シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)である。
キンポウゲ科の落葉蔓性半低木。
下向きに咲く花が半鐘に似て蔓性植物であることから「半鐘蔓」。
これはその仲間で白い花を咲かせるためこんな名が。
ハンショウヅルは紫色の釣鐘型の花でこれとは形状が異なる。
関東地方以西の山地や丘陵地の林縁などに生育する。
花弁に見えるものは萼片。
画像は筑波実験植物園にて撮影したもの。
図鑑などを見ると花期は4〜6月とあるのだが、ここのは終盤だったのか花が少なかった。
咲いているものも蕊の色合いからすると、開花後時間が結構経ってる感じ。
植物園で栽培されているのは、標本産地である下田市で採集され、挿し木増殖したものだそうだ。
分布域では絶滅危惧種に指定されている所も多いようだ。
朝のうちは晴れていたけれど、西から雲が流されてきて、晴れたり曇ったりの繰返し。
時間帯によっては一雨くるか?と思えるほど、薄暗くもなっていた。
気温は23度まで上がったが、風も強くて過ごしやすい一日であった。
起き出したのは6時半。
娘は昨夜も寝落ちしたようで、洗濯機には私の物しかなかった。
その程度の量だと電気代の無駄なので、娘がシャワーを浴びてからでいいやと稼働中止。
夜食で食べると言っていたスモークサーモンサンドが、冷蔵庫に入ったままだった。
居間の電気は消えてはいたが、眠気に勝てなかったみたいだなあ(笑)
猫たちにカリカリを出して、新聞を取りに行き、一人のんびり朝食。
このところ、こげ太の出現頻度が高い。
娘の話だと、居間にも入り込んできたりしているみたい。
こげ太対策で、夜間は台所のカリカリの量を減らし、居間に別途、置いてる。
猫たちはどうしても台所のから食べるので、こげ太が忍び込んだ際、なくなっているのかもしれない。
このところ、引き戸など閉め切らずにいるもので、居間のを食べようと侵入しているのだろう。
そのうち、台所で他の猫たちと同じようにご飯を待つようになるかもよ。
このところの図々しさを考えると、娘の言葉は否定できないなあ。
食後、畑に畝を作りに。
その前にどんどん生えてきている雑草等の処理を。
カラスノエンドウやカタバミは鞘をつけ始めてきたので、引っこ抜いて袋へ。
この状態で放置しておくと、完熟して種を弾き飛ばすので、全てゴミ袋投入である。
イネ科植物もたくさん芽を出しているが、小さいくせに根の張りはしっかり。
抜いても根が残っていたらまた生えてきそうだ。
鍬で掘り起こして、ふるいにかけて除去していたけど、きりがないね。
作った畝に肥料を投入し、ナスとマリーゴールドを植えつけた。
ナスは現在2本だけだが、今週中に増やす予定。
植木鉢でそれなりに育った紫陽花も、畑の東側に地植えした。
同じく植木鉢で育てていたフェンネルも畑の北側に。
フェンネルは花壇にも植えているのだが、えらい大きく育って困っている。
これも購入時は畑に植えたかったんだけど、義父がまだ家にいた頃だったからできなかった。
何せ、私の植えたものは何でもかんでも抜いちゃう人だったからねえ。
花壇の東側半分がセーフティーゾーンだったから、そこに植えるしかなかったのだ。
今更、移植することもできずで、ちょっと困ったちゃんの存在になっている。
流血騒ぎで保留になっていた、車庫裏のハマナスの剪定も終わらせた。
並んで植えているレンギョウの枯れ枝も切っとばした。
双方ともごちゃごちゃしていたのが、すっきりしたと思う。
プランターに小玉スイカの苗も植えつけた。
昨年は収穫のタイミングが分からず、そろそろなのか?と思っている矢先にカラスに突かれてしまったっけ。
プランターでも大丈夫なのが分かったので、今年も畑ではなく玄関前で育てる。
玄関前の植木鉢、何が植わっているのか不明なのが結構ある。
昨年は義父が亡くなってゴタゴタ続きで、確認も不十分で終わってしまった。
分かったものは名称を書いたプレートを刺していたんだけどね。
義父が植えたものなので、何だか分からないまま何年ってのもある。
そういうのは畑の隅にでも地植えしてしまうのが正解なのかも。
明日は朝から雨の予報だが、朝のうちは風雨とも強いみたい。
登校時間帯に当たるから、週の始めからうんざりだね。
運動会で振替休日になった小学生たちも残念だ。
新聞は休刊日なのでよかったのではなかろうか。
郵便屋さんは大変だろうなあ。
明日は家の中の片付けを進めることにしよう。