家の本棚を眺めていたら、「生命力!」という、力強い題名の本に目が留まった。
軽部征夫 著。
東京大学教授とある。
いつごろ買ったのか、記憶もないし、本に発行年も書かれてないから分からない。
力強いと感じたのは、題名の「生命力!」だけではない。
本のカバーもすごい!
・「百歳現役を約束する生活習慣」
・「脳の働きが鋭くなる、気力、体力に粘りが出る」
・「こんな人なら年をとらない」
・「結局、人生に対するスタンスのちょっとした違いが、その人の生命力の際につながってしまうのだ。これは、大げさなことでも何でもなく、化学が証明している。だから、生命力が強くできるのである。」
軽部教授、本人はどうしているだろうとググったら、78歳で亡くなっていた。
不慮の事故死でもなさそうだ・・・
平均寿命にも及ばなかったのか・・・
本人の寿命だったのか・・・
しかし、この本に書いてあることの多くが参考になる。
読んでいておもしろい。
なぜなら、生命力に満ちた人や長寿者のことが科学的に分析されているからだ。
書いた本人がどうのこうのはどうでもいい。
書いてあることが参考になればいいのだ。
10か所くらい折り目をつけたページがある。
今読んだらどう感じるだろう。
それも楽しみだ。