20日一日は、絵筆をとることも無く帰宅して、油を浴びて就寝と言う、ごく平穏な日常でした。
5年前の薪能のポスターです。 5年後の今年は、予定ではこの「薪能」が開催される約束のあった、「ゴルフ場での恒例薪能」。どういう訳か、今年は流れてしまいました。 行政の姿勢の問題でもあるのでしょうね。ちょっと惜しい気がします。 作品を掲載しない日が無いようにしたいといつも思いながら、やむを得ず、 描きだめた(はがき絵)をupしてお茶を濁しました。
「西脇市岡之山美術館」も、随分出かけないままになっていましたが、知人たちの作品が並んでいることもあって、お邪魔しました。
親友仲田軍兵さんは 、制作を続けているようで、昨品は新作ばかりでした。 視角によっては、素晴らしい作品に成ります。 心持大きな作品を見せて頂きました。この方。 広田国子さんは、写真作家です。 工夫を凝らした、造形的な写真になっています。
神戸の「原田の森ギャラリー」では、「美術館連盟会員小品展」が開催されていました。
新会員なども受け付けを手伝って下さっています。 藤原かおりさん 古谷みどりさんの作品です。S10号でいずれも物語があって素敵でした。
奥谷さんの「仮面舞踏会」の作品は、洗練されたいい作品でした。 酒宴に入ると、誰もが また異なった顔を見せて呉れます。と言うよりもタガが外れて、 自在な自分を見せるのです。 「JR灘駅」構内の居酒屋での酒宴でした。
帰宅は、遅くなってしまいました。