ツンベルギアである。
熱帯アフリカや熱帯アジア原産のキツネノマゴ科の蔓性多年草。
花の中心部が黒紫色になるのは「アラタ」という種類。
園芸店で一般的に売られているのはこれである。
耐寒性がないため、日本では一年草扱い。
私も数年前にこれを育てていたが、翌年も花が咲いた記憶がある。
でも、そこまでで枯れてしまったが、その年は暖冬だったのかなあ??
日本には明治〜昭和初期にかけて、多くの種が渡来した。
アラタを始め、グランディフロラ、エレクタの3種が主に栽培されている。
グランディフロラは蔓性多年草で、淡青紫色の5〜6cmほどの花を咲かせる。
エレクタは樹高が1〜2mほどの低木で、濃青紫色の花が咲く。
和名は「ヤハズカズラ(矢筈葛)」。
葉の形が矢筈(矢の後部で弦を受ける部分)に似ていることから付けられた。
画像は水戸市植物公園の温室で撮影したもの。
花期は4〜10月。
朝から晴れて青空が広がる好天であった。
が、気温の上がりは悪くて7度。
風も強くて肌寒い一日であった。
娘が課外と模試のため、普段通り6時前に起き出した。
台所の扉を開けたら誰かが立ちふさがっておりびっくり。
ちょうど、旦那が到着して、荷物を床の間に運ぼうと開けたとこだったみたい。
心臓に悪いわ。
朝食を作って、新聞を取りに外に出た。
が、ポストに入っているはずの新聞がない。
旦那が抜いてくれたのかと思ったけど、どうもそうではない。
ポストの開け口が開いていたので、これは風に飛ばされたと判断。
娘も出てきて、花壇の木に引っかかっていた広告を発見。
本体は庭の方に散らばっていたみたいだ。
以前にも強風時に同じことがあって、その時は道路向かいの空き地にすっ飛ばされていた。
いや、配達する方は大変なのは分かってるんだが、開け口はちゃんと閉めてほしい。
娘は旦那が送って行ってくれたので、私は食器を洗って洗濯機を稼働させる。
居間の床が砂だらけなので、軽く掃除機もかけた。
帰宅した旦那は、おこたに入って本を読み始め、気がついたら眠っていた。
早朝に出てきたんで、眠気がひどかったんだろう。
おかげで、遠出することもなく済んで良かったが。
旦那が起きてから、娘のレンタル品を返却しに、いつもとは別のツタヤへ。
通しで3枚、いつもの店のは欠番になっているとのことだったので、残り2枚を借りた。
来週は高校入試に伴う休みが続くので、ゆっくり見れることであろう。
明日は模試の二日目で通常登校。
勿論、送りである。
娘もしんどいが、起きなければならない私もしんどい。
火曜まではどうにもならないので、ゆっくりできる水曜が待ち遠しいわ。