写真はチューリップ
中央アジア原産のユリ科の多年草。
6枚ある花びらのうち、外側の3枚は萼で、花びらは内側の3枚だそう。
春の花の代表的ともいえるチューリップ。
日本に渡来してから150年余りが経つという。
新潟はチューリップの大生産地の一つ。
現在、新潟市内では「春のにいがたチューリップリレー」と称して、チューリップにちなんだイベント開催中である。
朝から雨が降ったりやんだりの落着かない一日に。
起きた頃には晴れていたのに、朝食の頃は強い雨。
それも短時間でやみ、明るくなってきたので、新潟県立植物園に出かけてきた。
以前は新津市だったけど、現在は新潟市秋津区。
広い園内に温室という作りは、いわきのフラワーセンターと同じかな。
でも、温室の植物の種類は段違いに多い。
何回か来てはいるのだけど、いつも温室内を見学して、外を歩く事がなかった。
今日も雨が降ったりやんだりといった状況で、やはり歩けず。
まあ、まだちょっと屋外の花の季節には早いようだったけど。
「新潟チウリップ物語」と称して、上記のイベントに参加中の植物園。
明治以降、新潟にチューリップ栽培を根付かせた先人達の話や栽培の歴史を交えて、花の展示も行っていた。
冒頭の桃色のチューリップ、新潟大名誉教授・萩屋薫氏が育成したもので、名前は「モモ」。
淡い桃色が愛らしいチューリップだった。
他にもこんなチューリップが。
モモと同じく、萩屋薫氏が育成した「星占い」
09年に品種登録された「越爛漫」
こんな八重咲きでは、ぱっと見、チューリップなんて思えないな。
07年に品種登録された「桜小雪」
開花時は白色で、縁の桃色が段々広がって、最終的には花びらの大半が桃色になる品種。
上記3枚は、新潟で品種改良されて登録されたもの。
アンジェリカ
アイボリー・フローラデル
アプリコット・パーロット
フロア一面、チューリップの花、花、花で、別世界にいるような錯覚に陥った。
それと一緒に、早春の花木も展示されていて、ちょっと早い春を楽しめた。
開ききったチューリップの鉢は、来館者に無料で配布。
アプリコット・パーロットの鉢がたくさんあったので、それを2鉢もらって出た。
そしたら受付で、たくさんあるからもっと持っていきなさいと言われたので、もう2鉢追加。
追加の鉢は、黄色の蕾がまだ残っていたのを選んだ。
他にも赤や白の花があったけれど、いちばん人気はやっぱりアプリコットだった。
熱帯植物ドームでオニバスを見ていたら、解説のボランティアをしているらしい初老の男性に声をかけられた。
オニバスを始め、その先の植物に関しても色々と解説をしてもらい、初めて知る事柄になる程~と頷くばかりの私。
おじいちゃん大好き娘は、この方に抱きついたり手を握ったりしてニコニコ。
「おじいちゃんっ子なのですが、避難中でしばらく会っていないもので…」
と話せば、優しげな瞳で「そうですか」と、娘の頭を撫でてくれた。
その後も、4歳児を相手に、丁寧な「ですます」調で植えてある植物の説明をしてくれていた。
おそらく1割も分かっていないであろう娘に、丁寧な説明をしてくれてありがとうございました。
帰り道も突然、真っ暗になって強い雨になったり、雷が鳴ったりと落着かない天候。
それでも、雪にはならなかったので、それなりに暖かくなっているのだろう。
今日で3月も終わり。
明日から新年度開始で、まだまだ悩み多しだけれども、前向きに頑張ろう。
中央アジア原産のユリ科の多年草。
6枚ある花びらのうち、外側の3枚は萼で、花びらは内側の3枚だそう。
春の花の代表的ともいえるチューリップ。
日本に渡来してから150年余りが経つという。
新潟はチューリップの大生産地の一つ。
現在、新潟市内では「春のにいがたチューリップリレー」と称して、チューリップにちなんだイベント開催中である。
朝から雨が降ったりやんだりの落着かない一日に。
起きた頃には晴れていたのに、朝食の頃は強い雨。
それも短時間でやみ、明るくなってきたので、新潟県立植物園に出かけてきた。
以前は新津市だったけど、現在は新潟市秋津区。
広い園内に温室という作りは、いわきのフラワーセンターと同じかな。
でも、温室の植物の種類は段違いに多い。
何回か来てはいるのだけど、いつも温室内を見学して、外を歩く事がなかった。
今日も雨が降ったりやんだりといった状況で、やはり歩けず。
まあ、まだちょっと屋外の花の季節には早いようだったけど。
「新潟チウリップ物語」と称して、上記のイベントに参加中の植物園。
明治以降、新潟にチューリップ栽培を根付かせた先人達の話や栽培の歴史を交えて、花の展示も行っていた。
冒頭の桃色のチューリップ、新潟大名誉教授・萩屋薫氏が育成したもので、名前は「モモ」。
淡い桃色が愛らしいチューリップだった。
他にもこんなチューリップが。
モモと同じく、萩屋薫氏が育成した「星占い」
09年に品種登録された「越爛漫」
こんな八重咲きでは、ぱっと見、チューリップなんて思えないな。
07年に品種登録された「桜小雪」
開花時は白色で、縁の桃色が段々広がって、最終的には花びらの大半が桃色になる品種。
上記3枚は、新潟で品種改良されて登録されたもの。
アンジェリカ
アイボリー・フローラデル
アプリコット・パーロット
フロア一面、チューリップの花、花、花で、別世界にいるような錯覚に陥った。
それと一緒に、早春の花木も展示されていて、ちょっと早い春を楽しめた。
開ききったチューリップの鉢は、来館者に無料で配布。
アプリコット・パーロットの鉢がたくさんあったので、それを2鉢もらって出た。
そしたら受付で、たくさんあるからもっと持っていきなさいと言われたので、もう2鉢追加。
追加の鉢は、黄色の蕾がまだ残っていたのを選んだ。
他にも赤や白の花があったけれど、いちばん人気はやっぱりアプリコットだった。
熱帯植物ドームでオニバスを見ていたら、解説のボランティアをしているらしい初老の男性に声をかけられた。
オニバスを始め、その先の植物に関しても色々と解説をしてもらい、初めて知る事柄になる程~と頷くばかりの私。
おじいちゃん大好き娘は、この方に抱きついたり手を握ったりしてニコニコ。
「おじいちゃんっ子なのですが、避難中でしばらく会っていないもので…」
と話せば、優しげな瞳で「そうですか」と、娘の頭を撫でてくれた。
その後も、4歳児を相手に、丁寧な「ですます」調で植えてある植物の説明をしてくれていた。
おそらく1割も分かっていないであろう娘に、丁寧な説明をしてくれてありがとうございました。
帰り道も突然、真っ暗になって強い雨になったり、雷が鳴ったりと落着かない天候。
それでも、雪にはならなかったので、それなりに暖かくなっているのだろう。
今日で3月も終わり。
明日から新年度開始で、まだまだ悩み多しだけれども、前向きに頑張ろう。