ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

落し物探し

2018-10-20 | 白い花

センブリ(千振)である。
リンドウ科の二年草。
「湯で千回振り出しても苦味が残る」というのが名前の由来。
古くから胃腸薬として用いられており、全草に強い苦味がある。



予報では雨だったのに、朝から雲が多いものの晴れていた。
気温は低く、20度に達せず。
山の方は15度であった。

先日、行われたDOAで、旦那はチェーンソーのカバーを林道で落としてきた。
当日も探したようだが、見つからず。
今日はもう一度、探しに行きたいとのことで、手伝い?で私も同行した。

落とした林道は確定しており、しかも区間も限定されている。
刃を覆うカバーだから、それなりの大きさもある。
何で見つからないかなあ?と思いつつ、目的の林道へ。
徐行しながら、草が多い茂る道の端に目を光らす。

が、残念ながら見つけることはできなかった。
それなりの大きさがあるから、後から通った人が移動させたか、回収されたかかなあ?
さすがに旦那も今回で諦めることにしたようだ。

山道を下って、塙の道の駅で小休止。
前回、野菜などの販売コーナーでは、レジがおばちゃん一人でとんでもないことになっていた。
長蛇の列に、気の毒になって手伝いましょうか?と言いたくなるくらい。
今日は3人でやっていたので、列も然程ではなかったけど、こういう所も人手不足があるんだろうな。

その後、山道をぬって平田村に抜け、ずっと気になっていたお店で昼食。
薪ストーブを扱っているお店だったのが、いつからか食事も提供するように。
旦那はデミグラスハンバーグ、私はバターチキンカレーを。

マコモダケの季節で、サラダとスープにはそれが。
ご飯も白米か、マコモダケを炊き込んだのか選べて、後者を二人とも選んだ。
クセがなく、味も淡白なので、何に混ぜても問題ないのがいい。

帰り、神社に寄ってもらったけれど、きれいに草刈りされたあと。
しかも、イノシシに荒らされていて、地面はボコボコ。
切られた草の中にルイヨウボタンの実を見つけたので、これをもらってきた。

49号線を下っていったら、地面が濡れている。
どうやら、雨が降っていたようだ。
濡れ具合から、かなりしっかり降ったようで、水たまりも随所でできていた。
帰宅後、子供達に聞いてみたけど、知らないと。
山ほど降らなかったのかも知れないが、家にこもっていたら気付かないか。

さて、慌しいまま日が暮れたな。
明日は何をしようか。
あ、まとめた木の実を届けにもいかないと。
コメント