ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

8月は雷雨と共に去る

2018-08-31 | 白い花

ホツツジ(穂躑躅)だと思うのだけど...。
ツツジ科の常緑低木。
先日、山形に行った時に見つけた。
これは只見で初めて出くわした植物で、いわきではまだ見たことがない。
図鑑などによっては、花色が白ではなく薄桃色だったりする。
また、白だけど花弁の先がピンクがかっていたり。
独特の花の形が印象的。
別名のヤマボウキ(山箒)は、枝を箒代わりに使ったことからきている。


今日も午前中はとってもいい天気であった。
気温も上がって、駅前では35度!
いつまで残暑厳しいのであろうか(でも、まだ8月)。

で、昨日に引き続き、昼過ぎから雲が広がり雷雨に。
今週は大気の状態が不安定なのか、雷雨の日が多い。
これ、雨が全く降らなかった8月の前半だったら、大歓迎だったのになあ。

息子はまた遅刻で、買い物があったので送って行った。
気温が上がっていたので、居間のエアコンを28度設定にし、クロはそこに閉じ込めた。
さすがに開け放った状態で、家中を放浪されては危険。
周りが見えない義父に踏まれてしまう可能性も大きい。

息子を送った後、ホームセンターでクロのミルクとパウチを購入。
離乳したとはいえ、やはり子猫。
保護時、試しに買ってきた猫用ミルクを喜んで飲んでいた。
それがなくなったので、追加購入である。
ちなみに、子猫用カリカリはお気に召さないようで、他の猫が食べているカリカリをかじっている。
そして、子猫用はどん兵衛がガツガツ食べてくれている(笑)

カリカリを食べはするけれど、やはりパウチのウェットタイプの方が食べやすいみたい。
今は一袋を3回に分けて食べさせている。
食べることに関する学習は、他の猫同様、早い。
台所で皿に開けた餌とミルクを居間に運ぶと、えらい勢いでやってくる。
食べて飲んで、出すものを出して、部屋中を駆け回り、眠る。
至極、子猫らしい生活を毎日、送っている。


午後は娘を迎えに学校へ。
雨は一時的に上がったものの、雷が鳴り止まなかったせいである。
が、他の子供らがどんどん下校し、迎えに来ていた車が一台もいなくなったのに出てこない。
もしかして、気づかずに帰ったのかと、昇降口に回ってみたら、外靴も上靴もない。
家に電話をするが出ない。

さて、どうしたものかと校門側に回ったら、子供二人の姿が。
片方が娘であったが、図書委員で移動図書館が来ていたため、借りる本を選定していたんだとか。
もう一人の子の親も、二人が出てくる直前に車を移動したらしく、携帯を貸して連絡を取らせた。
きっと、私がいつも通りに車を停めていたら、そういうことはなかったろう。
逆に私も彼女の車がいなかったので、帰ったのか?と思ったんだけどね。

明日から9月。
今年も残り3分の1となった。
来週は勢力の強い台風21号がくるようだし、天気もしばらく不安定なようだ。
それで、気温が下がれば万々歳だけど、そうでもない様子。
まだまだ、熱中症に気をつけねばならない日が続きそう。


麦の時もそうだったけれど、急に静かになると、クロがどこにいるのか確認を始める。
変なところでスイッチが切れて転がっていると、踏んでしまう危険性があるので。
で、この日はどこを探しても見つからず。
諦めかけてたら、息子が見つけた。

息子のウエストポーチの中である。
すっぽりはまって、猫的には最高な場所だったんだろうね。
おやすみなさい..。
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クロ、ダンボール箱卒業

2018-08-30 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ツリフネソウ(釣船草)である。
ツリフネソウ科の多年草。
花期は8〜10月と、キツリフネよりも遅いのだけど、毎年こちらの方を先に見つけていた。
今年はキツリフネの方が先で、逆になんでこちらがないのか不思議に思っていたくらい。
花の形が帆掛船を吊り下げたように見えることから、こんな名が。
毎回、目にするたびに、個性的な花の形に見入ってしまう。


今日は朝からいい天気。
気温も上がって蒸し暑かった。
ここ数日、涼しかったせいもあって、これはかなり堪えた。
明日も暑くなりそうで、今からうんざりである。

午後は雲が広がってきて、15時過ぎには雷が鳴り始めた。
娘の下校時間が15時半だったので、迎えに出た。
雨も降り始めたので、ちょっとは涼しくなるのを期待したけど、今ひとつ。
明日も午後から傘マークが出ている。
大気の状態が不安定な日が続く。


最近は、朝の家事を済ませた後は、ラジオで夏休み子ども電話科学相談を聞いている。
子供ならではの視点というのだろうか、面白い質問が多くて楽しい。
こんなこと、考えたこともなかったなあなんてことも。
そして、好きなことになると、未就学児でも大人顔負けの知識を持っていて末恐ろしかったり。
ただ、電話慣れしていない子が多いのが気になったりもする。

固定電話が家にないというお宅も多い昨今。
用件は全てメールで済ましているということも多かろう。
公衆電話のかけ方を知らない子供も多いとか。
まあ、それは時代の流れで仕方ないとは言っても、親が最低限のマナーを教えるべきだとは思うわ。


クロがいるから、長時間、出かけられないと言い訳して、家にいるこの頃。
本音は半日くらい、山に入りたいんだけど。
ただ、これだけ気温が高いと、室温もかなり上がるので、閉じ込めモードにはできないわ。
室内飼いをしている飼い主は、猫のためにエアコンを点けて出かけると聞く。
どうしても、出かける用事ができれば、そうするしかないんだろう。

で、毎日、成長している気がするクロ。
粗相もしないので、昨夜はダンボール箱に入れずに、部屋を閉め切るだけで私らは休んだ。
朝、探してみたら、ピアノの椅子の上で寝ていた。
子猫も子猫なりに、自分に心地いい場所で寝るのが一番か。
今の所、台所に抜ける猫扉をくぐれないからこのままでいい。
覚えてしまったら、夜間だけでも閉鎖しないといけないだろうな。

前足が不自由なので、外に出す気は全くない。
ある程度、成長すれば、夜は自室で過ごさせるつもりでいる。
ただ、どん兵衛のように噛み猫だと、おちおち寝てられん恐れもあるが(クロはその気がある)。

昨夜は白玉が何度もやってきた。
この猫は鳴きながらきて、室内をぐるぐる歩き回るので起こされる。
落ち着いても、今度は私のシャツをチュッチュと吸いながら、モミモミ始めるからたまらない。
それを、来るたびやられて、私は寝不足だ。

猫もそれぞれ性格があっていい面、悪い面がある。
ただ、おしっこ癖が悪い猫がいないから、それだけは幸いかな。
布団におしっこをするという猫の話は多い。
それがないのだから、夜に起こされるくらい妥協すべきなのかもしれない。
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今日も涼しく

2018-08-29 | 紫系(赤紫/青紫)の花

タマアジサイ(玉紫陽花)である。
ユキノシタ科の常緑低木。
ちょっと山道に入ると、これが道沿いに沢山咲いている季節になった。
今年はこれも開花が早くて、6月下旬が初見。
でも、今くらいがどこも満開に近く、見応えがある。
名前の由来でもある、玉状の蕾。

この中にこれら全てが収納されていることを、未だに信じられないでいる。

家で育てて、少しずつ弾けていく様子を、つぶさに観察したいところだ。
未だに蕾のものも多く、最終的に花が咲かずに終わるものもある。
花期が9月まであるので、まだまだ楽しめる植物だ。


朝は雨が降っており、娘は送りに。
予報だと午後まで降り続くだったけれど、10時頃には上がってしまった。
以降は雲も切れ、陽射しがあったり。
ただ、窓から吹き込む風はひんやりとしており、気温はあまり上がらなかったようだ。

息子は午前は取っている授業がないからと、遅刻する気満々の朝。
買い物もあったので、10時過ぎに一緒に乗せて行った。
近くで降ろした後、まずは図書館で本の返却。
その後、スーパーで買い物を済ませて帰宅した。


クロは居間と台所を仕切る引き戸についた猫扉を潜れない。
なので、出かける時は居間に閉じ込めている状態になる。
出がけは涼しかったけれど、帰る頃には陽射しも出てその頃よりは暑く。
急ぎ帰って引き戸を開けたら、やはり空気は生温くなっていた。

クロを構いながら、こ奴はあの異常なまでの暑さの中、一月半もの間、どうしてたのかと考えていた。
離乳は済んでいたし、状態も良い方だったから、親猫と最近まで一緒だったことは間違いなさそう。
親が一緒なら、あの猛暑下でも何とかなったろう。
右前足にハンデをおった状態で、はぐれてからはどうしていたのかなあ?

ガジガジ私の足を齧るクロを見ながら、保護するまでのことをあれこれ想像。
背後が空き地で草むらになっていたから、そこで寝てたのかもよとは、娘の弁。
それは十分に考えられる。
そこ以外は左右が住宅、前は駐車場に旧国道で、安全に身を潜めそうな場所がないし。

まあ、我が家の猫たちは、那智と麦以外は過去のことは不明。
捨てられたのか、はぐれたのか、謎のまま保護している状況だ。
ただ、今回は人も命を落とすような猛暑が絡んでいるので、生き長らえたことをつい考えてしまう。
何れにしても、幸せそうに眠る姿を見れば、そんなことどうでもよくなるんだけど。

明日の天気は晴れになった。
ここ数日、土砂災害警報が連日、鳴り響いていたので、ちょっと一息かな。
でも、気温が上がるのだけは勘弁だなあ。
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コンビニ猫

2018-08-28 | 紫系(赤紫/青紫)の花

クズ(葛)である。
マメ科の蔓性多年草。
今年は7月下旬に咲いているのを見つけた。
早いかな?と思って調べてみると、7〜9月と書いてある本も。
8〜9月もあったけれど、まあ7月下旬なら咲いていても当り前の範疇かもしれない。
繁殖力旺盛なのはお馴染みで、原発事故後、封鎖された道路や線路を覆いつくしてたのもこれだった。
電信柱を覆いつくしている光景も珍しくない。
根っこは葛粉の材料になり、風邪などで使われる葛根湯もこれが原料だ。
秋の七草の一つでもあり、昔から人々の生活に密着してきた植物でもある。


朝からどんより曇り空。
昨夜はまた土砂災害警戒警報が発令され、稲光が派手に部屋を明るくしてくれていた。
昨日の雨の後、気温がかなり下がったので、夜は安眠かと思ったのにねえ。
しかも、扇風機の風が途絶えると、やはり暑さで目が覚める始末であった。

今朝は道路端の温度表示が21度!
半袖だとちょっと肌寒いくらいであった。
大雨警報が発令されたままだったので、雨は降っていなかったものの、娘は送りに。
息子を送って行く頃には降り始め、以降は降ったり止んだり。
外気温は低かったものの、窓を閉め切っていたせいか、室温はちょっと高め。
エアコンは必要ないが、扇風機は欲しい状況であった。

天気がこんなだったこともあり、朝の息子の送りと娘の迎え以外は家で過ごした。
昼は残ったご飯がたまりだしたのでカレーチャーハンに。
居間のおこたテーブルで食べ始めたら、クロが匂いに過剰反応。
テーブルによじ上ってきて、匂いの元を探し始める。

ああ、コンビニ猫だわとため息。
保護したのが旧国道沿いのコンビニの駐車場。
お腹が空くと、お客に何かくれとまとわりついていたのは間違いない。
気がいい人は、買ったものを分けてやっていただろうが、猫にとっていいものではない。

でも、お腹を満たすために何でも食べてたんだろうなあ。
実際、保護した日、猫の缶詰よりもおにぎりの方に反応して、寄こせとよじ上ってきたくらい。
とはいえ、まさか、カレーに反応するとは思ってもみなかったよ。
勿論、あげなかったけれど。

どん兵衛と二度ほどバッティングしたけれど、どん兵衛の方が嫌がって逃げ出している。
カリカリを食べるどん兵衛のしっぽにじゃれていたけど、威嚇の声をあげたり。
まだまだ、お互いが妥協するには時間がかかるかなあ。
そういえば、どん兵衛は顎の下から胸にかけての白毛の部分が青く染まっていた。
どこで何を擦りつけてきたんだか??


お腹がいっぱいになって、へそ天でお休み中。

「ぽんぽんがひえちゃうでし」

無防備で眠る姿を見ると、ホッとする。
ただ、どこででもスイッチが切れると眠りこけるので、踏んづけないように気をつけないといけないのだが。
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2学期始まる

2018-08-27 | 白い花

ノブキ(野蕗)である。
キク科の多年草。
蕗に似た葉で、野に生えるからノブキかと思っていたら、どうも違うらしい。
蕗のように食用にもならないから「野」が付けられたとか。
でも、植物だとこういう場合は「犬」がつけられるケースが多いのだが。
まあ、林道沿いなどちょっと湿った場所に咲いているから、野原の蕗ではないか。
食用にはならないけれど、薬草として昔から利用されていたそう。
この先できる種子は、ネバネバがついたひっつきタイプである。


朝からとってもいい天気。
昨日に比べると、朝のうちは比較的、気温は低めではあった。
が、日中はやはり30度オーバー。
そして、午後になってまたまた雨になった。
結構、強い降りでもあったので、午前中のうちに用事を済ませてきてよかったわ。

娘は2学期の始業式。
小学校生活も7ヶ月ちょいとなった。
昼前には帰宅したが、早速、中学校の行先調査書が。

私が住んでいる地区は自由学区だけど、基本的には南にあるT中が指定されている。
今、通っている小学校の場合、北にあるF中が学区。
小学校も教育委員会に出向いて、学校変更の手続きを取らねばなかったが、中学校も同じ。
その前に、中学校側にどれだけの子が来るか、人数調査を行うのが常だ。
ちなみに、F中には娘が通っている小学校と、更に北にあるN小の子が通うことになる。

他、中高一貫校をやっている私立もあるので、選択肢は更に増える。
が、現状では中学から私立に行ったという話は、娘の小学校では聞かない。
勿論、F中で用紙を書いたが、おそらくクラス全員がそこに行けないと思われる。
40人以上になれば2クラスになれるが、今年はどうなるのだろう??


さて、クロの通院日であった。
来た順なので、診察開始時間の1時間半前に行くのが常。
先週はたまたま涼しい日だったので、午後からでも車中で窓を開けて待てた。
が、明らかに30度を超えるであろう今日だと、それはおそらく不可能。
で、午前中のうちに行ってしまえと、7時半前に家を出た。

既に車が2台停まっていたけど3台目。
やれやれと、窓を開けて、持って行った本を読んで時間つぶし。
8時半を過ぎる頃にはかなりの台数になっていた。

クロの右前足は、やはり動かす方の神経がダメになっているみたいだ。
血も通ってるし、ヌクヌクなんだけどね。
折り曲げたまま、部屋内を全力疾走するので、擦れて傷ができてしまっている。
それは消毒してガーゼを巻いてくれた。
この先、動かせないと筋肉も発達せず、腕の太さが左の前足に比べると細くなるかもとのこと。
状況次第では、ない方が生活に支障が出ない場合もあるので、様子を見ながら考えようと言われた。

先週460gだった体重は、一週間で600gになった。
それでも、6年ばかり大猫を相手にしていたせいで、重さなど感じないレベルだ。
子供達も、カリカリを食べに帰ってくるどん兵衛を見ては、でかすぎ!と目を丸くする。
抱き上げては、重すぎ!とも。
600gの子猫と一緒にしちゃいかん。
それに、どん兵衛だって、保護当初は1キロなかったんだしさ(笑)

最中は巻かれたガーゼを一瞬のうちに引きちぎっていたけど、クロはちょっと齧っただけであった。
あとは気にもならないのか、付けたまま部屋中を駆け回っている。
保護になって、擦れることは避けられてるけど、ずっと付けっぱなしとはいくまい。
人の手足にタコができるように、皮膚が硬質化してくれるといいのかもしれないなあ。
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夏休み最終日

2018-08-26 | 紫系(赤紫/青紫)の花

コバギボウシ(小葉擬宝珠)である。
ユリ科の多年草。
オオバギボウシよりも葉っぱが小さいことからの命名。
花期は7〜8月で、オオバギボウシの後に咲く。

色合いがオオバギボウシよりも鮮やかなので、私はこちらの方が好み。
湿原や湿った草原に生えるとあるが、割と乾燥している場所でも見かけるなあ。
草原で風に揺れているのを見ると、爽やかな気分になるわ。


今日も朝からいい天気。
昨日に引き続き気温は高く、小名浜で午前中、既に30度オーバー。
午後一で一雨あったものの、昨日と同じで全く気温が下がらない。
その後も雨が降ったり止んだり、雷も鳴り始め、17時前には土砂災害警戒警報が発令された。

そんな中、今日もDOAのコース確認に出かけた旦那。
昨日は勿来で雷雨に遭い、Yさんと高架下に避難。
直後、近くに落雷があり、スマホの電波表示が消えたそう。
周辺一帯、停電になったそうだ。
さあ、今日はどうなっているんだろう?
危ない思いをしてなきゃいいのだが。

そういえば、昨日から全日本ラリーMSCCいわきが開催されている。
市販車を改造した車両を使い、一般道路を封鎖した競技区間で速さを競い合うもの。
全日本ラリー選手権の第7戦だそうで。
昨日はいわき市内の各所で走っていたが、今日は鮫川村方面へ。
で、旦那たちが走る予定だった林道が、ちょうどこのコースとかちあって、入れんとぼやいてたんだわ。
でも、四輪が問題なく走っているんだったら、道が崩落しているとかいう心配はないんじゃなかろうか。

私は子猫用の缶詰を買いにホームセンターへ。
やはりカリカリのような硬いものよりも、ウェットタイプの方をよく食べる。
残ったのはどん兵衛や麦が食べてくれるが、少量しか出さないので完食する方が多い。
カリカリも子猫用と普段食べているのと違うからか、どん兵衛がガツガツ食べてるなあ。

夕方、どん兵衛と白玉とバッティングしたクロ。
伏せ体形になって、じーっと二匹を観察。
白玉は近寄っていくと威嚇音をあげ、クロも負けじと唸っている(笑)
どん兵衛は唸るよりも先に逃げの体勢に入る。
カリカリを食べている最中、尻尾にちょっかいを出されていたが、食べてる時は無視であった。

まあ、こうやって「いる」ということを認識させるのが第一段階かなあ。
二匹も最中や麦に同じことをされながら、気がついたら受け入れられてたパターンだし。
ただ、どん兵衛はあまりのサイズの違いに、同じ生き物であることを認識していない確率が高いが(笑)

さて、夏休みも最終日。
娘は最後の最後まで読書感想文を書いていたが、どうにか終わったみたい。
明日は昼前には下校してくるが、明後日からは平常だ。
子供達からは解放されるが、クロがいるので自由気ままに動けそうにないな。
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残暑厳しく

2018-08-25 | 白い花

ヘクソカズラ(屁糞蔓)である。
アカネ科の蔓性多年草。
気の毒な名前の植物のベスト3に入るのかなあ?
毎年、花が咲き出すと、こんなに可愛らしいのにと気の毒になる。
勿論、植物の方はそんなことなど気にはしてないだろうが。
うちでも、どこから種がきたのか、数年に渡って咲いていたんだけど、今年は見当たらない。
義父に抜かれちゃったのか、除草剤をかけられちゃったのか。
確かに独特の臭気はあるが、もっとひどい臭いの植物はたくさんある。
種をもらおうと茎を折ったら、すごい臭いで気分が悪くなったものさえあるもの。
ナギナタコウジュとかオミナエシなど、なかなかなものであった。
実が黄土色になり、蔓も乾燥し始めると、茎を折ってもほとんど臭わない。
今年もリースの材料に活用させてもらう予定。


朝からとってもいい天気。
台風の影響はあまりなかったけれど、これも台風一過になるのだろうか?
気温はどんどこ上昇し、10時を過ぎる頃には、扇風機の風が生温かく感じるほどに。
15時頃に雷雨になったけれど、雨が上がった後も気温は全く下がらず。
19時を過ぎても廊下に出ると汗がにじみだすほどだ。

ツタヤにレンタル品を返却する用事があったので、息子の予備校終了時間に合わせた。
昼過ぎ、駅前で37度。
私の車はコンプレッサーの調子が悪く、エアコンを点けてもなかなか冷えてくれない。
エンジンを切って10分くらいの用事で離れた後、また冷やすのが大変だ。
息子を回収後、ツタヤとスーパーに寄ったわけだけど、送風口から流れてくる風の温いこと。
丸っと交換になるといい金額になるので、交換は躊躇っているけど、こう暑いと考えてしまうわ。

娘はいよいよ休みが明日までとなり、最後に残った読書感想文をやっつけ中。
が、この子は前から文章を書くことが非常に苦手。
書き方を教えてるのだけど、素直に聞いてくれず、6年生になった今も頭が痛くなる文を綴っている。
読書量が少ないせいもあるのだろうが、学校で文章の書き方をきちんと教えてくれてないのも原因かなあ。
息子の時も思ったけど、指導なしで夏休みに作文だ読書感想文だと、長文を書かせる宿題を出さんでほしい。


旦那はこの暑い中、DOAのコース確認のため、主催者のYさんと山へ。
今年は昭和村起点で奥会津開催を目論んでいたけれど、林道の状況が悪くて断念。
いつもは2年毎に主催地を変えているのだけど、そんなわけで鮫川村で3回目となる。

主催地の条件が色々とあるので、どこででもとはいかないのがねえ。
地元を巻き込んでの開催なので、食事の提供をしてもらったりもある。
100台以上のバイクが集まれる場所(キャンプ場など)、入浴施設も必要。
そして、楽しめる林道の存在。

林道もマナー違反のバイクや車のせいで、入り口にゲートを設ける所も増えてきた。
また、震災以降、福島は放射性物質汚染の関係もあり、手入れされない林道も増加。
人が入らなくなると、簡単に使えなくなってしまうほど荒れるんだよね。
なので、全ての条件に叶う場所を探すのも大変みたいだ。

今年は昨年以上の台数がエントリーしたとの話。
何事もなければ、また手伝いに行く予定でいる。
その頃には涼しくなっているだろうことを期待である。


ソファの背もたれに上ってご満悦のクロ。

3本足も何のその、床から飛び上がりソファで寝ていることも多い。
ピャーピャー鳴いて、部屋中を駆け回り、ハイテンションのチビさんである。
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午前中は雨に

2018-08-24 | 白い花

ボタンヅル(牡丹蔓)である。
キンポウゲ科の蔓性多年草。
これによく似た花を咲かせる仙人草というのがあるが、今年はボタンヅルの方を先に目にした。
花だけだと見分けがつかないが、葉っぱで区別できる。
これは名前の通り、牡丹の葉に似ているのでこんな名が付けられた。

キンポウゲ科には毒を持つものが多いが、これも然り。
家畜など近づきもしないそうだ。


朝から風が強い一日であった。
明らかに台風20号の影響であろう。
午前中は一時、雨になったけれど、午後からは上がって晴れ間が。
気温は昨日よりは下がったものの、湿気がひどくて窓を開けられる状況になかった。

旦那はいつもより早めに出てしまったので、また息子運転で予備校へと向かった。
ちょうど、出がけに頃に雨が降り始めたので、息子は嫌な顔をしていたなあ。
いつも通り、昼食購入のために寄ったコンビニで運転交代。
降ろした後はまっすぐ帰宅となった。
雨が降り出さなければ、近くの山を越えてこようと思ってたんだけどね。


クロは朝から元気いっぱい。
今を縦横無尽に駆け回り、廊下の方まで進出していた。
不自由な右前足など全く苦にはしておらず、積み重なったダンボール箱を器用に上ったり。
床をモップを押すように右前足が引きずられる?押される?ので、埃がまとわりついて大変。
普段からいかに横着しているかわかる状況に苦笑するしかない。

いいお顔。

何となく緊張していたのか、睨みつけるような表情ばかりだったのが、ちょっと和らいできたかな。
いや、カメラのレンズが怖かったのかもしれないかなあ??
今朝は旦那もスマホでクロを撮ろうとしていたけど、構えると近寄ってくるお約束の状況。
ちなみに、このいいお顔の写真は、ひとしきり仮想敵・自分の影で遊んだ後。

何でも遊びの対象になるクロは、日中は仮想敵・おばさんの足と戦っていた(笑)
暇なし動き回り、スイッチが切れてバタンと倒れるように眠る。
人間の子供と一緒だわね。
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頭痛でへばる

2018-08-23 | 紫系(赤紫/青紫)の花

フジカンゾウ(藤甘草)である。
マメ科の多年草。
葉っぱが漢方でお馴染みの甘草に、花が藤に似るのでこんな名が。
初めて見たとき、ヌスビトハギかと思ったこれ。

明らかにサイズが異なるので、違うのは一目瞭然だったのだが、実の形も同じだったので。
1mを超える丈があり、実もヌスビトハギに比べると倍以上ある。
この実もひっつき虫タイプだけど、大量にくっついたらサイズ的に笑えるかも。

で、こちらがヌスビトハギ(盗人萩)。

フジカンゾウと同じく、マメ科の多年草。
実が盗人の足跡に似ていることからこんな名がついたが、今の子供には分からないだろうなあ。


今日も朝からいい天気。
早朝は心地よい風が吹いていたのだけど、一時的なものであった。
ぐんぐん気温が上がって、熱風に変わるのにたいした時間がかからなかったものねえ。
小名浜で29度とラジオで言ってたけど、もっと上がっていると思うわ。

暑さに負けて息子はダウン。
私も午後から頭痛がひどくなり、薬を飲んで休んでいた。
急に暑くなるとこんな状況になるのはいつものことだが、息子に遺伝しなくても良かったのに。
そんな状況でもあったので、10時にはエアコンを点け、3人で居間にこもっていた。

クロは元気爆発。
朝から部屋を駆け回っている。
今日は仮想敵タオルと戦っていた。

かじって蹴って...

カミカミ、カミカミ。

楽しそうでいいですねえ、クロ。

先住猫たちは、カリカリを食べに家に戻ってきても、クロの声を聞くと逃げ出すように出て行く。
そんなに嫌なのかね???
麦は那智に、どん兵衛と白玉は麦や最中に同じことしてたでしょうに。

クロ用のカリカリを食べるどん兵衛。
追い払ってもすぐに戻ってくるので、息子がクロを近づけたら、えらい勢いで逃げてった。
何の害もないし、きっといい遊び相手になると思うんだけどね。

暑い中、麦は私の布団で伸びきって寝ていた。

白玉も隠れるように、同じ部屋で寝ている。
さすがにクロも、この部屋までは来ないので、安心できるようだ。
「ピャーピャーうるさいんでしよ」

君もそうでした、麦さん。
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呼び名はクロに

2018-08-22 | 白い花

ウバユリ(姥百合)である。
ユリ科の多年草。
花が咲く頃に葉が落ちてしまうので、「歯」がないユリでこんな名前に。
う〜ん、駄洒落?
花の頃に葉がないのは、ヒガンバナ科には多いけど、こんな名は付けられてないなあ。
7月の中旬にはこんなだった。

これがほぐれて?横に倒れるように分かれ、花が咲いていく。
近所の林道沿いにたくさん咲いているのだけど、今年はそちらに行きそびれた。
というか、ここ数年、花の前と終わってからばかり。
茶色くなった実がたくさん見られるので、かなり見応えがあるはずなのになあ。
これは、別の林道でたまたま見つけたもの。
ちなみに、これよりも大型のはオオウバユリと呼ばれるが、花数も多いし、草丈も私の身長を超える。


今日も朝からいい天気。
風があったものの熱風に近く、吹き込んできても涼しさなどない。
10時台に駅前で35度になっていたけど、県内どこも高温だったようで。

NHKをつけたら、県内熱中症警戒情報なるものが画面の脇に出ていた。
それなのに、今日もまた昼過ぎに歩きに行ってくると出かけようとする義父。
骨折した時もそんな時間帯で、しかも暑い日だったから誰も道を歩いていなかったと言ってたよね。
何かあっても、助けになる人がいない時間帯に出かけるなと怒った。
16時を過ぎると、犬の散歩やウォーキングを始める高齢者も多いから、夕方になってから行けと。
17時頃に出て行ったが、いつもこうあってほしいものだ。

息子は2コマ目から出るとのことで、朝はゆっくり。
その前に自動車学校へ行きたいというので乗せて行った。
お盆休みを挟んで、実地の予約を全く入れてなかったとのこと。
明日はとっている講義がないから、2時間ばかり入れると意気込んでいたが、今週はすべて埋まっていたとか。
やはり、バイクの免許を夏休みに取ろうと思う人が多いのだろうな。

予備校近くまで送っていき、帰りはイオンに。
猫トイレの砂を隣接するホームセンターで購入。
牛乳の消費も激しいので、イオンで2パック買って帰った。

帰宅後はエアコンを点け、借りてきていたDVDを鑑賞。
チビは座布団の上で眠っていたので、タオルをかけてエアコンの冷気から保護。

その後、目が覚めたと思ったら、仮想敵・おばさんの足と戦い始めた。

ガジガジかじったり、パンチやキックを繰り出したり。


「まいったか〜〜〜!」「まいりました!」

さて、子猫の名前はクロワッサンになった。
娘が決めたのだが、長いので「クロ・ワッサン伯爵」で、呼び名はクロに。
かつて、息子の面倒をみてくれたポテは「ポテ・トチップ伯爵」であった。
爵位持ち二匹目である(笑)

今朝は私の足音を聞いても騒ぐこともなく、出入口を開けてやったら自分で出てきた。
トイレはしっかり覚えてくれたようで、遊んでいても、もよおすとトイレに向かって突っ走っていく。
ああ、何と賢い子であろうか!
ただ、用を足した後の砂かけを、効かない右前足でするのが問題なのだが。
何れにしても、前足の障害以外は問題のない子猫のようだ。
あとは、家に寄り付かない三匹が受け入れてくれれば万々歳かな。
「クロでし。よろしくでし」
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