ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

無事に帰宅

2009-03-31 | 白い花
本日も天気良好。気温もちょっと上がって、穏やかな一日であった。

今朝は7時前には起き出して帰宅の準備。
シーツやタオルを洗濯し、寝具は押入にしまう。
衣類の入ったカバンは宅急便。
9時に弟がやってきて、駅まで送ってもらう。

改札をくぐった頃には既にひたちが入線していたので、飲み物だけ買ってホームへ。
来た時とはうってかわって、自由席にはたくさんの乗客が。
それでも、並びの座席を確保してほっと一息。
近くに勤めている父が、団子を差し入れがてら見送りにきてくれた。

列車は定刻通り出発。
やれやれとコーヒーを飲みながら一息ついたが、1時間も経った頃にはちょっと酔い気味に。
暖房の設定温度がどうも高くて暑かったのと、どこからか流れてくる香水か何かの甘ったるい香りのせいである。
加えてお昼に近かったせいもあって、お弁当の匂いも混じって気分は最悪。
息子はその匂いのせいか、自分もお弁当を食べたいと言い出したが、12時半前には駅に着くので我慢してもらった。

駅に迎えにきてくれただんなの車で自宅へ。
ユキヤナギ、モモ、レンギョウ、ハクモクレン…。
車窓から見える花々に、こちらも寒い寒いと義父は言っていたけれど、やっぱり仙台に比べたら暖かだったんだなあと感じる。
道端には出発前には影すらなかったカラスノエンドウもあちこちで見られた。

家に到着したら、義父が満面の笑みで子供らを迎えてくれた。
何だかんだ言っても、孫がいないと静かで寂しかったようだ。
台所にはうずたかく積まれた留守中に届いた荷物や手紙。
床は砂でざすざす…。

覚悟はしていたけれど、食洗機に出発前日の夜に洗ったものが、そのまま残っているのを見つけた時は脱力してしまったよ。
忙しかったとだんなは言うが、土日は遊びほうけていたのを私は知っている。
これだから、我が家の男たちは駄目だ~。

さてさて、今日はさすがに疲れたので見て見ぬふりをさせてもらって、明日は掃除と片付けに励まねば。


写真はジンチョウゲ(沈丁花)
ずーっと蕾のまんまで気を揉ませていた我が家のジンチョウゲも、ようやく満開に。
甘い香りを周囲に漂わせている。
花壇にあった株はすっかり弱ってしまって処分されたので、庭の樹木に紛れてはえているのを見つけた時は嬉しかった。
我が家のは紫がかったものだが、白いものもあるそうで。
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明日は帰宅

2009-03-30 | 紫系(赤紫/青紫)の花
今日も朝からいい天気だけど、やっぱり寒さは抜けず。
結局、こちらにいる間はずっと寒かったなあ。

31日なら休みがとれると言っていただんなだったが、どうやら仕事に片がつかなかった様子。
息子はいつもの通り、新幹線で郡山までのつもりだったけれど、ダメになってしまった。
いわきならちょっとだけ抜け出すこともできるようだけど、さすがに郡山だと一日がかりだものね。
そんなわけで、久々に帰りもひたち利用でとなった。

実家に帰ると、必ず一回は弟一家と会食せざるを得ないのだが、今回は今日のお昼に。
いつもは来ないヨメまで来るというので、朝からうんざりしていた。
ちょっとの間だから我慢しなさいなと母は言うけれど、顔も見たくない相手だよ。
そのちょっとが嫌な、大人になれない私である。

久々に現れた彼女は、また一段と肥えていてびっくりだった。
まあね、家で家事も育児もせずに食っちゃ寝生活していれば、そうもなるわな。
母はメタボで成人病になられた時を心配している。
息子が倒れれば面倒見るけれど、彼女までやってられるかなのである。
だから、多少は突き放すくらいのことをしないといけないと私は言うのだが、孫が不憫だからとくる。
それなら、うちの孫たちもそう思ってやってくれ。
年中、いらいらかりかり母親に怒鳴られて、向こう以上に可哀相なんだから。

会食後、また置いていかれるのも嫌だったのだが、それを察してか今日は母の方からお引取りするよう言ったようで助かった。
まあ、その母も叔母の様子見に、片づけが終わってから出かけていくという忙しさなのだが。

そんなわけで、何だか慌しい中での帰省となったが、それも今日まで。
明日は明日で帰ったらまたやること満載だ~。


写真はクロッカス
我が家のクロッカスもようやく咲き始めたが、写真は花見山のもの。
何だかもっと早くに咲いているイメージがあったのだが、やはり東北ということかな。
よく似ているサフランと違って、色は多種多様。
写真のような色混じりもすてきだけれど、単色でもたくさん咲いていると春だ~と感じる。
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マッサージ

2009-03-29 | 白い花
今日も青空が広がる気持ちのいい一日に。
気温は変わらず低めだったし、風も冷たかったけれど、5日目ともなれば体もそんなものかになりつつある。

午前中は叔母のお見舞いに子供たちを連れて行ってきた。
前回は検査で会えなかったが、日曜なのでそういうのもなし。
病室に行ったらうたた寝をしていた。

驚いたのは顔のむくみ。
ほっそりした顔立ちだったのに、頬は赤くなってパンパンになっている。
コルセットをつけて多少は楽になったけれど、起き上がると腰が痛むので、食事とトイレの時以外は横になっているそう。
痛みが治まらないと退院もできないとかで、2~4週間はいなければならないとため息をついていた。
一日が長いのよね、の言葉はよく分かる。
とくに同室の3人は自分で動き回れるし、しかもかなりかしましいらしいから、疲れるみたいだ。

途中、叔父が着替えを持ってやってきたので、ちょっと話をして、娘が騒ぎ出したため30分くらいで帰ってきた。
叔父も心臓の調子がよくなくて、明日は一日、心電図をとるそうだ。
一人は寂しいとこぼしていたが、それも何となく分かるような気がする。

帰宅したら、母が知人のマッサージ師に揉み解しを頼んでくれたのとのこと。
1時間ばかり、ぎちぎちに揉まれて、かなり頭がすっきりした。
首筋から肩にかけてのコリが半端でなかったようだが、揉まれている私もそれは痛感していた。
子供を抱っこしているとどうしても凝るのだと、自身もまもなく1歳になる子供がいるマッサージ師さんの言葉には重みがあった。

できれば、定期的に揉み解してもらうのがベストだと言われるが、それもなかなか難しい。
最寄りの整体屋さんは保険が効くけど時間は短いので、かなり物足りなくはあるけれど、それでもやらないよりはマシか。

気だるさがこれで大分よくなった。
肩こりもバカにはできないなと、軽くなった体をありがたく感じている。


写真はノースポール
昨年の暮れから花壇で咲き続けている元気な花。
原産地はアフリカ北部というのに、これも適応力が強いのだろうな。
マーガレットによく似ているけれど、花の大きさも草丈も小ぶり。
冬の寂しい花壇では重宝がられているのでは思う。
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今日も寒い!

2009-03-28 | 白い花
今日も朝から天気良好。
でも、上空に冷たい空気が居座り続けているせいで、身震いするような風が吹いている。
外に洗濯物を干していると、指がかじかむなんて体験は久しぶりだ。
自宅では冬場は湿度保持のために部屋干しだもの。

息子は父と映画を見に、母は所要でそれぞれ出かけていった。
残った私も娘と近場の店回り。
いつも行く子供服のお店でズボンを探すが、ちょうどいいものはなし。
最近は裾がちょっと広がったものが流行りなのかな。
それだと汚れやすいので、ストレートなのがいいのだけどね。

本屋さんにも寄ったけれど、探していた本は見つからず。
スーパーで娘が食べつくしてしまったアイスを買って帰宅した。

13時過ぎに帰宅した息子であったが、何だかむすーっとしている。
見たいものが二つあって、片方はこちらでしか見れないからそれにしたら?と言っていたのに、別の方を選んだ息子。
結局、そうすればよかったになってしまったので、むすーっとなったようである。
毎度の事ながら、せっかく連れて行ってくれた父には申し訳なかったなあ。

14時からは弟宅の長男がやってきた。
今日は一人だけだからまだ静か。
末っ子がずっと仲間はずれ状態になっているので、鼻を曲げているそうだが、3人もこられたら身がもたないよ。

さて、ぼちぼち帰るのをいつにするかという話がちらほら。
だんなは31なら休みがとれると言っているので、3月いっぱい居座るか、それともその前に帰るか。
義父もぼちぼち喧騒さが懐かしくなっているかもしれないな。


写真はブッシュカン(仏手柑)
もう、ブッシュカンの花が咲く季節になってしまったんだなあと、センターの温室でしみじみしてしまった。
屋外だと5月頃からのようだけど、温室だからやっぱり早い。
まだ、昨年付いた黄色い実がぶら下がったままなのだが、センターでは基本的に樹についたままの果樹には手を出さないらしいので、落下するか傷むかするまでそのままなのだろう。
まあ、この実は皮を砂糖漬けにするくらいで、食べるところは少ないそうだから、穫っても仕方ないのかもしれないけど…。
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気だるいなあ

2009-03-27 | 桃色の花
今日も朝からいい天気。でも、昨日と同様、風が冷たかった。

寒さのせいなのか、体調は今ひとつの状態で三日目。
気だるいのは環境が変わったせいか、弟宅の子供が来てやかましいからか。
時間的には眠っているはずなのだが、何だか一日、眠気が抜けない。
寒くて冬眠に入る動物と同じ?なんて、眠い目をこすりながらあくびをしている。

午前中は近くに住む叔母宅に娘と顔を出して、ちょっとおしゃべり。
生ごみを埋めていたら、ネズミがやってくるようになってしまった話を聞いた。
野ネズミだから、見た目はとってもかわいらしいのだが、それでもネズミはネズミ。
何度か罠を仕掛けて捕獲していたようだけど、キリがないので生ごみを埋めるのをやめたそう。
うちの那智がいたら、ネズミ捕りに一役かったのになんて思ってしまった。

11時過ぎに帰宅したら、弟宅の長女と長男が既に来ていて、息子と遊んでいた。
娘も仲間に加わって、またまた大騒ぎ。
午後からでも帰る頃には気疲れしているのに、午前中からだからもうくたくた。
今日は夕飯まで食べていくそうだから、8時間近くの逗留で、正直、もうたくさんだ~である。

本当、4人や5人の子持ちの人って、こういう喧騒さが気にならないのだろうな。
静かな生活を送りたいと、毎日、切に思っている私には、とてもとても真似できない。
これが懐かしくなる日が来るのよと、思春期に入って子供が口をきかなくなったという友人が言っていここのおしゃべりどもに、そういう日が来るとは信じがたいけれど、そうなってから、贅沢な悩みだったなあと感じるのかもしれないな。


写真はゲンカイツツジ(玄海躑躅)
こちらは高野花見山で先週、撮影したもの。
遠目にツツジの花とは分かったものの、何だか早くないかね?なんて驚いてしまった。
帰宅後に調べたら、ツツジの中でもミツバツツジと並んで、3月から咲き始める早咲きの種類のよう。
その名の通り、玄界灘を挟んで九州北部や朝鮮半島に多く見られる植物だそうである。
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ついてない一日

2009-03-26 | 桃色の花
朝からいい天気でスタートしたが、息子は雪が結局、積もらなかったとがっかり。
今日も午後からちらほらと雪が舞っているが、青空の下でのものなので、積もることはなさそうだ。

今日は科学館に行ってみようかという話になった。
バスと地下鉄を乗り継いで、冷風が吹く中「寒いねえ」と言いつつ、科学館へと歩いていった。
遠くに建物が見えてきたが、何となく人の気配がない。
いや~な予感がしたが、今日は木曜日だしねえ、なんて入り口まで行ったら、本日休館日の看板が!
何で~?なんて案内板を見たら、休館が月曜日だけでなく第四木曜日との記載が。
そりゃないでしょ、大体、春休みに入っているというのに!!

周辺にはここの他に子供が遊べるような施設もなく、建物の下は森林公園が広がっているが、冷風の中ではとても散策なんてできない。
仕方なく戻ることにしたが、駅からちょっと歩かねばならないので、できるなら改札口前にでも「科学館本日休館日」の案内でも出しておいてくれたら、無駄足を踏まずに済むのにな、なんてため息であった。

その後、百貨店で絵本の原画展をやっていたのを思い出して、仙台駅前に足を伸ばしたが、どうやらこちらは昨日までだったよう。
古い新聞の流し読みで見たものだったので、終了日までよく見ていなかったのが敗因だが、またまた無駄足になってため息ふーっ。

駄目だ帰ろうと、地下鉄で折り返し、バス亭まで行ったら長蛇の列。
途中に大学があるので、大半がそこの学生。
乗れるのか?なんて思っていたが、私たちの5人くらい前で無情にも扉が閉まる。

「もう、乗れませんから、次のバスをご利用してください」

運転手の声に、私の後ろに並んでいたおばさんたちが「えーーーっ」と声をあげたがどうにもならない。
次のバスは30分後。
それまで冷風の中、待つのも嫌だと、他のバスを調べてみたら、大学終点のが10分後に来るのが判明。
それだったら、運転手も大学よりも先に行く乗客を優先して、大学生に次のバスに乗るように言えばいいのにとむっとなった。

実家は大学のキャンパスを突っ切れば10分弱でたどり着けるので、結局そのバスに乗り、学生たちに紛れて歩いて帰ってきた。
本当、何をしていたんだか、疲れに行ったような一日になってしまった。


写真はツバキ(椿)
我が家の庭に咲いている桃色一色の椿である。
20本近く植えてある椿だが、単色のものは半分くらい。
見た目で花びらの形が異なれば違う種類なのだと分かるが、そうでないと難しい。
先週の陽気で一気に花を開かせて、庭は今とても賑やかである。
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叔母宅へ

2009-03-25 | 橙色の花
朝からどんよりとした曇り空。
予報では雪だったので、息子は起きてから外を見てがっかりしていた。

母の上から二番目の叔母が、圧迫骨折したとかで入院。
一人残された叔父におかずの差し入れに行くというので、一緒についていった。
叔父は料理はからっきしだめだそうで、近場のお店でお惣菜などを買って食べていたらしい。
冷蔵庫の中身も悪くなるのでと、叔母から母にヘルプが入ったそうで、では差し入れがてら回収にとなったわけである。

子供たちも慣れたもので、遠慮も何もあったものじゃなくなっている。
静かに!と騒いでも、言われた直後の数秒のみで、すぐにキャーキャー騒いで部屋を走り回ってしまう。
「きおねこの小さい頃そっくりでしょ」
と、母が笑いながら叔父に言っていたが、あまり記憶にないらしくて苦笑されてしまった。

ちょうど、生協の荷物も届いていたので中身を確認し、日持ちしないものは全部、持ち帰ることに。
冷蔵庫の中の野菜は、母が普段使わないものも入っていて、帰宅後に何で食べていたのかしら?なんて首を傾げていた。

30分ばかり滞在し、入院している病院が近くというので、顔を見に行ったのだが、ちょうど検査のために移動した直後。
同じ部屋の人に、お見舞いに来た人用の待合室があるから、そちらで待っていたら?と言われたので移動。
ちょうど、窓から在来線の車両基地が見えたので、子供たちは並んでいる列車を見て喜んでいた。

こちらでも30分も待っただろうか。
一向に戻る気配はないし、13時には弟の子供が来ることもあって、母はメッセージを残して帰ることに。
会えなくてちょっと残念であった。

13時の約束だったのに、12時半に現れた長男と長女。
迎えの時間には平気で遅れるくせに、来る時間となると1時間でも早いという、わけわからん嫁。
母がお昼食べたの?と聞けば、朝から何も食べていないという答え。
毎度の事ながら、一種のネグレストでないかねと呆れ果てる。
じゃ、親は何をしているのかといえば、弟(父)はハローワークに出かけ、母は寝ているときた。
こんなだから、こちらに来たがるし、帰りたがらないわけである。

今日も16時には迎えに来ると言っていたが、用ができたので18時半にしてくれとの電話。
ちなみに、この時間だと、あえて言わないけれど、夕食も食べさせてね、も含まれているようだ。
ほっんとに、実家を託児所かなんかと勘違いしているとしか思えない。

母は親はこの際どうでもいいのだが、孫たちが不憫だからと食事も含めて援助のつもりらしい。
確かにまともに食事も与えられない話を聞くと、その気持ちも分からなくもないけれど、でも何か間違っている。
向こうももうそれが当然という態度が見え見えで、感謝の気持ちも薄いというのだから、しばらく突き放すくらいのことをした方がいいと、意地悪な姉は思うのであった。


写真はアブチロン
アオイ科の植物で、色も赤や黄色、白、橙、紅紫など様々。
赤や橙の花には濃い脈が目立つものがあるとのことだが、なるほど、写真のはまさにその特徴が該当する。
2月に掲載したチロリアン・ランプもこの仲間だが、花の形がだいぶ異なるので、同じ仲間だとは思えない。
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仙台へ

2009-03-24 | 白い花
今日も朝からいい天気。風も治まり穏やかな一日だったが、空気は冷えて寒かった。
6時過ぎに起きだして身支度を整え、45分に家を出発。
途中、朝食を仕入れて7時半のひたちで一路、仙台へ。

私が指定席の予約をとったときは他の座席に予約はなかったが、その後は何枚か売れていたらしい。
それでも、車内にまばらに座っている程度。
上りと違ってサラリーマン風の人もいなくて、年配の人や小学生2人連れの母親だけであった。
この小学生がそこそこ賑やかだったので、娘が多少、声をあげても、気分的に楽だったのは助かった。

風が強いと遅れたり運行取りやめになる常磐線だが、昨日はどうだったんだろう。
成田の飛行機事故にのまれて、そんなニュースは全く聞かなかったな。

どこかの大学の卒業式に当たったらしく、駅の周辺には羽織袴の女性が大勢いた。
こういった光景を見慣れていない息子は、「お正月でもないのになぜ?」なんて首を傾げていたのがおかしかった。

地下鉄、バスと待ち時間もほとんどなく乗り継げ、実家には10時半頃に到着。
久々の再会に「ばーちゃん」と喜ぶ娘であった。

200km程度の距離とはいっても、やっぱり自宅よりも北。
咲いている花が半月くらい前のものや、既に自宅の方では終盤になっているものが多く咲いている。
小さな庭の花壇では福寿草が見ごろで、水仙もまもなく開くよといった感じの蕾。
見慣れぬ野草も何種か咲いていたので、あとで何の花か聞いておこうと思っている。

今日はさすがに遠慮してくれたのか、弟夫婦は子供を連れてこなかったが、もう明日は行くよと電話が来ている。
朝からなんて思っていたようだが、夕方まで居座られたんじゃこちらも疲れるので、13時にするよう伝えてもらった。
さて、滞在中、何日つきあわされることになるやら。


写真はブライダルベール
学生時代、吊り下がる葉っぱが可愛らしくて、育てていたことがある。
でも、山形の冬の寒さをこえられず、何年目かで駄目にしてしまった苦い思い出
が…。
今だと花の形からツユクサの仲間だと分かる。
花は初夏のようだけど、こちらはセンターの温室で咲いていたもの。
やわらかい産毛に包まれた花を見ていると、また育ててみたいなあという気に
なってしまう。
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担任替えの真相?

2009-03-23 | 白い花
夜間は雨が降っている音がしていたけれど、起きだした頃には太陽がぴっかぴかと輝くいい天気になっていた。
でも、風が強くて、ゴーゴーと音をたてて吹き荒れている。
強風のせいで、成田では貨物機が着地失敗、炎上したというニュースが朝から流れていた。
操縦士には申し訳ないが、旅客機でなくて本当によかったと思う。

息子は本日、終業式。
こちらが終わった後に卒業式となるので、10時前には帰ってきた。
通信票は全体的には下がったのだろうが、まあ、◎◯判定じゃ何とも言えないな。

1月下旬からずっとお休みしている女の子。
感染症だとかいう話だったのだが、どうやら思っていた通り登校拒否だったよう。
帰宅した息子が誰から聞いたのか、学校で叩かれたのが原因だったんだってと、通信票を出しながら話してくれた。

最近の子は、ちょっと叱られただけでも学校に行かないと言い出すと、何かで読んだ覚えがある。
家庭で叱られたり怒られたりしないので、そういうのに慣れておらず、すごいショックを覚えるんだそうだ。

でも、彼女の場合はそうだとは言い切れない部分がある。
うちの息子だって、何度となく担任の言動などで、行きたくないと言っていたし、私自身が休ませたろか?なんて思ったこともある。
最近だと、お楽しみ会前日に、間違って持帰ってしまったプリントを持ってこないと、お楽しみ会を中止するという脅しをうけて帰ってきたことが…。
私が目を通した後、片付けてしまい、すぐには出てこなかったため、学校に電話をかけて当日は休ませようかと憤慨していたんだよね。

万事こんな調子だから、叩かれたくらいで彼女が学校行かないと言い出したのではないと思う。
そこに至るまでに小さいことが積み重なって、手が出たことでもう駄目だになったのではないかと推測するのである。

もしかして、これが原因で担任の持上がりが消えたのかもしれないな。
だとしたら、彼女には感謝なのだが、2ヶ月も学校を休んで4月からちゃんと来れるのか心配だ。
そんなことを口にしたら、最近は近所の同級生が帰宅後、一緒に遊んでいるみたいだから大丈夫じゃない、と息子。

そうか、友達がいるなら確かに大丈夫そう。
私も学校に行くのが嫌になっても通えたのは、友達の存在が大きかったものね。
出かける前に、とりあえずは彼女のことが解決に向かっていることを知ることができよかった。
また、あの笑顔が見れる日を楽しみにしている。


写真はシダレウメ(枝垂梅)
我が家の梅はもう終盤だけど、花見山では見頃である。
紅梅白梅と並んで、シダレウメも桃色や白い花を咲かせていて、目を楽しませてくれる。
花は梅と変わりないが、滝のように枝垂れた枝にたくさんの花が咲いている姿は見応えがある。
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気が重い帰省

2009-03-22 | 黄色の花
朝は日射しがあったものの、だんだん曇って雨もぱらぱら。
それでも、予報ほどの降雨もなく、傘がなくても大丈夫かな?な程度の弱い雨だ。

今週はまた気温が下がって寒くなる予報。
しかも週の中日には雪だるまマークが出ていたりする。
明後日から帰省するというのに、相変わらず悪天候を呼び込むなあ。
でも、息子はもう一回、雪かきがしたいなんて言っているので、降るなら白く染まるくらい降ってもらいたいものである。

天気も悪いしで、今日は出かける前の家の片付けと荷造りをしていた。
寒くなるので冬物を詰めたカバンは、着替えだけでパンパンに。
おむつはいつもの通りディパックに詰め込んでとなる。

今回は何となく気分がのらないままの帰省になりそうだ。
孫の顔見せがなければ、行かなくてもいいなあな気分。
自己中弟夫婦がまたごたごたしているので、顔を合わせたくないのである。
弟はお気楽なもので、私に会いたがっているようだけど、話をしていてもうんざりすることが多いのである。

正直、たまの帰省時くらい、のんびりしたいというのが本音。
子供たちを押し付けて、自分たちはのんびりという構図が気に入らない。
大体、普段からそういう生活をしているんだから、こういう時くらい譲ってくれたっていいじゃないかと思うのである。

親がこんなだからか普段でも遊び相手がいないので、息子が来るのを心待ちにしている、弟の子供たちの気持ちは分かる。
分かるけれど、行っている間、毎日のように来られて気が休まらない私の立場はどうなる!?
というわけで、今回も気疲れに行く帰省になりそうで、あ~あ、なのである。

先月のはやぶさ・富士号乗車で、長いこと眠っていた鉄道熱にまた火がついてしまった。
なので、大変ではあるけれど、列車の旅にまた出かけたいとも思ってしまうこの頃。
呑気なだんなは、まだ走ってる寝台列車に乗ってくればいいのに、なんて言ってくれるので、真に受けている私。
でも、まだまだ寒いので、もっと日が良くなってからかな。
仕方ないので、ひたちで我慢して、仙台に行ってくることにしよう。


写真はトサミズキ(土佐水木)
花見山で咲いているのを遠目で見つけたときは、サンシュユかなと思った。
近寄って見れば全然違う花。
初めて見るトサミズキと看板にあったが、マンサク科なのでちょっとびっくり。
マンサクと言えば、リボン状の花が咲くものだという認識が覆された瞬間であった。

土佐の名の通り、高知が原産で、自生しているのもここだけだそう。
よく似ているものにヒュウガミズキ(日向水木)というものがあるそうだけど、これに比べると一房につく花の数は多めだとか。
う~ん、こちらも是非、見てみたいものである。
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