
おそらく、長男の運転で行ったと思うのだが、乗り心地はどうだったんだろう??

明日は今日よりは気温が上がる予報になっている。
けど、明後日からは寒気の入り込みで、東北は広い範囲で雪になる予報だ。
当初は28日に帰る予定だった娘だけど、仙台も雪の予報になったので一日早めて27日に。
ゆっくり過ごせるのも明日までか。

今回はいわきまで一人で列車を乗り継いで帰ってくる予定だ。
郡山での乗り換えだけが不安だけど、ちゃんと帰ってこれるかなあ(笑)
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無事に帰宅

2018-12-24 | Weblog
昨日までは暖かだったけれど、今朝は冷えた。
天気が良かったのも影響があったのだろうな。
日中も二桁には達せず。
日差しは暖かだったけど、冷風が吹き荒れて寒かった。

今朝は9時半に実家を出発。
途中、お土産を買ったりしながら4号線を南下。
子供達がいないので、さっさと高速に乗ってもよかったのだけど、お腹の調子が悪買ったのでやめた。
一般道だと、コンビニや店舗など、トイレに駆け込める場所がたくさんあるからだ。
高速だとスピードは出せても、パーキングが都合いい場所にはないからねえ。

特に悪いものを食べたわけでもなく、精神的なものっぽかった。
息子が朝、学校に行きたくないとお腹の調子が悪くなるのと同じだ。
家に帰りたくないという心理が働いたものと思われる。
要は、義父がいる家が嫌だということだわね。

亘理まで到達して、何となく落ち着いたので、そこから高速に乗った。
諦めの心境に移行したのだろう(笑)
南相馬のSAで休憩し、買い物した後は、四倉インターまでノンストップであった。

高速は思っていたほどの交通量ではなく、前後に車がいないということも多かった。
ただ、風が強かったので、谷間を通る度に横風にあおられて、ハンドルを取られることも。
高速を降りてからも順調で、給油してから帰宅。
14時までには着けるかなと思っていたけど、それよりも早く無事に到着となった。

特に走らせられた運転でもなかったのに、かなりの疲労感。
不在中のあれこれを息子から聞きつつ、荷物の整理など。
義父は夜の薬を飲み忘れ、今日の午後になって飲んでいたと聞きため息。
夜の薬は強いものなので、今夜は飲むなと言い渡した。
やはり管理する私がいないとダメなのか??勘弁してくれ。

今夜は早いうちに布団に入ろう。
明日からは旦那は仕事、息子は予備校で平常になるしね。
この疲れ、明日には解消されてるかなあ?
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仙台二日目

2018-12-23 | 果実・種

テイカカズラ(定家葛)の実である。
キョウチクトウ科の蔓性常緑低木。
初夏にスクリュー型の花を咲かせるが、こんな実がつくとはと、初めて見た時は驚いた。
見た感じ、マメ科を思わせる形状なんだもの。
この実のでき始めはこんな形。

これが少しずつ伸びてほぐれて、冒頭写真のような莢状になる不思議。
勿論、全てが最終形態になれるわけでもなく、この形で枯れてしまっているものも見られる。
この莢が割れて出てくる種には、ふわふわの冠毛がついている。

棒状の種子は1.5cmくらいと大きめ。

今年はこれをポット苗に植えた。
昨年と一昨年は直にあちこち蒔いたものの、不発に終わったので。
来年、芽吹くといいなあ、


今日も朝からいい天気。
予報では午後から雨だったけれど、降り出したのは暗くなってからだった。
昨日よりは気温が下がったようだけど、寒いと騒ぐほどではなく過ごしやすかった。

昨夜、旦那に電話をかけて、猫の様子を聞いた。
麦は昨日から薬を飲ませねばならなかった。
缶詰を開けて、薬をのせて出したらしいが、薬だけ残して完食されたとか。
さすが、麦である。
で、息子が口をこじ開けて、薬を直接飲ませたということであった。

クロはいつもと変わりなく、我が道を行くで暴れては眠りの繰返し。
まあ、彼奴に限っては、脱走以外はあまり心配はしていない。

今日はほぼ家で過ごした。
休日で出かける気力がわかなかったせいである。
いわきの休日の混雑っぷりでもうんざりなのに、こちらはその何倍もだものね。

弟のとこの子供らが昼から来て賑やかに。
長女はバイトで14時半までだった。
もう、バイトなどできる年齢になってることに、時間の経過を感じる叔母である。

明日は晴れるようだけど、気温は低いようだ。
息子は火曜からまた予備校ということもあるし、麦の怪我もあるので一足先に私だけ帰宅。
娘は27日に帰る予定である。
昨夜はクロに起こされることもなく、それなりに眠れた。
そんな夜も今日までだわね(笑)
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仙台に

2018-12-22 | 果実・種

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)の実である。
北米原産のキク科の多年草。
空き地や道端を黄色く染めていたこれも、今は花が終わりこんな姿に。
名前の由来になった、泡立ったような実でもこもこである。
タンポポなどと同じ、綿毛を持った種子は、風にのって運ばれていく。
綿毛が崩れていくと、これこそボロギクと思えるような姿になってしまう。


今日も朝からいい天気。
気温も上がって日中はポカポカ陽気であった。

旦那は休日出勤で7時過ぎに出て行った。
息子はバスで登校。
ぎりぎりまでぐずぐずしていたけど、私が遅れないと言っていたので出て行った感じ。

麦は熱も下がり、今朝は缶詰をがつがつと食べていた。
食欲が戻ったので、ひとまず安心である。
食後は用を足しに外に行くと騒いでいたし。
それから戻った後は、おこたの布団でまた横になっていたけど、昨日のようにぐったりではなかった。

昨日の午後、やるはずだったミカンとユズの採取を、息子が出かけてから行った。
リンゴの箱にミカンを詰める娘。
カイガラムシがついた枝になっていたミカンは、黒く煤けていたけど、今朝採れたのはきれいなものばかり。
ぽつぽつとカイガラムシがいたが、それらは指ではじき落とした。

大量の洗濯物も干し、居間も片付け、9時前に娘を乗せて出発。
スーパーに寄ってお米を買った後、四倉から高速に。
上り線は交通量が多かったけれど、下りは少なく、しばらくは前にも後ろにも車がいない状況であった。

実家に着いたのは13時前。
途中、お弁当を食べるのに公園に寄ったりしたので、ちょっと時間をくった。
でも、無事に到着できてよかったわ。

朝、ばたばたしたために、幾つか忘れ物をしてしまった。
でも、娘のものじゃなかったのでよかったわ。

麦のことがあったので、明日、帰るつもりだったけど、息子にも大丈夫そうと言われたので明後日に。
このところ、クロが布団に潜り込んで一緒に寝てたりしてたから、久々、一人でゆっくり休めるのが嬉しい。
早朝から起こされることもないだろうし。

二晩、寝る時は息子とだけになるので、布団に潜り込んでくれるのを期待しているかもしれない。
私も娘や息子と一緒に寝てくれるようになったらいいなと期待してるんだけどね。
二日間だけど、義父もいないし、のんびりしたい。
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