経済を良くするって、どうすれば

経済政策と社会保障を考えるコラム


 *人は死せるがゆえに不合理、これを癒すは連帯の志

2/23の日経

2012年02月23日 | 経済
 今日は、高坂さんの記事が良かったな。こういう軍事の最新の動きをつかんでおかないと、日米関係は読めないからね。日本では安全保障と経済は離れた存在だが、そうでもないんだな。米国では軍事と経済のエリートのつながりは濃いしね。先日、中嶋嶺雄先生が「日本の大学は人口論や安全保障が弱い」としていたが、同感だ。本コラムで割りと人口論や安全保障を書いているのは、知らずしらずに日本に足りぬ部分を補っている気がするよ。

(今日の日経)
 超円高の修正進む。大学開国・同一モデル転換。米法人税28%に下げ。東北に太陽光パネル、中国よりコスト1~2割高でも。円安で企業収益の懸念和らぐ。男女の賃金格差最小。LNG・割高調達、日本は5割高。日銀、外需で独自指標。北東アジア舞台に・米が演習・高坂哲郎。中国、内陸も労働者不足。電子部品の在庫悪化。10年債0.975に上昇。和牛子牛価格が高騰。経済教室・社会の一体性・宇野重規。

※次は米国の雇用統計と日本の消費統計を待ちたい。※オバマがするとは。※法人税棒引きでもセル組み立てライン程度か。※株価上昇の含み益もある。※内陸への波及も早かったね。

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