河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

637‐MET1983-1984シーズンメンバー表

2008-07-11 00:19:55 | 音楽

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19831984シーズンのことを書いてます。

このシーズンはMET100周年記念シーズン。

メンバー表をみてみましょう。

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●オーケストラ

人数は延べ数です。楽器の持ち替えがあります。

ヴァイオリン25

ヴィオラ9

チェロ8

ベース7

フルート4

ピッコロ2

オーボエ4

イングリッシュホルン1

クラリネット4

バスクラ1

サクソフォーン1

バスーン4

コントラバスーン1

ホルン10

ワーグナーチューバ2

トランペット5

バストランペット1

トロンボーン5

バストロンボーン2

チューバ1

ティンパニ3

パーカッション3

ハープ2

オルガン1

チェレスタ1

合計107

.

●合唱

ソプラノ20

アルト19

テノール26

バス18

合計83

.

●バレエ

コリオグラファー8

ダンサー25

合計33

.

合計220人を超えている。

でもこれって表に見える人だけ。

裏方も含めるととんでもない人数だ。

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オーケストラでは、ホルン、ワーグナーチューバあわせて12名というのがすごい。さすが、イタオペとともにワーグナーに比類なき演奏を行うMETならではの充実度。

楽器は全員いつもそろっているわけではなく、曲に合わせて人数調整するし、また、出番によっては曲の途中で出たり入ったりしている。弦はそのようにはできないがブラスは結構出入りがある。

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それで、合唱指揮はストイックな人物デイヴィット・スティヴェンダー。それにアシスタントが二人。

普通はこうだろう。ヘルプがいる。

でも、

指揮者1

.

指揮者は一人だけ。

オーケストラの指揮者は当時絶好調のジミー、ジェイムズ・レヴァインだけ。

音楽監督、兼、首席指揮者。

あとはタイトルでMETにかかわっている指揮者はいない。

METを振る指揮者は相応にいるもののジミー天下だったわけだ。

ものすごいスケジュールの週は日常茶飯事。そのうち紹介できると思います。

まずは、1983-1984シーズン聴いた演奏会でも見てくださいな。

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