ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

10月最終日

2023-10-31 | 紫系(赤紫/青紫)の花

クコ(枸杞)である。
ナス科の落葉低木。
名前は漢名の「枸杞」を音読みしたもの。

川の土手や路傍、海岸の砂地、林縁の藪などに成育する。
木ではあるが、細い枝が曲がったり垂れ下がったり。
コデマリのようにまとまりもなく、放っておくと四方八方に枝を伸ばしてしまう。

画像は我が家のもの。
今は果実の時期のはずなのだが、花もたくさん咲いている。
花期は6〜11月とあり、初夏と秋に開花→結実している感じ。
繁殖力が強いのは、年に何度か根元から切ってるのに、気がつけば枝が伸びていることから分かる。
伸びた根からも発芽しているようで、畑のは手に負えなくなてるほど。

果実は生薬名「枸杞子(くこし)」で、強壮や目の症状改善作用がある。
虚弱や無力感、目のかすみや目眩、頭痛などに効能があるそう。
根は生薬名「地骨皮(じこっぴ)」で、清熱、滋養作用がある。
慢性的な微熱、糖尿病、高血圧、咳や痰などに用いられる。
こう書くと、私が持つ症状のあれこれに効能があるのだが、果実は生だと微妙なんだよね。
乾燥させるのに一ヶ月はかかるみたいだが、試してみるのもいいかもしれない。


今日も午前中は天気が良かったが、午後になって雲が広がってきた。
気温は21度まで上がり、風もなく、陽射しに暑さを感じるほどだった。

朝から目の辺りからの頭重。
睡眠時間は十分に取れてたのに、目覚めがこうだとテンションだだ下がり。
5時に起き出したら、娘も起きていた。
昨晩、私が寝た後にクッキーを焼いてたようだが、それの袋詰め作業をしていた。

私はその脇でお弁当作り。
動くのにちょっと邪魔だが致し方なし。
味見をさせてもらったが、チョコよりプレーンの方が美味しかった。

10時を過ぎてから、ツタヤにレンタル品の返却に。
それから、イオンに移動して買い物。
キャベツもネギも大根も高い!
明日は直売所を覗いてみよう。

頭重は微妙に続いていて、帰宅後に諦めて薬を飲んだ。
目もしんどかったので、そのままソファで横になって休んだ。
原因は色々とあるのだろうが、確定できるものはない。
朝のラジオで頭痛の話をしているが、頭痛外来がある所で診てもらった方がいいような気もする。
ただ、市内にそれらしき診療科目がある病院はないんで、郡山まで出なければならないかな。

10月も今日でおしまい。
今月は慌ただしく過ぎ去った感じだなあ。
学校も土曜登校が多かったし。
11月もまた予定が多いが、修学旅行があるので、その間は一人でのんびりできそうだ。
残り二ヶ月、ぼちぼち過ごしていこう。

そうそう、勝ち抜き戦最終日、予想通りウクレレが勝ったわ。
フラの町だからねぇ、なんて話も出てたけど、持ち運びも楽だし気軽に始められるというのが勝因かもしれない。
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支払いに行く

2023-10-30 | 白い花

アカネ(茜)である。
アカネ科の蔓性多年草。
根が赤の染料となったことからこんな名が。

道端や林縁などに成育する。
下向きに棘があり、他の植物に引っ掛けていくタイプの蔓植物。
道端でこんもりとしているのばかり見ていたためか、私の中では蔓植物というイメージが薄かった。
が、先日、フェンスに絡まって2mくらいに伸びたのを目にして認識を改めた。
今くらいの季節だと、花と果実が混在している。

果実は2個がくっついており、やがて黒く熟す。
アカネの根は黄褐色だが、乾燥後に砕き、灰汁を使って染めると茜色になる。
また、根を乾燥させたものは生薬名「茜草(せんそう)」あるいは「茜草根(せんそうこん)」。
止血や通経、うがい薬などに用いられる。
花期は8〜10月。


今日も朝から快晴のいい天気。
風が強かったが、気温は21度まで上がり、洗濯物の乾きが良かった。

土曜にドライブレコーダーを設置してもらったが、昨日、出かけた際にラジオが点かなくなったのに気づいた。
設置時に配線がはずれた?などと思ったが、勿論、素人の私がどうこうできるものではない。
支払いもあったので、10時頃にバイク屋さんへと出かけた。

先に支払いを済ませて、ラジオの話をする。
電源も入らないので、本体を外してコードなどをチェック。
特に外れているわけでもなく、通電もしているので原因が分からない。
でも、本体のプラグを一度外して取り付け直したら、電源が入ったよ。
接触不良だったのか?といったことで落ち着いた。
これも結構、年数が経っているから、壊れたと言われても仕方ないからねえ。
出費が重ならなくてよかった。

旦那の車は名義が義父のまま。
これをバイク屋さんは気にしているのだが、相続が済んでいないのでどうにもならない。
義父が亡くなって4ヶ月以上経過しているんだけど、何でこんなに時間がかかるんだか。
税理士さんに直接、頼むがの正解という教訓を得ただけでも良かったのか?

GSで給油をしてから帰宅。
あとは家でのんびりと過ごした。
勝抜き戦は、僅差でドラムが勝ったようだ。
今回の楽器は視聴者から募集したものだそうなので、大差にならない傾向にあるような気がする。
明日は最終日でウクレレと戦う。
そして、明日で10月もおしまい、今年も残り二ヶ月だぁぁ


青空を横切る飛行機雲
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曇るが雨は降らず

2023-10-29 | 黄色の花

ヤクシソウ(薬師草)である。
キク科の二年草。
茎を抱く倒卵形の葉の様子が薬師如来の光背に似ることからこんな名が。
また、薬師堂で発見されたからという説もある。

日当たりのいい山野や林縁、路傍、崖地などに成育する。
花が大分、減った今頃でも、黄色い花をたくさん咲かせており、山道を走っていても目に付く。

春に芽生えた後、ロゼットで冬を越し、翌年の夏以降に茎を伸ばす。
そのため、二年以上に渡って耕されるなどの撹乱が起きない場所にしか成育できない。
言われてみれば、タンポポみたいに綿毛がついた種子を飛ばすのに、農地などでは見かけない。
一方、何でこんな所に?と思われる急傾斜地でも咲いている。

別名に「ニガクサ」「ニガミグサ」「チチクサ」「ウサギノチチ」などがある。
早く期に苦味があり、茎を折ると乳液が出ることから、このように呼ばれたと思われる。
花期は9〜11月。


今日も午前中は青空が広がっていたけれど、午後になってすっかり曇ってしまった。
昨日に引き続き、午後はにわか雨があるかもとの予報だったけれど、降らずに日が暮れた。
気温は20度まで上がり、風もあって昨日に比べるとちょっと肌寒かった。

6時にトイレに起きたら、床の間からどん兵衛がやってきた。
カリカリの皿が空っぽかと行ってみたら案の定。
補充をして部屋に戻ったら麦がくっついてきた。
布団の中に入れてヌクヌクしていたらクロもやってきて、定位置の出窓へ。
7時まで麦と寝ていた。

洗濯機のスイッチを入れて、朝食の準備。
新聞を読みながら食べていたら、旦那が起き出してきた。
旦那の朝食も用意して、一緒に残りを食べる。
昨夜はクロ以外の猫たちが、旦那の眠るベッドに集結して大変だったとのこと。
猫成分満喫できてよかったじゃない(笑)

高崎経由で帰ることもあり、8時半には出発。
そのせいで、車の交換をやめたのだった。
下がってきたとはいえ、まだまだガソリン価格は高いし、高速道路の費用も休日割引があってもバカにならない。
私は近場しか動かないし、車が大きいから山道にも入らんし。

10時頃にスーパーへ買出しに。
新潟フェアの広告が入っていたんだけど、欲しかった商品が見つからずがっかり。
野菜が全般的に高くてまいったね。

帰宅後は家でのんびり。
娘も昨日は18時近くまで模試に奮闘していたからか、ゲームをしたり録画した番組を見たりしていた。

明日からはまた晴れが続く予報。
寒気も抜けたのかな、大気の不安定な状態も落ち着くみたいだ。
明後日で10月も終わるのだと、ため息が出るわ。
先週の水曜、ラジオからの月末勝ち抜き戦!の言葉に、え?え?と驚いた。

ちなみに、今月は習ってみたい楽器対決をやっている。
初日は お琴vsサックス、二日目は、サックスvsヴァイオリン、三日目は、ヴァイオリンvsドラムだった。
三日目の結果は聞きそびれたけど、おそらくドラムが勝ったはずだ。
私もドラムを叩いてみたい。
明日はvsハーモニカ、最終日はvsウクレレだそうだ。


肌寒いので、猫たちにお下がりされた毛布かい巻きでひっついて寝ております。
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今日も雷雨に

2023-10-28 | 黄色の花

カワラケツメイ(河原決明)である。
マメ科の一年草。
ケツメイ(エビスグサの漢名)に似て河原によく生えているのでこんな名が。

日当たりのいい河原や土手、道端などの草地などに成育する。
一年草ではあるが、条件がいいと多年草になる場合もある。
花はマメ科で一般的な蝶型花ではなく、5枚の花弁が梅の花のように開くのだが、全開しているものは少ない。

生薬名は「山扁豆(さんぺんず)」。
豆果が未熟な頃に全草を採り、日干ししたものをお茶として飲用する。
利尿や整腸作用があるそうだ。
お茶としても美味しいそうで、弘法茶・合歓茶・浜茶・岸茶・豆茶などと呼ばれて飲用されている。

今くらいの季節だと、上の画像のように花は終わって果実になっている。
莢状で弾けて種子を飛ばす。
花期は8〜9月。


午前中は青空が広がるいい天気だったが、昼頃から雲に覆われてきた。
以降、昨日と同様、雷が鳴り始め土砂降りに。
雨は強くなったり弱くなったりを繰り返し、16時を過ぎる頃まで降っていた。
気温は22度で過ごしやすかった。

昨日は投稿後に土砂降りになり、猫たちが慌てて帰ってきたよ。
窓に打ち付ける雨がパシッパシッと跳ねるような音をしていたので、雹か?と玄関から出てみたが雨であった。
雹だったら、車に毛布をかけねばと思ったよ。
娘は部活動の日だったから、帰りが遅くて雨が上がった後だったからよかった。

今日、来ると言っていた旦那だったが、昨晩のうちに帰ってきたようだ。
朝食をとっていたら起き出してきたので、旦那の分も用意する。
模試で登校の娘は送っていってくれたので、その間に洗濯物を干し、後片付けをしたり。

旦那の車のドライブレコーダーが壊れたので、バイク屋さんに発注をかけていた。
それが届いているとのことで、交換を頼みに。
ついでにタイヤも積んでいって、こちらも交換してもらうことにした。
まだ最低気温はプラスで推移しているけど、豪雪地帯なので早いに越したことはないからね。

一週間ぶりのハスラー君で同行する。
やはり小さいのは私に合って乗りやすい。
バイク屋さんでは一昨日、息子が持っていった軽トラの話も聞くことができた。
色々とまずいらしいので、部品の発注をお願いした。
ブレーキの異常は致命的だからねえ。

車を置いて、ハスラーで須賀川へとドライブ。
知らない道を走られたので、同じルートで行くことは不可能である。
用事を済ませてから帰途についたが、こちらも山道を縫うようなルート。
挙句、ここは以前に通れたと入り込んだ林道は、山頂付近で途絶えていて引き返す羽目に。

平地におりてきた頃から雨が降り出し、コンビニに寄ったら、ライダー集団が軒先で雨宿りしていた。
雨雲レーダーをチェックしていた旦那は、次々と雨雲が流れてくるので、移動した方が賢いと言っていた。
でも、昨日と同じで雨足が強くなったり弱くなったりで、走り出すタイミングが難しそう。
その後も、雨の当たらない場所で合羽を着込むライダーを何人か見かけた。
午前中がツーリング日和の青空だったのが、夏も終わったのに一転して雷雨となり、がっかりだったろうなあ。

もしかしたら、修理が終わらないかもしれないと言われていたが、16時前には終了。
帰る途中で旦那を下ろして、私は先に帰った。
海の方に二重の虹がかかっていて綺麗だった。

帰宅直後にゆうパックが到着。
あと数分、遅かったら再配達になるところだった。
家に荷物を運び入れ、傘を干すのに車庫に行ったら、クリーニングが終わった布団が置かれていた。
こちらは佐川だが、置いていってくれてよかったわ。
17時を過ぎてからはクロネコが荷物を持ってきたし、何やら今日は宅配の日だった。
何れも再配達にならずによかった。

ようやく車交換かと思っていたんだけど、もう一週、持っていかれることとなった。
ま、来週は金曜から三連休なので、5日間の辛抱か。
山に行くのを躊躇するくらいで、買い物などは問題ないからどうにかなるだろう。
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通院日

2023-10-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ツリガネニンジン(釣鐘人参)である。
キキョウ科の多年草。
花が釣鐘の形をしていて、根が朝鮮人参に似ることからこんな名が。

山地の草原や林縁などに成育する。
大きいものだと草丈が1mを超える。
近所の山裾に生えているのは40〜50cmくらいのものが多いが、水石山だと1m超えも多い。
基本、花は下向きに咲くのだけど、上向きのがいた。

上部の蕾も上を向いているので、そういう個体なんだろうがちょっと違和感。
また花色が白っぽいのも。

春の若芽は「ととき」と呼ばれる山菜で美味しいとのこと。
私がこれを楽しむ場所って、群生ではなく点在してるもので、若芽を見つけるのは困難だな。
生薬名は「しゃじん(沙参)」で、乾燥させた根が用いられる。
煎じ液は去痰や鎮咳に効能があり、喉の痛みにはうがい薬として使われる。
花期は8〜10月。


今日も朝から青空が広がるいい天気だったが、午後になって雲が広がってきた。
気温は22度まで上がり、過ごしやすい一日であった。

息子は娘と同じくらいの時間に家を出ると言っていたのだけど、眠気に負けて諦めたようだ。
娘は娘で「財布そっちに置いてない?」とメールをよこし、探してみたらピアノの上に置かれていた。
通院日だったからすぐに届けるのは無理と返信し、昼休みに合わせて行くこととなった。

8時には出るからと、7時を過ぎてから息子を起こして朝食をとらせる。
持帰り荷物のチェックをして、私は行く準備を。
食後、またソファで横になった息子であったが、私と一緒に出るって言ってなかった?
疲れてるのは分かるけど、このまま眠っちゃわないで帰りなさいよと言い残して出かけた。

病院はいつもよりも車が多くて、呼ばれるのも遅かったが、薬を処方されて車に9時半には戻れた。
いつもだと、このまま南下して、米粉パンの店にとなるのだが、息子のことが引っかかる。
電話をかけてみたが出ないので、運転中で出られないのかとも考えたが、やはり怪しい。
まっすぐ帰宅したら、案の定、軽トラが車庫の前におる。
帰ってよかったーと家に入ったら、ソファで熟睡中の息子がいたよ。

10時になっちゃうよ!と騒いだら、え?え?と携帯を手にする息子。
目覚ましをかけていたのにとか、電話の音も気づかなかったとか言いつつ、慌てた様子。
4コマ目にゼミがあるので、14時までに戻らなければならなかったから、時間的に余裕はない。
荷物を積み込み、着替えを済ませ、帰っていった。
ああ、家に戻って本当に良かった(笑)

12時過ぎに校門前で娘と落ち合い、財布を渡せてこちらも良かった、良かった。
毎朝、余裕なしで飛び出していくので、たまにこういうことが起きる。
スマホはなくてもどうにかなるが、財布がないのは色々とまずいようで、ありがとうーを連呼していた。


何やら雷が鳴り始めたぞ。
雲の合間から青空がちらほら見えてるんだが、雷雲が流れてきてるんだろうか?
一雨くるといいんだけど、この間のように雷鳴だけで終わりかな?
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息子が帰ってきた

2023-10-26 | 橙色の花

キンモクセイ(金木犀)である。
中国原産のモクセイ科の常緑高木で雌雄異株。
樹皮が動物のサイの皮膚に似て、花色を金色に見立ててこんな名が。

例年だと9月中旬頃から香り始めるのだけど、今年は暑さ続きで10月に入ってからだった。
香りが強いのは朝とラジオで言ってたが、縁側のガラス戸を開けると、ふわっと香りが流れてたな。
日中は香りを感じなかったので、朝の芳香が強いというのは確かだ。
画像は我が家のものだが、今年になって木の存在に気づいたという。
日本には雄株しかないので、果実が運ばれて芽吹くことはないから、義父が植えたんだろう。
2mくらいの樹高で、まだ幹も細くて弱々しい。

生薬名「もくせい(木犀)」で、花を陰干ししたものが用いられる。
胃炎や低血圧、不眠症に薬効がある。
乾燥した花を焼酎に漬けたものは、胃の調子が悪い時に盃に一杯ほど水か湯に薄めて飲むと効果があるそう。
花期は9〜10月。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
気温も22度まで上がり、動き回ると汗ばむ陽気であった。

特に出かける用事もなかったので、一日、家にいた。
片付けや掃除機かけなどして、一段落ついてからは読書。

息子は昨日、箱根に行っていたようで、帰りに寄ると連絡があった。
一泊していくからとのことで、13時を過ぎてから夕食の仕込み。
着くのは夕方かな?と思ってたら、14時過ぎには到着。
疲れたと荷物を下ろしていたが、すぐに近くのGSにタイヤ交換に行かせる。
蔵王は初雪、降ったからねえ。

15時を過ぎてから引取りに行って戻ってきたが、ブレーキパッドがヘタれてんだよねとぼそり。
は?それはまずいでしょうが。
現状、走行に支障は出ていないとは言うものの、ブレーキだからねえ。
バイク屋さんにすぐに交換できるか聞いてみなと電話をかけさせたら、大丈夫だよとのこと。
慌ただしく出かけていった。

息子からのお土産、箱根の黒卵とこれ。

ジオ菓子という、伊豆半島の地質にちなんだ菓子。
箱には4種類、入っていたが、用紙を見ると14種類あるのかな?

これがまたよくできている。
学祭で売っていたそうだが、これで2千円だからか、売行きが非常に悪かったそう。
最終的に残ったものは、半額で学部生に買わせていたようで、それを持ってきてくれたわけだ。
息子も、あの価格じゃ売れないよと、ハナから思っていたようだ。
きっと、地質系の学会などなら、話の種に売れたかもしれんね。

明日は午後からゼミのはずだから、とっとと帰るんだろう。
大渋滞に何度も引っかかったようで、もう行かんわとぼやいていた。
そうね、あの辺りだったら車じゃなくて鉄道の方が確実だし楽だろうね。
でも、思い立ったら片道500km近くを走っちゃってるんだから、羨ましいことだ。
まあ、私も大学時代は似たようなことをしてたから、若いって凄いなと思い返したりするんだが。
何にせよ、事故なく戻ってこれてよかった、よかった。
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税務署にハガキを届ける

2023-10-25 | 黄色の花

オミナエシ(女郎花)である。
スイカズラ科(旧オミナエシ科)の多年草。
同時期に咲くオトコエシに対して、一回り小さく女性らしい印象があるのでこんな名が。
また、昔、餅米を炊いた白飯を男飯といったのに対し、女性は粟の入った薄黄色の飯(女飯)を食べていた。
粟飯を盛った様子が、小花が沢山咲いた姿を連想させるため「女飯(オミナメシ)」が転訛したという説もある。

日当たりのいい山野などに成育する。
秋の七草の一つであるが、自生するものは少なくなっているとか。
この辺だと山に入れば当り前のように咲いているので実感はない。
開発などで自生地が破壊されたりしてるんだろう。

以前、種子を採取するのに茎から切ったことがあるが、悪臭が酷くて車中に持ち込めなかった。
茎や葉にイソ吉草酸やボルオネールを含み、前者は足臭や汗臭、加齢臭といった刺激臭を持つ。
なるほど、ひどい臭いなわけだ。
一方で、生薬名「敗醤根(はいしょうこん)」で、解毒や排膿作用がある。
花期は8〜10月。


午前中は青空が広がっていたが、午後になってから雲が広がりだした。
と言っても、午前中から山の上には入道雲が湧き上がっていたんだけど(10時頃北方向)。

用事を終えて帰宅途中、海の方(左手)にも雲がもくもく(13時半頃南方向)。

予報では午後から雷雨になるかもとのことだったが、16時半を過ぎて雷が鳴り始めている。
一雨くるかしら?

10時前に家を出て、まずは税務署へ。
昨年から水道工事があちこちで行われているが、街に向かう県道でも然り。
でも、ここは昨年も掘っくり返していた記憶があるんだけどな。
信号を跨いでいるのに点滅にしないので、誘導員の手際が悪くて大渋滞。
確かに手続きは面倒なんだけど、交通量が多いので、すべきであろうと毎回思う。
もしくは、判断能力が高い誘導員を配置するとかね。

税務署の受付で要件を話したら、昨日、電話をくれた人に取り次いでくれた。
ハガキを渡して確認をしてもらい、問題ないとのことだったのでこれで終了。
取りに伺うとも言われたけど、待つのが面倒だったからねえ。

それから古書店に寄って、次にツタヤでレンタル品を返却。
GSに寄って洗車と掃除機かけ。
旦那の車、前にも交換した際に、床が枯れ草などを持ち込んで汚れていたので、掃除機をかけてやった。
綺麗さっぱりにして渡したのに、数週間で元の木阿弥になっている。

車に乗る際、私は靴をトントンと車体の下部にぶつけて泥などを落とすが、旦那はしない。
なので、草地に停めておけば草を、ダートなら小石や土を持ち込んで汚す。
今回も枯れ草だらけで、一体どこで何をしてくれてたのかと、帰り道にため息をついていた。
大きくて形が整ってるのは手でつまみだせるけど、細かくなったものはそうもいかない。
なので、洗車後に掃除機となる。
週末、車を交換する予定だが、きっとハスラー君は一週間も経たずに、床が汚されているであろう。

家に帰って車を停めて、何気に外を見たら麦がジトーッとこちらを睨みつけていた。
「ムジがのっていないのに、何でエンジンを止めるでしか?」
心の声が響いてくる(笑)
仕方ないなあと、エンジンをかけて窓を開けたら飛び乗ってきた。
窓を閉めて、町内一周の旅に出る。

防風林の近くに空き地がある。
古くから住んでいる方々の共有地で、以前は木材会社がここを借りて営業していた。
そこが撤退後、空き地のまま借り手もつかずに今に至る。
そうなっても固定資産税は払わなければならないので、借り手を探しているのが現状だ。

震災後はゴミの仮置場になったこともある(近くの住民が怒り狂っていた)。
最近だと、水害で浸水した車両置場に使われてもいる。
数年前も、ナンバープレートが外された車で埋まったが、気がついたら今年も同じ状態に。

勿論ここだけでなく、他所の広い空き地にも運び込まれてるんだけど、今月になって一気に増えたなあ。
災害ゴミじゃないからか住民の苦情は聞かないんだが、これも気がついたらいなくなっちゃった、となる。
一時的なものだけど、借地代は幾らくらいで契約してんだろう?

雷は思い出したように鳴ってくれてるが、雨の気配はないなあ。
でも、こちらで降ってなくても街中は降ってたりするからね。
天気が不安定なのは日付が変わる頃までのようで、明日は晴れの予報。
さて、何をするかね。
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税務署から電話

2023-10-24 | 黄色の花

キバナアキギリ(黄花秋桐)である。
シソ科の多年草。
学名が「サルビア・ニッポニカ(Salvia nipponica)」である通り日本固有種である。
花色が黄色く、葉の形が桐に似て秋に咲くのでこんな名が。

山地の木陰や林内などに成育する。
今回、場所が悪くて近くで撮影できなかったが、花から飛び出ている糸状のものは雌蕊。
画像では白っぽく見えるが赤紫色で、口を開けた蛇の口から伸びた舌だなあと毎回、感じる。
近くで撮影できたけど、こちらはまだ蕾の株。

9月中旬頃から、山道を走っていると、路傍に咲いているのが視界に入る。
株によって花付きに差があり、数個のもあれば茎いっぱいに咲いているものも。
花期は8〜10月とあるが、先に書いた通り、うちの界隈だと9月に入ってから。


今日も朝から晴れて青空が広がった。
気温は22度まで上がり、昨日に引き続き絶好の洗濯日和であったな。

昨日は家に一日こもっていたので、今日は用事を片しに出かけた。
郵便局のATMにも用事があったんだけど、行った先のショッピングセンターのがなくなっていた。
ここ数年、維持費の問題なのか、そちこちでATMが閉鎖されている。
ショッピングセンターのように人の出入りが多い所でもそうだ。
最寄りの郵便局の地図が貼られたりするけど、どこも駐車場が狭いんだよ。
しかも、最寄りって言っても、数キロ離れていることもザラだ。

以前は郵便局がいちばん便利だと思ってたけど、最近はそうでもなくなってるな。
徒歩5分くらいの所に簡易郵便局ができたものの、ATMはないし、窓口にいる人はバカだしで使ってない。
簡易郵便局って、郵便関係の講習をしっかり受けた人がやってるんじゃないのか?
素人のこちらの方が詳しくて、個人情報的な話を他の客がいるのにベラベラ喋ってくれるし。
用紙に書いてお金をおろそうなんて、恐ろしくてできないよ。

昼過ぎ、本屋にいたら旦那から電話が。
税務署から電話がきたけど、自分は分からないので自宅にかけてくれと言っといたとのこと。
え、もう還付金も振り込まれたし、終わったんじゃなかったの?
何か不備でもあった??と、精算を済ませて帰宅した。

13時を過ぎてから電話がかかってきたので、ドキドキしながら受話器を取った。
要件は、間違ってハガキを送付したので返却してほしいということだった。
還付金の連絡ハガキ、義父と旦那宛に同じものが2通、届いていた。
それが、義父宛のものは税務署の控えの扱いだったらしい。

今日か明日、取りに伺いたいとの申し出だったが、明日は街中に出る用事がある。
なので、ついでに届けますが?と聞いたら、助かりますと了承してくれた。
いやぁ、不備が見つかったから、還付金を返金してくれとかいう話でなくてよかった。

明日は雲が多い予報である。
気温は今日と同じくらいみたいだ。
明日こそ、ATMの用事を片付けるぞ。
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秋晴れで気持ちがいい

2023-10-23 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ガイラルディアである。
南北アメリカ原産のキク科の草本。
テンニンギクとオオテンニンギクの交配種で、品種が多く変種もあり、多年草も一年草もある。

これはおそらくグレープセンセーションという品種。
原種系のガイラルディアで、開花期間が長い多年草。
画像はフラワーセンターで撮影したもの。
花弁が散った花芯の姿が、エキナセアのようにポッコリ丸くて可愛らしい。

テンニンギクは黄色とオレンジと明るい色合いだが、こちらは落ち着いた感じの色。
ガイラルディアはこのような発色がいい色合いのものが多いみたい。
花期も5〜11月と長く、花壇で根付いてくれたら毎年、楽しめる花だなあ。


午前中は抜けるような青空だったが、午後から若干、薄雲が広がってきた感じ。
気温は21度まで上がり、湿度も低く、絶好の洗濯日和であった。

昨日の今日で、起きられるか自信がなかったから、お弁当はお休みするつもりだった。
が、体内時計はしっかり5時前に働いてくれて、目が覚めたよ。
そのまま横になってたけど、二度寝になりそうにもなく起き出した。
ご飯は炊いていなかったが、レンチンご飯でおにぎりをこさえた。
野菜が足りないとのたまっていたので、おかずも野菜メインで。
残ったニンジンのきんぴらは、結構な量があったけど、朝食で平らげていた。

床の間にあるベッドの上から、どなたかが派手に吐いたらしくて、畳も敷布カバーもカリカリだらけ。
ほぼ乾燥していたので片付けは楽だったが、誰だね、全く。
その敷布と私の夏掛け布団も洗濯した。
最初に洗った衣服は、2時間くらいでほぼ乾いていた。
あとの大物も、昼過ぎには気持ちよく乾いてくれたわ。

夕食のメニューで足りない物があったから、買い物に行くかと思ってたけど行けず。
疲れもあったけど、どうにも車が大きいから、いつものように行くぞ!にならない(笑)
メニューは変更、でも野菜を〜という娘に、午前中のうちに根菜野菜たっぷりの豚汁を作った。
作った直後より、時間が経った方が美味しいというのでね。
大根とカニカマのサラダも仕込んでおいた。
あとはメインをどうするかな。


今日の郵便物、義母宛のがあってびっくり。
差出人が中央警察署だったから、亡くなって20年以上も経ってるのにと混乱。
いや、新手の詐欺かとも。
このまま送り返してもよかったけど、封筒は間違いなさそうだったので開封した。

 あなたの個人情報が詐欺グループに流出しています。
 なりすまし詐欺などの被害に遭わないよう十分に注意して下さい。

どうも、この手の犯罪グループから押収した資料に、義母の個人情報があったらしい。
先に書いた通り、もう遥か前にお亡くなりになっているのだよ。
これが義父宛ならありだよな、と納得するんだけどね。
警察って、死亡情報も持ってそうだけど、それに関係なく名前が載っていた人に送ってるんだろうな。

まあ、0120や050で始まるものや、覚えのない市外局番の電話は留守電対応している。
用事があれば何かしら吹き込むであろう。
とにかく、家にいると電話が多くて、9割が迷惑電話だ。
知っている人は携帯にかけてくるし、そうでない場合は事前に番号を確認している。
物騒なこの頃、ナンバーディスプレーは必需だね。
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只見から帰る

2023-10-22 | Weblog
予報では夜間には上がっていたはずの只見の雨。
朝になっても降っていて、まいったなあと苦笑。
7時を過ぎた頃からぱらつく程度に弱まり、一時上がったものの8時台にはまたぱらぱら。
ちなみに、雨は甲子高原を越える辺りまで、ぱらつく程度ではあったけど降ったり止んだりであった。
峠を越えて、白河まで降りてきたら晴天に。
気温は甲子高原までは6〜8度くらいだったが、白河に降りてからは14〜16度であった。

今朝は8時前に只見を出発。
旦那がハスラーに乗りたいとのたまうので、フリードで帰ってきた。
途中、いつも寄る川沿いの道を散策。
ほぼほぼ花は終わっていたけど、クサボタンが一株だけまだ咲いていてラッキー。
クロバナヒキオコシも花色が抜けた感じのばかりだったが、一部でまだ綺麗な色のも残っていた。
来年はもうちょっと早くに来たいものだわ。

道の駅きららでトイレ休憩してたら、オフロードバイクの集団が入ってきた。
見た感じ、似たような年代のおっちゃんたちだったが、外気温6度のぱらつく雨の中の走行、元気だね。
以降も、ソロやグループのバイクとすれ違いが続いたが、一桁気温の中の走行、今の私にゃ無理だ(笑)
紅葉が見頃だったので、それが目当てだったのかな。
日中は只見13度まで上がる予報だったが、これでも寒いな。
中通りや浜通りは15〜17度くらいだったから、ツーリング日和だったかもしれないが。

田島の直売所に寄ったけど、目当ての野菜は見つからず。
下郷の道の駅はすでにごった返していたので素通り。
峠を越えて、西郷村の直売所に寄ったもののすごい人。
レジ待ちの長蛇の列を見て、すぐに撤退した。
美味しそうなリンゴがあったんだけど、レジの人の手際が悪かったのもあって諦めたわ。

白河で給油し、国道289号線を東へ。
途中、県道を塗って鮫川村に抜け、土日のみ営業しているリトルカフェで昼食。
こちらも駐車場はいっぱいだったけど、端っこが空いていたのでそこへ。
ちょうど、食べ終わった客が出てきたところで、待たずに座ることができた。

米が食べたかったから、まぜまぜ丼を注文。
これが本日、最初の食事で、ひき肉そぼろと野菜たっぷりのどんぶり飯を噛み締めながら食べたわ。
行く時に、スーパーなどがある地域をすっ飛ばす道を選んだので、朝食に食べるものがなかったんだよね。
途中で食べようと思ってたんだけど、適当な所が見つからずで、13時になっちゃった。
なので、サラダもスープも胃袋に沁みたわ〜。

帰り着いたのは15時を過ぎてから。
7時間がかりで帰ってきたことになる。
まあ、田舎の交通量の少ない秋の気配が漂う道路を、自分のペースで走ってこれて、爽快であったけど。

娘はといえば、今日は友達に誘われて、駅前の学習室で自習をしていたそうで。
偉いねえ、休みだからといつも寝てばかりいるから、そういうのを聞くと嬉しくなるぞ。
さて、明日からまた平常生活である。
今週もやることがあれこれあるので、一つずつやっつけていこう。
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