10号の油彩を「花」ではじめました。
全く調子が出ませんが、概ねのパターンは、きまりました。 手持無沙汰で、何もしないでいるような時に、つい手を動かせてしまいます。 (はがき絵)も随分溜まりましたのに、宛て名を書くのすら億劫なのです。
atelierだってすっきり秋に覆われています。 アケビは、既に熟れきって、実も落ちて終ったようですが、まだ2-3個は、秋の色を見せて呉れます。しかも懐かしい色なのです。 名前もわからない、今までに見たことも無いような気の子が、あちこちに顔を出しています。湿度の高い山麓の地点に立てて仕舞った「atelier」なのでしょう。 空も秋の空です。 鯖雲なのでしょうかね。
うんし旧い100号の「鐸シリーズ」を懐かしいものですかに掲載してしました。
東の胸にかけている「須田刻太の書」です。 素焼きの出来た窯出し前の「窯の表情」です。 時間が経つのも早いものですね。
懐かしがらないで、明日へ向けて、しっかり想いをめぐ煮世態と「つくづく思う」毎日です。
と言いながら、蟄居を余儀なくされていますが…。