ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

サンダル行方不明

2018-10-22 | 白い花

シロバナサクラタデ(白花桜蓼)である。
タデ科の多年草。
ピンク色の花を咲かせるサクラタデがあるが、それの白花なので、こんな名が。
雌雄異株で、画像は雄花。
というか、これで雌花を見た記憶がないなあ。

湿地に生えるが、これは休耕田で毎年、咲いているもの。
別の場所では畦道に群生しているのを見たことがある。
タデ科の仲間では花は大きいので、遠目でも目立って綺麗だ。


今日は朝からとってもいい天気。
日差しも暖かく、日中は半袖でも過ごせそうなほど。
21度くらいだったみたいだけど、日差しがあると違うわ。

朝は肌寒く、試しに台所でヒーターを点けてみた。
火のつく音にクロが興味津々でヒーター前に。
暖かい風がガンガン吹き付けてくるのに、目をまん丸にして固まっていた。
うんうん、初体験だものねえ。
もっと寒くなると、この風が心地よくなるよ。

点けていたのは30分ほどで設定温度は18度(室温は16度であった)。
それでも、起きがけで部屋が暖かいとホッとするようである。

洗濯物を外に干そうとしたら、縁側の外に置いているサンダルが消え去っていた。
周囲を探したけれど見つからない。
この時は諦めて、玄関から回って作業を行った。
午後になって、ジャングル地帯にあるのを見つけたが、軽いので先日の台風の風で飛ばされたか?
何れにしても見つかってよかった。

11時を過ぎてから、入金のために銀行回り、
途中、しばらく行ってなかった林道に入り込んだが、案の定、道が塞がるほど草が生い茂っていた。
一山越えて、下りに入ったら、草刈りがされており視界が広がった。
それだけでなく、道も砂利が敷かれて拡幅されている。

嫌〜な予感を覚えつつ、どんどん下っていったら、的中!
ウワバミソウが生えていた区間が、きれいさっぱり除草され、砂利が敷かれていた。
ああ、これでまた、ウワバミソウの群生地が消えた。
雨が降るたび、道が削られるので、とうとう舗装化することになったのかなあ。
マジに勘弁してほしいわ。

いわき公園でドングリ拾いをしていたら息子から電話。
予備校が終わったので、出かけてるなら迎えに来てとのこと。
向かったはいいけれど、悉く道の選択を誤り、信号や渋滞にはまる私。
駅前の通りが事故で渋滞しているなんてね。
前のおばさんの車の運転が下手で、そこから逃げようにも逃げられない。
普段の倍かかって、待ち合わせ場所のコンビニ到着であった。

明日からまた天気が曇りの予報に。
朝の気温はそのせいで一桁にはならないようだ。
明日は古着の整理を行いたいが、どうなるかなあ??


クロの姿がないと思ったら、縁側の箱の上。

ここ、白玉の特等席なんだがねえ。
本当に、猫ってこういった一等地を見つけるの、得意だわ。
「くろが みつけたんでしからね!」

はいはい、早い者勝ちだから、何も言わないよ。
ゆっくりお休み下さい。

縁側は、これからの季節、晴れの日は温室になるので、猫にとっては最高の昼寝場所に。
でも、クロとの間がどうにかならないと、家の中でくつろぐのも大変そう。
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