10月はじめ、孫の運動会があった。
去年はコロナの影響で中止されていたので、1年ぶりの開催だった。
残念ながら下の女の子は風邪を引いて人生初の運動会には出られなかった。
一週間後、上の男の子の運動会に出かけた。
会場は奇しくもわが家の墓のある墓地公園だった。
出場種目は三つ。
かけっことお遊戯と組体操だ。
かけっこは走力別に組まれていたようだ。
なぜなら、予想外の4名中2位で走り切ったからだ。
おととしはダントツのビリだった・・・
よそ見をしながら走ったからなぁ・・・
よかった点はコーナリングをうまく使っていたことだ。
カラーコーンのギリギリを忠実に走っていた。
お遊戯は親子三代の遺伝がかいま見られた。
つまり、それはダンスがヘタということだ。
後で息子も言っていたが、「人の動きを見ながらでしか踊れない」ということらしい。
ワタクシもなかなかダンスが覚えられなかった・・・
ダンス下手がもろに遺伝してしまった・・・
それに比べ、組体操では嬉々としていた。
それは遠めに見ていても感じられた。
ピョンピョンはねながら、笑顔でしきりに友だちにしゃべりかけていた。
孫はずっと上の段で踏んばっていた。
おととしぶりの運動会。
孫は確実に成長していた。
いやぁ~
自分の孫しか見てないなぁ~