また、今年もニューヨーク・フィルハーモニックから案内が届きました。次シーズンのサブスクリプション・コンサートの案内です。今ではネットでそれらしきものは簡単に手にはいるのですが、こうやって郵便で届く‘紙’は格別。
次のシーズンは2009-2010シーズンとなるわけですが、音楽監督はロリン・マゼールからぐっと若返りアラン・ギルバートとなります。ジャパニーズ・ハーフですから、なんとなく親近感もぐっと増します。
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オープニングは2009年9月17日(木)で、
マーラー/交響曲第3番
メゾはペトラ・ラング、
棒はもちろんシェフ。
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そこから約9カ月半の定期公演が続きます。最終公演は、
2010年6月26日(土)
リンドバーグの新作とベートーヴェンのミサ・ソレムニス。棒はもちろんシェフ。
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このシーズン、聴きものは山のようにありますが、別の日に紹介しますね。
アイヴスの交響曲第2番
リゲティのLe Grand Macabre
など注目ですね。リゲティはセミ・ステージ形式。このオーケストラにしてはめずらしいところではあります。ギルバートの意欲的なプログラムにひきずられたのかも。
おわり