ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

三連休最終日

2018-04-30 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ナヨクサフジ(弱草藤)である。
この間、図書館で名前が分からない植物を探していたのだが、たまたまこれが目に入った。
これによく似たノハラクサフジは、秋に咲く植物だけど、これは春。
こんなのがあるのかあと、眺めていたが、この後に入った山道で見つけるとは思わなかった。

ヨーロッパ原産で、飼料として導入されたのが野生化したとのことだ。
ナヨナヨしたクサフジから「ナヨクサフジ」。
でも、そんな弱々した植物じゃないんだよね。
命名者にはそう見えたのかしら?


今日も朝からいい天気。
朝は一桁で、ちょっとストーブを点けたけれど、一時的なもの。
日中は昨日よりは低かったものの、21〜23度。
絶好のツーリング日和で、ソロから団体まで、たくさんのバイクが往来していた。

帰り支度を整えて、9時前に家を出発。
いつもは南会津方面に向かい、甲子高原を越える289号線利用だが、今日は会津坂下方面へ抜ける252号線で。
そこに抜けるまでは、林道越えしたけれど、以降は国道を東へ。
道の駅が町ごとにあるが、どこも出入り口に警備員がいて、車の誘導を行っていた。
イベントも行われていたし、出店が並んでいた所もあったな。

会津坂下に抜けてからは、49号線を東へ。
こちらは流れてはいたけれど、随所でノロノロになるので、途中からは裏道に。
農作業が始まって、田おこしや畑仕事をしている人が多く見られた。

旦那はまっすぐ帰ろうとはせず、磐梯熱海に抜けるまでは山中を通る道を使ったり。
途中、牧場があって、ここも駐車場は車でいっぱい。
この牧場の存在は息子が生まれる前から知ってはいたけど、こんな観光牧場になっていたとは。
どこも生き残りをかけて必死なんだろうな。

磐梯熱海から磐越道に乗り、あとは寄り道なしでいわきまで。
途中、朴の花が咲いているのに気付きびっくり。
昨年の初見は5月に入ってからだったもの。
やはり今年は花の開花が早い。

毎年思うのは、奥会津の方はこちらよりも花の咲き始めが一月近く遅いのに、いつ追いつき抜かすのかということ。
向こうに住みつけば分かるのだろうけど、数ヶ月に一回ペースでは全く分からない。
この謎が解明される日が来るのだろうか??

会津の方は無風に近かったのに、こちらは風が強くて雲が多い。
明日は晴れのようで、明後日からまた天気は下り坂に。
それでも、3、4日の傘マークは3日だけになったが。

子供達は明日と明後日は学校。
息子の腰痛は完治には至ってないけれど、いつまでも寝ているわけにはいかない。
二日クリアすれば四連休が待っているので、頑張っておくれ。
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晴れて暑く

2018-04-29 | 紫系(赤紫/青紫)の花

昨夜は娘の誕生日祝いを終えた後、急遽、只見に行くことになってしまった。
旦那が様子見に行くと言い出し、子供たちが私についていけと言い出したため。
しばらく迷ったけれど、同行することに。
子供たちも親がいない生活を満喫したい思いもあったのかな?

下郷や南会津の道の駅の駐車場は、車がたくさん停まっていた。
ほとんどが他県ナンバーで、窓を覆って中で寝ている様子。
テントを張っている猛者もいたが、車を停めるスペース内はちょっと迷惑だわね。
こうやって交通量の少ない時間帯に移動し、道の駅などで眠り、朝一で動くのだろう。
トイレはあるし、最近ではコインシャワーを設置している所もあるで、便利ではあるわ。

真っ暗な中、無事に日付が変わる前に到着し、私はなだれ込むように布団を敷いて横に。
疲れているのに、旦那のいびきなどで眠りは浅く。
6時には音楽が鳴る田舎故、しっかり起こされたけれど、致し方なし(笑)

昨夜は5度という気温だったのに、今日は26度まで上がった奥会津。
朝一で近くの林道まで散歩。
まだ冒頭写真のように雪が残っている場所も多かった。
林道も両端に雪。

それが融けて、道に川をこしらえていた。

既にいわきでは終わったカタクリが、今は見頃になっている只見。

林道沿いは勿論、民家の庭にも当り前のように咲いている。

うちの庭でも見られたが、例年に比べるとまだ花は少なめ。

蕾のものも多くて、これからが本番なのかもしれない。

カタクリと一緒に咲いているのはキクザキイチゲ(菊咲き一華)。

他、エンレイソウ(延齢草)も見頃だった。

花びらに見えるのは萼。
ここはこの色が多かったけれど、緑や薄い赤紫がかった褐色のものもあったりする。

エンレイソウはいわきでも咲き出しているが、こちらのは一回りくらい小さいものが多かった。
この差がどうしてできるのかはよく分からないが、冬の気温も影響しているのかなあ?

全般に花はこれからで、あと2週間くらい経つと、見頃のものも多くなりそう。
ミニ尾瀬公園にも足を運んだけれど、こちらも花はこれから。
ミズバショウが見頃であった。

その後、駒止湿原に続く林道に入ったのだけど、車が停まっていて進めない。
旦那が様子を見に行ったら、パンクの修理をしていたそうだ。
先は雪がかなり残っているので、進めないという情報をもらってから更に進む。
そしたら、今度は雪でスタックして動けないでいる車に出くわした。

雪をかき出して動かそうとするものの、うまく行かず。
旦那も行って、押すのを手伝ったけれど駄目。
最終手段で牽引ロープを持ち出し、向こうの車とつないでバックで救出。
こちらもノーマルタイヤだったので、うまくいくか微妙だったが、4WDの強み。
向こうの車は若いご夫婦だったけれど、本当に喜んでいた。

確かにこの林道、知っている人じゃないと入り込まないような道。
このご夫婦、車は関東圏のナンバーだったけど、何で知っていたのか??
JAFを呼ぼうにも、最寄りはおそらく田島町なので、1時間ではまず来れない場所だった。
偶然とはいえ、やってきた私らが、この手の事に対処できる輩でよかったよ。

そこから先に進むのは私らも諦め、Uターンして戻った。
町の共同浴場で汗を流し、夕食の材料を買って帰宅。
今年は雪が残っている場所が多く、今冬の豪雪がしみじみと感じられる。


娘は午後から友達が遊びにきて出かけたと、息子が言っていた。
息子は腰痛も大分、緩和されたようだけど、出かける状況ではなく。
おそらく、録画した番組を見たり、ゲームで楽しんでいると思われる。
うるさい父親がいないものねえ(笑)
私らは明日は朝一で戻る予定。
天気はいいようなので、峠筋は混んでそうだなあ。


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娘12歳に

2018-04-28 | 白い花

ウワミズザクラ(上溝桜)である。
小さな花を猫の尻尾みたいな穂状に咲かせるこれ。
今くらいの時期、たくさんの尻尾を伸ばして白く山の斜面などを染めている。

「上溝」と書いて「うわみず」と読ませるが、「うわみぞ」が鈍ったせいだそう。
昔、占いにこの木を用いていたが、その際に材の上面に溝を彫っていたことからきている。

大概が高木で、目線で花を見られることが少ないこれ。
この時はまだ若木だったのだろう、花穂の数は少なかったけど、間近で見れる位置に花が。

沢山の雄しべで毛むくじゃら?でも、モコモコして気持ち良さそうであった。


今日も朝からいい天気。
5時前に一度、目が覚めたけど、そこからまた二度寝。
次に目が覚めたのは6時半過ぎ。
起き出したら、旦那がシャワーを浴びて出てきたところだった。

すぐに朝食を作って、身支度を整えた旦那に食べさせる。
息子が便乗していく話があったので、7時半に出る予定だったが、行かなくなったので早くに出かけた。
でも、忘れ物をしたらしく、7時半過ぎに一度、戻ってきたけど。
急ぐと色々とやらかすね。

息子は9時に整骨院だったので、それに合わせて送って行った。
施術と矯正で、大分楽にはなったらしいが、明後日までは安静状態だわね。
模試を休めて喜んでいたが、同時に自動車学校もだったので、複雑らしい。
あと1回で見極めだったから尚更。
早く治して、2段階に進みなさいね。

午後になってから、娘とメガネのレンズ交換へ。
急に強くなったらしく、目が疲れるとぼやく娘。
今までのでも生活に支障がなかったのになあとブツブツ。
慣れるまでは仕方ないな。

帰りに誕生日用のケーキを買いに。
いつも頼んでいた店は、昨年、閉店してしまったので、今年はどこにする?であった。
私や旦那の誕生日に利用した店が、あまり甘くないのでそこにすることに。
ホールのケーキも売っていたけど、ピースでいいやと、イチゴのショートケーキを購入した。

小学生最後の誕生日。
早いもので12歳になった。
ちょい、反抗期的な部分も出てきてるけど、いい子に育っているという自信はある。
もう少し体が頑強なら、色んなことに付き合ってあげられるんだけどなあと、最近よく思う。
年をとってからの子供は、こういう点では我慢させる部分が多いな。
その分、息子がフォローしてくれてるので、感謝かな。
また1年、元気に過ごしてほしい。
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息子、腰痛

2018-04-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花

オキナグサ(翁草)である。
昨年、花が終わった苗を、見切り品で買ったもの。
さて、花が咲くかな?と植えたわけだけど、しっかり咲いてくれて嬉しいの一言。
もう一つ、クリーム色のもあったが、こちらは今一つ、花の開きが悪かった。
来年に期待かなあ。
花が終わったのは、既にこんな容貌になっている。

そのうち白い毛玉状になるはずだ。
種子のまわりにできるこの白い毛を、翁の頭髪に見立てての命名。
自生しているものは少なくなっているそうだ。


今日も朝からいい天気。
気温も上がって過ごしやすかった。

喉の調子は悪かったけれど、また山に行くことに。
息子は予備校の近くまで、それに便乗していった。
途中の直売所で、三つ葉とコゴミを購入。
ウルイやシドケ、ウドなど、春の山菜がたくさん並んでいた。

前回と同じルートをとったが、2週間経過ですっかり風景は変わっていた。
前はまだ生え始めの草ばかりだったのに、それが成長して草っ原になっていた場所も。
蕾だったのは見頃だったり、それを過ぎてしまったりと、植物によって違っていた。
見頃を過ぎてしまったものはちょっと悲しいが、こればかりはどうしようもないな。

神社のカタクリも終わっていた。
わずかながら残っているものも、既に花びらはボロボロで萎れていて残念。
その代わり、エンレイソウが見頃になっていたが。
他にも、初めて見る花が幾つかあり、これから調べねばならない。
小さな花は、やはり歩いてでないと見落とすなあ。


昼過ぎ、電話が鳴った。
親かと思ったら息子から。
腰を痛めてしまったので早退したいのだが、今どこにいる?と。
息子も腰をよくやるが、若いのに腹筋、背筋がないせいだ。

まだ山の中だったけれど、30分もあれば駅まで行けそうだったので、迎えに。
電話が来なければ、もう1本、林道に入るつもりだったのだが仕方ない。

駅近くのコンビニで息子を回収後、給油して、整骨院へ。
名前を書いて一旦、家に帰り、時間になってから連れて行った。
骨盤の緩みによる腰痛で、安静にしていましょうとのこと(ぎっくり腰じゃなくてよかった)。
これも毎度のことだが、筋肉つけようよ、息子。

明日、明後日は模試なのだけど、座っているのがしんどいので、休むとのこと。
明日も朝一で施術してもらうことになっているそうだ。
旦那は休日出勤、娘はメガネのレンズ交換である。
三連休初日はバタバタしつつ終わりそうだなあ。


「どん兵衛、爪を切りましょうね」と娘。

「う〜ん、まだ尖ってますねえ」

「もう少しチョッキンと...」

終わってホッとしているどん兵衛さん。

猫用の爪切りが欲しいのだけど、人間用でどうにかなっているので忘れてしまう。
人用のは爪が割れやすいので、猫用がいいらしい。
おとなしく爪切りさせてくれるのはどん兵衛と白玉。
麦は暴れ、最中はすごい形相で逃げ出す。
でも、最中が歩くと「カチカチ」と爪が鳴るので、それがひどくなると3人がかりで切るのであった。
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新参猫

2018-04-26 | 白い花

我が家のアマドコロ(甘野老)である。
葉っぱに歩が入った園芸品種で、斑入り甘野老が正しいらしい。
地下茎が山芋の仲間であるトコロ(野老)に似て、甘みがあることから「甘野老」。
繁殖力旺盛で、毎年テリトリーを着実に増やしている。
野生のこれはまだ見たことがないが、よく似た鳴子百合は何箇所か押さえてある。
見分けは茎の断面が丸か四角かで、アマドコロは四角の方。


今日は朝からとってもいい天気。
気温も昨日よりは上がったけれど、風が強かったので暑さは然程感じず。
ただ、車中は温室状態で、エアコンを点けたり消したりしていた。

旗当番だったが、朝は調子が悪くて、旦那に行ってもらった。
横断歩道の手前と反対側の十字路につくのだが、とうとう手前側には当たらなかったなあ。
誰が配置と順番を決めているかは不明だけど、固定でなく交代制にしてもらいたいものだ。

さて、その旦那、戻ってきたら猫の話を始めた。
最近、庭先でよく見かける灰色の猫が、子供達にくっついてきていたとのこと。
実は、私はまだその灰色猫は見たことがない。
娘は県道を渡った先で見ていると話をしていたが、旦那の話からも県道付近をうろついているようだ。

次の当番のお宅に旗を届けて戻り、流しを片付けていたら、旦那が勝手口から私を呼ぶ。
何だと思って行ってみたら、灰色猫を抱っこしているではないか。
うわあ、初めて見たけど小さいわ。
私も抱かせてもらったが、軽くて片手でも余裕(うちの猫たちが重いだけだ)。
見た感じ、六ヶ月くらいのオス猫。

この間、近くのお宅の前で、子供達がおそらくこの猫を抱いていたのを見かけていた。
きっとそこのお宅の猫なんだろうが、首輪はしていない。
麦みたいに慣れっこく、写真を撮ろうとしゃがむと、喜んで寄ってくる。

スリスリベタベタと、二代目麦のようだ。
しばらく家の周りをウロウロ。

で、外に出ていた麦がどうにも気になって仕方がない様子。
六ヶ月くらいだと、遊びたい盛りだろう。
麦も那智に対してそうだったけど、構ってほしいオーラが噴き出していた。
「あそんで くれないかなあ?」

一定の距離を保って、草の陰から花壇にいる麦を覗き見る。
その後、麦は隠居前の寝床?に移動したが、そこにも近づいてきて構ってオーラを発する灰色猫。

那智もそうだったけど、麦も距離が詰まると、軽く威嚇のシャーっという声をあげていた。
自分も通ってきた道であろうに、少しは寛容になりなさいね、麦。

飼い猫なら首輪をすべきだし、そろそろ去勢も考えてほしい。
去勢しないで外に出すのは、野良のメスを孕ます可能性を作るので、本当に重要。
ただ、この猫は県道を渡っていることから、長生きできる可能性はかなり低い。
うちの猫も西側にある県道方面に進出したのが2匹、車に轢かれて死んでいる。
今いる4匹は、テリトリーを西ではなく北と東に広げているので、どうにか無事でいるけど。
こればっかりは躾でどうにかできる話じゃないから、何ともし難いなあ。


風邪はまだ何となく引きずっている感じで、喉の違和感が消えない。
風邪といえば、麻疹が流行っているそうで。
母親から電話がかかってきて、私が予防接種を1回しか受けていないかもと。
2回接種していないと、抗体が十分に作られていないらしい。

弟は麻疹そのものに罹っているので大丈夫だが、私は病院で抗体があるかどうか調べた方がいいと言う。
なければ予防接種をというわけだろうが、さて、どうしたものやら。
感染力が強いし、年をとってから罹ると重篤化するのは、他の感染性の病気と同じ。
まあ、以前に流行った時は感染しなかったので、大丈夫なような気はするんだけど。
そうはいっても親の心配を無下に扱うわけにもいかず。
何れにしても、どこで抗体のあるなしを調べてもらえるか、そこからかなあ。
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車の鍵がない

2018-04-25 | 紫系(赤紫/青紫)の花

マツバウンラン(松葉海蘭)である。
「蘭」とあるけれど、ラン科ではなくゴマノハグサ科。
オオイヌノフグリなどと同じ仲間である。
毎年、庭の玉砂利一面に咲くこれば、北アメリカ原産の帰化植物。
葉っぱが松のそれに似ているので「松葉」、ウンランは海辺に咲くこれに似た植物からきている。
野原などにも咲いているのを見かけるので、ヒョロヒョロしてはいるけど強い植物なのだろう。

そして、同じく最近になって庭にはびこりだした、こちらはおそらくホソバウンラン(細葉海蘭)。

淡い黄色に黄身のような丸いぽっちが印象的。
こちらはヨーロッパ原産である。
群生して咲いているものは、もう少し草丈があるので見栄えが良いが、うちのはチビばっかり。
これもこぼれ種で増えていくというので、ちょっと期待かな。


朝から予報どうりのざんざん降り。
なのに、台所にいるのは最中だけっていうのはどうして??
シャワーを浴びるのは嫌いなくせに、土砂降りの雨は平気って、うちの猫はおかしいんじゃなかろうか?

弁当を作り始めたら、白玉が帰宅。
口に咥えている、茶色いのは何ですか?
見て見ぬ振りでおかずを作っていたが、カリポリという音までは遮断できない。
今日も美味しくいただきましたねえ、白ちゃん

麦は生きたままお持ち帰りが多いけど、白玉は止めを刺してからなので、最近は取り上げるのをやめた。
麦と違ってきれいさっぱり食べてくれるので、後始末が楽だからだ(残るのは羽だけ)。
残骸が多かったり、丸っと置いてかれると、外に埋めに行かねばならない手間がある。
どうせ狩るなら、きれいに食べてもらった方が、狩られた側も納得いくだろうと思うようにしている。

娘は送りになり、息子はあと10分、用意するのが早ければ同乗できたのに、置いてかれた。
今朝もバスとなり、雨の中ブツブツ言いながら出かけて行った。
以前は天気が悪いと送って行ってと言ってたが、最近はそれもなくなった。
さすがにバスに置いてかれた時は、頼まれるけど。

気のせいだと言えるような体調じゃなくなり、朝の家事を済ませた後は、麦と布団で寝ていた。
熱が出ないのだけマシなのだろうけど、喉と鼻水がしんどい。
午前中いっぱい休んでから起き出し昼食。
雨はまだ降り続いていたので、13時を過ぎてから娘を迎えに行こうと用意。
そこまでは良かったのだが...。

車の鍵がないのである。
いつも置いている鍵の箱にない。
こういう時に限って、合鍵のついた鍵束は車の中ときた。
昨日は夜になってから、車の鍵を閉めたはずなので、閉じ込めはない。
思い当たる場所を全て当たったが出てこない。

13時半を過ぎて、これはダメだと諦めた。
最悪、戸棚に置いていたのが、何かの弾みで落ち、下に置いていたゴミ袋に入った可能性もある。
ゴミはもう回収されたから、確認のしようもない。
雨が上がったらJAFを呼んで、車の扉を開けてもらおう。

結局、鍵はその後、見つかった。
鍵箱が置いてあるボックスの、いちばん上の引出しに入ってたのだ。
何故にそこにあったのかは不明だけど、鍵箱からこぼれ落ちたのかもしれない。
娘が帰ってくる前だったけど、時間的にすれ違いそうだったので迎えにはいかなかった。
何にせよ、見つかってよかったよ。

明日からは天候も回復し、連休の前半は天気もよく気温もかなり上がるようだ。
その代わり、後半は傘マークが出ている。
只見に行くなら後半だろうけど、天気が悪いのは悲しいなあ。
この季節、一ヶ月くらいは居座りたいんだけど、小学生がいるうちは無理か
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家庭訪問日

2018-04-24 | その他の色の花

ヤセウツボ(痩靭)である。
先日、千葉に行った際、待機していたチェックポイントの駐車場で咲いていたもの。
最初に見つけたのはこれだったので、何だこりゃ?であった。

産毛に包まれた、葉っぱのない物体がニョキニョキと。
ハナワラビ??などと思ったが、花が咲いているものを見つけて合点がいった次第。
そうか、花が開く前はこんな形状なんだ。
こちらでも咲いている場所があるけれど、こんなにまとまってはいない。

まばらに生えているし、大概、花が開いてから見つけるので蕾だけのは初見であった。
マメ科の植物に寄生して育つ、ヨーロッパ原産の寄生植物。
ここの宿主はアカツメクサであった。

千葉だから早いのだろうが、こちらでは5月になってから咲き始める(昨年は5/15)。
農地の一角なので、無事に見れるかな?


朝からどんより曇り空。
予報では午後から雨だったけれど、15時を過ぎてからポツポツと。
気温は昨日と同じくらいで、風はなかったけれど肌寒かった。

日曜からやたら水状に鼻水が垂れてまいっていたが、昨夜あたりから粘質気味に。
今朝は青っ洟になっており、体もだるかったので、これは風邪をひいたかな?と。
熱はないし、鼻水がひどいのと頭重くらいだけど、かったるいな。
こじらせないように気をつけないと、生活に支障が出てしまう。

今朝も5時起きでお弁当作り。
台所に入ったら、何だか部屋が生ぬるい。
もしかして?と思い、引き戸を開けたら、やはりエアコンが点きっぱなしであった。
昨晩、ちょっと肌寒かったので点けていたのだが、娘には切るのを忘れないように言い渡していた。

居間のエアコン、リモコンの反応がちょっと悪くて、押しても本体が反応しないことも多い。
娘は電源ボタンを押したんだろうけど、本体は受け付けなかったんだろう。
止まったか確認せずに部屋を出たんだろうなあ。
息子はこういうミスはまずないが、娘はまだその辺が甘い。
経験値の差と言われたらそこまでだが。

昼前にスーパーに買い出しに行き、帰宅してからはソファで横になって休んでいた。
当たり前のように麦がやってきて、胸の上に乗っかる。
しばらくして白玉がやってきて、麦と背もたれの間にぎゅうぎゅうと入り込む。
何で、空いているお腹や足じゃ嫌なのか?
こういう時は、さっさと場を譲る麦である。

14時前まで休み、起き出して先生が来る準備を。
雨が降っていたら居間に通すつもりだったけれど、まだ降り出していない。
それではと、居間のガラス戸を開けて座布団を設置。
昨年同様、玄関先ではなくそちらで話を済ませた。

概ね、話すことは同じだし、娘に関しては心配していないのでお任せである。
息子の頃は、クラスがちょっとゴタゴタしていたから、心配はあった。
でも、今の娘のクラスは男女間の仲もいいし、トラブルもほとんどない。
先生に言わせれば「ちょっと幼い」だそうだけど、クラス内が不穏な空気に包まれてるよりいいかと。

明日は朝から雨のようだ。
旗当番が回ってきているけど、おそらく送りになるだろうから休みだろう。
今夜は早寝して、風邪を悪化させないようにしないと。
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一転して寒く

2018-04-23 | 白い花

シャガ(著莪)である。
昨日の林道にて撮影したもの。

シャガは民家などでも庭先によく植えられている。
林道沿いでも、こうやってまとまって咲いているのを見かけるけれど、野生のものかは不明。
近くに集落があると、そこから逃げ出した可能性も多大にあるから。

市内には、シャガが有名なお寺があるが、今が見頃と新聞に載っていた。
そちらにはまだ行ったことがない。
近くのお寺でも、シャガが参道沿い一面に咲くけれど、ここの比じゃないんだろう。


朝のうちは晴れていたけれど、昼前から雲が広がってきた。
気温は昨日よりも10度近く下がり、北風ビュービューで寒かった。
それなのに、何に反応しているのか、アレルギー症状が出て大変だ。
水っ鼻が意思と関係なく垂れ落ちるのでまいった。

今日は5時起きでお弁当作りから開始。
皆が出かけた後は、居間の片付けを。
子供達が小さい頃に楽しんでいた、小サイズのジグソーパズルが大量に出てきた。
お子様バザーに出そうかと考え、パーツが揃っているか、昨日から娘と一つ一つ組んでいる。

パーツが足りないのがあっても、別の入れ物から出てきたりで大半は大丈夫だった。
が、どうしてもパーツ不明のが何枚か。
子供らは片付けに関してのしつけはきっちりしているので、しまう段階で取りこぼした可能性も。
と言っても、今となってはどうにもできないのだけど。
まあ、掃除中に見つけて引出しに入れてといったこともしてたから、どこかから出てくるかもしれないが。


14時過ぎに娘が帰宅。
おやつを食べさせ、掃除を継続。
でも、朝早かったのもあって、眠気がひどくなったため、ソファで横になった。

すると、どこからともなく現れるのが猫たちである。
眠っていたのだが、重いのと頬がこそばゆいので目が覚めたらこうである。

娘が写したのだが、麦が乗っているのが胸のあたり、どん兵衛がお腹、白玉が足の付け根。
私の方から見ると、こんな感じ。

トータルで15キロくらいかねえ。
17時を過ぎていたので、夕食の準備に起き上がったら、猫たちは散っていった。
が、台所に行く引き戸の前で待機していた。

猫扉があるんだから、最中じゃないし、くぐってそっちに行きなさいよ。
最中はこの扉だけは、頑として利用しない。
人がいれば戸の開け閉めを要求し、いなければ自力で開けて移動している。

猫たちは私と一緒に台所に移動。
カリカリが出してあるのに、別のを出せと大騒ぎしていたが無視。
明日の気温も今日くらいのようだけど、風邪をひかないように気をつけんといけないな。
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気温が上がって暑い!

2018-04-22 | 紫系(赤紫/青紫)の花

イカリソウ(錨草)である。
近くの林道で、数年ぶりに遭遇。
姿がなくなってだいぶ経つので、もうそこでは見れないと諦めていた。
今日、たまたまその界隈を散策中に見つけて嬉しかった。

勿論、数は少なく、いつ消滅してもおかしくない状態ではあるけれど。
色は白やクリーム色、淡紅色、画像のような淡紫色など多様。
白は植物園で見たことがあるけど、他の色はあまり記憶にないなあ。


今日も朝からいい天気。
そして、早朝から空気がぬるかった。
8時の時点で、道路端の温度表示は24度に達していたので、日中はそれ以上だったんだろうな。

息子は模試の二日目。
土日はちょうどいい時間帯にバスがないため、送って行った。
自転車という選択肢もあったけれど、朝から気温が高かったのでやめさせた。
息子も私と同じで、急激な温度の変化に体をやられる方なので。

帰り、しばらくぶりの山道を2本ばかり走ってきた。
1本目は民家が点在するような所だから、生活道路で舗装もされている道。
冒頭写真のイカリソウは2本目の山道?林道?
ここも田んぼが道沿いにあったりで、道はダートだけど走るのは楽。
が、この陽気のせいか、農作業が始まったみたいで、いつも車を停める場所には既に先客が。
確認したい植物が幾つかあったけれど、こんな状況だったので諦めて帰宅した。

午後は幼稚園時代のママ友宅へ、娘が小さい頃に遊んでいた玩具を届けに。
家の片付けを始めたけれど、結構、玩具が出てくる。
躊躇なく捨てられる物もあれば、そうでない物も。
今回届けたのは、木でできたパズルやドールハウスのようなもの。
2歳を過ぎた姫ちゃんは、大喜びで早速、遊んでくれたので良かったわ。

にしても、他所の子の成長は本当に早い。
最後に会ったのは、人見知りMAXの頃だったから、近づいただけで泣かれてたんだもの。
今日はニコニコ顔で話しかけてくれるし、本を読んでって持ってきてくれるし、嬉しかったなあ。


明日からはまた20度に達しない気温に戻るようだ。
とは言っても、10度台前半ではなく後半だから、過ごしやすい温度帯かもしれない。
ついでに天気も悪くて、水曜まで傘マークが続く。
家庭訪問も控えているし、明日からはまた片付け作業を再開だなあ。
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PCの調子悪し

2018-04-21 | 黄色の花

我が家のゲッケイジュ(月桂樹)である。
オリンピックの冠などでもお馴染みのこれ。
うちには畑とジャングル地帯の2カ所に植えてある。
料理ではローリエとしても活躍するこれだけど、私は使ったことがないなあ。
知人には勿体ない!と言われるけど、ローリエを使うような料理はしないし(笑)
で、我が家のゲッケイジュは雄株なので、実はならない。
サンショウもニシキギもユズリハもイヌマキも、ぜーんぶ雄株で、実がならないんだよね。
わざと選んでいるのか、たまたま偶然なのかは不明だけど、楽しみがないわ。
まあ、ゲッケイジュに関しては、雌株自体が少数らしいので仕方ないのかもしれないが。
とはいえ、淡い黄色のこの花、私は好きなので、実は諦めることにしよう。


今日も朝からとってもいい天気。
気温も上がって20度オーバー。
日中は私でも半袖で大丈夫なほどの陽気であった。
ただ、風がちょっと強かったのがね。
明日はちょっとは凪いでくれるかなあ。

昨日、娘が学校から封筒をもらってきた。
開封してみたら、視力検査結果のお知らせ。
裸眼でもメガネでも、1.0以上の視力があれば問題ないが、そうでないと眼科受診のお願いとなる。

以前は結果のプリント1枚、生徒に渡してただけだった。
保護者宛の封書になったのは、見せない子がいたということかもしれんなあ。
親に直接確認させ、眼科に行って再検査をし、メガネが必要ならかけさせなさい、というお達し。
既にメガネの娘だが、かなり視力が落ちたみたいだ。

行くのはいいけど、伸ばしていると面倒なので、今日、連れて行くことにした。
8時半から診察開始なので、それに合わせて朝は出ると昨日、息子に話したら、自分も同乗していくと。
塾までついでに乗っけて行けというわけだ。

塾経由で眼科に行ったけど、8時半をちょっと過ぎた時点で、既に待合室の椅子はほぼ満席。
詰めてもらって二人で座ったけれど、娘は皆、早く来るんだねと驚いていた。
ご夫婦で診察しているのだけど、昨年は旦那さんのみでやっていた時期があった。
今日もそうだと待たされるなあと思っていたが、次々と呼ばれていたので復帰したようだ。
娘はやはり視力がかなり落ちており、メガネの度を上げることとなってしまった。

診察終了後、娘の希望で駅前の図書館へ。
本を借りた後、メガネ屋さんへ。
度が強くなっているため、とうとうメーカー注文となり、1週間ほど待つことに。
私も最初のうちは既存?のもので対応とれてたけど、0.1を切ってからは特注となり、待たされたっけ。
娘も同じ道を歩むことになりそうで涙である。


PCの調子がひじょーーーーうに悪い。
旦那に言わせれば、そろそろ寿命らしい。

文字入力中に英数文字に急に変わって、ローマ字入力ができなくなるのは当たり前。
複数ソフトを同時に起動させるとフリーズする。
画像はプレビューで普段は読み込むのに、いきなりフォトショップで読み込み始めてフリーズする。
既存のセーブデータを開こうとすると、ソフトがありませんと言い出す。

このところ、ブログもそんな調子で一気に入力できないことも多く、再起動させてを繰返すことも。
他所様のコメントも文字化けやら入力フリーズやらでできないでいる。
こまめに、外付けのHDDにデータをコピーしておきなさいと、旦那には言われている。
それって、いつ沈黙するか分からないってことだよね。
あ〜あ、息子にお金がかかるので、買い換える余裕なんぞないのに。
騙し騙し使って、いつまで保つのだろう....悲しいこの頃である。
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