ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

娘のポトフ

2020-10-31 | 白い花

ハマギク(浜菊)である。
キク科の多年草(日本固有種)。
浜辺に生える菊でこんな名が。
青森県〜茨城県にかけての太平洋岸の、日当たりのいい断崖や砂浜にはえる。
画像は我が家で繁殖中のもの。
お隣の地区の海岸から義父が採ってきて、挿し木で増やしたものである。
花は6cmほどと大ぶりで、茎は木質化していて草よりも木っぽくもある。
花期は9〜11月。


今日も朝からいい天気。
日差しは暖かだったが、気温は17度とちょっと肌寒かった。

7時起きで朝食の支度。
でも、義父は7時半になっても起きてこず、叩き起こす。
毎度のことながら、誰のせいで休日に私が早くから起きているのか考えてほしいものだ。

調子が悪くて、家事を済ませた後は布団で横になっていた。
気がついたら14時だったので、それなりに眠れたのだろう。
多少はすっきりしたものの、頭痛は何となく残っていて何ともかんとも。

起き出したら、娘が台所にいて、ポトフを作ったから食べてと言われた。
ああ、いい子だなあ。
こういうちょっとしたことが嬉しい。
あっさりしたスープは優しい味で、野菜も程よく煮えており美味しかった。

旦那が来るような話をしていたけど、中止にしたそう。
まあ、今日、仕事を終えたあとでだったので、ただ泊まりに来て帰るだけ。
近場ならともかく、片道3時間半はかかるから、来なくていいよと私も言っていたのだ。
体調がこんなだったので、行かないと言われてホッとしたのが本音。

明日は晴れるようだけど、予想最低気温は8度と一桁だ。
まあ、明日から11月なのだから、これも当然かなあ。
来週の半ばは5度とか4度とかの予報になってるし。
明日は灯油を配達してもらって、来週からの寒さに対処せねば。
毛布も出さないといけないな。


どん兵衛は最近、誰彼構わず威嚇しまくり。
クロには保護当初から拒絶しまくっていたけど、今もあまり変わらない。
でも、たまにこういう時もあって...。

普段はちょっとでも近づこうものなら、シャーッシャーッうるさいのだが、食事優先か?
「ごはんじゃなければ だれがこんなやつと...」

クロは遊びたいだけなんだけど、加減を知らないので激しい取っ組み合いになる。
8歳のおじさん猫には、鬱陶しいだけなんだろうなあ(笑)
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人混みに疲れる

2020-10-30 | 黄色の花

ミョウガ(茗荷)である。
ショウガ科の多年草。
大陸からショウガとともに持ち込まれた際、香りの強い方を「兄香(せのか)」弱い方を「妹香(めのか)」と呼んだ。
これがのちに「ショウガ」と「ミョウガ」に転訛したと言われる。
一方、自分の名前すら覚えられない僧が死後、埋葬されたお墓から、見慣れない草が生えた。
この僧は名を書いた札をかけていたので、「名」を「荷う」という意味で「茗荷」とつけられたとの説も。
ミョウガを食べると物忘れするというのは、この話からきているそうだ。

ミョウガの花を初めて見た。
図鑑や他所の方のブログなどでは見てはいたけど、生は初めて。
うちにもあるらしいのだが、似たようなショウガ科の植物がたくさんあって、どれだか分からない。
画像は只見の家の裏庭で咲いていたもの。
旦那がメールで写メしたのを送ってくれたのだが、まばらに生えているから気がついたのだろう。

上の画像が旦那が送ってくれたものだが、まだ茎は直立している。
私が行った連休の頃は、茎は全て倒れており、クマが気づかないだけで来ていたことが思わされる。
繁殖力が強いので野生化しているケースも多いそうで。
花期は8〜10月。


朝のうちは雲が多かったけれど、日中は晴れていい天気に。
気温は昨日よりも下がり17度くらい。
車内は暑いくらいだったけど、外は涼しく、日が陰ってからは肌寒かった。

息子が昨日、軽トラのタイヤを交換した。
今まで履いていたのは、以前あったワゴンRので、サイズは車検が通らないもの。
履きつぶして新しいのに変えるつもりで装着させていた。
さすがに今冬は買い替えだなあと言ってたが、まだ大丈夫だからとずるずる。
シーズン前だとタイヤも安くなるんだぞということで、息子も重い腰を上げた。

ホイールごと交換廃棄だったので、処理費用やホイール装着費はかかったけれど、それでも3万ちょっと。
とはいえ、さすがに仕送り息子が負担する金額ではなく、今日はその分の送金のために出かけた。
そのあと、久しぶりにイオンモールに。
探し物があったせいだが、人が多くて疲れた。
平日の人出でこれじゃ、休日はどうなるんだ、私。

幼稚園の子供たちが集団でやってきていおり、お店探検かと首を傾げる。
あとで、仮装した子供たちが店内を徘徊していたので、ハロウインイベントかなんかだったみたい。
子供らはともかく、それをスマホを持って追いかけている親がうざかった。

帰ってからは疲れてぐったり。
人のいる場所は苦手だわ。
おそらく、マスク着用で広い店内を歩き回っているのも、原因の一つかと。
息苦しいし暑いしで嫌になっちゃうわ。

明日は土曜日。
義父のデイサービスがあるので、7時には起きなきゃならんのがねえ。
こう、肌寒くなってくると、気がすむまで布団の中でゴロゴロしていたんだが。
そうやって起きて朝食の用意をしたって、当り前って顔だから癪に障るわ。


息子が猫の写真を送ってきた。

親子らしいが、子猫は3ヶ月くらいか?
ミケのチビちゃん、可愛いーーーーー!!
野良っぽいけど、どこかでご飯はもらっていると思うと息子。
近づくと逃げるようだが、この近さで写真が撮れるんだから、多少は人馴れしてるのだろう。
娘は、この子を保護したら、クロのいい遊び相手になるとニヤリ。
いや、わざわざ捕まえに行かないから(笑)
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家で惚ける

2020-10-29 | 黄色の花

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)である。
マメ科の一年草。
花が小豆に似て、藪に生える蔓性植物なのでこんな名が。
小豆の原種とされている。

9月くらいになると、土手や草地でこの花を目にするようになる。
画像は9月の連休時、只見の休耕地の草原で撮影したもの。
ススキなどの背の高い草に絡みついてたくさん咲いていた。
よく似た花を咲かせるのに「ノアズキ(野小豆)」がある。
果実の形状が、ノアズキはエンドウに、ヤブツルアズキはササゲに似る。
葉っぱの形も異なることで判別できるが、私はまだノアズキは見たことがないわ。
花期は8〜10月。


今日も朝からいい天気。
気温は20度と過ごしやすかったが、風が強かった。
縁側が温室になる季節になり、洗濯物は外に出さず。
縁側の方がふわっとした乾きになるからだ。
障子の穴から出入りするクロは、居間にいないと大概、縁側でぬくぬくと伸びている。

髪を切りに行こうかと思ったものの、朝から頭痛がひどくてとりやめ。
土曜からちょっと動きっぱなしということもあってか、疲れも出ているような気がする。
どんどん軟弱になっていくが致し方ない。
たまには一日、ぼんやり過ごすのもいいと割り切るしかないな。

浄化槽の集金が来ないかと期待したんだけど、今日も来ず。
お金は用意してあったのだから、義父が払ってくれてれば、来ないと苛つくこともないのだが。
前回もそうで、お金はここにいれてあると言っておいたのに、すぐに忘れてしまう。
でも、もともとそこに新聞代などをいれていたのは義父なのだ。
何もかも人任せにしてると、こういうことになっちゃうんだろうなあ。

そういう意味では母も同じ。
父がちょこまかと動いて何でもやってしまうので、何曜日が何のゴミかも分からないでいる。
母も体があまり強くないので、父がフォローしてくれるのは助かる。
でも、何でもかんでも先回りでやってくれるため、母は楽してる分、忘れてしまうことも多いみたい。
父が先に死んだら生活できないわって笑うが、こちらとしては笑い事じゃないよ。
何かあっても、近くに住む弟一家はあてにならんしなあ...。

さて、明日も晴れるし、家に引きこもってばかりもいられない。
少しは動かないと私も筋力が落ちてしまう。
薬を混ぜたチュール、何となく食いつきが悪くなっているクロ。
やはり味が変わってるのかしら?
麦が横取りしようと待機しているが、薬入りだから却下である。
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お弁当は中止に

2020-10-28 | 紫系(赤紫/青紫)の花

キツネノマゴ(狐の孫)である。
キツネノマゴ科の一年草。
花穂に細長い苞が多く、小さな孫狐の尻尾を連想させることからこんな名が。
野原や畦などに生え、長い萼や苞が密集してふさふさとして見える。
私がこれを目にする頃は、まだ花数が少なくて1〜2個程度。
季節が進むと花が密集して咲くとのことだけど、そこまでのは見たことないなあ。
花期は8〜10月。


今日も朝からいい天気。
20度までいったのかどうか不明だが、陽射しが暖かで、半袖の人も目についた。

明日、お弁当日だったので、材料を買いに出かけた。
その前に、ツタヤでレンタル品の返却。
久しぶりに直売所に行ったが、欲しい野菜はなくて残念。
カリフラワーがあったので、春菊と購入した。
販売者が違うカリフラワーが並んでたけど、片方は250円で、もう片方は630円。
高い方は何かしら手が入ったものらしいが、この金額で買う人がいるのかなあ?

そのあと、図書館で本を返却して、最後にスーパー。
こちらでは野菜と鶏胸肉を購入。
あさりの剥き身がほしかったけど、今日はなくて残念である。

冷蔵品を買ったので、まっすぐ帰宅。
昼食をとってから、GSにガス代の支払いに。
歩いて5分もかからないのに、請求書が来てすぐに行かないのがねえ。
むしろ、近すぎていつでも行けるという思考になるのかもしれないが。

娘が帰ってきたら、明日はお弁当じゃなくなったんだってと言われた。
え、そんな通知、きてたっけ??
せっかく材料を買ってきたのになあと思いつつ、5時起きしなくてもいいんだと喜んでいた。

今年は学校だよりの発行は一切なく、月初めの学年だよりもない。
昨年は月の頭に学校だよりが発行され、それにその月の学校行事やお弁当のことが書かれていた。
今年はコロナで年度始めに発行された年間予定も変更がかなり出ている。
校長が変わったので方針が変わったのか、昨年までの担当者が異動したのか。
何れにしても、直前に日程変更だのお弁当だの言わず、月頭に行事連絡を出してほしいものだ。


クロの包帯を交換したけど、出血具合は相変わらず。
剥がしてウェットティッシュで拭き取り、使わないでいたおりものパッドを切ってあてがった。
ガーゼよりも血の吸収はよかろう(って、母乳パッドの話をされるまで気づかなかったよ)。
薬はチュールに混ぜ込んで出すと、ぺろっと食べてくれる。
オレンジ色が、子供が小さい頃に処方された甘い粉薬を思い出させるが、おそらく味はないんだろう。
何にせよ、まずは血が止まってほしいわ。
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セカンドオピニオン

2020-10-27 | 白い花

ゲンノショウコ(現の証拠)である。
フウロソウ科の多年草。
昔から下痢止めの薬草として使われてきたが、飲むとすぐに効果が現れるので、こんな名がつけられた。
別名にある「医者いらず」も同じような意味なんだろう。

草原や路傍、山野など、あまり場所を選ばずにはえている。
花は2色あるが、東日本は白い花、西日本には紅紫色の花が多い。
確かに私が歩き回る山などでは、白花の方が多い。
が、うっすらとピンクがかっているものもみられる。

紅紫色の花もないわけではなく、たまに見つけることも。
何年か前にこれの種を持ち帰って花壇にばらまいたのだが、今年はあちこちで咲いてくれた。

咲き出すまでに記憶から消え去っているので、何が咲いたのかと驚いたり(笑)
種を弾き飛ばすので、記憶にない場所からもはえているせいもある。
今年は紅紫色のゲンノショウコは目にしなかったのが残念。
花期は7〜10月。


今日も朝からいい天気。
気温も20度近くまで上がって暖かだった。

クロの右前脚の傷の治りが悪く、夜にガーゼ交換のために剥がすと、血が滴ってくる。
いつもお世話になっている病院だと、消毒して薬を塗ってぐるぐる巻きにされて帰ってくる。
それが分かっているのと、症状が同じなので、ずっと様子見していたが、さすがに心配になってきた。
でも、いつも行く病院は混雑がひどくて、2、3時間待ちは当り前。
先生も疲れているのだろう、この程度で猫が元気だと話もゆっくりできない。
以前から他の先生の意見も聞きたかったこともあり、今日は別の病院に行くことにした。

市内とはいえ、片道13km、いつもの病院の倍近くの距離。
ここに行ったのは、義母が元気だった頃、この病院もいい先生だと聞いていたため。
確かに、私が引っ越してきた頃からあって、25年以上は続いている(実際にはもっと長いだろう)。
駐車場の問題だけあったけれど、ひとまず建物前に停めることができた。
受付を済ませて車内で待つ(コロナ対策)。
15分くらいで呼び出しブザーが鳴り、キャリーケースを持って院内へ。

診察室は2部屋あって、先生も二人。
結構な年配者の先生が、ここを始めた人なんだろう。
クロは若い先生が診てくれた。

結論はかかりつけ医と同じであった。
 ◯どうしても曲がった部分に負荷がかかるため、傷ができるのはどうしようもないこと。
 ◯対応策としては、ガーゼなどクッションになるものを巻いて保護するしかないこと。
 ◯最終手段は切断であること。
なるほどなあ、どうにもこうにも、最後は切断しかないのかあ。

ただ、切断箇所に関しては、かかりつけ医は腕の根元からだったが、こちらではちょっと残してと異なっていた。
根元からだと傷の面積が大きくなるため、治るのに時間がかかるかららしい。
かといって、曲がっている部分だけの切断では、地面についてしまうため、肘よりも上になるようだが。
費用は8万くらいかなあとのことだった。

まだ2歳と若いので、切断は最終手段として、処置だけしてもらった。
意外だったのは、血が滴ってるのは、傷を治そうとしているためのものということ。
固まってしまう方が悪いのか?
皮膚を少し寄せてホッチキスで三カ所ばかり止めて、傷が塞がるか様子見となった。
医療用ホッチキス、人間にも使われてるけど、いや、見ていて怖いねえ、痛いねえ...。
さすがのクロも、ちっちゃな悲鳴をあげていたわ。

行きも帰りも鳴きっぱなしだったけど、家に帰ったら一息つけたらしいクロ。
チュールに抗生物質を混ぜて食べさせ、外に出してやった。
粉か錠剤かと聞かれ、粉だとチュールに混ぜてなんて言われたのでそちらにしたけど、錠剤にすればよかった。
朝晩2回とは思ってなかったもの(笑)
クロは嬉しいだろうけど。

クロに関しては、こちらの病院でお世話になってもいいかもしれない。
治療費はかなり高くつくけど、それが適正価格なんだろう。
かかりつけ医が安すぎるのだ。
腕は勿論なのだが、この安価のせいで、殺到されていることもあるんだろう。


明日は図書館に本の返却に行かねばならない。
クロの病院のついでにとも思ったが、お日様さんさんで、車内気温が結構上がる。
放置するのも怖いのでやめて帰ってきた。
なんだかんだとバタバタが続くなあ。
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市役所で手続きを

2020-10-26 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ナギナタコウジュ(薙刀香需)である。
シソ科の一年草。
反り返った花穂が薙刀に似て、特有の強い香りがあることからこんな名が。
花が穂の片面にだけ咲く姿を薙刀に例えてという説もある。

香りについては、シソに似た強い芳香、などと本には書いてあるけど、私は否定する。
あんないい香りなんかじゃない、悪臭といっていい独特の香りだ。
こちらの方こそ、ヘクソカズラとかクサギなんて類の名前がついていいと思う。
個人的には、ナギナタコウジュの方が受け付けない。

「香薷(こうじゅ)」は生薬名。
解熱、発汗、利尿薬として、風邪や腹痛などに用いられる。
夏場のお腹の冷えや、冷たいものの飲み過ぎによる急性胃炎にはよく効くんだそう。
でも、香りが強いので、煎じてすぐのものは嘔吐する場合があるって、やっぱり臭いんじゃない(笑)
9月の連休の只見では、まだ咲いておらず、こんな姿のがたくさん見られた。

これだけ見ると、これから花が咲くのか?と思える風貌だ。
これでナギナタコウジュだと判別できるようになったのは、進歩であろう。
花期は9〜10月。


日中は晴れていい天気だったけれど、午後になって雲が広がってきた。
気温は20度に達したようだけど、日差しが暖かで心地よかった。
とはいえ、洗濯物はパリッと乾いてはくれなかったのが残念ではある。

中学校は本日体育祭。
金曜の予定だったけれど、雨だったので延期となった。
例年だと5月あたりに催されるのだけど、コロナ休暇もあってこんな時期に。
そういえば、一昨日は小学校で運動会が開催されてたなあ。
運動会もこの辺りでは5月なんだけど、何処も事情は同じみたい。
開催されるだけよかったと思わねばなるまい。

朝の家事を済ませ、洗濯物を外に干し、10時前にまずは古書店へ。
娘に頼まれた文庫本探しである。
そのあと市役所へ行き、義父の免許返納に伴う交通や施設利用券の手続きへ。
発送まで二ヶ月くらいみてくれと言われた。

公共交通機関だと、ICカード乗車券(Suica)、バスカード、タクシー回数利用乗車券の三択。
施設利用券は市内6カ所の施設の何れかの入浴券になる。
何れも5千円分なので、交通関係だとすぐになくなる金額。
タクシーなんて、仮に駅まで往復すれば6千円はかかるので、1回でなくなる計算だ。
バスだと往復千円だから、五往復はできるか?
かといって、入浴券をもらったとしても、一人で入れに行けないので何ともかんとも。
まあ、昨日のように出かける気になれば、帰りのタクシーで利用できるだろう。

ついでに、市内の河川洪水ハザードマップももらってきた。
「どこの地区のがほしいですか?」と聞かれたので、全地区と答えたら、担当者が「え?」という顔をした。
何で?みたいな問いがきたので、以前はこの手の仕事をしてたことと、今は市内の山に入り込むものでと答えた。
配布にあたってアンケートを書かねばならなかったので、そういうことを書いてやった。

「昨年の豪雨災害で山中の林道などは崩壊しまくりで、復旧されてませんねえ」
マップを受け取りながら言ったら、そうなんですか?みたいな返答をされた。
河川課だったので、麓の市街地の被害は分かってるんだろうが、山中までは把握していなさそう。
まあ、これは土木や林業の管轄か。
若い子だったから、このおばさん、山で何してんだ?と訝しく思ってたのかもしれんなあ(笑)

防災マップもあるとのことだったが、こちらは廊下の棚に置かれていて、ご自由にお持ち下さいだった。
こちらも置いてあった地区全てもらってきたが、ほしい山手の地区のが軒並み品切れ。
今度、行けたら、支所であるかどうか確認してみよう。
しかし、こうやって紙が増えていくのだなあと、紙の束をもって苦笑。


明日も晴れる予報だ。
山か?と逡巡しているが、体調と出るタイミング次第かなあ。
旦那は行っておいでと煽ってくれてるが。
何れにしても、先月のガス代の支払いをしに行かねば。
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辛いものは苦手

2020-10-25 | 果実・種

ノブドウ(野葡萄)の実である。
ブドウ科の蔓性落葉低木。
野に生えるブドウで、こんな名が。

低木とは言っても、一般的な木のような形状ではなく、地面に広がっている感じ。
蔓性なので巻き髭で絡みながら立ち上がっている。
最初は2枚目の画像のように黄緑色の実だが、今はカラフルとなり、見た目は綺麗だ。
ブドウタマバエの幼虫が寄生され、実の形が歪になったものも多い。
花期は7〜8月で、黄緑色で目立たない花を咲かせる。

花弁は5枚だが、稀に6枚のものもあったり。

実は食用にはならないと本にはあるが、奥会津の直売所ではこの実が売られている。
根や茎を干したものは、生薬名がそれぞれ「蛇葡萄(じゃほとう)」「蛇葡萄根(じゃほとうこん)」という。
関節痛などに効能があるそう。
また、これらを漬け込んだ野葡萄酒は、糖尿病や肝臓病に効き目があるとか。
実も焼酎に漬けんで、同様の効能があるみたい。
物珍しいのか、買って行く観光客もいるけれど、山道などにわんさかなっている。
採取の手間はあるけれど、ヤマノイモのむかご同様、私はお金を出して入手するものではないなあ(笑)


昨夜は19時を過ぎてから雷雨になったりと賑やかだった。
雨の後に空気が入れ替わるという話があったが、大当たりだったようで、今朝は寒かった。
どうやら10度を割り込んだようだ。
室温は14度で、起きてすぐにヒーターを点けた。
日中は日差しが暖かく良い陽気だったが、朝晩の冷え込みが始まる季節になりつつあるわ。

9時半前、義父を絵画展に送るので家を出た。
会場のすぐそばには美術館もあるので、折角だから見てくればと言っておいた(帰りはタクシー)。
会場で降ろし、ヨーカドーへ。
娘がマクドナルドのハンバーガーを食べたいと言い出したためだ。

とはいえ、10時ではまだちょっと昼食には早い。
ダイソーで探し物をし、洋服を眺めたりで時間つぶし。
登下校時に羽織るウインドブレーカーを一枚、購入した。

11時前に店内のマックに行ったが、既に列ができていた。
娘は新商品の辛ダブチ、私はえびフィレオバーガー。

このところ、娘は辛いもの(唐辛子系)を平気で食べるようになった。
私はおこちゃま味覚なので、程々のものしか食べられない。
ローソンのからあげくんのレッドも、辛くて1個で十分なほど。

辛ダブチは、チラシに辛味に弱い方は注意と、わざわざ書いてある。
でも、食べ始めた娘に言わせれば、たいしたことない、であった。
一口食べさせられたが、あとからじんわりと辛味が口に広がって、慌ててミルクティーを飲んだ。
まあ、これ以上に辛いものを食べている娘には、この程度のものだったんだろう。

食べ負えて帰宅し、娘に洗濯物を取り込むように頼む。
一向に戻ってこないので、どうしたのかと覗きに行ったら、縁側で横になって眠りこけていた。
これからの季節、縁側は温室で、ぽかぽかと心地よい空間になる。
帰りの車中でも疲れた、眠いと言ってたから、この心地よさに眠気に負けたのだろう。

さて、明日からまた平常業務だな。
冬支度もせねばならないし、また色々とやることが山積み。
なのに、山はどうするのだ?と思う自分がいたりで笑うしかない。
今週はずっと天気がいいようなので、一日くらいは出かけたいものだ。


「眠っているのに...」

「起こさないでほしいでし...」

肌寒くなって、猫たちも家で寝ている時間帯が目立ってきた。
クロさんはソファの背もたれで、落ちないか?とつい確認してしまう体制で寝てたりする。
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雲が多い一日に

2020-10-24 | 果実・種

サンショウ(山椒)の実である。
ミカン科の落葉低木。
雌雄異株で、実がなるのは雌株。
山椒の「椒」は辛いものを表すため、山の辛い実という意味でこんな名が。

実や葉は勿論、花も若葉も料理に利用できる。
実にはカリウムも含まれる。
平地や低山帯に自生し、うちに近所の林道や農道沿いに結構はえている。
我が家にもあるけれど、残念ながら雄株なので実はつかない。
画像の実はまだ割れていないが、熟して割れると黒い種が顔を出す。
その代わり?カマキリが獲物を待ち構えていた。
花期は4〜5月。


予報では晴れだったけれど、雲が多い一日だった。
たまに日差しも出ていたので、洗濯物は外に出したけれど、乾きは今ひとつ。
気温は17度くらいで、北風だったせいかちょっと肌寒かった。

今朝はとっても眠かった。
義父のデイサービスがなければ、ずっと布団で丸まっていたかったくらい。
7時に朝食を作るので起き出した。
義父は自分のために私が起きているなんて意識はこれっぽっちもないだろう。
何でもしてもらうのが当り前だものねえ。
で、台所に現れたのは7時半を過ぎてから。
自分ペースで行動できるって、本当に羨ましいことである。

出かけてから新聞を読みつつ朝食。
息子は野外実習で8時集合だと聞いていたから、7時過ぎに電話をかけてやったらまだ寝ていた。
こ奴も朝は弱いのだが、こういう時はマジで自力で起きてほしい。
寝坊で欠席となると、単位にも影響が出てくるしね。
ちゃんと時間までに集合場所まで行けたんだろうか??

義父が昨年まで所属していた絵の会の展示会に行く話を始めた。
昨日、行こうと思ったのだけど、タクシー代がなかったのでやめたんだとか。
別にこちらに声をかけてくれてれば乗せて行ったのに。
そう言ったら、え、乗せて行ってくれるの?と驚いた様子。
何かね、私はそういうことは一切してくれない人でしょ、っていったような口調は??
私、今まで趣味の会の集まりがあった時は、毎回、送って行ってたはずなんだけどねえ。
そういうことも忘れるんだ(あったまくるなあ)。
大体、そちらから「お願いします」なんて頭を下げたことなんて皆無でしょうが。

ホームセンターにもタクシーで行くつもりだったようだが、往復で5千円はかかる。
ついでに、買ったものを全て自分の手で運ばねばならない。
息子や私が乗せて行ったことがあるが、買ったものは全て私らに運ばせていた。
手に負えなくなったら、タクシーの運転手さんにやらせるつもりだったのか?


娘がレンタル品の返却をするというので出かけた。
明日、展示会に行くなら菓子折りの一つも必要だろうと、ブッセの詰合せを購入。
ツタヤで返却を済ませ、また借りて。
制服のクリーニングも引き取ってきた。

旦那は明日、来るような話をしていたけど、用事ができたらしく中止に。
年末調整で保険金の証明書が必要だから、それを取りに来る目的もあったのにね。
仕方ないので送ってねと頼まれ、まとめてポストに投函した。
が、夕方になってから、源泉徴収票もいるとか言ってたのを思い出す。
夜に電話で確認して、必要なら明日にでも投函することにしよう。

明日は予報通りなら、朝からお日様が輝いているはず。
とはいえ、義父を送って行かねばならないから遠出はできないな。
娘も一緒についてきてくれるなら、そのままどこかへ、ということもできるんだけど。
話が出てすぐに、自分は留守番していると言われたので、どうしようもないか。


先日、お山に行った時に見かけた猫。

野良っぽくもあるけれど、ある程度近づいても逃げもせず。
かなり下った(2kmくらい?)場所には集落があるのだけど。
この子はギリギリ近づいたら逃げ出してしまった。

こっちの子は割と余裕をかましていた。

痩せてるわけでもないので、食べるものは食べてるのだろう。
最近、出かけた先で猫と出くわすことが多くなってきたので、車にカリカリでも積んでおこうかしら。
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通院日

2020-10-23 | 紫系(赤紫/青紫)の花

タチフウロ(立風露)である。
フウロソウ科の多年草。
茎が立つフウロソウでこんな名が。
「風露草」は周囲が木で囲まれている場所を「風露野」と呼び、そこにはえる草ということのようだ。
標高の低い山地の草原や林縁にはえ、高さは30〜70cm。
花はゲンノショウコに似るが、それと比べると大きい。
花期は7〜9月。


予報通り、朝から雨。
でも、気温は然程、下がってはおらず。
長袖のトレーナーを上着がわりに着ていたが、ちょっと暑かったなあ。

娘を学校に送っていき、一旦家に帰ったものの、トイレに寄ってすぐに病院へ。
いつもより30分近く早くに出たので、病院の駐車場で30分近く本を読んで時間調整。
今日は患者がちょっと多かったな。
とはいえ、早めに受付して、9時前に診察終了というのもちょっと困る。
店がどこも開いていないからねえ。
駐車場での時間調整はちょうどよかったみたいで、薬局を出たのは9時半を回っていた。

雨が上がっていたので、近くのホームセンターの園芸コーナーへ。
もう、パンジーやビオラ、シロタエギク、ハボタンなどの花苗が並んでいた。
前から欲しかったメドーセージが、花が終わったと刈り込まれて見切品になっていた。
それと、ビオラとパンジーを購入。

それからブックオフに寄って、本を探す。
絶版になっていたりで、古書店じゃないと見つかりそうにない欲しい本が結構ある。
その手の本は、値が上がっているか、買い手がつかないからと100円コーナーに回されてるかが多い。
ざっくりと見て回って、文庫とコミックなどを購入。
子供達が最近、私らが若い頃に読んでいたものに興味を示し、リクエストに応えて探していたりする。

店を出たら、また雨が降り出していた。
帰宅して昼食をとり、おこたで本を読む。
今朝もお弁当で5時起きだったこともあり、14時を過ぎて酷い眠気に襲われダウン。
気がついたら、胸の上に麦が乗っかって寝ていた。
本当に、うちの猫ども(クロは除く)は、横になっている人間はベッドとしか思っていないようだ。


白玉がまた誰かと派手に喧嘩をしてきたらしく、耳の付け根に穴を開けてきた。
しっかけはするし喧嘩はするし、唯一の雌なのに、やはりうちでいちばんの「漢」である。
毛が固まったのをむしり取りながら、おとなしくしててくれと嘆く。
大した傷じゃなかったのだけ救いだけど、顔に怪我してくること自体、血気盛んに戦っている証拠だわね。

明日は晴れるようだ。
今日は洗濯をしなかった(できなかった?)ので、明日は二日分。
クリーニングに出した制服も取りに行かねば。
まだまだやることいっぱいだなあ。
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お弁当日

2020-10-22 | 白い花

イタドリ(疼取/虎杖)である。
タデ科の多年草。
薬効の「痛み取り」が転訛して「イタドリ」となった。
「虎杖(コジョウ)」は漢名をあてたもの。

子供の頃、親がこれをスカンポと呼んでいたので、そういう名前だと思っていた。
スカンポという呼び名は全国で使われているみたいだ。
茎に酸味があるので「スカナ(酸葉)」と呼ばれていたのが、転訛したのでは?という説がある。

新芽に含まれる酸味には利尿効果があるそう。
また、乾燥させた根には便秘や月経不順、膀胱炎の改善に効果があるそうだ。
「痛み取り」は、葉に止血作用があり、傷の痛みを和らげることから。
生でも食べられるものの、食べ過ぎると下痢を引き起こすので要注意。
花期は7〜10月。


午前中は雲が多かったけれど、午後は青空が広がる時間帯も。
半袖では肌寒く、かといって長袖を着込むとちょっと暑い、微妙な気温であった。

お弁当日だったので久々の5時起き。
おかずを詰める容器が、娘の希望で小さくなったので、30分ほどで作り終えた。
ちょっと体重が増えたらしいのと、食べる時間が短いかららしい。
その代わり、デザートに柿をとリクエストされ、実家から送られてきた柿を剥いて、丸っと一個いれてやった。
大きめの柿だったので、食べ応えがあったと帰ってから言われた。

校内文化祭で、合唱コンクールや総合の発表会があった。
親も見にこれるとのことだったが、体調が悪くて行かなかった。
見れるのが自分の子供の学年のみだったし、来場者情報を書いた入場券が必要だったこともある。
コロナ対策なのは分かってるんだけど煩わしい。


義父にはデイサービスの日は、朝食後、用意を整えたら、一階で待つように言っている。
二階に上がって待っているうちに眠ってしまうことが多いせいだ。
階段を降りるのに時間がかかるし、そこからマスクだ上着だと面倒なのである。

今朝も迎えの車が来たので廊下を覗いたら姿がない。
階段下から声をかけたが反応なし。
駆け上がって扉を開けたら、案の定、眠っていた。
いつもは7時半くらいに起き出してくるのが、今朝は6時半。
こうやって寝てしまうなら、早くに起きるなと言いつつ、出してやった。

家計簿つけたり新聞を片したりして、ようやく一息つき、お茶でも飲もうとシンク台へ。
そしたら、義父の食器が置きっ放しになっていた。
ムッとしたのは、洗うのを忘れて眠っていたのかーということから。
食後に流しに食器を置いてトイレに行き、洗うことをそこで忘れ去って二階に行ったのだろう。
やることをやった上で寝こけていたならともかく、そうじゃないことにムカついたのであった。

意地悪ヨメなら、もうそのままほったらかしにしておくんだろう。
でも、あとあと厄介になるのは目に見えているので、ブツブツ言いながら洗った。
おかゆ釜もそのままで、夕飯用にセットもしておいた。
何か言えば「物忘れがひどくなったから」と言い訳するが、その前に「ありがとう」だろう。
勿論、ヨメがやって当然な義父は、まず言うことはないけどね。


明日の体育祭は予想通り月曜に延期となったそう。
予報では午前中が雨だから、賢明な判断であろう。
まあ、文化祭と体育祭を入れ替えれば、今週で行事も終えられたんだけどねえ。
とはいえ、お弁当日であることは変わりなしで、明日も5時起き。
通院日でもあるし、午前中はばたつきそうだわ。
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