ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

明日から9月かぁ...

2021-08-31 | 白い花

ボタンヅル(牡丹蔓)である。
キンポウゲ科の蔓性半低木。
葉の形が牡丹に似た蔓性植物なのでこんな名が。

明るい林内や林縁に生育する。
茎は木質化するが、低木とするものと多年草とするものがある。
ダム湖沿いの道路沿いのは、絡むものがなくて路面に広がり緑の絨毯をこさえている。
これを見る限りでは草本としか判断のしようがないのだが、木なのか草なのか??
キンポウゲ科も毒を持っているものが多いが、これも同様に有毒植物である。
花期は8〜9月。


朝のうちは雲が多く、雨もぱらついたりしていたが、昼ごろから晴れて青空が広がった。
気温は28度くらいであった。
娘が暑い暑いと帰ってくるので、それに合わせてエアコンを点けた。
点けてしまうと消せないわけで、以降は点きっぱなしだったりする。

昨夜は一時おさまった雷雨が21時を過ぎてまた始まった。
障子越しにピカピカと光り、遅れて地響きを伴った雷鳴の繰り返し。
クロは自室の出窓からそれを眺めていたようだが、結構な音がしても移動はしなかった。
一方、居間のソファで寝ていた麦は、音が鳴り出した時点で段ボール箱の中に逃げ込んだそうだ。
かなりのトラウマになっているようである。

調子が今ひとつで、家で一日、過ごした。
体調も良かったり悪かったりと安定しないのが悲しい。
頭痛だけでもなくなればかなり楽なんだけどなあ。
やはり頭痛持ちだった母が60を過ぎたらほとんど起きなくなったと言ってたから、それに期待か?
まあ、薬で治っているのだから、欲は言えんか。

小中学校の午前授業も今日で終了。
明日から三日間は簡易給食で通常授業。
でも、献立表を見て、女子はともかく男子は下校までもたないんじゃないかと心配になる。
 1日 メロンパン 牛乳 大豆小魚 アセロラゼリー
 2日 黒糖パン 牛乳 笹かまぼこ ぶどうゼリー
 3日 かわりパン 牛乳 ツナマヨ レモンゼリー
食べ盛り男子にとっちゃ、おやつでしかないような気がするよ。

足りない人はおにぎりなど持ってきていいの?と娘に聞いた。
やはりその話は出ていたようで、検討されたらしいがダメになったとか。
何でだろうねえ?おにぎりくらいなら問題ないような気がするんだが。
空腹で授業に身が入らなくなるよりいいじゃないか。

明日はやはり予想最高気温が23度だ。
今日よりも5度くらい下がるので、肌寒く感じそう。
8月もおしまいで9月に突入だ。
今年も3分の2が終わって、気がつくと年末になってるのだろうなあ...。


なにかひかったでしよ

ゴロゴロとにぎやかでしね

他の3匹は普段通り、雷が轟音をたてようが意に介していない。
麦だけは段ボール箱の中にこもり、静かになるのを待っているのであった。
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夕方から雷雨に

2021-08-30 | 橙色の花

キツネノカミソリ(狐の剃刀)である。
ヒガンバナ科の多年草。
葉の形が剃刀に似て、花色が狐の体色を連想させることからこんな名が。
彼岸花と同じで、花が咲く頃は葉っぱは枯れてない。
林縁や広葉樹林内などに生育する。
ヒガンバナ科の植物は鱗茎に毒を含むが、これも同じでリコリンなどを含む有毒植物。
花期は8〜9月。


朝から晴れて暑くなった。
11時半で室温は32度。
16時を過ぎて雷が賑やかに鳴り始めている。
午後、雷注意報が発令されていたが、当たったな。

娘の首の痛みは、昨日に比べると軽減されたようだ。
悪化したり、同様の痛みが続くなら整形外科かな?と心配してたが、本人も行かなくていいと。
それでも、約束通り、朝は学校まで送っていった。

10時近くになってからドラッグストアに買い物へ。
何故かすごく混んでいたのだが、ポイント10倍デーだったのをあとで知った。
そういうの関係なしに出かけてるからねえ(笑)
そのあと、お隣のスーパーで食材を買って帰宅。
荷物を運び入れ、エアコンを点けた。

娘は昼過ぎに帰ってきた。
室内が冷えていたので幸せそうに靴を脱ぎ、居間で扇風機の風も受けて一休み。
私は昼食を作りながら、首の痛みや学校の様子を聞く。
首は痛みはあるけど問題ないとのことだったが、友達がずっと休んでいるのが気がかりみたいだ。
コロナに感染してるんじゃないといいのだけど。

そういえば、修学旅行のお土産の申込み用紙の締切りが明日だったと思い出す。
延期になったし、目的地が変更になる可能性もあるけど、確定ではない。
そうなれば、提出した用紙も無効になるだろうと、必要なものにチェック。
今は修学旅行が決まると、事前にお土産リストがやってくる。
息子の時は郵送で送られてきてたが、今回は現地の土産物屋さんで手渡しになるそうだ。

雷が鳴り始めたら、麦が慌てて帰ってきた。
階段下に行けないので、居間の段ボール箱の中に避難している(笑)
17時を過ぎて雨も降り出したが、クロの姿がないなあ。
車庫あたりにこもってるんだろうか?

明日は晴れだが、明後日以降、傘マークが並ぶ。
嘘か誠か、最高気温が23度になってるんだが??
油断してると風邪をひきそうだなあ。


クロさん、ソファでお休み中
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夢と連動する尿意(笑)

2021-08-29 | 桃色の花

カワラナデシコ(河原撫子)である。
ナデシコ科の多年草。
河原によく生育しているナデシコなのでこんな名が。
「ナデシコ」は子供を撫でさすって可愛がる意で、可愛らしい花を子供に例えている。

秋の七草の一つ。
名前の通り、日当たりのいい河原や草原に生育する。
でも、私は河原で見かけたことはないような気がする。
どちらかと言えば、山の草原や林道沿いなどかな。

別名「ヤマトナデシコ(大和撫子)」。
これは中国から「唐撫子」が入ってきた際に、区別するためにそう呼ばれていたとのこと。
生薬名は全草が「くばく(瞿麦)」種子が「くばくし(瞿麦子)」。
消炎、利尿、むくみや膀胱炎に効能があるそうだ。
花期は長く7〜10月。


今日は予報が外れてほぼ一日くもりであった。
気温は26度くらいで、風もそこそこあり、湿度も下がったので過ごしやすくはあった。

昨日の夜から頭痛が起きていた。
一晩寝ればどうにかなるかな?と、薬も飲まずに寝たのだが、甘い考えであったよ。
5時過ぎに目が覚めたのだが、頭痛は夜よりも酷くなっていた。
あ、これはダメだわと起き出し、トイレに寄ってから台所に行き鎮痛剤を飲んだ。
ついでに水もコップ一杯飲んで、また布団に横になった。

一度、起き出したせいで、クロがまた寝直した私に不満を並べていたようだ。
ニャーニャーやかましかったが、そのうち諦めたのか静かになった。
私もそのまま眠ってしまったようだ。

その後、尿意を感じてトイレに行った。
座って用をたしたはいいが、立とうとするとまた催す。
仕方なくまた座って用をたすわけだが、出し切ったはずなのに、立とうとするとまた...。
それを何度か繰り返しているうちに目が覚めた。

そう、それは夢の中での話だったのだが、目覚めたらやはり尿意が強く、慌ててトイレに駆け込んだ。
8時近くに目覚めたのだが、5時に一度トイレに行っているのに、結構な量が出て驚いた。
尿意があんな変な夢を見せてたのかーと笑った。
娘に話したら、布団で漏らさなくてよかったねと笑われた。


その娘は、起きたら首が痛むと渋い顔。
昨日、寝ぼけて転倒?した時に頭を打ったと思われたが、首の方にきたみたいだ。
頭はさすってもどこも痛くないそうで、音が派手だったのにたんこぶの一つもできてなかった。
むち打ちと同じような状態かと、ひとまず首に湿布を貼った。
これで様子見して、明日も痛みが引かないようなら、午後に整形外科だなあ。

曇っているし、気温もさほど上がってないしで、10時を過ぎてから山に行くことにした。
頭痛は朝一で飲んだ薬が効いたのか、すっかり治っていたし。
娘は首関係なしに行く気は全くなし。
「行ってらっしゃーい、気をつけてねー」と送り出された。

今日は国道を使ってまっすぐ山手の集落へ向かった。
いつもだと、国道を走りたくなくて、山道をぬっていくのだけど、時間が遅かったので。
交通量がたいしたことがなかったので、あまりストレスを感じずに進めてよかったが。

まずは芝山に。
前回、行けなかったので、目的地の筆頭に考えていた。
山頂まで車で行けるので、休みの日には来訪者もそこそこいる。
今日も車が数台、停まっていた。

長袖ワイシャツを羽織り、長靴を履いてカメラを持ち出発。
が、山頂の草原は既に草刈りされたあとであった。
ああ、見事に平坦になっとるじゃないかとがっかり。
このせいで、一時マツムシソウが見られなくなったのだが、今は紐で咲いている場所を囲み保護している。

マツムシソウは既に咲きだしており、たくさんの蜂や蝶が飛来していた。
そこから遊歩道に移動して、草むらをザクザク音を立てながら下る。
そろそろ秋の花に変わりつつあるが、夏の花も混在している。
斜面を下りきって道路に出たが、軽トラが何台も上ってきた。
これは草刈りだなあと、私も道をのろのろと上っていったが正解だった。
道沿いの斜面の草刈りを始めていて、正直やめてくれーと騒ぎたかったよ。
草刈りの必要性は分かるんだけど、そのせいでこれから咲くはずの野草がダメになってるんだがなあ...。

芝山をあとにして、次は神社の近くの農道へ。
いつもは神社に寄って農道なんだけど、時間が押していたので今日はパスした。
農道も一部、草刈りがされていたけれど、山の斜面側はそのまま。
既にトリカブトが咲きだしていたわ。
スズメバチに後をつけられたりもしたけど、敵意がないのが分かったのか放免してもらえた。
巣が近くにあったりすると危険なんで、油断せず周囲を確認してはいたけど。
警戒音を出されなければ、こちらが刺激するようなことをしない限り、攻撃はほぼされない。

もう1本、林道に入りたかったけど、時間的に無理になったので諦めた。
猫たちにまだ青いマタタビの実を2個、お土産に採って帰途についた。
やはり、ゆっくりと散策したければ、9時前には家を出ないとダメだな。



昨夜、外から猫が唸り合う声が響いてきた。
誰が戦ってると?と娘と腰を浮かせた直後、猫扉から猫が飛び込んできた音が。
1匹は麦だったが、もう1匹が以前、麦とやり合っていた茶虎だった。
逃げ込んだ麦を追ってきたが、勢い余って自分も入ってしまったようだ。

そこからが大変だった。
人間の姿にパニックを起こし、台所の奥の物置にえらい勢いで逃げ込んだ。
「猫って壁を走るって本当だったんだね」と、あとで娘が感心していたが、本当に壁を走って奥の棚の上に。
しかし、そこから先は逃げ場がなく、シャーシャーと威嚇しまくる。

キャリーケースを持ってくる?と娘が聞くが、いやいや、そんなので捕まえるのは不可能だよ。
勝手口を開けておいてと指示し、モップの先で茶虎を突いた。
驚いた茶虎がそこから飛び降り、冷蔵庫に飛び乗ってから床に着地し、今度はコンロに飛び乗った。
その勢いで五徳をはね飛ばし、壁にぶつかってまた床に。
最後にカリカリの入ったガラス容器をひっくり返して、ようやく外に飛び出していった。
数分程度のことだったが、嵐のように台所を荒らしていってくれたなあ(笑)
びびってしっこを撒き散らしながらにならなくてよかったよ。

クロは尻尾をパンパンに膨らませ、目はまん丸になっていた。
クロ、外にはああいった怖いおっちゃん猫がいるんだよーと背中を撫でる。
入ろうとして入ったわけではないだろうから、これからも侵入してくることはないとは思う。
でも、同じ状況になったらどうなるかなあ??
廊下に通じる扉を閉めてて本当に良かったわ。
そうじゃなかったら、出すまでにえらい時間がかかっただろう。
もう来るんじゃないよ〜と言ったところで、周囲が見えない状況では難しいかもしれないね。
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寝ぼける娘

2021-08-28 | 白い花

タカサゴユリ(高砂百合)である。
台湾原産のユリ科の多年草。
「高砂」は琉球語の「サカサング」に由来する台湾の別称で、台湾の百合でこんな名が。

テッポウユリによく似るが、こちらは奄美や沖縄諸島にのみ自生。
それ以外で見られるものは園芸品種である。
またテッポウユリの花は白一色だが、タカサゴユリは花の外側に赤い筋が入るので区別しやすい。

でも、うちの花壇で咲いているのの一株は、筋が入っていない真っ白なものだった。

繁殖力旺盛で、法面などにたくさん花を咲かせている。
画像は我が家のものだけど、どこからか種が飛来したのかな?
たくさんの種子を風によって散布させるので、身に覚えのない場所で花が咲いたりする。
とはいえ、何年にも渡ってそこで花を咲かせるかと言えばそうでもない。
突然、姿を消したりもするが、ウイルスに弱いためと言われている(連作障害みたいなのか?)。
そのため、子孫繁栄のためたくさんの種子をばら撒く必要があるのだろうな。
花期は8〜10月。


午前中は青空広がるとってもいい天気に。
10時の段階で室温は30度になり、ソファで寝落ちしていた娘がうなされてたのでエアコンを点けた。
午後になって雲が広がりだし、夕方には一雨降ったけれど、わずかな時間。
夕立並みにもうちょっと降ってくれても良かったんだけどなあ...。

日中は湿度も下がり、風もあったので、洗濯物も気持ちよく乾いた。
それだけでもありがたいことである。
何となく湿気てるなあ...だと、テンション下がるものね。

娘は10時半を過ぎてから起きたものの、かなり寝ぼけていたらしい。
ガツンという派手な音がしたので、慌てて居間を覗き見たら、床に転がっていた。
ソファ用のガラステーブルに頭をぶつけたようだが、本人も何が起こったか分からない様子。
え、え、私、倒れた?と起き上がる。
頭をぶつけたので、ちょっとそのままおとなしくしてなさいと座らせておいた。

それからしばらくして正気に戻ったようだが、何だか頭が痛いんだけどとさすっている。
いや、倒れたでしょうよと呆れたが、本人はそれを覚えていない。
私の話に納得せざるを得なかったようだけど、これほど寝ぼけてたのは初めてじゃなかろうか?
頭を打ったことで、更に記憶の混乱が生じてるのか?
しばらく心配で様子を見ていたが、それっきり普通に行動を始めたのでホッとした。

12時半前に、某検定試験を受ける娘を乗せて出かけた。
終わった後の迎えの場所も決めて、会場に娘を下ろして私は時間まで買い物など。
あまり来ない場所なので、地の利がなく、どこがどこに繋がっているのか分からない。
走っている最中、あ、ここは見覚えがあるわといった具合だ。
タウン誌によく載っているパン屋さんも見つけたが、きっともう行けないだろう(笑)

時間になって会場の近くのスーパーで娘を待つ。
どうだった?と聞いたら、もう一つ上の級でもよかったよとのこと。
まあ、初めての受験なので、様子も分からないから、次回はそうしたらいい。
買い物をして帰途についた。

その頃には空模様が怪しくなり、海沿いの道に出た頃には雨がぱらつきだした。
でも、頭に書いたように、短時間で止んでしまい、逆に蒸し暑くなってげんなり。
夕刊の集金に来た配達員の人も、中途半端で帰って暑くなってしんどいとこぼしていたよ。

旦那はDOAのルート取りをしてるのかな?
今回は南会津町起点で開催されるので、千葉在住の主催者に変わって、林道などの確認をしてるみたい。
当人は来週の土日に試走しに来るそうだけど、旦那は金曜、所用でこちらに戻るので、付き合えるのは日曜のみ。
コマ図だけポストに入れておいて、持ってってもらうしかないかなと言っていた。
残念ながら、開催地が県内に戻ったけれど、手伝いには行けそうにないな。
浜通りなら融通つけられるけど、さすがに片道4時間は無理だわ。

明日は何をしようかねえ。
天気はいいようだけど、娘を置いて山に行くのもなあ。
でも、誘ったってついてきやしないし、明日の私の体調如何かな。
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ケアマネさん来る

2021-08-27 | 白い花

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)である。
北米原産のヤマゴボウ科の多年草。
根がゴボウに似て、日本のヤマゴボウに対して外国のものなのでこんな名が。

道端や空き地などに生育する。
山道にもよく生えているのを見かけるが、大きいものだと2mを超える。
全草に臭酸カリウムを含む有毒植物で、特に根に多く含まれる。
嘔吐や下痢、腹痛などを起こすので要注意だ。

今くらいの時期だと、実をつけているものが多い。
最初は黄緑色をしているが、熟すと黒紫色になる。
茎の色も薄いピンク色がだんだん濃くなっていくのが興味深い。

実を潰すと赤紫色の汁が出るが、昔はこれをインクとして利用していたそう。
そのため、インクベリーなどとも呼ばれている。
実には毒がないという文面もたまに見られるが、口にしないほうが安全だろう。
花期は6〜9月。


午前中は雲が多かったが、午後になって晴れて暑く。
昨日は31度とのことだったけど、今日はそれ以上になったと思われる。
湿度が低く、風があったのが救いだったかな。

9時半にケアマネさんが来るので、居間に掃除機をかけてソファを移動。
猫たちが外に出入り自由になっているので、どうしても砂などが床に落ちている。
肉球の合間に玉砂利を挟んでくることも多く、何で砂利が??ということも多々ある。

普段なら午前中にエアコンは点けないのだけど、さすがに来客ではそうもいかず。
9時を過ぎてから点けたが、室温は既に29度になっていた。

先日の追突事故の話から始まったが、義父は当日から痛みもなくであった。
そのせいで、大変でしたね、痛みは出なかったですか?と切り出された時も、事故のことが頭に浮かばなかったよ。
本当に痛みがなかったのか、あっても気にならない程度だったのかは不明。
湿布も医者に言われたからと2日間は貼ってたけど、それっきりだったし。
運転手さんがかなりひどいらしく、今だに首の痛みに泣いているそうだ。
首は不意打ちくらうとしんどいんだよねえ。

先月の実績と来月の予定表をもらって終了。
義父は散歩から帰ってはきていたが、顔も出さず。
散歩から帰ると、疲れたと寝てることが多いので、今回もそうだったのかも。

娘は昼には帰ってきた。
イオンにディパックを買いに行く予定だったのだが、暑さで具合が悪いから行かないと。
修学旅行用だったから、延期になったし急ぐことではない。
ただ、レンタル品の返却があったので、私だけ出かけることに。
いや、行かないのがわかってたら、ケアマネさんが帰った時点で行ってたんだけどさ。

明日は土曜日だけど、義父はデイサービスだし、娘は某検定試験日。
午後からだが送迎の必要があるので大変。
そこそこ離れているので、送ったあと家に戻ってまた出直してはちょっとなあ。
かといって、ゆっくりと待っていられる場所も限られてるし、まいったね。
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洗濯物が気持ちよく乾く♪

2021-08-26 | 白い花

おそらく、ヌマトラノオ(沼虎の尾)である。
サクラソウ科の多年草。
花穂を虎の尾に見立て、湿地に生えるのでこんな名が。

「おそらく」をつけたのは、咲いていた場所が湿地ではないため。
オカトラノオが日当りのよい草原などに生えるのに対して、こちらは山野の湿地や畦道など。
毎年、水石山でこの花を見ているが、湿地と言えるような場所じゃないんだよね。
どちらかといえば、日当りのよい草原だったりする。

でも、花穂の大きさや曲がらずに直立する点。
花の時期(オカトラノオは6〜7月)からして、ヌマトラノオなんだと思う。
一方で、オカトラノオとの雑種であるイヌヌマトラノオなんてものもある。
これだと、湿地でなくても問題なく咲くそう。
とはいえ、オカトラノオが近場に咲いているわけではないので、これでもなさそうだ。

草丈は40〜70cmと図鑑にはあるけれど、ここのは40cmあるかないかくらいの小ぶり。
山頂で割と風が当たるせいなのかもしれない。
花期は7〜9月。


朝のうちは曇っていたけれど、日中は晴れて青空が広がった。
たまに雲が押し寄せてくる時間帯もあったものの、一時的なものだったな。
気温も上がり、33度くらいにはいったんじゃないかしら?
11時半頃の室温がそれくらいだったもの。

学校が始まったが、今日は学力テストの日であった。
予定では1日で終了だったけど、午前授業なため今日と明日に分散。
明日は二教科受けて、3時間目は通常授業かな。

昨日、暑いーとグダグダして帰ってきたのに、エアコンが入っておらずぶーたれてた娘。
今日は昨日以上の暑さだったので、11時半を過ぎてからエアコンを点けておいた。
暑いのだけど、昨日より湿度がかなり下がったらしく、しんどさは軽減してたけど。

おかげで、朝一で干した洗濯物は2時間程度で乾いてくれた。
11時を過ぎてから干したタオルケットなどの大物も、14時過ぎには乾いてくれたよ。
そう、このさっぱりと乾いてくれるのが心地よいのだよね。
昨日までは乾いてはいるんだけど、何となくしっとり?であったから。
とはいえ、夕方になると湿度が上がってくるので、さっさとたたんでしまわないとね。
取り込んで縁側にぶら下げておくと、夕方になってしっとりしてしまうから。

息子は帰りたくないなぁとぼやきながら、10時半には家を出た。
ワクチン接種の2回目がなければ...。
巡検の日取りが伸びれば...。
色々と言い訳?並べてたけど、どうしようもない。

まあ、気持ちはよく分かる。
私も実家に帰るまでは億劫だけど、帰ってしまうと今度は戻りたくなーいとなってたもの。
仙台で感染者数が増大しているので、その煽りをくらって巡検も延期になるかもしれないよ。
その時は帰ってくるといいよ。

そういえば、娘の修学旅行の日取りも延期になったみたい。
まだ、いつになるかは確定していないけど、9月の最終週ではなくなったようだ。
中止になっている所も多いので、延期と言われてるだけ救われてる。
でも、今後の感染者数によってはどうなるか分からない。
去年は中止になったものねえ。

明日も晴れて暑くなりそうだ。
朝一でケアマネさんが来るので、掃除機をかけておかねば。
湿度が低いなら、多少、気温が高くても動きやすくはあるから、山に行きたいわ。
不要不急の外出は...と言われるが、私が行く所は滅多に人と出くわさないんで、それは問題ない。
でも、今月いっぱいは昼前には娘が帰ってくるので、そうも言ってられないか。
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学校始まる

2021-08-25 | 白い花

タコノアシ(蛸の足)である。
タコノアシ科の多年草。
放射状に伸びた枝に、花が吸盤のように並んでいる姿が蛸の足に似ていることからこんな名が。
むしろ、花が終わったあと、全体に赤くなるので、そちらの方が蛸の足っぽいが。

沼地、河原、水田など、日当たりのいい湿地に生育する。
全国的に数が減っているそうで、準絶滅危惧種扱いだ。
画像はよく行く近くの休耕田で撮影したもの。
他、これも近くの林道沿いの、ちょっと湿地科している場所でも見つけている。
とはいえ、やはりそちこちで見られてはいないな。
花期は8〜9月。


夜間、雨が降ったようだけど、朝には上がっていた。
一日、概ね曇りで、湿度も高く、気温も30度近くになったので蒸し暑かった。

市内の小中学校、本日が始業式。
ただ、コロナ感染者が急増しているので、今月いっぱいは3校時で下校となっている。
夏休み中、学童などでクラスターが発生していたから、保護者も気が気じゃないだろう。
今のところ、娘の通う中学校では感染者の話は出ていないが、これとていつまで続くのか分からない。
ちょっとでも熱があれば登校させるな、家族に熱があっても休ませろ、そんな通知も来ている。

今の時期だと、暑さ疲れや季節の変わり目もあって、風邪をひいている人も割といる。
一昨年だったら、咳などしてても気にもならなかったけど、今じゃ身構えてしまう自分がいる。
きっと私がそうだったら、相手も同じ態度になるんだろう。
皆が皆、疑心暗鬼になってるような気がするが、最早、誰から感染するか分からんものね。
家でおとなしくしているのが正解なんだろう。
まあ、そうなると、生活が破綻してしまうんだが。

昼は外食にとの話も出たけど、あまり乗り気にならないので中止。
残りご飯で、息子がチャーハンを作ってくれた。
一人分ならパラパラにできるんだけどなあとぼやいていたけど、美味しくいただいたよ。

ツタヤにレンタル品を返却しなければならなかったので、食後に出かけることに。
娘は留守番しているとのことだったので、息子の運転で。
ツタヤにだけ行って帰ってきた。
他にも行きたい場所はあるけれど、感染が嫌だからと息子。
ワクチン接種がさらに進んで、感染者数が落ち着いてくればいいんだけど。

明日は久しぶりにお日様マークが並んでいる。
その分、気温も上がるようだけど、予想湿度が60%台に落ちるので、多少は過ごしやすいかも。
娘は既に、歩いて登校するのに疲れを見せているが、当分は残暑も続くだろう。
頑張って登校しておくれ。
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久しぶりの水石山

2021-08-24 | 紫系(赤紫/青紫)の花

シデシャジン(四手沙参)である。
キキョウ科の多年草。
花弁を神官が持つ四手(玉串などに付けた紙)に見立て、シャジンに根が似ていることから。
シャジンはツリガネニンジンの生薬名。

今年もこの花を見ることができた♪
でも、撮影するのに、どこに焦点を合わせたらいいのか、悩まされる。
細長い花弁がごちゃごちゃと絡み合ったりしてるので、単体で撮影しないと何が何だか(笑)

山地の林縁などに生育する。
初めてこれを見つけたのは、登山道脇であった。
その後、山手の地区の田んぼの畦道沿いに群生しているのを発見。
以降はここで楽しませてもらっている。
花期は7〜8月。

ホソヒラタアブ来訪。

こちらはセセリチョウの仲間かしら?


朝からどんより曇り空。
予報では昼から雨だったけれど、今のところ降っていない。
でも、いつ降り出してもおかしくない空模様ではある。
気温は27度だったが、やはり湿度が高めだった。

義父のデイサービスの日だったので、7時前には起き出して朝食の準備。
火曜は他の日より30分近く早く迎えがくる。
なのに、なかなか起きてこない義父である。

息子が昼にラーメンを食べに行きたい話が昨日あった。
でも、コロナ感染が気になっていたようで、明日になってから決めると。
今朝、10時を過ぎても起きてこなかったので、起こしがてら確認したら行かないと。
だったら私は山に行くぞと、娘に後のことを頼んで出かけた。
息子がいるから、何かあっても対応とってくれるだろうし。

途中で給油して、まずはいつものダム湖沿いの山道。
雨が続いていたせいか、落石や土砂が流れ出た場所が何箇所も。
一昨年の土砂災害時に、路面にたまっていた土砂が綺麗に除去された区間があった。
が、ここも土砂が溜まってたわ。
雨で流されてきた土砂が堆積するような地形なんだろう。

目的の花は見れない一方、目的外の花が咲いていたり。
これ何だったけ??と、まだ蕾ながら見覚えのある植物に頭を悩めたり。
結構な数があっても、一つとして咲いていない。
これは一週間後あたりにもう一度来いということか?

それから、当初の目的地であった水石山へ。
標高が上がるにつれ、霧が濃くなっていく。
いや、これは霧じゃなくて雲なんだろう。
途中のコンビニで買ったおにぎりを車中で食べてから、周回できる遊歩道へ。

この時期、山頂に広がる草地は、草刈りがされてしまっている。
遊歩道から山頂に向かって5mくらいの幅が刈られ、その先はススキが原。
またテレビ塔や電波塔もあるので、その周辺もきれいさっぱり。
道の方は苔むしていて、ぼんやりしていると足を滑らせる危険も。
そちこちに視線を動かしている私など、ひっくり返ってもおかしくないくらいだ(笑)

さすがにこの天気で人の気配はない。
道沿いに咲いている野草に目を細めながら、うっすら靄がかった道を進んでいく。
途中から道を外れて草地の斜面を登るのもいつものこと。
オミナエシやカワラナデシコ、ススキと、秋の七草の3種はここで見られた。

斜面をガシガシと歩いていると、たまに濃い雲が流れてきて視界が悪くなる。
それを繰り返し、たまに進むのが危ないか?と思うような時も。
まあ、方角が分からなくなっても、斜面を下れば遊歩道にぶつかるのが分かっていたから焦りはしなかったが。

遊歩道に抜けてからうっすらと染まる山の方を撮影したのがこれ。


これがハイジのOPのように、ふわふわの塊雲の移動だったら楽しかったろうなあ。

気がついたら14時を過ぎていた。
普段より1時間半くらい、動き出すのが遅かったのでこんなものか。
麓に降りて本屋に寄ってから帰宅した。
走行距離75kmほどであった。

明日は始業式。
天気は曇り。
荷物が多いから送って行ってと、既に頼まれていたりする。
宿題は終わったようだし、今月いっぱいは午前授業だけど、元気に通学してほしいものだ。
コメント

朝は雷雨で土砂降りに

2021-08-23 | 紫系(赤紫/青紫)の花

クコ(枸杞)である。
ナス科の落葉低木。
漢名の「枸杞」をそのまま音読みしたもの。
花期は6〜11月。

川の土手や海岸近くなどに生育する。
株全体に薬効があり、不老長寿の源などと言われたり。
生薬名は実が「枸杞子(くこし)」根が「地骨皮(じこっぴ)」葉が「枸杞葉(くこよう)」。
枸杞子は強壮、目の症状改善作用があり、虚弱や目眩、頭痛、かすみ目など。
地骨皮は清熱、滋養作用があり、慢性的な微熱、糖尿病、高血圧、咳や痰に。
枸杞葉は強壮薬、動脈硬化、高血圧の予防に用いられる。
画像は我が家のものだが、これだけの薬効があるのに全く利用していない。
繁殖力が旺盛で、枝を切っても切っても気がつくと生い茂っている。
花と実が一緒に見られる時期もある。
目にも効能があるなら、実くらいは利用すべきだろうな。


明け方から雨が降ったり止んだり。
7時前には雷まで鳴り始め、一時、土砂降りに。
賑やかに雷雨が続いていたが、8時前には小雨に。
以降、昼間では降ったり止んだりであったが、午後からは晴れて青空が広がった。
気温もそれに伴い上がり28度。
雨のせいで湿度が高く、昼からエアコンを点けた。

起きた時にクロがいなかった。
二階にでも行ってるのかなあと起き出し台所へ。
居間を覗いたら、ソファに白玉をお腹に乗せて、息子が寝ていた。
そういえば、行けたら夜のうちにアパートを出るって言ってたなあ。

私の気配で目を覚ましたので、猫たちのことを聞いてみる。
クロが明け方、外にいたよとのことだった。
どうやら義父がまた台所に入れてしまったらしい。
この土砂降りの中、白玉以外はどこにいるのやらとため息。
まあ、降りが強いので、戻りたくても戻れない状況だったのかもしれない。
雨が小降りになったら、相次いで戻ってきたものね。

義父を送り出してから朝食。
9時を過ぎて娘を起こした。
息子が帰ってきてるよと教えたら、すぐに起き出してきたよ。
いつもはぐだぐだしてて、そのまま二度寝しちゃったりするのに(笑)

夜通し、走ってきたせいか、朝食後、息子はソファで眠ってしまった。
私は今週の土曜に娘を送っていかねばならない場所の確認をしに出かけた。
ネットの地図で道順を確認して出発。
途中までは知っている道だったので問題なし。
郵便局の先の信号を右折して...お、あったわ、小学校、こんなとこにあったんだ。

その近くに目的地があったのだが、車も停められる場所もあり。
これで問題なしだなと、更に先のスーパーへ行って買い物。
息子が来たので、まずは牛乳。
息子の牛乳の消費量は半端ないからねー(私のように乳製品アレルギーが出なくてよかった)。
他、娘に頼まれたグレープジュースに、明日からの朝食用のパンなど。

明日も一日、曇りの予報である。
予想最高気温が26度だったら、多少は過ごしやすいか?
夏休みも明日でおしまいだ。
長いようで短かかったかなあ。
まあ、今月いっぱいは午前中で帰ってくるので、ゆったりのんびりとはいかないけど。


以前は雷など全く意にも返さなかった麦さん。
ところが、今は雷が鳴り出すと、すっ飛んで帰ってきて狭い場所に逃げ込むように...。
台所の扉が開いていれば、階段の下のスペースに。
閉まっていると、居間に猫用に置いてあるダンボールの中に...。

推測だけど、近場に落ちたことがあったんだよね。
その時に近くにいたんじゃないかと。
それを境に、隠れるようになったので、かなり怖かったようだ。
「まだ、ごろごろいってるでしか?」

麦にもこういう弱点があると愛らしくもあり。
飼い主しか知らない、ちょっと笑える光景である(笑)
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今日も湿度高し

2021-08-22 | 白い花

セリ(芹)である。
セリ科の多年草。
若い茎が競り合うように伸びることからこんな名が。
春の七草の一つとしてお馴染み。
昨日のミツバに比べると、セリ科らしい花の形状をしている。
水田や湿地などにはえ、花期は7〜9月。
食用になるのは言うまでもない。


夜間、雨が降ったようだけど、今日は一日概ね曇り。
起きた頃は霧雨がちょっとだけ降っていた。
昨日に引き続き湿度は高く、昼から湿気に負けてエアコンを点けた。

こんな天候だったら山に行けばよかったなあと、昼食を終えてからため息。
起きがけの霧雨がストップをかけたのだが、山は雲に覆われてたかもしれない。
娘は寝落ちしたようだが、シャワーを朝に浴びた後、またソファでぐっすり。
昼まで起きなかったのがすごいわ。
昼食はパンケーキミックスがあったので、それを作って食べた。

そうそう、10時半頃だったろうか、外で猫が威嚇し合う声が聞こえてきた。
片方はうちのだろうなあと、勝手口を開けたら、茶色い固まりが2匹、突進してきた。
最初に飛び込んだのが麦だと判断し、それを追いかけて入ろうとした猫を足で反射的にブロック。
前足の爪がふくらはぎに入ったけど、顔をぶつけた茶虎猫は正気に戻ったらしく逃げ出した。
勝手口から覗き見れば、立派なタマタマをつけた全身茶虎の雄であった。
こっちを振り返り振り返り、チッと口でも鳴らしたような表情で撤退していった。

いやあ、家の中に飛び込まれなくてよかったわ。
入っても喧嘩は継続しただろうけど、正気に戻った茶虎が、閉じ込められたと暴れかねなかったもの。
以前、旦那が餌をあげてた猫、ちょっと慣れてきたかなと玄関を開けて、中にカリカリの皿を置いた。
入ってきたのを確認して扉を閉めたのだが、猫はパニックに陥り、家の中を駆け回った。
で、そちこちにシッコをかけまくって大騒ぎになったことがある。
勿論、旦那を叱りつけたのは言うまでもない。
それを思い出して、尚ホッとしたのであった。

明日は晴れ間はのぞくようだけど、概ね曇り。
湿度も高くて今日とあまり変わらなそうだ。
休みも明後日まで。
今月いっぱいは3校時で帰ってくるが、9月に入って以降はどうなるのやら?
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