河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

905- 真っ赤なフレモー指揮台をケル 酷い聴衆 1977.12.15

2009-09-10 21:19:00 | インポート

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1977年聴いたコンサートより

この日はひどい聴衆だらけだった。

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19771215()6:30pm

東京文化会館

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東京都交響楽団特別演奏会

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フォーレ/レクイエム

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ムソルグスキー(ラヴェル編)/展覧会の絵

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ソプラノ、勝本彰子

バリトン、岡村喬生

ルイ・フレモー 指揮 東京都交響楽団

日本プロ合唱団連合

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例によって当時の感想から。

今日の演奏会は東京を去るにあたって最後のものであった。(東京から引っ越しだぁ。)

そして今日の聴衆は本年、最悪のものであった。

寝るのはまだしも、曲が終わる前に拍手をしたり、変なガキを連れてくるバカ母もいる。という具合でとにかくフレモーの音楽どころではなかった。

隣に座っていた人間?は特に面白かった。演奏中に感想文を書く趣味があるらしく、一所懸命、書いていた。しかし、それは2曲目だけであって、1曲目については、まず、曲の始まった時刻を書きとめておいて(最後に何分かかったのか測るのであろう)、寝るのである。約30分ほど。

そして終わるころに目を覚まし、時間をチェックし、感想文をひたすら書くのである。(寝ていたにもかかわらず)バカみたい。

行かなきゃよかった。

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フレモーがポーディアムを去ったときの真っ赤な顔が印象的であった。もう日本にはこないのではないか。

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